能登町で児童発達支援などの障害児通所支援を使うときの町の窓口は、健康福祉課 福祉グループです。電話は 0768-62-8515、場所は〒927-0492 鳳珠郡能登町字宇出津ト字50番地1の役場1階、受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分です(土曜日・日曜日・祝日は休み)。
奥能登の二市二町(輪島市・珠洲市・穴水町・能登町)が作った『こどもとおとなのしょうがい福祉サポートブック(2025年度版)』は、能登町の健康福祉課を、障害のある人とその家族の総合的な窓口と紹介しています。障害福祉サービスの利用のための障害支援区分の認定と支給決定の事務も、この課が行います。冊子版は役場の健康福祉課と各支所の窓口で配っています。
サポートブックは、障害児通所給付を「障害のある子どもが通所して療育を受けたり、その他支援を受けるサービスの総称」と説明しています。中身は3つです。児童発達支援は小学校入学前の子どもが対象で、トイレなどの身の回りの自立や友だちと一緒に遊ぶ力をつける支援と、保護者へのアドバイスを行います。放課後等デイサービスは小中高校生が対象で、放課後や夏休み・冬休みなどの遊びや、自分でできることを増やす支援を行います。保育所等訪問支援は、保育園・幼稚園・学童保育などを利用している子どもが対象で、保育士や専門の職員が園へ行き、身の回りの自立や友だちと遊ぶ力をつける支援を行います。
利用までの流れも、サポートブックに図で載っています。最初の一文は「障害児・者が福祉サービスを受けるには、まず役所の窓口へ相談に行きましょう。」です。図の順序は、役所で手続き、本人との面会(認定調査)、障害支援区分の判定、サービス等利用計画の作成、役所による支給決定、受給者証の交付、サービス事業所との契約です。障害児の場合は、認定調査の項目に回答する形になります。
役所の窓口のほかに、相談支援事業所にも相談できます。サポートブックによれば、相談支援事業所は役所から委託を受けた、障害のある人の相談を専門にする事業所で、何度使っても無料です。奥能登二市二町の委託相談支援事業所は3か所で、名前と連絡先は「発達の相談窓口」の欄に載せています。
受給者証の申請に必要な書類、申請から交付までの期間、障害児通所支援の負担上限月額の区分、就学前の障害児の発達支援の無償化は、町のホームページには専用の案内が載っていません。健康福祉課 福祉グループ(0768-62-8515)へお問い合わせください。町内外の事業所の一覧は、上のサポートブックで探せます。
出典:障がい福祉サービス事業所等に関するガイドブックについて(2026年01月09日 更新)/奥能登 こどもとおとなのしょうがい福祉サポートブック(2025年度版)/健康福祉課(2025年03月25日 更新)
障害児福祉手当・特別児童扶養手当・町独自の手当の窓口は、健康福祉課 福祉グループ(0768-62-8515)です。町の「障害のある人の各種手当について」のページ(更新日2026年04月01日)に、金額・支給時期・必要な書類が一覧で載っています。所得や障害の程度などの要件により、支給が認められない場合があります。
障害児福祉手当(国の制度)は、在宅で20歳未満の重度心身障害児(常時介護が必要な方)が対象で、月額16,560円です。特別児童扶養手当(国の制度)は、在宅で20歳未満の心身障害児の養育者が対象で、月額は1級58,450円・2級38,930円です。どちらも所得等の制限があります。金額は令和8年4月からの額で、厚生労働省の案内でも確かめられます。
支給の時期は、障害児福祉手当が2月・5月・8月・11月、特別児童扶養手当が年3回(4月・8月・12月)です。町のページも、申請月の翌月が支給開始月と書いています。
必要な書類は、障害児福祉手当が、身体障害者手帳または療育手帳、診断書、認定請求書、所得現況届、戸籍謄本、口座申出書です。特別児童扶養手当が、身体障害者手帳または療育手帳、認定請求書、診断書、口座申出書、戸籍謄本です。診断書の添付が省略できる場合があります。所得現況届は、毎年8月12日から9月11日の間に提出します。
町独自の手当として、心身障害児童福祉金があります。満20歳未満で、身体障害者手帳1〜2級、療育手帳A・B、特別児童扶養手当の支給対象児童のいずれかの要件を満たす児童が対象です。月額は重度3,000円、中軽度2,100円で、支給は4月・8月・12月です。当該の障害児が6か月以上町内に住所を有する場合のみ支給されます。必要な書類は、身体障害者手帳または療育手帳、申請書、請求書、振込先口座のわかるものです。
手帳の窓口も、町のページで案内されています。療育手帳(A、B)は、石川県更生相談所または児童相談所の診断により知的障害者と判定された方が対象で、申請には療育手帳交付申請書、生活現状調査票、顔写真1枚(たて4cm×よこ3cm、1年以内に撮影したもの)、マイナンバーカード、本人確認書類が必要です。申請書の様式は石川県のホームページからダウンロードできます。
心身障害者医療費助成制度は、身体障害者手帳1〜3級、療育手帳A・B、精神障害者保健福祉手帳1級を持つ方が対象で、入院費・通院費ともに全額を助成します。保険適用の自己負担のみが対象で、部屋代や食事代は含まれません。心身障害者医療費受給者証を医療機関の窓口で見せると、窓口負担がなくなります。所得制限があり、受付は健康福祉課または各支所の窓口です。
| 手当 | 月額と支給時期 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 16,560円/2月・5月・8月・11月 |
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円/年3回(4月・8月・12月) |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円/年3回(4月・8月・12月) |
| 心身障害児童福祉金(町独自) | 重度3,000円・中軽度2,100円/4月・8月・12月 |
出典:障害のある人の各種手当について(2026年04月01日 更新)/特別児童扶養手当について/障害児福祉手当について/障害者手帳の交付(2025年03月25日 更新)/心身障害者医療費助成制度について(2025年03月25日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは能登町の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。