📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 上越市の窓口上越市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで
📋 手続き・制度

上越市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月24日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——上越市では、どこで何をするのか。上越市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(上越市)

上越市の乳幼児健康診査は、集団健診(3か月児、1歳児、1歳6か月児、2歳児、2歳6か月児、3歳児)と医療機関健診(6か月児、9か月児)に分かれます。市のページ(2026年9月1日更新)は「注)板倉保健センターで実施していた乳幼児健康診査は令和8年度から上越市福祉交流プラザに統合しました」と明記しており、集団健診の会場は福祉交流プラザ(寺町2丁目20番1号)と大潟保健センター(大潟区土底浜1081番地1)の2か所に絞られています。

集団健診は事前予約制です。令和8年度からは「上越市母子健康手帳アプリ『じょうえつ 母子モ』」を使ったオンライン予約に変わりました。予約開始日は受診を希望する月の3か月前の1日から、予約締切日は受診を希望する日にちの7日前までです。スマートフォンを持っていない人やインターネット環境がない人、外国籍の人など、予約に困ったときは問合せ先へ相談するよう案内されています。

予約の変更・キャンセルの連絡先は、会場よりずっと多く用意されています。予約締切日を過ぎてから変更・キャンセルが必要になった場合の問合せ先として、市はこども家庭センター(025-520-5843)に加え、安塚区・浦川原区・大島区・牧区・柿崎区・大潟区・頸城区・吉川区・中郷区・板倉区・清里区・三和区・名立区の13総合事務所すべてを電話番号つきで並べています。健診の会場は2か所しかありませんが、電話の受付窓口は14か所(こども家庭センター+13総合事務所)あるという形です。

3か月児・1歳児・1歳6か月児・2歳児・3歳児健診では、事前にお知らせ・問診票を確認し記入したうえで会場へ持参します。3歳児健診は市が事前にお知らせ・問診票等を郵送すると案内されています。健診当日に発熱・せき・鼻水・おう吐・下痢・腹痛・発疹などの症状がある場合や、感染症の療養期間・登園自粛期間にあたる場合は受診できず、アプリ内で予約変更の手続きをするよう求められています。医療機関健診(6か月児・9か月児)は、受診対象月の前月に受診票が郵送され、市が指定する上越市内・妙高市内の実施医療機関で受診する仕組みです(事前予約が必要)。

上越市は、令和8年9月1日時点で公表している乳幼児健康診査の一覧に「5歳児健康診査」を含めていません。集団健診は3か月児から3歳児まで、医療機関健診は6か月児・9か月児までで、5歳児を対象にした健診は案内されていません。『上越市子ども・子育て支援総合計画(令和7年度~令和11年度)』本編を「5歳児」「5歳児」で検索しても該当箇所は無く、令和8年度当初予算の概要資料(議会資料)にも「5歳児」の記載はありませんでした。市の一次資料のいずれにも5歳児健診(5歳児健康診査)の実施・検討に関する記載を確認できませんでした。

5歳前後の子どもを対象にした支援としては、上越市こども発達支援センターの幼児ことばの教室(概ね5歳の子どもが対象。発音の誤りや吃音などについて月2回の親子通所で個別支援)があります。ただしこれは集団の健康診査ではなく、発達相談の枠組みで行う個別のことばの教室です。「5歳児健診」という名前の集団健診の代わりに、この教室が5歳前後の入口になっていると読めますが、市がそのように位置づけていると明言した記載はありません。

健診の種類対象・会場
集団健診3か月児・1歳児・1歳6か月児・2歳児・2歳6か月児・3歳児/福祉交流プラザ・大潟保健センター(要予約)
医療機関健診6か月児・9か月児/上越市・妙高市内の指定医療機関(要予約)
5歳児健康診査実施の案内なし(令和8年9月時点)
5歳児健診は実施されていません
上越市の乳幼児健康診査の一覧(3か月児から3歳児、医療機関健診は6か月児・9か月児)に5歳児は含まれていません。こども計画・当初予算資料にも5歳児健診の記載は見当たりませんでした。

健診の予約はアプリ「じょうえつ 母子モ」を使ったオンライン予約が基本ですが、予約の変更・キャンセルはこども家庭センターのほか13の総合事務所すべてで受け付けています。会場(2か所)と問合せ窓口(14か所)の数が一致しないので、最寄りの総合事務所に電話しても差し支えありません。

出典:乳幼児健康診査(2026年09月01日 更新)/上越市子ども・子育て支援総合計画(令和7年度~令和11年度・PDF)令和8年度当初予算関係資料(PDF)こども発達支援センター(2026年05月27日 更新)/こども家庭センターとは(2024年04月01日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(上越市)

上越市の公式サイトを組織別・カテゴリ別にたどっても、「就学相談」という名前の独立したページや、障害のある子どもの就学先を決める手続き(就学支援委員会の申込み期限・相談回数など)を説明したページは見当たりませんでした。市のホームページ・学校教育課のページ・障害福祉ハンドブックのいずれにも、就学先決定の相談の申込み方法や期限は明記されていません。

