千歳市の乳幼児健診は、保健福祉部 母子保健課が担当します(母子保健係 0123-24-0771)。市の「子どもの健康・発達」のページに並ぶのは、1か月児健診、先天性股関節脱臼検診(3か月児)、4か月児健診、10か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診で、1か月児健診と10か月児健診は医療機関で受けます。どの健診も、対象となる人にはお知らせが郵送されます。
健診の対象の月齢は、名前と少しずれています。市のページでは、10か月児健診の対象は9から11か月児、1歳6か月児健診の対象は1歳7か月児、3歳児健診の対象は3歳1か月児です。4か月児健診は身体計測・医師の診察・離乳食や発達・育児の相談、1歳6か月児健診は身体計測・医師の診察・栄養や発達・育児の相談、3歳児健診はこれに加えて尿検査・視力の検査・聴力の検査があります。先天性股関節脱臼検診は、指定された期間に指定された医療機関で受けます。
千歳市には5歳児健診という名前の健診はなく、「5歳児相談」があります。対象は5歳を迎える子(令和3年4月2日生まれから令和4年4月1日生まれ)で、内容は身体測定・視力スクリーニング検査・発達や育児に関する相談です。希望者には栄養相談、市教育委員会担当者による相談、歯科相談、フッ化物塗布も行います。
令和8年度の5歳児相談日程表によると、会場は千歳市総合保健センター、時間は13時からで、申込制・定員30名です。相談日は生まれ月で決まっていて、令和3年3月から4月生まれが7月23日(木)、5月から9月生まれが8月4日(火)、10月から11月生まれが12月14日(月)、12月から令和4年1月生まれが令和9年1月12日(火)、令和4年2月から3月生まれが令和9年3月24日(水)です。個別の案内は5歳児全員に順次発送され、内容は身体計測・視力スクリーニング検査・発達や育児の相談・小学校就学に向けた講話・栄養相談・教育相談・歯科相談(歯科相談は8月4日と12月14日だけ)です。
日程表には「5歳児相談は任意相談です。ご希望の方はお申し込みください」と書かれています。案内は全員に届きますが、受けるかどうかは保護者が決め、申し込みが必要です。申込み・問い合わせは母子保健課 母子保健係(0123-24-0771)です。療育を利用している子などを対象から外す条件は、市のページと日程表には書かれていません。
健診のほかに、母子保健課は「こどもネウボラ」として、保健師・助産師・管理栄養士・子育てコンシェルジュが個別の相談に応じています(日程は年度ごとの日程表)。保健師などが家庭を訪ねて子どもの発達や育児・栄養・病気の相談を受ける乳幼児訪問と、随時の電話相談もあります。1歳から就学前の子には有料のフッ化物塗布と無料の歯科相談があります。
| 健診・相談 | 対象と受け方 |
|---|---|
| 1か月児健診 | 1か月児/医療機関で受診票を使って受ける |
| 4か月児健診 | 4か月児/お知らせを郵送 |
| 10か月児健診 | 9から11か月児/市内の指定医療機関 |
| 1歳6か月児健診 | 1歳7か月児/お知らせを郵送 |
| 3歳児健診 | 3歳1か月児/尿・視力・聴力の検査あり |
| 5歳児相談(任意・申込制) | 5歳を迎える子/総合保健センター・生まれ月で日が決まる・定員30名 |
「子どもの健康・発達」のページは対象を令和3年4月2日生まれからとしていますが、令和8年度の日程表の最初の回は「R3.3月〜R3.4月生」です。3月生まれの場合は母子保健係に確かめてください。このページの更新日は2023年1月30日です。
出典:子どもの健康・発達(2023年1月30日 更新)/令和8年 5歳児相談日程表(PDF)/こども家庭センター(母子保健機能)(2017年2月7日 更新)
千歳市の就学相談は、教育委員会 学校教育課 特別支援教育係の「就学相談室」が受けます。市の特別支援教育のページは、就学相談と、子どもの発達や行動についての教育相談電話の窓口を0123-24-0160(月曜日から木曜日は9時から15時、金曜日は9時から14時)と案内しています。相談するときは、事前に電話などで予約します。
市教育委員会の相談員が就学学習会(令和8年5月22日)で示した資料によると、就学相談は事前・随時受け付けています。「就学先について迷っている」「特別支援学校や特別支援学級を考えている」という人は早めに来てほしい、学校見学にも時間の余裕が必要、と書かれ、重度の子や医療的ケアが必要な子は、年中・年少の時期など早めの相談を勧めています。
同じ資料の「新就学対象児の教育相談の流れ」は次のとおりです。5月〜相談員による保護者面談・幼児観察、発達支援センターによる学習会。7月発達支援センターによる学校見学。8〜9月希望する幼児に教育支援委員会の専門委員が検査・調査・面談。10月各小学校で就学時健診、結果を教育委員会へ報告し二次検査。11月諮問された子について専門委員が検査・面談。12月上旬教育支援委員会が審議・答申(令和8年度は12月3日(木))。12月中旬から教育委員会が保護者と相談を重ねて就学措置を決定。1月中旬入学通知書の発送。特別支援学校の対象児は、道教育委員会が就学措置を決めます。
千歳市には、特別支援学級だけで作られた北進小中学校があり、センター校として市内どこからでも通えます。市のページによれば、特別支援学級は対象の子がいて空き教室のある学校に置かれ、置かれていない校区の子は近隣の学校にスクールバスなどで通います。資料では、住んでいる校区の学校か北進小中学校かを選べること、支援学級間の転校はできないことが書かれています。令和8年度の肢体不自由の特別支援学級は、末広小・千歳第二小・信濃小・北陽小・みどり台小・千歳中・駒里中にあります。
通級指導教室の担当はJR線の南か北かで分かれます。鉄南地区(千歳小・北栄小・緑小・信濃小・桜木小・向陽台小・泉沢小・支笏湖小)と駒里小の子は、発達が北進小学校「えがお教室」(0123-23-3439)、言語が緑小学校「ことばの教室」(0123-24-0777)です。鉄北地区(末広小・千歳第二小・日の出小・高台小・祝梅小・北陽小・みどり台小・東小)の子は、北陽小学校「ことばとまなびの教室」(0123-23-2811)です。通級は保護者の送迎が必要です。
入学前の子の通級の相談は、中身によって時期が違います。資料は「『ことば』についての相談は10月以降に直接通級指導教室の学校へ、『発達』についての相談は小学校入学後、お子さんの様子をみてから通っている学校へ」と書いています。発達支援の通級は、基本的に入学後に学校を通して申し込みます。
市の児童発達支援センターは、3歳以上(令和8年4月1日時点)の就学前の子の保護者向けに就学学習会を開いています(受講無料・会場とZoom)。令和8年度は、5月に千歳市の特別支援教育と特別支援学級、7月に学童クラブや放課後等デイサービスなどの福祉制度、9月に通常学級での支援と通級指導教室がテーマでした。資料は市のページに載っています。学校生活の悩みについては、教育相談電話(0123-27-4707・市役所第2庁舎10番窓口)もあります。
出典:特別支援教育(障がいのあるお子さんの教育)(2026年4月23日 更新)/【保護者の方へ】就学学習会(2026年9月10日 更新)/就学学習会 資料1「千歳市の特別支援教育」(PDF)/教育相談(2024年4月1日 更新)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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