佐久穂町で障がい児・者にかかわる相談や申請の窓口は健康福祉課 福祉係です。身体障害者手帳・療育手帳・地域生活支援事業(移動支援・日中一時支援・日常生活用具など)・心身障害児者通園費等助成金事業など、障がい福祉サービスのページはいずれも問い合わせ先を「健康福祉課 福祉係 電話番号 0267-86-2528(直通)/0267-86-2525(代表) Fax番号 0267-86-2633 対応時間 土・日曜日、祝日、年末年始を除く 8時30分~17時15分」としています。療育手帳のページには窓口として「健康福祉課福祉係(佐久庁舎)」とも書かれています。
佐久穂町こども計画(令和7〜11年度)には「児童発達支援事業(母子通園訓練事業)・心身の発達で気になる児童の子育て支援として、6町村共同で実施します」(担当・子育て支援係)という事業が載っています。これは、南佐久郡6町村(佐久穂町・小海町・南牧村・川上村・南相木村・北相木村)が共同で運営する母子通園訓練施設「あゆみ園」のことです(小海町の公式ページに、佐久穂町の問い合わせ先として「健康福祉課 TEL86-2528」が明記されています)。あゆみ園は南佐久郡小海町大字豊里805番地の社会福祉センター「やすらぎ園」内にあり、電話は0267-92-4381、見学・体験入園を希望する場合はお住いの町村役場保健師に相談する形です。
あゆみ園のパンフレットによれば、開園時間は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後4時30分までで、発達相談は月1回・心理判定員が、健康診断は年2回・佐久総合病院の小児科医が、機能訓練は隔月で作業療法士・理学療法士が担当します。第3水曜日の健康相談(町村保健師)や、栄養指導(年1〜2回・管理栄養士)もあります。
町独自の助成として心身障害児・者通園費等助成金事業があります。障害福祉サービス事業所や児童発達支援センター等への通所、遠方の医療機関への通院にかかる交通費(公共交通機関の運賃、自家用車のガソリン代、有料道路利用料など)の一部を助成する制度で、申請期限は当該年度の3月末日です。申請には支給申請書・通所証明書・領収書などが必要で、窓口は健康福祉課です。
障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)の受給者証そのものの申請書類、負担上限月額の区分ごとの金額、申請から交付までの日数は、健康福祉課 福祉係(0267-86-2528)で確かめてください。「幼児教育・保育の無償化について」のページは、対象となる施設の一覧に「障害児通園施設」を挙げていますが、具体的な無償化の範囲は保育所・幼稚園・認可外保育施設についてのみ説明されています。
療育手帳は、18歳未満の場合長野県佐久児童相談所(佐久市岩村田3152-1・0267-67-3437)で知的障害や精神発達遅滞と判定された人が対象です。町のページには「健康福祉課又は佐久児童相談所に申請します」「佐久児童相談所(知的障がい者更生相談所)が面接を行ないます」とあり、申請から交付まで1か月から2か月程度、保護者が代わって申請できます。
出典:心身障害児・者 通園費等助成金事業(2026年04月01日 更新)/療育手帳(2016年11月17日 更新)/幼児教育・保育の無償化について(2019年10月01日 更新)/佐久穂町こども計画(PDF)/児童発達支援事業「あゆみ園」(小海町公式ページ)(2021年08月03日 更新)/あゆみ園パンフレット(PDF・小海町公式ページ)/長野県佐久児童相談所
佐久穂町の「特別障害者手当・障害児福祉手当」のページによると、障害児福祉手当は「在宅の重度障がい児に対する手当」で、対象者は「日常生活において、常時特別の介護を必要とする20歳未満の在宅の児童」です。障害の程度は「特別児童扶養手当等の支給に関する法律施行令 別表第1」に定める基準(両眼の視力の和が0.02以下、両耳の聴力が補聴器を用いても音声を識別できない程度、など)に該当することが必要です。施設に入所している方、障害を理由とする年金を受給している方は対象になりません。
支給は2月・5月・8月・11月の10日頃に前月分までをまとめて受給者名義の口座へ振り込まれます。申請に必要なものは、認定請求書・所得状況届・診断書(3か月以内のもの)・戸籍謄本又は抄本・マイナンバーが分かるもの・振込口座の通帳・公的年金の受給金額が分かる書類・世帯全員の住民票です。窓口は健康福祉課 福祉係(0267-86-2528)です。このページには手当の月額そのものは書かれていません。長野県のページによると、障害児福祉手当は月額16,560円(令和8年4月から)です。
所得制限限度額(令和8年8月現在)は、扶養親族等の数に応じて変わり、たとえば扶養親族0人の場合、受給資格者本人は所得額375万8千円(収入額の目安約537万2千円)、配偶者・扶養義務者は628万7千円(同約831万9千円)です。所得の限度額は8月に見直しが行われます。
佐久穂町こども計画の事業一覧には「特別児童扶養手当の支給・障がいのある児童を養育している保護者に対し、特別児童扶養手当を支給します」という事業があり、担当は「子育て支援係」と書かれています。障害児福祉手当の窓口(健康福祉課 福祉係)とは別の係が担当しています。金額や申請方法は、子育て支援係でお確かめください。
町独自の給付として、軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業があります。身体障害者手帳の交付対象外となっている18歳未満の軽度・中等度難聴児が対象で、基準額(耳かけ型46,400円、骨導式ポケット型74,100円など)または実際の購入費用のいずれか低い額の3分の2を助成します。専門医の意見書と補聴器販売業者の見積書が必要で、窓口は健康福祉課 福祉係です。
| 手当・助成 | 月額・助成内容と窓口 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 16,560円(令和8年4月から・長野県の案内による)/健康福祉課 福祉係 |
| 特別児童扶養手当 | 町のページに金額の記載なし/こども計画では「子育て支援係」が担当 |
| 軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業(町独自) | 基準額又は購入費用の低い方の3分の2/健康福祉課 福祉係 |
出典:特別障害者手当・障害児福祉手当(2026年08月01日 更新)/佐久穂町軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業(2026年04月01日 更新)/障がい児・者に係る手当について(長野県)(2026年7月15日 更新)/佐久穂町こども計画(PDF)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは佐久穂町の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月29日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。