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燕市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月24日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——燕市では、どこで何をするのか。燕市の公式ページで2026-09-23に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(燕市)

燕市の乳幼児健診は、子育て応援課 母子保健チーム(電話0256-92-6815)が担当します。市のページ「お子さんの健診・歯科健診」によれば、令和8年度の健診会場は燕庁舎3階(白山町2丁目7-27)で、問い合わせ先は保健センター(〒959-0242 燕市吉田大保町25番15号)にある母子保健チームです。健診の会場は保健センターそのものではなく、別の庁舎(燕庁舎)という点に注意してください。

健診の種類は、1か月児健診(医療機関での個別健診)、4か月児健診(3〜4か月児、燕庁舎3階、離乳食相談・育児相談つき)、6か月児健診(医療機関での個別健診)、10か月児健診(10か月児、燕庁舎3階)、1歳6か月児健診(1歳6〜7か月児、一般健康診査・歯科健康診査・育児栄養相談・フッ化物歯面塗布)、3歳児健診(3歳3〜4か月児、一般健康診査に加え歯科健康診査・尿検査・視覚検査(視力検査・屈折検査)・聴覚検査)、1歳児歯科健診(1歳0〜1か月児)、2歳児歯科健診(2歳0〜1か月児)、2歳6か月児歯科健診(2歳6〜7か月児、協力医療機関での個別健診)です。3・4・10か月児健診と1歳6か月児・3歳児健診は対象者へ個別に案内が郵送されます。

県外などで1か月児健診を受診した場合、いったん医療機関で費用全額を支払ったうえで、最後の健康診査受診日から3か月以内に申請すれば、自己負担分が上限の範囲内で払い戻されます(窓口または郵送、母子健康手帳・領収書等が必要)。

燕市は令和7(2025)年度から、年中児を対象にした5歳児健診を実施しています。市のページ「5歳児健診を実施しています」(更新日2026年4月1日)は、「4〜5歳頃はからだもこころも大きく成長する時期。言語発達や精神発達、社会性の発達状況を就学前に確認し、お子さんの困り感やご家族の心配事などについて一緒に考えるきっかけとするための健診です。発達の診断をする機会ではありません」と説明しています。対象は健診日時点で4歳6か月から5歳6か月のお子さんで、内容は問診、小児科医による診察、事後相談です。事前にアンケートを記入・提出する必要があります。

5歳児健診でもっとも特徴的なのは会場です。他の乳幼児健診が燕庁舎3階に集められているのに対し、5歳児健診は「お子さんの通っている保育園・こども園」で実施されます。市は「普段の生活の場で実施することで、お子さんがリラックスして健診を受けることができます」と理由を説明しています。健診日や受付時間は個別に郵送される案内通知(健診日の前々月末を目途に郵送)で確認します。燕市外の保育園・幼稚園・こども園に在籍している場合は別途案内されるため、市内在住でも市外の園に通う子どもは受け方が変わります。持ち物は母子健康手帳で、健診当日は保護者の付き添いが必要です。市の公開ページには、療育に通所中の子どもを対象外とする記載や、その他の対象外条件は見当たりませんでした。案内された健診日の都合が悪い場合の連絡先、および5歳児健診全体の問い合わせ先はこどもサポート相談チーム(0256-77-8224)です。

燕市こども計画は、5歳児健康診査の目的を「3歳児までには気づきにくく集団生活の中で顕著になりやすい発達の問題から生じる困難さを早期に発見し、適切に支援を行うことで就学へとつなげていきます」と説明しており、令和7年度に始まったばかりの事業として計画に位置づけられています

健診・対象会場(令和8年度)
1か月児健診(1か月児)医療機関での個別健診
4か月児健診(3〜4か月児)燕庁舎3階
6か月児健診(6〜7か月児)医療機関での個別健診
10か月児健診(10か月児)燕庁舎3階
1歳6か月児健診(1歳6〜7か月児)燕庁舎3階
3歳児健診(3歳3〜4か月児)燕庁舎3階
5歳児健診(4歳6か月〜5歳6か月児)在園の保育園・こども園(市外園児は別途案内)
5歳児健診は「実施ずみ」です(令和7年度開始)
対象は年中児(4歳6か月〜5歳6か月)。会場は他の健診と違い在籍している保育園・こども園で、内容は問診・小児科医の診察・事後相談です。対象外の条件は公開ページに見当たりません。

健診の日程・受付時間は個別に郵送される案内通知が優先します。会場(燕庁舎3階)は令和8年度のものと明記されており、年度が替わると変わる可能性があります。

出典:お子さんの健診・歯科健診(2026年08月25日 更新)/5歳児健診を実施しています(2026年04月01日 更新)/燕市こども計画(本編・PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(燕市)

