栃木市の乳幼児健康診査は、4か月児健診・9か月児健診・1歳6か月児健診・3歳児健診の4本です。会場が地域によって2つに分かれているのが特徴です。栃木・都賀・西方地域の子どもは栃木保健福祉センター、大平・藤岡・岩舟地域の子どもは大平健康福祉センター(ゆうゆうプラザ)が会場です。対象児には約1か月前を目安に個別通知が届き、都合が悪ければ指定日以外でも受診できます。健診は1時間30分から2時間程度かかると案内されています。
4か月児健診と9か月児健診は大平会場では同日に実施されるため、受付時間が栃木会場と異なります(大平会場は4か月児が午後1時10分〜1時50分、9か月児が午後1時50分〜2時30分。栃木会場はどちらも午後1時10分〜2時10分または2時30分)。内容は問診・身体計測・内科診察・育児栄養相談で、4か月児健診には離乳食講話、9か月児健診には歯科衛生士による相談と絵本のプレゼントが付きます。1歳6か月児健診・3歳児健診は、これに歯科診察と歯科相談が加わります。
2歳児と6歳児には、集団健診とは別に個別の歯科健診があります。「2歳児歯科健診」「6歳児歯っぴぃ健診」という名前で、市内の委託医療機関でフッ化物塗布を含む歯科健診が無料で受けられます。集団健診の会場に来なくても、委託医療機関に予約して受ける方式です。
栃木市に「5歳児健診」という名前の集団健診はありません。その代わりに、こども家庭センターが「5歳児発達相談」を実施しています。対象は今年度5歳になるお子さん(年中児)全員で、栃木市に住所があれば全員が対象です。実施方法は2通りあります。市内の認定こども園・保育園に在園している場合は、園ごとに決められた日にこども家庭センター職員が園を訪問し、事前に園を通して配られた相談票を保護者が記入・返送します。当日、保護者の参加は不要です。個別相談を希望する場合は相談票の希望欄に丸をつけると、後日日程・場所の連絡があります。市外の園に通っている、または未就園の場合は、2月ごろに栃木保健福祉センターを会場に実施され、12月中を目安に相談票と実施日を記した手紙が送られます。この場合は保護者が子どもと一緒に会場へ行きます。健診ではなく相談という位置づけで、医師の診察が必ず付くとは書かれていません。
5歳児発達相談の申込み・問合せ先はこども家庭センター こどものすだち応援係(0282-20-7705)です。「お子さんの成長や発達、子育てに関して気になることや困っていることなどがありましたら、お気軽に相談票にご記入ください」と案内されており、対象を絞る除外条件(療育に通っているかどうかなど)は書かれていません。
| 健診・相談の名前 | 会場と対象 |
|---|---|
| 4か月児健診・9か月児健診 | 栃木(栃木・都賀・西方)=栃木保健福祉センター/大平(大平・藤岡・岩舟)=大平健康福祉センター |
| 1歳6か月児健診・3歳児健診 | 同上の2会場・受付は午後1時10分から |
| 2歳児歯科健診・6歳児歯っぴぃ健診 | 個別・市内委託医療機関・無料 |
| 5歳児発達相談 | 在園児は園訪問(保護者参加不要)/未就園・市外園児は2月に栃木保健福祉センターで実施 |
健診の日程は令和8年度のものです。年度が替わると日付・対象月齢が変わるので、届いた個別通知の内容を優先してください。
出典:令和8年度 乳幼児健康診査(2026年3月25日 更新)/5歳児発達相談(2026年4月1日 更新)/こども家庭センター
栃木市の公式サイトを組織別・カテゴリ別にたどっても、「就学相談」という名前の窓口ページは見つかりませんでした。他市にあるような、就学先(通常学級・特別支援学級・特別支援学校)を決めるための相談の申込み方法・締切・面談の所要時間を説明した専用ページは、2026年9月時点で公開されていません。就学の手続きそのものを担当しているのは学校教育課 学務係(0282-21-2473)で、業務内容は「入学・転校の手続 など」とだけ説明されています。
就学時健康診断は毎年実施されており、こちらは日程・会場が公表されています。令和9年4月に小学校へ入学する子ども(令和2年4月2日から令和3年4月1日生まれ)が対象で、市内の小学校ごとに実施日・受付時間・連絡先が別々に決まっています。たとえば栃木中央小は9月18日午後1時20分〜1時50分(0282-22-4300)、大平中央小は10月7日午後1時10分〜1時40分(0282-43-5177)というように、学校数にして約30校分の日程が一覧で公開されています。国府南小・真名子小・小野寺小に入学予定の子どもは、それぞれ国府北小・西方小・岩舟小で受診する決まりです。担当は保健給食課 学校保健係(0282-21-2482)で、学校教育課ではありません。
発達や就学先に不安がある場合の相談についても、専用ページからは手がかりが限られます。唯一「相談」という見出しで出てくるのは栃木市教育支援センターのページですが、これは不登校の児童生徒が安心して過ごせる場所についての案内で、就学先を決める相談とは目的が異なります。センターは市内に5か所(はばたき=栃木、あじさい=大平、わたらせ=藤岡、すずかぜ=都賀、コスモス=岩舟)あり、見学や体験を希望する場合の問い合わせ先として「在籍する小学校・中学校、または栃木市教育委員会学校教育課(0282-21-2269)」と書かれています。このページの問い合わせ先は指導係(0282-21-2474)となっており、本文中の0282-21-2269とは番号が一致しません。どちらにかけても学校教育課にはつながりますが、就学前の相談として問い合わせる際は、まず学務係(0282-21-2473)へ連絡することをおすすめします。
「就学相談」という名前の窓口・申込み方法・締切・面談時間は、栃木市のページからは確認できませんでした。年長のうちに、まず学校教育課 学務係(0282-21-2473)、または在籍する幼稚園・保育園・こども園に相談し、市の進め方を直接尋ねることをおすすめします。
教育支援センターの案内ページに出てくる電話番号(0282-21-2269)は、同じページの問い合わせ先欄の番号(0282-21-2474・指導係)と一致しません。どちらも学校教育課にかかりますが、番号の食い違いがあることを書き添えます。就学相談固有の申込み方法・締切・面談の所要時間は、ページ・組織一覧のいずれからも確認できませんでした。この項目の本文が他の項目より短いのはこのためです。
出典:就学時健康診断のお知らせ(2026年8月17日 更新)/学校教育課/栃木市教育支援センターのご紹介(2025年1月24日 更新)/教育委員会事務局
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。