阿見町で児童発達支援や放課後等デイサービスを使うための受給者証(通所受給者証)は、阿見町役場の保健福祉部 社会福祉課が窓口です。町の『障害者福祉のしおり』(令和8年度版)は、障害福祉サービス事業について「事前に,「障害福祉サービス受給者証」や「通所受給者証」の交付を受ける必要があります」と書き、申請窓口を「阿見町社会福祉課 ℡029-888-1111」としています。電話は役場の代表 029-888-1111 です。
社会福祉課の中では係が分かれています。町の「各課の窓口」によれば、障害福祉第二係の主な業務は「障害者(児)福祉サービス」、障害福祉第一係は「自立支援医療、補装具、手当等の給付、地域生活支援(相談支援、日常生活用具等)、障害者手帳等」です。受給者証のことは障害福祉第二係、手当や手帳のことは障害福祉第一係、と覚えておくと電話で話が早く進みます(番号はどちらも代表 029-888-1111・ファクス 029-887-9560)。
しおりの「障害児支援サービス」の欄は、児童発達支援を「手帳の有無に関わらず,障害の特性に応じて,身近な地域の障害児支援として」行うものと説明しています。放課後等デイサービスは「幼稚園,大学を除く学校に就学している障害児」が対象です。ほかに居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援が並び、障害児入所支援は「土浦児童相談所へご相談ください」とされています。
手続きの流れは、町の「障害福祉サービス」のページに「申請手続き後、障害状況等の聞き取り調査および特定相談支援事業所によるサービス等利用計画案の作成を受けることが必要になります」とあり、支給決定のあとで事業所と契約して利用が始まります。このページは2015年3月26日の掲載のままで、2024年に制度上なくなった医療型児童発達支援もまだ載っています。細かな手順や必要書類は、社会福祉課に電話で確かめてください。
計画を作る相談支援事業所として、町の「相談支援事業」のページとしおりには次の3か所が載っています。特定相談支援事業所わかくさ(阿見町阿見5545-5・029-888-1883)、ともに(阿見町実穀1544-1・029-886-9005)、ほびき園(かすみがうら市牛渡5513-1・029-898-3661)です。町は相談支援事業の利用者負担を「無料」としています。
負担上限月額の金額は、阿見町の資料には見当たりませんでした。しおりの障害福祉サービス事業の欄は利用者負担額を「利用した障害福祉サービスにかかる費用の 1 割を負担します」と書くだけで、障害児通所の上限額の表はありません(町の「令和8年度 障害福祉サービス受給者証の利用者負担上限額見直しについて」は療養介護・施設入所支援・共同生活援助の利用者向けの案内です)。いくらになるかは、申請のときに社会福祉課で確かめてください。申請から受給者証が届くまでの日数も、町の資料には書かれていません。
町内の事業所を探すときは、町の「阿見町障がい福祉サービスガイドブック【こども・おとな】について」のページが案内するガイドブックが使えます。町は、このガイドブックを「阿見町、地域生活支援拠点くら・ら、阿見町基幹相談支援センターによる共同作成」としており、掲載事業所は「所在地が阿見町にある障害児通所支援等のサービスを提供している事業所」です。ガイドブック本体は阿見町社会福祉協議会のホームページに置かれています。
町の『第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画』は、児童発達支援センターを「令和9年度開所に向けて取り組んでいきます」と書いています。いまの時点では、町の資料に町内の児童発達支援センターの案内はありません。
役場の窓口受付時間が変わります。町は令和8年11月30日(月曜日)から、本庁舎(役場)・うずら出張所・総合保健福祉会館(さわやかセンター)内の健康づくり課とおやこ支援課の窓口受付時間を、午前8時30分~午後5時15分から午前9時00分~午後4時30分に変えます。電話の受付時間は「当面の間変更ありません(午前8時30分~午後5時15分)」とされています。
町の「障害福祉サービス」のページ(2015年3月26日)は医療型児童発達支援を載せたままです。手続きは最新のしおり(令和8年度版)と社会福祉課への電話で確かめてください。
出典:障害者福祉のしおり(2026年7月31日 更新)/障害者福祉のしおり(PDF・R8障害福祉のしおり)/各課の窓口/障害福祉サービス(2015年3月26日 更新)/令和8年度 障害福祉サービス受給者証の利用者負担上限額見直しについて(2026年6月16日 更新)/相談支援事業(2015年3月26日 更新)/阿見町障がい福祉サービスガイドブック【こども・おとな】について(2026年4月21日 更新)/阿見町 第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画(PDF)/令和8年11月30日から窓口受付時間が変わります(2026年8月14日 更新)
