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守谷市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月24日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——守谷市では、どこで何をするのか。守谷市の公式ページで2026-09-23に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(守谷市)

守谷市の乳幼児健診は、ほとんどが保健センターで行われます。保健センター(おやこ保健課)は市役所ではなく、〒302-0109 茨城県守谷市本町631番地の1にあり、電話は0297-48-6000(音声案内「3」)、窓口・電話受付は土日祝日・年末年始を除く午前8時30分から午後5時15分までです。健診の種類ごとに名前が一般的な呼び方と少し違います。「1歳6か月児健康診査」はそのままの名前ですが、「3歳児健診」ではなく「3歳5か月児健康診査」「9〜11か月児健診」は「乳児一般健康診査(9~11か月児)」という名前です。いずれも対象になる約1か月前に個別通知が送られてきます。

守谷市はすでに5歳児健康診査を実施しています。市のページ「5歳児健康診査」には「5歳児健診がはじまります!」「小学校に安心して楽しく通学するために、保育所や幼稚園などの集団生活での心配事や困っていることを確認し、就学に向けての準備をすることを目的としています」と書かれています。対象は令和3年4月2日から令和4年4月1日生まれ(幼稚園・保育所などの年中児)で、すべての対象児が健診会場に来る集団健診ではありません。市は「対象のお子さんには誕生月毎、順次『5歳児健診アンケート』を送付します」「アンケートの回答結果から、5歳児健康診査をご案内します」と説明していて、まず全員にアンケートを送り、その回答結果をもとに健診の案内をするという2段階の形です。療育に通所中の子を対象外とする条件などは、今回開いたページには書かれていません。

3〜4か月児健康診査は、市が「保健センターで実施するはじめての健康診査です」と案内する最初の健診です。1歳6か月児健康診査は、内科診察・歯科診察に加え、希望者へのフッ化物塗布、歯みがき相談、子育て相談、栄養相談があり、持ち物は母子健康手帳・問診票(黄色)・バスタオルです。3歳5か月児健康診査は、内科・歯科の診察に加えて視力検査(視能訓練士)・尿検査があり、家庭での視力検査・聴力検査を事前に済ませておくよう案内されています。持ち物は母子健康手帳・問診票(ピンク色)・尿・バスタオルです。いずれも申込みは不要で、開催期間は令和8年4月1日から令和9年3月31日までの通年で、日程は月齢ごとの表に沿って決まります。

乳児一般健康診査(9~11か月児)だけは、保健センターではなく茨城県内の委託医療機関で受けます。市は「生後9か月から11か月のあいだに1回、茨城県内の乳児健診委託医療機関で一般健康診査を実施しています」とし、お子さんが7か月になる月に個別通知される「乳児一般健康診査受診票」を使って、保護者が直接医療機関へ申し込みます。費用は無料です。同じ「乳幼児健診」でも、集団健診として保健センターで行うものと、医療機関で個別に受けるものが混在しているため、通知の内容をよく確認してください。

健診とは別に、予約制の「発達相談会」があります。対象は「落ち着きがない、かんしゃくがひどい、ことばの心配がある、この時期の子どもとの関わり方がわからないなど、就学前のお子さんとその保護者」で、心理士・言語聴覚士・保健師が発育・発達を確認し相談やアドバイスを行います(1人につき1回60分程度)。日程は予約制で、詳しくはおやこ保健課へ問い合わせるよう案内されています。

新生児訪問・未熟児訪問(乳児家庭全戸訪問事業)も、おやこ保健課の乳幼児支援の一部です。今回の調査では訪問の詳しい実施内容までは確認できていませんが、市の「病気・健康・予防接種」の一覧ページに「子育てサポート」として掲載されています。健診で気になる点があれば、その場で保健師に相談できるほか、発達相談会や、こども療育教室(0297-47-0220)へつなげてもらうこともできます。

健診の名前対象と場所
3〜4か月児健康診査保健センターで実施する最初の健診
乳児一般健康診査(9〜11か月児)県内の委託医療機関で個別受診(要予約・保護者が直接申込み)
1歳6か月児健康診査保健センター/内科・歯科・フッ化物塗布(希望者)
3歳5か月児健康診査保健センター/内科・歯科・視力検査・尿検査
5歳児健康診査対象は年中児(生まれ月ごとにアンケート→回答結果により案内)
5歳児健診は「全員が会場に来る健診」ではありません
対象の年中児全員に「5歳児健診アンケート」を誕生月ごとに送り、その回答結果をもとに健康診査を案内するという2段階の仕組みです。「健診がある」と聞いて会場へ直接行っても対象にならないことがあるので、通知(アンケート)が届くのを待ってください。

5歳児健康診査で療育通所中・医療機関受診中の子どもを対象外とする条件があるかどうかは、今回開いたページの範囲では確認できませんでした。気になる場合はおやこ保健課(0297-48-6000・音声案内「3」)へお尋ねください。

出典:5歳児健康診査(令和8年3月11日 更新)/1歳6か月児健康診査(令和8年3月10日 更新)/3歳5か月児健康診査(令和8年3月10日 更新)/3〜4か月児健康診査(令和8年3月11日 更新)/乳児一般健康診査(9〜11か月児)(令和6年3月28日 更新)/発達相談会(令和8年3月11日 更新)/病気・健康・予防接種(一覧)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(守谷市)

