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常陸大宮市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月24日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——常陸大宮市では、どこで何をするのか。常陸大宮市の公式ページで2026-09-23に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(常陸大宮市)

常陸大宮市の乳幼児健診・5歳児健診は、総合保健福祉センター「かがやき」(〒319-2254 常陸大宮市北町388-2)で行われます。窓口は健康推進課 母子保健G、電話は0295-54-7121です。市の『子育てガイドブック』は、乳幼児期の健診として1か月児、3〜11か月児健康診査(医療機関)、3〜4か月児、9か月児離乳食相談、1歳6か月児、2歳児(歯科)、3歳児、5歳児の各健診・相談を挙げています。

常陸大宮市は5歳児健診をすでに実施しています。NHKの取材でも紹介された事業で、市のお知らせは「子どもの特性を早期に把握し、特性に合わせた適切な支援につなげるため、令和7年度から新たに実施しています」と説明しています。つまり2025年度に始まったばかりの、比較的新しい健診です。

対象は4歳11か月から5歳児で、健診日の約1か月前に個別通知が届きます。対象者は受診者の人数によって健診日が前後することがあると市は注記しています。令和8年度は年12回、毎月1回のペースで実施されており、対象は生まれ月ごとに順番に割り振られています(例:4月24日はR3年4月生まれ〈4月1日生を除く〉、5月26日はR3年5月生まれ、というように毎月ずれていきます)。受付時間は午後1時から1時30分までで、受付時間を少人数に分けているため個別通知の記載を確認するよう案内されています。

内容は、身体測定・問診・集団活動・医師診察・子育て講話・栄養歯科講話に加えて、個別相談(栄養・歯科・子育て・就学支援)まで含まれています。市は「所要時間は3時間30分程度になります」と、他の乳幼児健診より長めの時間がかかることを明記しています。持ち物は親子(母子)健康手帳、問診票(保育園等に入所している場合は保育園等を通して配布・回収)、保護者とお子さん用の上履き(スリッパ等)、水筒です。希望者だけの相談ではなく、対象月齢になった子ども全員に通知が届く集団健診として組まれているのが常陸大宮市の形で、対象外となる条件(すでに療育に通っている場合を除く、など)は市のページに見当たりませんでした。

来所時の注意として、保護者やお子さん、同居のご家族に風邪症状やその他感染症の疑いがある場合は、事前連絡のうえ別日程を案内するとされています。また、対象のお子さまと保護者(1名)以外のきょうだいや祖父母の同伴は、できる限り遠慮するよう呼びかけられています。

5歳児健診以外の乳幼児健診・けんしん全般の申込みは、「令和8年度けんしん(健診・検診)案内」のページでまとめて確認できます。集団けんしんは予約制で、インターネットまたは電話(0295-54-7121)で申し込みます。電話は大変混み合うため、市はインターネットでの申込みへの協力を呼びかけています。必要な書類は受診日の2週間前を目安に送付されます。医療機関で受ける「医療機関けんしん」(特定健診・胃がん検診など)とは別の窓口で扱われます。

健診・相談実施状況
5歳児健康診査令和7年度開始/対象4歳11か月〜5歳児/年12回(令和8年度)/かがやき/集団活動・医師診察あり
乳幼児健診(1か月・3〜4か月・1歳6か月・2歳児歯科・3歳児 等)かがやき/集団けんしんは予約制(インターネットまたは電話)
5歳児健診は「実施ずみ」です
常陸大宮市の5歳児健康診査は令和7年度に始まったばかりの集団健診で、令和8年度は年12回・毎月実施されています。対象月齢になると、こちらから申し込まなくても個別通知が届きます。

5歳児健診の日程・対象月は令和8年度分です。年度が替わると日付や対象の生まれ月が変わりますので、届いた個別通知の内容を優先してください。

出典:5歳児健診【4月23日放送】5歳児健診の様子がテレビで紹介されます【NHK】(2025年4月22日 更新)/令和8年度けんしん(健診・検診)案内(2026年5月7日 更新)/子育てガイドブック(PDF)支援制度(ライフステージ一覧)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(常陸大宮市)

常陸大宮市には「就学相談」という名前の窓口も、専用の案内ページもありません。市のサイトをカテゴリ別・組織別に辿っても「就学相談」という見出しは出てこず、サイト内検索(キーワード検索)でも該当ページはヒットしませんでした。就学前のお子さんの発達に関する相談は、こどもセンターの教育相談員が「就学前の療育相談や小学校、中学校、高等学校からの教育相談」として受け持っています(連絡先はこどもセンター 0295-55-8873)。

就学の事務そのものを担当するのは学校教育課(本庁3階ほか、電話は代表の0295-52-1111)です。市のページによれば、毎年4月から小・中学校へ新入学するお子さんのいる家庭には、入学2か月前までに教育委員会から「就学通知書」が送られます。就学通知書が届かないとき、受け取ったあとに転居・転出するとき、氏名や生年月日に誤記があるときは、教育委員会(学校教育課)へ連絡するよう案内されています。