学校教育課の主な業務のうち、就学事務学級編制は「学務管理係」が担当しています。同課にはもう1つ「就学支援係」がありますが、その業務は就学援助(経済的援助)・奨学金・学校衛生環境の整備などで、障害のある子どもの就学先相談を指す言葉ではありません。「就学援助・相談」というページ名の一覧はありますが、中身は奨学金・私立高等学校学費助成金・フリースクール利用支援補助金・不登校児童生徒教育支援室「子ども未来サポートCoCoMo」・教育相談所・通級指導教室・就学援助制度(学用品費等の経済的援助)など、経済的支援といじめ・不登校対策を中心にした一覧で、就学先決定の相談窓口を指すものではありませんでした。

就学前の子どもが利用できる窓口として市が明示しているのは、通級指導教室です。「発音、吃音、言葉の発達など、ことばに関する相談や指導」「音や言葉の聞き取り、聞き分けなど、きこえに関する相談や指導」「人との関わり方等の社会的スキルや、得意不得意に応じた学び方に関する相談や指導」を行い、入級希望や相談は、お子さんが通っている学校(在籍校)もしくは学校教育課(指導係・電話:025-545-9264)へ連絡することになっています。在籍校によって通う通級指導教室が決まり、在籍校から通級指導教室までの送迎を保護者が行う場合があると、市は注意事項に明記しています。指導時間は保護者・通級担当者・在籍校担当者で相談して決めます。

「教育相談所」も学校教育課が担当していますが、市の説明は「いじめや不登校など教育に関するいろいろな悩みや問題の相談に応じています」というもので、就学先の決定に関する相談を専門に扱うとは書かれていません。相談所は中央(下門前1770番地・025-545-9247)、高田(仲町4-2-23・025-522-2428)、直江津(中央1-3-18・025-545-0780)、諏訪(大字上真砂2040番地・080-4867-4699)の4か所にあり、受付時間は月曜から金曜の午前9時15分から正午、午後1時から3時30分までです。来所面接は事前に電話予約が必要です。

市内の特別支援学校は県立の4校で、新潟県立上越特別支援学校(大和6丁目4-37・025-522-1442)、新潟県立上越特別支援学校有恒学舎(板倉区針583-3・0255-75-1030)、新潟県立高田特別支援学校(寺町1丁目15-44・025-524-6461)、新潟県立吉川高等特別支援学校(吉川区原之町1447・025-539-3232)です。特別支援学校への通学に「福祉有償運送」や「ファミリーサポートセンター事業」を利用する場合は、市独自の特別支援学校通学費助成事業があります(詳しくは teate 項目)。

以上のとおり、就学時健康診断の実施時期・会場、就学支援委員会の開催回数や申込み期限、障害のある子どもの就学先を決める相談の申込み方法については、市の公式ページ・学校教育課のページ・障害福祉ハンドブックのいずれにも記載を見つけられませんでした。就学を控えるお子さんについては、まず在籍している(または入園予定の)園・学校、もしくは学校教育課(指導係・025-545-9264)へ直接お問い合わせください。

「就学援助」と「就学先の相談」は別物です
上越市のページの「就学援助・相談」という一覧に載っているのは、奨学金や就学援助(学用品費等の経済的援助)、いじめ・不登校の相談が中心です。障害のある子どもの就学先を決める相談の手続きページは、市の公式サイトに見当たりませんでした。

就学時健康診断・就学支援委員会に関する情報は、上越市ホームページ・学校教育課の各ページ・障害福祉ハンドブック・上越市子ども・子育て支援総合計画(令和7~11年度)のいずれにも見当たりませんでした。年度が替わると案内ページが新設される可能性があるため、就学前の年の春から夏ごろに学校教育課(025-545-9264)へ確認することをおすすめします。

出典:学校教育課就学援助・相談通級指導教室(2026年05月08日 更新)/教育相談所(2026年05月15日 更新)/教育センター(2026年05月15日 更新)/特別支援学校等(2026年04月01日 更新)/特別支援学校通学費助成事業(2025年05月28日 更新)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

上越市は5歳児健診をやっていますか。
令和8年9月時点で、市が公表している乳幼児健康診査の一覧(3か月児から3歳児、医療機関健診は6か月児・9か月児)に5歳児は含まれていません。上越市子ども・子育て支援総合計画や令和8年度当初予算の資料にも5歳児健診の記載は見当たりませんでした。5歳前後の子どもへの支援としては、こども発達支援センターの「幼児ことばの教室」(概ね5歳が対象)があります。
就学先の相談はどこにすればよいですか。
上越市の公式サイトには「就学相談」という名前の独立したページが見当たりませんでした。就学前の子どもの発達に関する相談は上越市こども発達支援センター(025-522-4609)、ことば・きこえ・社会的スキルに関する通級指導教室の相談は在籍校または学校教育課 指導係(025-545-9264)が窓口です。就学先の決定手続きについては、学校教育課へ直接お問い合わせください。
特別支援学校に通うと市から補助がありますか。
上越市独自の「特別支援学校通学費助成事業」があります。特別支援学校への通学に「福祉有償運送」や「ファミリーサポートセンター事業」を利用する場合、利用料金の一部(福祉有償運送は1kmにつき22円を差し引いた額の2分の1、ファミリーサポートは報酬額の2分の1)が助成され、自己負担の上限は月額3,500円です。申請は福祉課、福祉交流プラザ、各総合事務所で受け付けています。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。