鹿嶋市で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うときの申請窓口は、障がい福祉課です。市の特別児童扶養手当のページにも「受給中に入所となった場合は、速やかに市役所障がい福祉課へお申し出ください」とあり、障がい児に関する福祉の手続き窓口が障がい福祉課であることが分かります。住所は〒314-8655 茨城県鹿嶋市大字平井1187番地1(市役所本庁舎)、電話は代表 0299-82-2911 です。障がい福祉課には専用の直通番号や内線番号がホームページ上に公表されておらず、案内はすべて代表電話からになります。
実際に児童発達支援・放課後等デイサービスを提供している市立の施設は、障がい福祉課がある本庁舎とは別の場所にあります。鹿嶋市総合福祉センター(〒314-0012 鹿嶋市大字平井1350番地45)の中に心身障害者福祉センターがあり、ここで児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・障害児相談支援・就労継続支援B型の5つの事業を行っています。電話は 0299-84-1200(児童デイサービス)、ファックスは 0299-83-3653 です。受給者証の申請窓口(障がい福祉課・本庁舎)と、実際にサービスを受ける場所(総合福祉センター)が別の建物という形です。
総合福祉センターでは、通所支援を「五領域(健康・生活、運動・感覚、認知・行動、言語・コミュニケーション、人間関係・社会性)」との関連を明確にした支援プログラムを公表しており、児童発達支援(集団保育)、児童発達支援(個別相談・訓練)、放課後等デイサービス(個別相談・訓練)の3種類のプログラムがあります。また、令和6年度・令和7年度の利用者アンケート調査結果と自己評価も公表されています。
鹿嶋市の障がい児福祉サービスの利用者数は、『第7期鹿嶋市障がい福祉計画・第3期鹿嶋市障がい児福祉計画』に載っています。支給決定者数(各年4月1日時点、出典=鹿嶋市)は、児童発達支援が令和3年度100人・令和4年度103人・令和5年度104人、放課後等デイサービスが同じ順に176人・176人・178人、保育所等訪問支援が5人・4人・6人、居宅訪問型児童発達支援が0人・3人・4人、障害児相談支援が78人・98人・105人です。障害児相談支援が増加傾向にあると計画は説明しています。
同じ計画は、国の基本方針を受けた鹿嶋市の目標として「児童発達支援センターの設置=市内又は圏域に1箇所設置する」を掲げ、また「重症心身障がい児を支援する児童発達支援事業者の確保=2箇所(既設)」「重症心身障がい児を支援する放課後等デイサービス事業所の確保=2箇所(既設)」と、すでに市内または圏域に対応できる事業所があることを示しています。医療的ケア児等に関するコーディネーターは4人配置されています。
負担上限月額の区分ごとの金額(生活保護・低所得・一般1・一般2の4段の表)は、鹿嶋市のホームページ、『鹿嶋市こども計画』『第7期鹿嶋市障がい福祉計画・第3期鹿嶋市障がい児福祉計画』のいずれにも見当たりませんでした。申請の必要書類の一覧、医師の診断書や意見書が要るかどうか、申請から受給者証が交付されるまでの日数についても、市の公開資料には記載がありません。申請の際は障がい福祉課(0299-82-2911)へ直接お尋ねください。
就学前の障がい児の発達支援の利用者負担の無償化についても、鹿嶋市の公開ページに専用の案内は見当たりませんでした。国の制度(満3歳になった後の最初の4月1日から3年間、児童発達支援等の利用者負担を無償化)が適用されるかどうかは、申請時に障がい福祉課で確認してください。
障がい福祉課の直通番号・内線番号は市のホームページに公表されておらず、案内はすべて市役所代表電話(0299-82-2911)からになります。負担上限月額・申請の必要書類・交付までの日数は、鹿嶋市の公開資料(ホームページ、こども計画、障がい福祉計画)のいずれにも記載が見当たりませんでした。
出典:健康福祉部(組織一覧・総合福祉センター、障がい福祉課の記載)/総合福祉センター/障がい福祉課/鹿嶋市児童デイサービス(児童発達支援、放課後等デイサービス)の支援プログラム公表(2024年12月27日 更新)/第7期鹿嶋市障がい福祉計画・第3期鹿嶋市障がい児福祉計画(本編・PDF)/特別児童扶養手当に関するお知らせ(障がい福祉課への申し出の記載)(2026年4月1日 更新)
