伊賀市の乳幼児健診は、月齢によって受け方が2通りに分かれます。4か月児・10か月児は「乳児一般健康診査」として、三重県内の実施医療機関で個別に受診します。市は「三重県内の実施医療機関で、乳児期に2回(4か月・10か月)公費負担で健康診査が受けられます」と案内し、対象は4か月児が「生後4か月から5か月になる前日まで」、10か月児が「生後10か月から11か月になる前日まで」です。母子健康手帳交付時に渡される「乳児一般健康診査依頼票」と「一般健康診査結果票」を医療機関の窓口に提出します。三重県外で受診する場合は償還払い(自己負担で受診後90日以内にこどもの育ち支援課へ申請)になります。
1歳6か月児健診と3歳児健診は、市が指定する日時・会場に集まる集団健診です。市のページは「1歳6か月児健康診査・3歳児健康診査」という1本のページにまとまっており、対象者には約3週間前までに健診票が郵送されます。指定日時の変更を希望する場合は申込フォームから手続きします。名称は「3歳児健診」ではなく「3歳6か月児健診」です。ページの説明文には「3歳児は自我に目覚め…」とありますが、実際の受診時期は3歳になってすぐではなく3歳6か月前後です。
1歳6か月児健診の内容は身体計測・内科と歯科の健診・育児相談・歯の個別相談・栄養相談で、持ち物は母子健康手帳と問診票です。3歳6か月児健診は、これに加えて尿検査・屈折検査があり、持ち物も母子健康手帳・問診票に加えて「目と耳のアンケート」と尿が必要です。いずれも料金は無料です。
『令和8年度幼児健診日程』(PDF)によると、令和8年度は1歳6か月児健診が年12回(毎月1回)、3歳6か月児健診が年14回組まれています。生年月日で受診日が振り分けられる仕組みで、たとえば令和6年8月28日から9月27日生まれの子は令和8年4月16日、というように月齢ごとに指定日が決まっています。
伊賀市には「5歳児健診」という名前の集団健診はありません。こどもの育ち支援課の「各種検診・予防接種」の一覧には「乳児一般健康診査(4か月・10か月)」「1歳6か月児健康診査・3歳児健康診査」「新生児聴覚スクリーニング検査の費用助成」の3項目しか並んでおらず、5歳児向けの健診は含まれていません。年間の健診日程表(PDF)にも1歳6か月児と3歳児(3歳6か月児)の2種類しか記載がありません。一方で、こどもの育ち支援課 発達支援係の業務の一つとして「5歳児発達相談」という名前だけは市の組織紹介ページに出てきます。ただし対象年齢・実施時期・申込方法を説明したページは見つからず、健診としての実施要領が公表されているとは言えません。気になる場合はこどもの育ち支援課(0595-41-1556)へお尋ねください。
健診とは別に、予約不要の「乳幼児相談」があり、身体計測や育児相談を受けられます。会場は子育て包括支援センター(ハイトピア伊賀4階)のほか、いがまち・島ヶ原・あやま・大山田・青山の各子育て支援センターで、日程は毎年度のチラシ(PDF)に掲載されます。歯科衛生士による歯科相談は、いがまち保健福祉センターでも実施しています。
| 健診の名前 | 受け方 |
|---|---|
| 乳児一般健康診査(4か月児) | 三重県内の実施医療機関で個別受診(生後4か月〜5か月になる前日まで) |
| 乳児一般健康診査(10か月児) | 三重県内の実施医療機関で個別受診(生後10か月〜11か月になる前日まで) |
| 1歳6か月児健康診査 | 市の集団健診(年12回・令和8年度)。約3週間前に健診票を郵送 |
| 3歳6か月児健康診査 | 市の集団健診(年14回・令和8年度)。約3週間前に健診票を郵送 |
1歳6か月児健診・3歳6か月児健診の会場(施設名)そのものは、今回開いたページには明記されていませんでした。健診票が届いたら、同封の案内で会場を確かめてください。
出典:乳児一般健康診査(4か月・10か月)(2026年4月3日 更新)/1歳6か月児健康診査・3歳児健康診査(2026年4月2日 更新)/令和8年度幼児健診日程(PDF)/こどもの育ち支援課「各種検診・予防接種」一覧/こどもの育ち支援課(組織紹介・発達支援係の業務)(2025年5月7日 更新)/乳幼児相談(2026年4月13日 更新)
伊賀市の公式サイトにも伊賀市教育委員会のサイト(school.iga.ed.jp)にも、就学相談という名前の専用ページは見当たりませんでした。市の公式ドメインと教育委員会のドメインの両方を対象に複数の言い方で探しましたが、申込方法・期限・面談の内容を説明した専用ページには行き当たりませんでした。就学に関する相談・指導は教育委員会 学校教育課が担当しています。
