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佐賀県大町町の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年10月6日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、大町町が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、大町町の公式ページで2026-10-06に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(大町町)

大町町で児童発達支援などの障がい児通所サービスを使うときの申請窓口は、福祉課 福祉係です。電話は 0952-82-3185、場所は大町町総合福祉保健センター「美郷」(佐賀県杵島郡大町町大字大町5000番地)です。役場庁舎の住所は大字大町5017番地で、代表電話は 0952-82-3111 です。窓口の業務時間は、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時15分まで(祝日・年末年始を除く)です。

町のページ「障がい児通所サービス」は、おおむね0歳から18歳の高等学校卒業までの年齢の児童が受けられるサービスとして案内しています。対象に挙がっているのは、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれかを持っている児童、医師により療育が必要と認められる児童(診断書、意見書または検査結果報告書等が必要)、自立支援医療(精神通院)を受けている児童、特別児童扶養手当の受給対象児童、難病等のある児童です。

サービスの種類は、児童発達支援(主に未就学の障がい児)、放課後等デイサービス(就学中の障がい児)、居宅訪問型児童発達支援(重度の障がい等で外出が著しく困難な児童の自宅を訪問)、保育所等訪問支援(保育所などを訪問して集団生活への適応を支援)です。

杵藤地区自立支援協議会が作った「子ども支援ガイドブック」(令和8年1月)は、町のページ(障がい児支援「子ども支援ガイドブック」)から開けます。町のページは、利用したい事業所を見学した後に大町町福祉課福祉係で申請し、支給決定後に事業所と契約を結ぶ流れを案内しています。ガイドブックの大町町の欄には「事業所なし」と載っています。

利用者の負担は、サービス利用料の原則1割です。所得に応じて下の表の負担上限月額があり、ひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。所得を判断する世帯の範囲は、障がい児の場合は保護者の属する住民基本台帳での世帯です。

利用の流れは次のとおりです。サービスを利用するには、相談支援事業所と契約して作る「サービス等利用計画」が必要です。

世帯の収入状況(町のページの区分)利用者負担上限月額
生活保護世帯0円
市町村民税非課税世帯(低所得1・低所得2)0円
市町村民税課税世帯(一般1)4,600円
市町村民税課税世帯・所得割28万円以上(一般2)37,200円
事業所の見学は、申請より前の手順です
町のページは、相談、見学、申請の順に手順を示しています。見学の同行は、大町町障害者総合相談センターに依頼できます。

出典:障がい児通所サービス(2026年7月22日 更新)/障がい児支援「子ども支援ガイドブック」(2026年8月7日 更新)/子ども支援ガイドブック ~杵藤地区児童関係福祉事業所紹介~(PDF)/庁舎案内(2024年3月27日 更新)

障害児福祉手当の窓口(大町町)

障害児福祉手当と特別児童扶養手当の窓口は、どちらも福祉課 福祉係(大町町総合福祉保健センター「美郷」・電話 0952-82-3185)です。

障害児福祉手当は、日常生活において常時介護を必要とする重度障がい児本人に支給される手当です。対象は、精神または身体に重度の障がいがあり、常時介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の方です。月額は16,560円(令和8年4月より適用)で、年4回に分けて支給されます。児童が障がいを支給事由とする公的年金を受けているとき、本人が施設に入所しているときは支給されません。受給資格者本人、その配偶者、生計を維持する扶養義務者の前年の所得が一定の額以上のときも支給されません。必要書類は、戸籍謄(抄)本、住民票、診断書(様式あり)、通帳(受給者名義)、通帳印、所得証明(様式あり)です。

特別児童扶養手当は、障がいのある在宅の児童を養育する保護者等に支給される手当です。対象は、精神または身体に中程度以上の障がいのある20歳未満の児童を監護、養育している保護者等です。月額は、1級(重度)58,450円、2級(中度)38,930円(令和8年4月より適用)で、年3回に分けて支給されます。本人が施設に入所しているとき、児童が障がいを支給事由とする公的な年金を受けているときは支給されません。受給資格者、その配偶者、生計を同じくする扶養義務者の前年の所得が一定の額以上のときも支給されません。必要書類は、戸籍謄(抄)本(請求者と対象児童のもの)、住民票(請求者と対象児童が含まれる世帯全員のもの)、診断書または療育手帳A、通帳(請求者名義)で、状況に応じて変わることがあります。

手当月額(令和8年4月より適用)
障害児福祉手当16,560円(年4回)
特別児童扶養手当 1級(重度)58,450円(年3回)
特別児童扶養手当 2級(中度)38,930円(年3回)

出典:障害児福祉手当(2026年8月17日 更新)/特別児童扶養手当(2026年2月26日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

制度のしくみを、もう少し詳しく

ここまでは大町町の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年10月6日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

障がい児通所サービスは、事業所を見学してから申請するのですか。
町のページの利用の流れは、相談、見学、申請の順です。見学の同行は、大町町障害者総合相談センターに依頼できます。町のページ(子ども支援ガイドブック)も、見学した後に福祉課福祉係で申請する流れを案内しています。
特別児童扶養手当の月額はいくらですか。
令和8年4月からの月額は、1級(重度)58,450円、2級(中度)38,930円です。支給は年3回で、窓口は福祉課 福祉係(0952-82-3185)です。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。