守谷市で就学前の発達相談・就学相談を受けているのは守谷市総合教育支援センター(教育委員会 教育指導課が運営)です。市のページは「不登校やいじめなどで悩んでいる児童生徒、発達障がい等を含め特別な支援を必要とする児童生徒及びその保護者などに対して、専門的かつ積極的な支援を行う場所です」と説明し、業務の1つとして「就学相談」を「就学前の児童の心身の発達相談や発達障がい等の相談に応じ、適正な就学を支援していきます」と書いています。所在地は守谷市板戸井2418番地(もりや学びの里内)で、市役所ではありません。連絡先は0120-78-3018(フリーダイヤル。固定電話のみ通話可能)または0297-46-2341、面接及び電話相談の受付時間は月曜から金曜の午前9時から午後4時30分までです。来所や訪問での相談を希望する場合は、事前に電話で予約が必要で、相談の秘密は守られ、費用はかかりません。

就学相談の申込み期限、申込み方法、1回にかかる時間は、守谷市のページには公表されていません。総合教育支援センターのリーフレットや案内ページを開いても、就学支援委員会の開催時期や、いつまでに相談を始めれば就学先の決定に間に合うかという締切は書かれていません。年長さんの年度のなるべく早いうちに、まず総合教育支援センター(0120-78-3018)へ電話して、今年度の進め方と目安の時期を確認するのが確実です。

就学時健康診断は、これとは別に教育委員会 学校教育課(学務グループ)が担当します。令和8年度(令和9年4月に小学校へ入学する児童向け)の就学時健康診断のページによれば、対象は令和2年4月2日から令和3年4月1日生まれの児童で、対象児のいる家庭には9月上旬に通知を発送します。健康診断の項目は内科検診・歯科検診・視力検査・聴力検査に加え、発達検査・読み書き検査が含まれています。日程は小学校ごとに1日だけ設定されていて(御所ケ丘小学校10月2日、松前台小学校10月5日、守谷小学校10月8日、郷州小学校10月14日、高野小学校10月21日、松ケ丘小学校10月23日、黒内小学校10月29日、大井沢小学校11月9日、大野小学校11月19日)、終了時間はおおむね午後4時ごろを目安としています。都合がつかない場合は他の日程に変更できると市は案内していて、通知が届いてから学校教育課へ相談するよう求めています。

就学時健康診断の窓口は学校教育課(直通0297-45-2195)、就学相談・特別支援教育の窓口は教育指導課(直通0297-45-2184)と、同じ教育委員会の中でも担当が分かれています。守谷市の組織一覧では、教育指導課の指導グループの業務に「特別支援教育に関すること」「教育相談、適応指導教室の運営に関すること」「守谷市総合教育支援センターの運営に関すること」がまとめて書かれており、学校教育課の学務グループの業務には「就学時の健康診断に関すること」が別立てで書かれています。「就学のことで困ったら学校教育課へ」と考えて電話をかけると、発達や就学先の相談は教育指導課(総合教育支援センター)へ回されることがあります。

通級指導教室や特別支援学級の設置校、募集の締切日、面談の所要時間について、守谷市が公表している資料は今回の調査では見つかりませんでした。総合教育支援センターのリーフレット(PDF)や学校教育課のページには、就学相談の具体的な流れ図や設置校の一覧は載っていません。就学先の相談を始めるときに、通級指導教室の有無や場所もあわせて総合教育支援センターに確認することをおすすめします。

不登校のお子さんについては、総合教育支援センター内にフリースペース「はばたき」があります。市は「学校に登校できずに悩んでいるお子さんとその保護者のために、社会性や協調性を養い、自立心を培っていくことを目指した子供達の学校生活への復帰を支援する教室です」とし、フリースペース「はばたき」への通室は学校で出席扱いとなりますと明記しています。開室日は月曜から金曜の午前9時30分から午後2時30分までです。あわせて市内中学校4校を拠点校とするスクールソーシャルワーカー(SSW)を4名配置し、学区の小学校にも定期的に訪問しています。

相談・手続き窓口と連絡先
就学前の発達相談・就学相談守谷市総合教育支援センター/0120-78-3018・0297-46-2341(月〜金 9:00〜16:30)
就学時健康診断教育委員会 学校教育課(学務グループ)/直通0297-45-2195
特別支援教育・不登校の相談教育委員会 教育指導課(指導グループ)/直通0297-45-2184
就学時健康診断には「発達検査」「読み書き検査」が入っています
内科・歯科・視力・聴力の検査に加えて、発達検査と読み書き検査が守谷市の就学時健康診断の項目に含まれています。集団生活や学習面で気になることがあれば、この機会もいかしつつ、早めに総合教育支援センターへ相談することができます。

就学相談の申込み期限・所要時間・通級指導教室の設置校は、今回開いたページの範囲では公表を確認できませんでした。年長さんの春から夏のうちに、総合教育支援センター(0120-78-3018)へ電話で今年度の進め方を確認することをおすすめします。

出典:守谷市総合教育支援センターのご案内(令和8年1月19日 更新)/令和8年度 就学時健康診断(令和9年度入学児童の保護者様へ)(令和8年8月26日 更新)/教育指導課(組織)(令和8年2月4日 更新)/学校教育課(組織)(令和8年7月17日 更新)/育児相談(令和7年12月26日 更新)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月23日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

守谷市は5歳児健診をやっていますか。
はい、実施しています。対象は年中児(令和3年4月2日から令和4年4月1日生まれ)で、まず対象児全員に誕生月ごと「5歳児健診アンケート」を送り、その回答結果をもとに5歳児健康診査を案内します。全員が健診会場に来る集団健診ではありません。
就学の相談はどこにすればよいですか。
守谷市総合教育支援センター(0120-78-3018または0297-46-2341)が、就学前の児童の心身の発達相談や発達障がい等の相談、適正な就学の支援を受け付けています。場所は市役所ではなく、守谷市板戸井2418番地の「もりや学びの里」内です。就学時健康診断(内科・歯科・視力・聴力・発達検査・読み書き検査)は別に学校教育課が担当します。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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