阿見町で障がいのある子の手当を申請する窓口は、社会福祉課(役場・029-888-1111)です。町の『障害者福祉のしおり』(令和8年度版)は、特別児童扶養手当・障害児福祉手当・在宅心身障害児福祉手当のいずれも申請窓口を「阿見町社会福祉課 ℡029-888-1111」としています。組織の上では、手当の給付は障害福祉第一係の業務です。
障害児福祉手当は、しおりでは身体・知的・精神に重度の障害があり、日常生活で常時の介護を必要とする在宅の20歳未満の人が対象で、支給月額16,560円(令和8年4月現在の金額)です。申請を受け付けるのは阿見町の社会福祉課です。一方、茨城県のページは阿見町を「県南福祉事務所管内の町村(美浦村、阿見町、河内町及び利根町)」の1つとしており、県の県南県民センター地域福祉室(土浦市真鍋5-17-26・土浦合同庁舎本庁舎1階・029-822-7217)の「障害者の福祉」のページにこの手当が載っています。県のページも「相談や申請については、お住まいの市町村の障害福祉担当課にお問い合わせください」としているので、手続きはまず社会福祉課へ。町の特別障害者手当のページにも「県の審査により、却下となる場合もあります」と書かれています。
特別児童扶養手当は、20歳未満で精神・身体・知的に障害のある児童を家庭で監護・養育している父母などに支給されます。しおりによれば1級は月額58,450円、2級は月額38,930円(令和8年4月現在の金額)で、しおりは「障害者手帳(身体障害者手帳,療育手帳,精神障害者保健福祉手帳)の交付を受けていない人でも,特別児童扶養手当の障害等級に該当すれば,手当の対象となります」と書いています。所得制限があります。茨城県のページでは支払いは原則として毎年4月・8月・12月で、それぞれの前月分までが支給されます。
阿見町の独自の手当として「在宅心身障害児福祉手当」があります。町内在住の20歳未満の在宅の心身障害児を養育している保護者に月額5,000円(年額…60,000円)を支給します。対象は、身体障害者手帳1、2、3級および4級のうち下肢障害を有する児童、療育手帳の判定がマルA、A、Bの児童、精神障害者保健福祉手帳1、2級の児童、特別児童扶養手当1、2級に該当する児童です。町は「特別児童扶養手当との併給が可能です。ただし、障害児福祉手当との併給はできません」と書いています。町のページでは4月~9月分を10月に、10月~翌年3月分を4月に振り込み、申請した翌月から支給対象になります。
在宅心身障害児福祉手当の申請に必要なものは、認定申請書、障害者手帳の写し(または特別児童扶養手当の受給が確認できるもの)、銀行口座の写し(所得が一番高い保護者の銀行口座)、請求書です。20歳になったとき、施設に入所したとき、障害児福祉手当を受給するとき、転出したときは資格喪失届を出します。
手帳については、しおりによれば療育手帳は18歳未満の場合、土浦児童相談所(土浦市下高津3-14-5・029-821-4595)で電話予約のうえ判定を受けます。精神障害者保健福祉手帳の申請窓口は町の国保年金課です。
| 手当 | 月額と窓口 |
|---|---|
| 障害児福祉手当 | 16,560円(令和8年4月現在)・申請は町の社会福祉課・県南県民センター地域福祉室の業務 |
| 特別児童扶養手当 1級 | 58,450円(令和8年4月現在) |
| 特別児童扶養手当 2級 | 38,930円(令和8年4月現在) |
| 在宅心身障害児福祉手当(町) | 5,000円・年2回に分けて支給・障害児福祉手当と併給不可 |
町の在宅心身障害児福祉手当のページは2015年3月26日の掲載のままです。金額と支給時期は令和8年度版のしおりでも同じ(月額5,000円・上半期と下半期の年2回)ことを確かめました。
出典:障害者福祉のしおり(2026年7月31日 更新)/障害者福祉のしおり(PDF・R8障害福祉のしおり)/各課の窓口/在宅心身障害児福祉手当(2015年3月26日 更新)/特別障害者手当(2026年4月1日 更新)/障害者の福祉(茨城県 県南県民センター地域福祉室)(2026年6月30日 更新)/生活困窮者自立支援制度(県南管内)(茨城県)/特別児童扶養手当(茨城県)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
ここまでは阿見町の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。