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長野県小海町の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月29日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——小海町では、どこで何をするのか。小海町の公式ページで2026-09-29に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(小海町)

小海町の乳幼児健診の年間予定は、令和8年度保健事業計画表にまとめられています。対象月齢ごとに、乳児健診(3・4か月児、7・8か月児、9・10か月児)、1歳6か月児健康診断、3歳児健康診断が、生まれ月で振り分けられた日程で行われ、1歳6か月児・3歳児健診は「今年度より午前の開催になります」とされています。あわせて育児学級・2才児学級・すくのび学級という、健診とは別の親子教室も組まれています。

「5歳児健診」にあたる取り組みは、小海町の資料の中で呼び方が割れています。「小海町子ども・子育て支援事業計画(第三期)」の「障がい児等支援事業」の欄には「障がい児(者)の地域生活を支えていくために、5歳児相談で早期発見、療育、相談体制の充実を図ります」(担当・町民課こども課)とある一方、同じ計画の別の項目(幼児期保育の質の確保と向上)には「障がい児保育の充実を図ります。(加配保育、5歳児健診での早期発見と相談支援、療育体制など)」とも書かれています。対象年齢、実施場所、集団健診か個別相談かは、町の資料に書かれていません。また、令和8年度保健事業計画表(年間の健診・相談・教室の一覧)には、5歳児を対象にした健診・相談の回は載っていません。

小海町議会民生文教常任委員会の調査報告書(令和8年2月)にも「就学前の5歳児健診を含め、発達関係の専門家を含めた支援体制を充実させる事も重要である」と書かれています。対象年齢や実施日程を説明したページは公表されていません。

発達の心配がある子どもについては、あゆみ園(南佐久郡6町村共同運営)で年2回、佐久総合病院の小児科医による健康診断が行われています。これは町の乳幼児健診とは別枠の、あゆみ園に通う子ども向けの診断です。

母子健康手帳の交付や妊婦訪問・新生児訪問・乳児訪問・1歳児訪問といった家庭訪問も、健診と同じ町民課保健係(0267-92-2525)が担当しています。健診で気になることがあれば、そのまま同じ窓口に相談できます。

健診・教室の名前対象と時期(令和8年度)
乳児健診(3・4か月児)生まれ月ごとに割り振られた日程で実施
乳児健診(7・8か月児)生まれ月ごとに割り振られた日程で実施
乳児健診(9・10か月児)生まれ月ごとに割り振られた日程で実施
1歳6か月児健康診断生まれ月ごとに割り振られた日程・今年度より午前開催
3歳児健康診断生まれ月ごとに割り振られた日程・今年度より午前開催
5歳児健診(5歳児相談)計画に記載はあるが、対象・場所・日程は公表されていない
「5歳児健診」と「5歳児相談」の2つの呼び方があります
小海町の子育て支援計画の中で、「5歳児健診」と「5歳児相談」という2つの言葉が使われています。対象年齢や実施場所は公表されていないので、気になる場合は町民課保健係(0267-92-2525)で確かめてください。

出典:令和8年度保健事業計画表(1年間の保健事業がわかります)(2026年03月26日 更新)/令和8年度保健事業計画表(PDF)/小海町子ども・子育て支援事業計画(第三期・PDF)/民生文教常任委員会 所管事務調査報告書(PDF)/あゆみ園パンフレット(PDF)/母子手帳交付・子育て相談・家庭訪問(2026年05月13日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(小海町)

小海町のホームページには、「就学相談」という名前の窓口や案内ページが見当たりません。義務教育(小海町立小海小学校・小海町北相木村南相木村組合立小海中学校)を担当するのは教育委員会 義務教育係で、北牧楽集館内(0267-92-2391)にあります。

教育委員会が案内しているのは就学援助制度です。「小海町では、経済的な理由によってお子さんの就学諸費用にお困りの場合に、保護者の方に学用品費などの援助を行っております」とあり、これは住民税非課税世帯などを対象にした費用の援助の制度です。あわせて、小海小学校・小海中学校の給食費は保護者負担が無償であることが「小海町の助成・補助・支援事業一覧表」に載っています。ただしこれは、就学先の判定や配慮についての相談(就学相談)とは別の制度です。

就学前の支援については、小海町議会民生文教常任委員会の調査報告書(令和8年2月)が「就学前の5歳児健診を含め、発達関係の専門家を含めた支援体制を充実させる事も重要である」「支援の必要な児童を早期に把握し、母子保健から先の関係機関の連携、情報共有を密接にする事が必要である」と課題を挙げています。同じ報告書には、小海小学校では教員とは別に町費で支援員を確保しているものの、「支援員が足りているとは言えない状況である」とも書かれています。

就学相談の申込み方法・期限・1回にかかる時間、通級指導教室や特別支援学級の設置状況は、小海町のホームページには載っていません。教育委員会 義務教育係(0267-92-2391)にお問い合わせください。

就学援助制度(費用の援助)と、就学先や配慮についての相談(就学相談)は別の制度です。

出典:児童生徒の就学援助制度のお知らせ(2023年04月11日 更新)/小海町の助成・補助・支援事業一覧表(PDF)/民生文教常任委員会 所管事務調査報告書(PDF)/仕事一覧表(2026年05月13日 更新)/小・中学校、高校

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月29日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

小海町は5歳児健診をやっていますか。
小海町子ども・子育て支援事業計画には「5歳児相談」「5歳児健診」という2通りの書き方で取り組みが触れられていますが、対象年齢・実施場所・日程は公表されていません。令和8年度保健事業計画表(年間の健診予定表)にも、5歳児を対象にした専用の回は載っていません。気になる場合は町民課保健係(0267-92-2525)で確かめてください。
就学相談はどこにすればよいですか。
小海町のホームページには「就学相談」という名前の窓口が見当たりません。義務教育を担当するのは教育委員会 義務教育係(北牧楽集館内・0267-92-2391)です。就学援助(学用品費などの費用の援助)とは別の制度なので、混同しないよう気をつけてください。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。