阿南町の乳幼児健診は、会場が県立阿南病院と役場本庁2階保健センターの2か所に分かれています。生後1〜3か月頃には助産師と保健師が家庭を訪問する「こんにちは赤ちゃん訪問」があり、赤ちゃんの身体計測や母親の相談に応じます。4か月児健康診査は県立阿南病院で、離乳食指導・小児科医診察・股関節脱臼検診を行います。7か月児健康診査・10か月児健康診査・1歳児相談は役場本庁2階保健センターで、身体計測・離乳食指導と試食・小児科医診察・個別相談(栄養・育児、10か月からは歯科も)を行います。1歳児相談ではブックスタート(絵本の配布)も行われます。
1歳6か月児健康診査は県立阿南病院で、身体計測・歯科医診察・小児科医診察に加えて臨床心理士観察があります。2歳児健康診査は役場本庁2階保健センターで、歯科医診察・はみがき指導・幼児のおやつについての話に加えて、こちらも臨床心理士観察があります。3歳児健康診査は県立阿南病院で、歯科医診察・小児科医診察・生活習慣と食習慣についての話・尿検査・臨床心理士観察を行い、あわせて3歳児眼科検診(視能訓練士による眼科検査)も同じ県立阿南病院で行われます。阿南町のページに「5歳児健康診査」という名前の健診は出てきません。3歳児健診・3歳児眼科検診が、乳幼児健診としては最後の健診です。
町のページは「乳幼児健診は、実施日の1〜2ヶ月前に、対象のご家庭あてに、お知らせと問診票などをお送りします」「育児相談などは、随時受付けていますので、お気軽にご連絡ください」と案内しています。保健師が訪問に出ていて連絡がつかない場合があるため、面接での相談を希望する場合は事前連絡を勧めています。令和8年度乳幼児健診等予定表がダウンロードでき、「乳幼児健診の日程を一部変更いたしました(2026/8/13)」という更新告知も出ています。問い合わせ先は民生課健康支援係(電話0260-22-4051)です。
健診の内容は、月齢が上がるにつれて増えていきます。7か月児健康診査は身体計測・離乳食指導と試食・小児科医診察・個別相談(栄養・育児)ですが、10か月児健康診査になると個別相談に歯科が加わり、1歳児相談ではさらにブックスタート(絵本の配布)と離乳食完了期・歯みがきの方法についての話が加わります。歯科医による診察そのものは1歳6か月児健康診査から3歳児健康診査まで毎回行われ、臨床心理士観察も1歳6か月児健康診査から3歳児健康診査まで3回続けて組まれています。生活習慣・食習慣についての話や尿検査は、3歳児健康診査になって初めて加わる項目です。
健診の会場が県立阿南病院になる回(4か月児・1歳6か月児・3歳児・3歳児眼科)と、役場本庁2階保健センターになる回(7か月児・10か月児・1歳児相談・2歳児)が交互に近い形で並んでいるのも、阿南町の乳幼児健診の特徴です。同じ月齢でも、通知に書かれた会場をよく確認してから出かけてください。
| 健診・相談の名前 | 会場 |
|---|---|
| 4か月児健康診査 | 県立阿南病院 |
| 7か月児健康診査 | 役場本庁2階保健センター |
| 10か月児健康診査 | 役場本庁2階保健センター |
| 1歳児相談 | 役場本庁2階保健センター |
| 1歳6か月児健康診査 | 県立阿南病院(臨床心理士観察あり) |
| 2歳児健康診査 | 役場本庁2階保健センター(臨床心理士観察あり) |
| 3歳児健康診査 | 県立阿南病院(臨床心理士観察あり) |
| 3歳児眼科検診 | 県立阿南病院(視能訓練士) |
日程は実施日の1〜2か月前に対象の家庭へ個別にお知らせが届きます。令和8年度は日程が一部変更されているので、届いたお知らせの日時を優先してください。
出典:乳幼児健康診査 等/子育て教室等(すくすくひろば・離乳食支援事業)
阿南町の就学相談は、単独の町ではなく下伊那南部地区5町村(阿南町、下條村、売木村、天龍村、泰阜村)が共同で行っています。町の「就学相談体験」のページは「平成24年度から下伊那南部地区5町村(阿南町、下條村、売木村、天龍村、泰阜村)が共同で、南部地区就学相談事務協議会を設置しています」と説明し、「今後の就学相談に求められる早期からの就学後までの一貫した支援や継続的で柔軟な就学相談を実現するため、就学相談員や臨床心理士を雇用する予算を負担し合い、従来の就学相談に早期からの相談・支援機能を持たせ、特別支援教育を支える体制を構築しています」としています。
ページ本文は「詳しくは、教育委員会にお問い合わせください」と案内していますが、同じページの「この記事に関するお問い合わせ」欄に書かれている連絡先は大下条保育園(電話0260-22-3655)です。教育委員会(子ども教育係、電話0260-22-2270)と大下条保育園の、どちらの連絡先も同じページに案内されている点を知っておくとよいでしょう。
阿南町・下條村・売木村・天龍村・泰阜村という5町村の組み合わせは、飯田児童相談所の管轄区域(下伊那郡のうち松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村)とは範囲が異なり、就学相談だけの独自の広域連携です。就学に関する具体的な申込みの時期や締切は、この2つのページのどちらにも書かれていません。
通常の入学の案内は別のページ「入学・転校の手続き」にあり、「小学校入学予定のお子さんがいるご家庭には、毎年1月下旬に教育委員会から、入学通知書を保護者宛てに送付します」と説明されています。就学相談を希望する場合は、この入学通知を待たずに早めに動く必要があります。このページの問い合わせ先も、就学相談体験のページと同じ大下条保育園(0260-22-3655)になっており、就学・入学に関わる記事の問い合わせ先には大下条保育園の番号が並んでいます。
就学相談の申込み時期・締切は公開資料に示されていません。年長のお子さんの就学が気になる場合は、教育委員会子ども教育係(0260-22-2270)へ早めに相談してください。
出典:就学相談体験/入学・転校の手続き/役場各課問合せ先/飯田児童相談所
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月29日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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