羽曳野市の乳幼児健診は、こども家庭支援課(072-956-1000)が担当し、集団健診の会場は保健センターです。4か月児健康診査、1歳6か月児健康診査、2歳6か月児歯科健康診査、3歳6か月児健康診査があり、対象の子どもには個別に通知が届きます。このほか医療機関で受ける乳児一般(1か月児)健康診査と、9か月から1歳未満の乳児後期健康診査があります。
3歳6か月児健康診査は、令和8年度は毎月の火曜日と水曜日の2日間で、生まれた月ごとに実施日が割り振られています(たとえば令和4年10月生まれは令和8年4月7日・8日)。内容は尿の検査、目の屈折検査、身体計測、内科診察、歯科診察、発育・発達相談、育児相談、栄養相談です。
羽曳野市の5歳児健康診査は、令和6年9月から始まりました。市のページに「令和6年9月より5歳児健康診査をしています。」とあり、令和6年度の施政方針にも「乳幼児健診の対象に5歳児を追加」と載っています。
5歳児健診のやり方は、保健センターに呼ぶのではなく、園を巡回する方式です。対象は4歳児クラス(その年度に5歳になる)の子どもで、令和8年度は令和3年4月2日から令和4年4月1日生まれです。保護者がまず問診票に答え、そのあと小児科医・保健師・発達相談員等が、子どもの通う保育園・幼稚園・認定こども園を巡回して様子を観察します。市外の保育施設に通う子どもと未就園の子どもは保健センターで受けます。内容は集団あそび、リズム体操、合唱などで、市は「保育園等を訪問する場合には、保護者の方の付き添いは必要ありません。」としています。結果は保護者に個別に通知されます。
市は5歳児健診の目的を、集団生活でのなじみにくさなどに周りの大人が早くから気づき、子どもが自信をもって就学できるようにすることとしています。就学相談のスケジュールでも、5歳児健診は就学先・学びの場を決めるときの材料の1つです。療育に通っている子を対象外とする条件は、市のページには書かれていません。
健診で経過観察となった子どもには、保健センターのすくすく健診・相談(内科診察や発達相談・予約制)があります。発音・吃音・ことばのおくれなどはことばの相談(月1回・予約制)です。どちらもこども家庭支援課に電話で申し込みます。
| 健診 | 対象・内容 |
|---|---|
| 4か月児健康診査 | 内科診察・身体計測・離乳食や育児の話・個別相談 |
| 1歳6か月児健康診査 | 内科・歯科診察・虫歯予測試験・身体計測・個別相談 |
| 3歳6か月児健康診査 | 尿検査・目の屈折検査・内科・歯科診察・発育発達相談ほか |
| 5歳児健康診査(令和6年9月から) | 4歳児クラス/問診票+小児科医等が園を巡回 |
出典:乳幼児の健診について(2026年04月01日 更新)/5歳児健康診査(2026年04月01日 更新)/3歳6か月児健康診査(2026年04月01日 更新)/広報はびきの 令和6年4月号(PDF)/(R9年度就学向け)R8就学相談入学までのスケジュール(PDF)
羽曳野市の就学相談は、教育委員会 学校教育部 学校教育課(市役所・代表072-958-1111)が行います。市のページは「就学相談とは、教育的配慮を必要としているお子さま一人ひとりの状況や発達段階、特性などに応じ、その個性や能力が発揮できる教育環境や支援について相談を行い、お子さまにとって一番良い就学先や学びの場、支援方法を一緒に考える場です。」と説明し、「小学校入学に際して、校区の小学校の支援学級在籍や支援学校への就学を検討している方は必ず申し込みください。」と書いています。
申込みの締切は、年長の年の5月1日です。市の『就学相談 入学までのスケジュール』(令和9年度就学予定者向け)によると、気になることがあれば相談シートを5月1日までに所属している園・所に提出して申し込みます。教育委員会に直接出すのではなく、通っている保育園・幼稚園・認定こども園に出すのが羽曳野市のやり方です。
申込みの前に、就学相談と学びの場についての説明会があります。令和8年度は令和8年3月9日(月)15時からと令和8年4月21日(火)10時からの2回で、場所は羽曳野市役所別館3階会議室、1時間程度です。申し込みは要らず、オンデマンド配信もあります。
申し込んだあとの流れは、6月ごろに小学校見学会と個別相談会の日時が自宅に案内され、見学会で各小学校の支援学級・通級指導教室・通常の学級の様子を子どもと一緒に見ます。個別相談会は40分程度の面談で、子どもの成育歴・いまの様子・就学に向けて心配な点を詳しく聞かれます。令和8年は7月23日(木)・24日(金)に西浦小学校、7月27日(月)・28日(火)に古市小学校で行われました。
就学先・学びの場の決定は、5歳児健診、小学校見学会、個別相談会での子どもの様子や保護者の意向をふまえて教育委員会が行い、保護者とは電話で決めます。スケジュールでは11月30日までに決まる流れです。1月の就学通知には就学する学校が書かれますが、支援学級や通級指導教室の利用は記載されません。府立支援学校に就学する場合は大阪府教育委員会から就学通知が届きます。
スケジュールには、年長になる前の3月までの欄に教育委員会の「5歳児健診・園訪問」が入っています。羽曳野市の5歳児健診は園を巡回して行うもので、就学相談の判断材料の1つとして使われます。
市内の支援学級について羽曳野市では、特別支援学級を「支援学級」と呼び、学校によって「ひまわり学級」「なかよし学級」などの名前が付いています。近くの府立支援学校は、知的障害が府立西浦支援学校(羽曳野市西浦2丁目1797)、病弱が府立羽曳野支援学校、肢体不自由が府立藤井寺支援学校です。
| 時期 | すること |
|---|---|
| 3月・4月 | 就学相談の説明会(申込み不要・オンデマンドあり) |
| 5月1日まで | 相談シートを通っている園・所に提出 |
| 6月~7月 | 小学校見学会・個別相談会(40分程度) |
| 11月30日まで | 就学先・学びの場の決定(教育委員会と電話で) |
| 1月 | 就学通知 |
出典:羽曳野市の支援教育体制(2026年04月14日 更新)/(R9年度就学向け)R8就学相談入学までのスケジュール(PDF)/教育について(支援学校等)(2024年01月19日 更新)/5歳児健康診査(2026年04月01日 更新)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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