鹿嶋市の障がい児に関する手当・給付の窓口は障がい福祉課です(〒314-8655 鹿嶋市大字平井1187番地1・市役所本庁舎、電話0299-82-2911)。特別児童扶養手当について市は「身体、知的または精神等に障がいのある20歳未満の児童を家庭で養育している父または母、もしくは父母にかわって養育している方に支給されます」と説明し、1級(重度)月額58,450円、2級(中度)月額38,930円(いずれも令和8年度)と明記しています。手当の額は毎年度改定されます。
対象児童の障がいの程度の目安は、身体障害者手帳1〜3級程度、療育手帳マルA・A・B程度、精神障害者保健福祉手帳1・2級程度です。市は「手帳の等級は目安となっており、診断書の内容によっては支給されない場合もあります。また、上記手帳を所持していない場合でも、診断書の内容によっては支給される場合もあります」と、手帳が無くても申請できる余地を明記しています。対象児童が福祉施設などに入所している場合は受給資格がなく、受給中に入所となった場合は速やかに障がい福祉課へ申し出るよう案内されています。
申請には、(1)請求者および対象児童の戸籍謄本または抄本(1か月以内発行)、(2)指定の診断書(2か月以内作成。ただし療育手帳マルA・A、身体障害者手帳1〜3級=内部障がいを除く、下肢障害の一部を含む、の場合は診断書の添付を省略できる場合がある)、(3)対象児童の手帳の写し、(4)振込先口座(請求者名義)、(5)請求者・対象児童・扶養義務者のマイナンバーが確認できるもの、が必要です。診断書の要否は「障がい福祉課に御相談いただいた際に必要の有無を御案内します」とされています。
障害児福祉手当(20歳未満で重度の障がいがあり常時の介護を必要とする児童が対象の国の手当)について、鹿嶋市のホームページに専用の案内ページは見当たりませんでした。金額・支給月・必要書類は、障がい福祉課(0299-82-2911)へ直接お尋ねください。
鹿嶋市には、手帳の有無にかかわらず使える市独自の給付が2つあります。障がい者(児)紙おむつ等購入費支給事業は、満3歳以上の在宅の重度障がい者(児)で常時紙おむつなどを必要とする方(身体障害者手帳の下肢又は体幹機能障害1・2級、または療育手帳マルA・Aの方)が対象です。各月の給付額は4,000円を上限とし、実際の費用と上限額を比べて少ない方の額が支給されます。申請は領収書を申請書裏面に貼付して障がい福祉課窓口へ提出し、支給対象月ごとに定められた申請期限(3か月ごとの末日)までに行います。
軽度・中等度難聴児補聴器購入支援事業は、身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児(18歳未満、両耳の聴力レベルが原則30デシベル以上70デシベル未満)が対象です。医師が補聴器の装用に一定の効果があると認めた場合は、片耳70デシベル以上の場合も対象になります。補助額は基準額の3分の2で、基準額を超える部分は対象外です。必ず購入前に申請してくださいと市が注意を促しています。申請書・意見書・見積書が必要で、世帯の所得状況によっては対象とならない場合もあります。
特別支援学校や特別支援学級に通う子どもへの就学奨励費など、教育委員会側の給付については、この項目(障がい福祉課の手当・給付)とは窓口が異なる可能性があります。教育に関する給付は総務就学課(0299-82-2911)へお尋ねください。
| 手当・給付 | 月額・上限額と窓口 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級(重度) | 58,450円(令和8年度)/障がい福祉課 |
| 特別児童扶養手当 2級(中度) | 38,930円(令和8年度)/障がい福祉課 |
| 障害児福祉手当 | 鹿嶋市ホームページに専用ページが見当たらず、金額は障がい福祉課へ要確認 |
| 障がい者(児)紙おむつ等購入費支給事業(市独自) | 各月4,000円を上限/障がい福祉課 |
| 軽度・中等度難聴児補聴器購入支援事業 | 基準額の3分の2を補助/障がい福祉課 |
障害児福祉手当について、鹿嶋市のホームページ・こども計画・障がい福祉計画のいずれにも専用の案内が見当たりませんでした。金額・支給要件は障がい福祉課(0299-82-2911)へ直接お尋ねください。
出典:特別児童扶養手当に関するお知らせ(2026年4月1日 更新)/障がい者(児)紙おむつ等購入費支給事業について(2026年4月1日 更新)/軽度・中等度難聴児補聴器購入支援事業のお知らせ(2024年3月1日 更新)/障がい福祉課(組織)/第7期鹿嶋市障がい福祉計画・第3期鹿嶋市障がい児福祉計画(本編・PDF)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは鹿嶋市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。