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新潟県田上町で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年9月30日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
田上町で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。田上町の公式ページで2026-09-30に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——田上町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、田上町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、保健福祉課(0256-57-6112)に電話してください。障がい福祉の手当・手帳・医療費助成の窓口で、乳幼児健診と、子育て世代包括支援センター「すくさぽ たがみっこ」の相談もこの番号です。学校や就学のことは教育委員会(0256-57-6114)です。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(田上町)

田上町のホームページには、障がい児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービスなど)の受給者証の申請窓口や手続きのページは載っていません。町の障がい福祉の手続き(手当・手帳・医療費助成)は保健福祉課 福祉係(田上町役場・電話 0256-57-6112)が受け付けています。受給者証の申請の仕方は、この番号へ先にお尋ねください。

療育手帳は、知的障がいのある人が各種の福祉サービスを受けるために利用する手帳です。町のページによれば、手続きの際に顔写真(タテ4cm×ヨコ3cm、1年以内に撮ったもの1枚)と印鑑を持参し、申請のあと、手帳交付のための判定を受けます。

利用者負担の上限月額や、就学前の児童発達支援の無償化については、町のホームページには載っていません。保健福祉課福祉係(0256-57-6112)へお問い合わせください。

出典:障がい者手帳の交付/障がい福祉サービス/障がい児福祉手当

発達の相談は、どこにするのか(田上町)

田上町で子どもの発達や育児の相談をするときの入口は、保健福祉課 保健係にある子育て世代包括支援センター「すくさぽ たがみっこ」です。妊娠・出産・子育てに関することなら何でも相談でき、費用は無料です。電話は 0256-57-6112、相談時間は午前9時から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)です。

育児相談会は毎月2回、竹の友幼児園内の子育て支援センターで開かれます。時間は午前9時から11時まで、内容は身体測定と育児相談で、保健師・助産師・看護師・栄養士・歯科衛生士が対応します。持ち物は母子手帳、バスタオル、赤ちゃんに必要なものです。開催日は「育児相談会 年間予定表-令和8年度」(PDF)で確かめられます。

『結婚・子育て応援ガイドブック 2026』(令和8年4月時点)は、子育ての相談として、体や心の発達に心配があるお子さんと親御さんの支援を行うひまわりの会と、発音や言葉に関する相談ができることばの相談会を挙げています。日程や申込みは、保健福祉課(0256-57-6112)へお問い合わせください。

学校に関することや、お子さんの心身の状態に不安があるときの相談先は、教育委員会(学校教育係・電話 0256-57-6114)です。

県の機関では、中央児童相談所(新潟市江南区亀田向陽4-2-1・県中央福祉相談センター内、電話 025-381-1111)が田上町の管轄です。満18歳未満の子どもについて、子どもの発達の遅れや虐待などの心配な問題を相談できる機関で、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日・年末年始を除く)です。

相談先電話と役割
保健福祉課 保健係(すくさぽ たがみっこ)0256-57-6112/妊娠・出産・子育ての相談
子育て支援センター(竹の友幼児園内)0256-41-5535/親子の遊び場・育児相談
教育委員会 学校教育係0256-57-6114/学校に関すること・心身状態の不安の相談
中央児童相談所(県の機関)025-381-1111/18歳未満の子どもの相談

出典:田上町子育て世代包括支援センター「すくさぽ たがみっこ」/育児相談会/子育て支援センターのご案内/田上町 結婚・子育て応援ガイドブック 2026(PDF)/町立小・中学校入学の手続き/児童についての相談(新潟県)(2022年4月1日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(田上町)

田上町の就学に関する窓口は教育委員会 学校教育係(電話 0256-57-6114)です。町のホームページには、就学相談の申込みの方法や時期のページは載っていません。就学の相談は、この番号へお問い合わせください。

『結婚・子育て応援ガイドブック 2026』の学校の手続きのページは、指定校以外の学校に就学したいとき、就学費用のことで困っているとき、お子さんの心身状態に不安があるときは教育委員会へ相談するよう案内しています。

町立小学校へ入学する場合は、1月末に教育委員会から入学通知書が送付されます。児童氏名や保護者氏名などに誤りがあるときは、教育委員会へ連絡します。

出典:町立小・中学校入学の手続き/田上町 結婚・子育て応援ガイドブック 2026(PDF)

乳幼児健診は、どこで受けるのか(田上町)

田上町では、赤ちゃんが生まれた後、各年齢期に応じた健(検)診や学級を開いています。対象の方への案内は、1か月前に郵送で届きます。開催日は、田上町保健衛生カレンダー(令和8年度 保健衛生カレンダー~母子~のPDF)で確かめられます。問い合わせは保健福祉課 保健係(0256-57-6112)です。

健診・学級の種類と内容は次のとおりです。2か月児学級は計測、情報交換、赤ちゃんとの過ごし方(助産師より)、個別相談。乳児健診(4か月児)は計測、問診、内科、保健指導、離乳食のお話し(試食)、乳児一般健康診査受診票の配布、ブックスタート絵本選び。育児学級(6〜7か月児)は計測、問診、むし歯予防のお話し、赤ちゃん体操、離乳食のお話し(試食)、保健指導。10か月すくすく学級は計測、問診、保健指導、離乳食のお話し(試食)、絵本の読み聞かせ、親子遊び。1歳6か月児健診は計測、問診、内科、歯科、保健指導(希望者にフッ素塗布)。2歳児、2歳6か月児歯科検診は歯科検診(希望者にフッ素塗布)。3歳児健診は計測、問診、内科、歯科、聴力、視力、尿検査、保健指導(希望者にフッ素塗布)です。