市内の小中学校は、合併前の5町村の名残りで数が多めです。市立小学校は村田・上野・大宮・大賀・大宮北・大宮西・山方・山方南・美和・緒川・御前山の11校、市立中学校は大宮・第二・山方・明峰の4校です。学校ごとの所在地・電話・ファクス番号は市のページに一覧で載っています。

特別支援教育就学奨励費制度は、市内小中学校の特別支援学級等に在籍している児童生徒の保護者に対して、世帯の収入額等に応じて学用品費・校外活動費・修学旅行費・学校給食費などの一部を援助する制度です。就学援助制度の認定を受けた方は対象になりません(どちらか一方)。支給項目・上限額は毎年国から示されます。学用品費の支給には購入時の領収書(コピー可)が必要なので、学校からの案内があるまで保管しておくよう市が呼びかけています。申請は、お子さんの通学している学校の学校長へ提出する形で、学校を通して案内が来ます。窓口は学校教育課 学校教育G(本庁3階ほか、電話は代表の0295-52-1111)です。

似た名前の就学援助制度は、経済的理由により就学が困難な家庭向けの制度で、特別支援学級在籍とは関係なく、生活保護を受けている、またはそれに準ずると教育委員会が認めた世帯が対象です。支給項目には学用品費・通学用品費・校外活動費・修学旅行費・学校給食費・PTA会費・児童生徒会費・クラブ活動費・卒業アルバム代等があります。2つの制度は両方受けることができず、どちらか一方の認定になります。

常陸大宮市教育支援センター(愛称「あゆみの広場」)という施設もありますが、これは主に不登校対応の適応指導教室です。「学校に行きづらくなってしまった、学校の仲間とうまくかかわれない…そんなお子さんのための居場所です」と説明されており、就学前の療育相談や、就学先を決めるための相談とは別の窓口です。所在地は〒311-4503 常陸大宮市野口1337(旧野口小学校)、電話は0295-54-2026(代表)・0295-55-2514(相談専用)で、広場の開設時間は月曜日から金曜日の午前9時30分から午後3時まで、相談受付時間は午前9時30分から午後4時30分までです。

就学時健康診断の実施の有無、対象年齢、日程、特別支援学級・通級指導教室の設置校、就学相談の申込み期限や面談の所要時間は、探した範囲では市の公式サイトに公表を確認できませんでした。「小中学校への入学」のページには就学通知書の案内と学校の一覧はありますが、就学時健康診断や特別支援学級についての記載はありません。就学に関して個別の事情(発達の心配、配慮の希望など)があるときは、まずこどもセンター(0295-55-8873)または学校教育課(0295-52-1111)へ電話でご相談ください。

制度窓口
就学前の療育相談・教育相談こどもセンター(教育相談員)/0295-55-8873
就学通知書・学校に関する事務学校教育課/本庁3階ほか・0295-52-1111
特別支援教育就学奨励費・就学援助制度学校教育課 学校教育G/0295-52-1111
不登校の相談・適応指導教室「あゆみの広場」常陸大宮市教育支援センター/0295-54-2026(代表)・0295-55-2514(相談専用)
「教育支援センター」は就学相談の窓口ではありません
常陸大宮市教育支援センター(あゆみの広場)は不登校のお子さんのための居場所です。就学前の発達や就学先の相談は、こどもセンターの教育相談員(0295-55-8873)にお尋ねください。

就学時健康診断や特別支援学級の設置校の一覧、就学相談の具体的な申込み方法・締切は、学校教育課のページ・こどもセンターのページ・教育支援センターのページのいずれにも見当たりませんでした。年長のお子さんがいるご家庭は、就学通知書が届く前の時期に、こどもセンターまたは学校教育課へ直接お問い合わせください。

出典:小中学校への入学(2020年3月13日 更新)/就学援助制度・特別支援教育就学奨励費制度(2025年5月7日 更新)/常陸大宮市教育支援センター(2021年8月31日 更新)/こどもセンターにご相談ください小中学校(一覧)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

常陸大宮市は5歳児健診をやっていますか。
はい、実施しています。令和7年度に新しく始まった健診で、令和8年度は年12回・毎月実施されています。対象は4歳11か月から5歳児で、健診日の約1か月前に個別通知が届きます。会場は総合保健福祉センター「かがやき」で、内容に集団活動や医師の診察のほか、就学支援を含む個別相談が入っています。
就学の相談はどこにすればよいですか。
常陸大宮市には「就学相談」という名前の窓口がありません。就学前の療育相談はこどもセンターの教育相談員(0295-55-8873)が受けており、就学通知書の発送や学校に関する事務は学校教育課(0295-52-1111)が担当します。「教育支援センター(あゆみの広場)」は不登校対応の施設で、就学相談とは別です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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