塩竈市で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うときの窓口は、生活福祉課 障がい者支援係(社会福祉事務所)です。市の「障害福祉サービス(障害児通所支援を含む)」のページは、申請窓口を「社会福祉事務所障がい者支援係」と書き、対象者に障がい児を挙げています。場所は旭町の市役所本庁舎ではなく、本町の壱番館庁舎1階(〒985-0052 塩竈市本町1番1号)で、電話は022-364-1131です。
生活福祉課の業務詳細を見ると、障がい者支援係の仕事には、障害者総合支援法に関すること、療育手帳の交付、特別障害者手当等に関すること、そして「障害児通園施設に関すること。」が入っています。受給者証の手続きから市の障害児通園施設まで、同じ係が受け持っています。
申請に必要なものとして、市は次のものを挙げています。対象の障がいを証明するもの(障害者手帳等。障がいによって違うので窓口で確認)、支給申請書兼利用者負担額減額・免除申請書、計画相談支援給付費・障害児相談支援給付費支給申請書、世帯状況・収入・資産等申告書(この3つは窓口にあります)、課税状況および収入を証明するもの、本人と保護者のマイナンバーが確認できる書類、本人確認書類です。塩竈市に確定申告などをしている場合は、市民税等同意書を出すと課税・非課税証明書を省略できます。
市が示す利用までの流れ(一例)は、①窓口に相談・申請し、必要に応じて障害支援区分の認定を受ける、②指定特定相談支援事業者にサービス等利用計画案の作成・提出を依頼する、③計画案をもとに市が支給を決める、④サービス提供事業者を選んで利用を始める、⑤一定期間ごとに利用状況を確かめて計画を見直す(モニタリング)、です。子どもの場合、計画案は障害児相談支援の事業所が作ります。
計画を作る相談支援事業所として、市の「障害者相談支援事業」のページには、障がい者福祉相談支援センター「しおーも」(塩竈市杉の入4丁目3番17号・022-361-0380)、相談支援事業所 愛さんさんひかり(塩竈市尾島町19番4号・022-355-4660)、相談支援事業所 北上の郷(美里町・0229-29-9931)、地域拠点センターふきのとう(利府町利府字八幡崎63番1 利府こども発達センター内・022-352-1501)が載っています。『第4期塩竈市障がい者プラン』では、しおーもと北上の郷が市の委託する障害者相談支援事業所、ふきのとうが市の委託する基幹相談支援事業所として載っています。
塩竈市には市が設置した障害児通園事業施設「塩竈市ひまわり園」があります。市は「平成15年度に塩竈市障害児通園事業施設(塩竈市ひまわり園)を設置し、児童発達支援事業および放課後デイサービス事業を実施してきました。」と書いています。所在地は塩竈市藤倉二丁目20番1号で、藤倉保育所と同じ建物です。市の仕様書によると利用時間は平日の9時から17時45分まで、令和7年度の定員は10人、契約者数は27人でした。運営は指定管理者が行っていて、いまの指定期間は令和8年度末で終わり、令和9年4月1日から令和12年3月31日までの次の指定管理者を市が募集しています。
負担上限月額の金額、就学前の無償化、申請から受給者証が届くまでの日数は、塩竈市のページには書かれていません。障害福祉サービスのページにあるのは申請書類と流れまでです。費用と日数は、申請のときに生活福祉課 障がい者支援係(022-364-1131)で確かめてください。
令和8年10月1日から、生活福祉課の窓口の開庁時間が変わります。市の告知によると、変更前の午前8時30分から午後5時15分までが、変更後は午前9時00分から午後4時30分までになります(試行)。対象は壱番館庁舎1階の生活福祉課・子ども未来課・保育課・高齢福祉課と保健センターの健康づくり課、市役所の市民課などです。市は「電話応対や予約での証明書受取、休庁日開庁などのサービスは、従来通りの対応を行います。」としているので、電話の時間は変わりません。
ひまわり園の定員・契約者数・利用時間は、指定管理者募集のための市の仕様書によります。
出典:障害福祉サービス(障害児通所支援を含む)(2023年8月1日 更新)/生活福祉課の業務詳細(2022年3月31日 更新)/障害者相談支援事業(2024年11月27日 更新)/「第4期塩竈市障がい者プラン」について(2024年5月24日 更新)/第4期塩竈市障がい者プラン(PDF)/塩竈市障害児通園事業施設(塩竈市ひまわり園)の指定管理者募集について(2026年8月3日 更新)/塩竈市障害児通園事業施設指定管理業務仕様書(PDF)/2026年(令和8年)10月1日から窓口の開庁時間を変更します(2026年9月15日 更新)
塩竈市では、2つの手当の窓口が別の係です。特別児童扶養手当は子ども未来課 子ども企画係(壱番館1階・022-355-7610)、障害児福祉手当は生活福祉課 障がい者支援係(壱番館1階・022-364-1131)が受け持っています。どちらも同じ壱番館の1階ですが、係と電話番号が違います。
特別児童扶養手当は、心身の障害や身体の内部に障害のある20歳未満の児童を監護する父母のうち主に生計を維持している方、または父母に代わって養育している方に、宮城県から支給される手当です。市のページは、令和8年4月分からの月額を1級58,450円、2級38,930円と案内しています。所得制限で受けられない場合があります。支払いは原則として4月・8月・11月の年3回(各11日)です。
市は、申請を塩竈市で受け取って宮城県に送り、県の嘱託医が等級を判定して認定するため「申請から認定までには時間がかかります。」と書いています。手続きに要る主なものは、1か月以内に発行した戸籍謄本、申請者名義の銀行の通帳、印鑑、専用様式の診断書(事前に子ども未来課へ来るよう案内)、療育手帳や身体障害者手帳(持っている方のみ)、申請者と同居家族全員の個人番号が確認できるものです。診断書は医師に書いてもらってから1か月以内に申請します。手帳の写しで省略できる場合があります。
書類の記入などに50分程度かかると市は案内しています。書類がそろったら、来る前に電話で連絡します。車は塩竈中央公共駐車場・タイムズ塩竈本町駐車場・海岸通駐車場に止め、窓口で無料券が出ます。税の申告が済んでいない場合は、申請前に必ず申告を済ませます。申請の問い合わせは子ども企画係(022-355-7610)、支給の問い合わせは宮城県保健福祉部子ども・家庭支援課助成支援班(022-211-2532)です。
障害児福祉手当は、生活福祉課の業務詳細で障がい者支援係の「特別障害者手当等に関すること。」に入る手当です。塩竈市のホームページには障害児福祉手当だけを説明したページが見当たらず、令和8年度の月額も案内されていません。対象や金額は、生活福祉課 障がい者支援係(022-364-1131)で確かめてください。障がい者プランによると、市は特別障害者手当や障害児福祉手当を広報誌や窓口のパンフレットで知らせています。
生活福祉課と子ども未来課の窓口は、令和8年10月1日から午前9時00分から午後4時30分までになります(電話応対は従来どおり)。
| 手当 | 窓口と電話 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 | 子ども未来課 子ども企画係(壱番館1階)022-355-7610 |
| 障害児福祉手当 | 生活福祉課 障がい者支援係(壱番館1階)022-364-1131 |
出典:特別児童扶養手当(2026年4月1日 更新)/子ども未来課の業務詳細(2022年3月31日 更新)/生活福祉課の業務詳細(2022年3月31日 更新)/第4期塩竈市障がい者プラン(PDF)/2026年(令和8年)10月1日から窓口の開庁時間を変更します(2026年9月15日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは塩竈市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。