5歳児健診は、町の各種健(検)診・学級の一覧に含まれていません。5歳前後の子どもの発達の相談は、保健福祉課(0256-57-6112)で受け付けています。

健診・学級対象
2か月児学級2か月児
乳児健診4か月児
育児学級/乳児一般健康診査(受診票を交付・各自で医療機関を受診)6〜7か月児
10か月すくすく学級10か月児
1歳6か月児健診1歳6か月児
歯科検診2歳児・2歳6か月児
3歳児健診3歳児

出典:各種健診・学級/田上町 結婚・子育て応援ガイドブック 2026(PDF)/育児相談会

障害児福祉手当の窓口(田上町)

手当の窓口は保健福祉課 福祉係(田上町役場・電話 0256-57-6112)です。

特別児童扶養手当は、精神または身体に障がいを有する20歳未満の児童を監護する父または母(父母が監護できないときは、父母に代わってその児童を養育する人)に支給されます。児童が児童福祉施設などに入所しているとき、障がいを支給事由とする公的年金給付を受けることができるとき、父母(養育者)または児童が日本国内に住所がないときは受けられません。町のページでは、月額は令和8年4月から、1級58,450円・2級38,930円で、年3回、指定口座に振り込まれます。所得限度額表以上の所得があると手当が停止になる場合があります。

障がい児福祉手当は、20歳未満で、著しい重度心身障がいのため日常生活において常時介護が必要な方に支給されます。町のページでは、月額は令和8年4月から16,560円で、原則として医師の診断書が必要です。申請に必要なものは、障がい児福祉手当認定請求書、認定診断書、所得状況届、戸籍謄本(抄本)と住民票(謄本)、身体障がい者手帳または療育手帳(お持ちの方)、ご本人名義の口座振込申請書、マイナンバーカードなどと本人確認ができる書類、印鑑です。用紙は保健福祉課でお渡しします。申請書提出から認定まで1か月から2か月程度かかり、認定後は申請の翌月分から受給できます。振込は年4回、それぞれ前月分までが指定口座に振り込まれます。受給後は、毎年8月現在の状況を確認する現況届を提出します。

重度心身障がい者の医療費助成は、療育手帳(A)、身体障がい者手帳(1級〜3級)、精神障がい者保健福祉手帳(1級)の交付を受けている人(と、これらと同程度以上の障がいを有し、知事の承認を受け町長が認定した人)が対象です。所得限度額表以上の所得がある場合は助成停止になることがあります。申請書は保健福祉課でお渡しします。

手当月額(令和8年4月から)と窓口
特別児童扶養手当 1級58,450円/保健福祉課 福祉係(0256-57-6112)
特別児童扶養手当 2級38,930円/保健福祉課 福祉係(0256-57-6112)
障がい児福祉手当16,560円/保健福祉課 福祉係(0256-57-6112)

所得限度額は、各手当のページの所得限度額表で確かめられます。

出典:特別児童扶養手当/障がい児福祉手当/重度心身障がい者の医療費助成

こども家庭センター(田上町)

田上町のホームページには、こども家庭センターのページは載っていません。妊娠・出産・子育ての総合的な相談窓口として町が案内しているのは、保健福祉課 保健係にある子育て世代包括支援センター「すくさぽ たがみっこ」(電話 0256-57-6112、相談時間は午前9時から午後5時まで、土曜日・日曜日・祝日を除く)です。

すくさぽ たがみっこは、すべての妊産婦、乳幼児と保護者、その家族を対象に、妊娠期から子育て期まで切れ目なく支援するところです。個々の状況に合わせて、必要な情報やサービスなどを調整し、関係機関と連携しながら支援します。

出典:田上町子育て世代包括支援センター「すくさぽ たがみっこ」

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

新潟県のほかのページ

新潟県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は新潟県のページにまとめています。

新潟県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。阿賀町 出雲崎町 聖籠町 湯沢町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

田上町で障がい児通所支援の受給者証を申請するには、どこへ行けばよいですか。
町のホームページには申請手続きのページは載っていません。障がい福祉の窓口の保健福祉課 福祉係(0256-57-6112)へお問い合わせください。
田上町は5歳児健診を行っていますか。
町の各種健(検)診・学級の一覧(2か月児学級から3歳児健診まで)には含まれていません。5歳前後の発達の相談は保健福祉課(0256-57-6112)で受け付けています。
田上町にこども家庭センターはありますか。
町のホームページには、こども家庭センターのページは載っていません。妊娠・出産・子育ての相談は、保健福祉課 保健係の子育て世代包括支援センター「すくさぽ たがみっこ」(0256-57-6112)が窓口です。
障がい児福祉手当と特別児童扶養手当の額はいくらですか。
町のページでは、令和8年4月から、障がい児福祉手当が月額16,560円、特別児童扶養手当が1級58,450円・2級38,930円です。窓口は保健福祉課 福祉係(0256-57-6112)です。
育児相談会はいつ、どこで開かれますか。
毎月2回、竹の友幼児園内の子育て支援センターで、午前9時から11時まで開かれます。令和8年度の開催日は、町のホームページの育児相談会のページで確かめられます。
県の児童相談所はどこが担当ですか。
田上町は中央児童相談所(新潟市江南区亀田向陽4-2-1・電話 025-381-1111)の管轄です。満18歳未満の子どもの相談を受け付けています。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。