燕市の就学相談は、燕市教育委員会 学校教育課が担当します。令和8年度版の『燕市 就学相談のご案内』(燕市教育委員会作成)によれば、担当窓口は用件で分かれていて、「学びの場」の相談と入学後の教育相談は特別支援教育担当(0256-77-8191)学区外就学と就学援助・就学奨励費は学事保健係(0256-77-8211)日本語が母語でない子どもの就学相談は日本語指導担当(同じく0256-77-8191)です。就学以外の、子育てや発達に関する相談は教育委員会ではなく市役所の子育て応援課こどもサポート相談チーム(0256-77-8224)とはっきり書き分けられています。

『学びの場』(通常の学級・特別支援学級・特別支援学校など)の決定までの流れは、年長児の保護者向けに月ごとに示されています。5月=「特別支援教育ガイダンス動画」を視聴し、園と相談したうえで就学相談会に申し込みます。6月=就学相談会に参加します。令和8年度は第1回(6月9日・10日)、第2回(6月29日・30日、7月1日)、第3回(7月29日・30日・31日)の3回が燕市役所を会場に予定され、担当は燕市教育委員会です。「Hugくみファイル」「診断書」「検査結果」等をお持ちの方は持参してくださいと案内されています。

県央特別支援学校(仮称)など特別支援学校を検討する場合は、6月に月ヶ岡特別支援学校のオープンスクール(見学会)に参加し、9月に同校で教育相談を受けたうえで、保護者の考えを教育委員会へ伝えます。特別支援学級を検討する場合は学区の小学校見学会に参加します(両方を見学することも可能です)。10月には小学校の就学時健康診断があり、その場でも『学びの場』について保護者の意見を伝える機会があります。就学時健康診断の『ことばの検査』の結果から、後日ことばに関する相談を行う場合もあるとされています。

最終的には燕市教育支援委員会で『学びの場』について協議され、1月に決定通知が届きます。保護者と教育支援委員会の意見が異なる場合は再度相談を行うとされ、決定後の2月には各校で入学説明会や面談が行われます。申込みの締切日そのものは、資料には5月に「園と相談し、就学相談会に申し込む」という流れしか書かれておらず、具体的な日付の締切は公表されていません。

日本語が母語でない子どもの就学については、案内に多言語表記で「母国語が日本語でないため、就学後の学習や学校生活に不安がある場合、相談してください」と書かれ、問い合わせ先は学校教育課 日本語指導担当(0256-77-8191)です。学区外の学校への就学は、やむを得ない事情がある場合に教育委員会の許可が必要で、令和8年度の受付期間は6月1日(月曜日)から8月7日(金曜日)まで、問い合わせ先は学事保健係(0256-77-8211)です。

入学後に、学習面や発音の仕方、友達とのかかわり方で気になることがある場合は、学校に相談したうえで学校教育課 特別支援教育担当(0256-77-8191)が窓口になり、必要に応じて医療機関や通級指導教室等の情報を案内するとされています。

就学にかかる費用の補助として、特別支援学校就学援助事業(市内在住で特別支援学校に就学している児童生徒の保護者が対象)と特別支援教育就学奨励費(特別支援学級に在籍している、または通常の学級に在籍し学校教育法施行令第22条の3に規定する障がいがある児童生徒の保護者が対象)があり、どちらも学事保健係(0256-77-8211)が窓口です。金額については案内資料に具体的な補助額の記載はなく、対象要件のみが示されています。

令和8年度 就学相談会日程
第1回6月9日(火曜日)・10日(水曜日)
第2回6月29日(月曜日)・30日(火曜日)・7月1日(水曜日)
第3回7月29日(水曜日)・30日(木曜日)・31日(金曜日)
就学相談と「発達の相談」は窓口が別です
「学びの場」の就学相談は学校教育課特別支援教育担当(0256-77-8191)、子育てや発達に関する相談は市役所の子育て応援課こどもサポート相談チーム(0256-77-8224)です。案内資料自身が両者を「1 就学に関する相談」「2 就学以外の相談」として書き分けています。

就学相談会の日程は令和8年度(年長児対象)のものです。年度が替わると日程が変わります。参加を希望する場合は、まず在籍している園に相談してください。

出典:燕市 就学相談のご案内(PDF)学校教育課

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

燕市は5歳児健診をやっていますか。
はい、令和7年度から実施しています。対象は年中児(健診日時点で4歳6か月から5歳6か月)で、内容は問診・小児科医による診察・事後相談です。他の健診と違い、会場はお子さんが通っている保育園・こども園で、事前アンケートの提出が必要です。市外の園に通っている場合は別途案内されます。
就学相談はいつまでに申し込みますか。
具体的な締切日の公表はありませんが、案内は5月に「園と相談し、就学相談会に申し込む」としています。令和8年度の就学相談会は6月から7月にかけて燕市役所で3回開かれます。就学以外の子育て・発達の相談は、教育委員会ではなく子育て応援課こどもサポート相談チーム(0256-77-8224)です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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