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📋 手続き・制度

栃木県壬生町の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月24日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——壬生町では、どこで何をするのか。壬生町の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(壬生町)

壬生町の乳幼児健診は保健福祉センター(壬生町壬生甲3843-1)で行われ、問い合わせ先はこども未来課(子育て支援係0282-81-1864、保育係0282-81-1831、母子保健係0282-81-1887)です。

町の「令和8年度乳幼児健診について」のページ(更新日:2026年4月1日、公開日:2024年4月1日)は「町では、4か月・10か月・1歳6か月・3歳2か月のお子さんを対象に健診を行っています」と説明しています。対象者には健診日より1〜2か月前に通知が送付されます。3歳児健診は「3歳2か月」を対象に実施している点が、単に「3歳児」とする市町とは異なります。

5歳児健康診査という名前の健診は、令和8年4月1日更新の最新のページにも見当たりませんでした。代わりに、『壬生町こども計画』には「5歳児相談事業」という相談事業が載っています。「3歳児健診までに発見されにくい高機能自閉症や、集団生活での問題行動を含む発達障がいを、就学までのできるだけ早い時期に確認し、相談につなげ、必要な支援の提供に努めます」と説明されており、集団健診の形ではなく相談事業として位置づけられています(「発達の相談」の項目もご覧ください)。

健診とは別に、生後0か月から1歳頃までの赤ちゃんとその保護者を対象にした相談・測定の機会もあります。壬生町子育て支援センター「ひよこ」(児童館内・壬生丁281)では身長・体重測定や育児相談ができ、各地区の母子保健推進員が家庭訪問や乳幼児健診の手伝い、育児相談を行っています(「発達の相談」の項目もご覧ください)。

新生児聴覚検査・1か月児健診の費用助成もこども未来課が担当しています。『壬生町こども計画』は新生児聴覚検査事業について「新生児に対して実施する聴覚スクリーニング検査に要する費用の一部を助成し医療機関との連携を図ることにより、新生児の聴覚障がいの早期発見と早期支援を推進します」、一か月児健診事業について「出生後1か月で実施する一か月児健康診査に要する費用の一部を助成し、医療機関との連携を図ることにより、児の身体状態や疾病および異常の有無等の早期発見と早期支援を推進します」(令和7年度より実施)と説明しています。

健診実施状況
4か月児健診実施ずみ(保健福祉センター)
10か月児健診実施ずみ(同上)
1歳6か月児健診実施ずみ(同上)
3歳2か月児健診実施ずみ(同上)
5歳児健診見当たらず。代わりに「5歳児相談事業」(相談形式)あり
3歳児健診は「3歳2か月」が対象です
壬生町の3歳児健診は「3歳2か月」のお子さんを対象に実施しています。単に「3歳」で通知を待っていると時期がずれることがあるので、届いた個別通知の月齢表記を確認してください。

5歳児相談事業の実施方法(時期・個別か集団か)は、こども計画の説明文以上の詳細を確認できませんでした。こども未来課(0282-81-1864)へお尋ねください。

出典:令和8年度 乳幼児健診について壬生町こども計画(令和7年度〜令和11年度)(PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(壬生町)

就学の相談・手続きの窓口は、教育委員会事務局 学校教育課 学校教育係(電話0282-81-1870)です。

『壬生町こども計画』には、就学時健康診断を活用した保護者向けの取組みが載っています。計画は「小学校の就学時健診の際、保護者を対象に『子育て・親育ち講座』を実施し、保護者の子育てに対する不安等を軽減するとともに、保護者同士のゆるやかなつながりの構築を図ります」としており、担当は生涯学習課です。就学時健康診断そのものの日程・会場を案内する専用ページは見当たりませんでした。

学校生活・不登校に関する相談は教育相談員配置事業として整備されています。計画は「教育相談員を配置し、相談体制を充実させることで、こどもの不登校の未然防止に努めるとともに、不登校のこどもに対しては、教育支援センター『ひばり』で学校生活への適応を図るための支援を行うなど、きめ細かな支援を行い学校、家庭、関係機関が連携した地域ぐるみの環境整備を図ります」とし、担当は学校教育課です。「ひばり」に通級できない児童生徒への対策について、学校との迅速な情報交換や保護者面談を実施し、通級しやすい環境づくりを進めていくという課題も示されています。

教育支援センター「ひばり」は不登校児童生徒向けの支援施設で、発達障がいに関する通級指導教室とは異なります。発達の心配がある就学前のお子さんの相談は、こども未来課やこども発達支援センター「ドリームキッズ」が窓口になります(「発達の相談」の項目もご覧ください)。

教育支援委員会:『令和7年度教育委員会の点検・評価』は、教育支援事業として、障がいがあるため通常の学級では十分な教育効果を期待することが難しい児童・生徒について、情報を提供しながら保護者とともに考える、と説明しています。そのうえで「専門家(臨床心理士や医師)を交えた教育支援委員会で審議をし」、入級する学級について指導を行っています。今後の方向性として、保育園や幼稚園への訪問など就学前機関との連携と、就学時健康診断などの機会に子どもの状況を早めに把握することを挙げています。特別支援学級・通級指導教室の設置校や相談の時期は、学校教育課へお問い合わせください。

「ひばり」は不登校の支援施設です
教育支援センター「ひばり」は不登校児童生徒向けの適応指導教室で、発達障がいのお子さんが通う通級指導教室とは役割が違います。混同しないようご注意ください。

就学相談の申込み方法・時期、教育支援委員会の有無、通級指導教室の設置校、就学時健康診断の日程・会場は、町のホームページに専用ページが見当たらず、確認できませんでした。学校教育課へ直接お尋ねください。

出典:壬生町こども計画(令和7年度〜令和11年度)(PDF)学校教育課 | 壬生町公式WEBサイト令和7年度教育委員会の点検・評価について公表します

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

壬生町は5歳児健診をやっていますか。
集団健診としての5歳児健診は見当たりませんでした。代わりに『壬生町こども計画』に「5歳児相談事業」があり、高機能自閉症や発達障がいを就学までのできるだけ早い時期に確認して相談につなげる取組みが行われています。
就学の相談はどこにすればよいですか。
学校教育課です。ただし就学相談を専門に扱う案内ページは見当たらず、進め方の詳細は電話でお尋ねいただく形になります。教育支援センター「ひばり」は不登校児童生徒向けの施設で、発達の相談を専門に扱う通級指導教室とは別です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。