学校教育課の組織紹介ページによれば、課の中は学務係と指導教職員係に分かれ、学務係が「児童生徒の入学、転入学等に関すること」「就学援助に関すること」を、指導教職員係が「特別支援教育、就学指導に関すること」「幼児教育に関すること」を担当すると明記されています。窓口は本庁舎で、電話は0595-22-9648(ファックス0595-22-9667)です。ただし、この組織紹介ページには各係の直通番号までは書かれておらず、就学指導の相談を申し込む具体的な手順(電話一本でよいのか、書類が要るのか、対象年齢や締切があるのか)は分かりませんでした。
就学前の子の発達についての相談自体は、こどもの育ち支援課 発達支援係(0595-22-9627)が0歳から18歳までを対象に受けています。年長さんになって就学が近づき発達のことが気になる場合、まずはこの発達支援係、または在籍している園に相談することになると考えられますが、これを就学相談と呼んでいると市が明言しているページは見つかりませんでした。就学先の決定に関わる具体的な相談は学校教育課(0595-22-9648)へ確認することをおすすめします。
就学とは別に、不登校や学校生活の悩みの相談窓口はいくつか公表されています。「ふれあい相談」(伊賀市教育支援センター ふれあい教室、伊賀市上友生785)は、電話0595-24-0783、月曜日から木曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時から午後4時まで、「教育全般(子どもの心の問題や不登校、子育ての悩みなど)」を保護者も相談できます。ふれあい教室は「さまざまな理由で長期間にわたり、小学校・中学校を欠席している児童・生徒のみなさんが学校へ復帰できるよう支援したり社会的に自立できるように支援したりするために、伊賀市が開設している施設」で、小集団活動・個別学習・カウンセリングなどを行っています。
同じ建物(上友生785・教育研究センター1階)には「青少年相談」(伊賀市青少年センター)もあります。電話0595-24-3251、相談時間は平日午後1時から6時(金曜日のみ午後3時まで)、対象は「おおよそ満20歳未満の青少年とその家族や関係者」で、匿名相談も可能、対面相談は事前連絡が必要です。窓口は教育委員会生涯学習課(0595-22-9679)です。
特別支援学級や通級指導教室がどの小中学校に設置されているか、就学時健康診断の日程・会場についても、今回の調査では市の公式ページから該当ページを見つけられませんでした。就学援助制度のページはありますが、これは学用品費などの経済的援助の制度で、就学先の決定や特別支援教育の相談とは別の制度です。就学先や特別支援学級について具体的に知りたいときは、学校教育課(0595-22-9648)に直接お問い合わせください。
| 相談先 | 電話・時間 |
|---|---|
| 学校教育課(就学指導・特別支援教育) | 0595-22-9648 |
| ふれあい相談(伊賀市教育支援センターふれあい教室) | 0595-24-0783/月〜木 9:00〜16:00 |
| 青少年相談(伊賀市青少年センター) | 0595-24-3251/平日13:00〜18:00(金曜のみ15:00まで) |
| こどもの育ち支援課 発達支援係 | 0595-22-9627/0〜18歳の発達相談 |
「就学相談」という名前のページ・手続きの案内を、市の公式サイト(city.iga.lg.jp)と伊賀市教育委員会のサイト(school.iga.ed.jp、学校教育課ページ、教育研究センター・青少年センターのページ)で探しましたが、見つけられませんでした。申込方法や締切がある制度なのかどうかも含め、学校教育課へ直接確認することをおすすめします。
出典:学校教育課(2019年7月9日 更新)/学校教育課(お知らせ一覧)/青少年相談~ひとりで悩まないでご相談ください~(2026年3月31日 更新)/伊賀市教育委員会「一人で悩まず相談しよう【伊賀市版】」(PDF)/ふれあい教室について(伊賀市教育支援センター☆ふれあい教室)/子どもの発達支援について(2026年9月7日 更新)/就学援助制度について(2026年4月1日 更新)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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