多賀城市の乳幼児健診は、1か月児・2か月児・8~9か月児が医療機関での個別健診(乳児一般健康診査の助成)、3~4か月児・1歳6か月児・2歳6か月児(歯科)・3歳児が集団健診です。対象の家庭には受診日時を書いた通知が郵送で届きます。担当は子ども家庭課 親子保健係(022-368-1109)です。
集団健診の会場は「こども家庭センター(エントランス棟2階)」です。市の健診ページ(令和8年6月17日更新)にそう書かれています。市役所レイアウト図では、エントランス棟は令和8年6月から使われ始めた建物です。どの健診も月1~2回あり、受付時間は個別に知らされます。
健診の月齢は、名前より少し遅めです。1歳6か月児健康診査は1歳6か月から1歳7か月、2歳6か月児歯科健康診査は2歳6か月から2歳7か月、3歳児健康診査は3歳6か月から3歳7か月が対象です。通知の日に受けられないときは、1歳6か月児は2歳まで、2歳6か月児は3歳まで、3歳児は4歳までの間で変更できます。
発達を見てもらえる場として、1歳6か月児健診と3歳児健診の相談には臨床心理士が入っています。1歳6か月児健診の内容は、身体計測、診察(内科・歯科)、相談(保健師・栄養士・臨床心理士)、歯みがき指導、フッ素塗布(希望者のみ100円)です。3歳児健診は、これに聴覚・視覚・尿の検査が加わり、「きこえかたとことばの調査票」を事前に記入して持って行きます。目については自宅で検査をして結果を書きます。どちらも終わるまで約3時間かかります。
持ち物は、3~4か月児が母子健康手帳、健康診査票、バスタオル、おむつ、筆記用具、A4判の資料が入るエコバッグなど、1歳6か月児が母子健康手帳、健康診査票、歯ブラシ、タオル、バスタオル、フッ素塗布の100円、3歳児が母子健康手帳、健康診査票ときこえかたとことばの調査票、当日の尿、歯ブラシ、バスタオルです。市は「受診することに不安や心配などがある場合には、事前にご連絡ください。」と書いています。
5歳児健康診査の案内は、多賀城市のページには見当たりません。乳幼児健康診査のページに載っている集団健診は3歳児健康診査までです。障害者福祉計画、令和8年度の当初予算の重点事業の資料、子ども・子育て会議の「令和8年度の市の取組みについて」にも5歳児健診は出てきません。就学前の子の発達が気になるときは、太陽の家の相談支援(022-365-2861)や、教育総務課の就学相談(022-368-5022)が入口になります。
健診で気になることがあったときのつながり先も、市の計画に書かれています。乳幼児健診の事後指導として、あそびの教室事業や心理士・言語聴覚士の専門相談を行い、地区担当保健師を中心に家庭訪問などでフォローするとされています。子どもの成長の記録には、母子手帳交付のときに配られる多賀城市オリジナルの「すこやかファイル」が使われていて、計画はその利用を進めるとしています。
| 健診(集団) | 対象と内容 |
|---|---|
| 3~4か月児健康診査 | 3~4か月児/身体計測・内科診察・相談・ブックスタート |
| 1歳6か月児健康診査 | 1歳6か月から1歳7か月/内科・歯科・臨床心理士の相談ほか |
| 2歳6か月児歯科健康診査 | 2歳6か月から2歳7か月/歯科診察・歯みがき指導ほか |
| 3歳児健康診査 | 3歳6か月から3歳7か月/内科・歯科・聴覚・視覚・尿・臨床心理士の相談ほか |
健診日は令和8年度の年間カレンダーと健診ページの日程表で公表されていますが、市は「年間カレンダーから健診日や対象生年月日が変更になる場合があります。」としています。届いた通知の日付を優先してください。
出典:乳幼児健康診査(2026年6月17日 更新)/市役所レイアウト図(令和8年3月以降・PDF)/多賀城市障害者計画・障害福祉計画・障害児福祉計画(全文・PDF)/多賀城市こども家庭センター(2026年1月5日 更新)/子ども・子育て会議 令和7年度第3回 資料8 令和8年度の市の取組みについて(PDF)/児童発達支援センター太陽の家(2026年9月10日 更新)/特別な支援を必要とするお子さんの就学(2026年5月13日 更新)
多賀城市の就学相談は、教育委員会事務局 教育総務課 学校教育係(022-368-5022)が受け持ちます。市のページは「障害や発達の遅れがあると思われるお子さんの就学について、随時相談を受け付けています。」と書いています。市立小学校の特別支援学級に入るか、県立の特別支援学校に入るかが決まっていなくても相談できます。教育総務課は、令和8年3月9日から市役所の4階に移っています(市役所レイアウト図)。
いちばん大事な期限は「9月末頃」です。市は「市立小学校の特別支援学級への入級、または、県立特別支援学校へ入学するためには、 9月末頃までに 就学先の希望を決めていただく必要があります。」と明記しています。年長の秋に動き始めると間に合わないので、春のうちに流れを知っておいてください。
流れは次のとおりです。5月に就学に係る説明会があり、令和8年度は5月11日(月曜日)10時30分から、市役所6階の会議室で開かれました(申込みは4月30日まで・QRコードから)。対象は令和9年度から令和11年度に就学予定の子の保護者と、園の担当者です。案内は、通っている幼稚園・保育園などから保護者に配られます。6月は就学予定の小学校の見学(学校訪問)で、令和8年度は6月1日から16日までの間に6校で行われました。
7月上旬から8月に就学相談があります。教育委員会の担当者が保護者と面談し、就学先の希望とお子さんの様子を聞きます。相談時間は1時間程度で、「就学相談申込書」は通っている幼稚園・保育園などから配られます。同じ時期に、担当者が園を訪ねて日常の様子の聞き取りや行動観察をします(保護者の立会いは不要)。県立特別支援学校を考えている場合は、8月上旬に県立支援学校の就学相談会があり、お子さんと一緒に専門の先生から助言を受けます。
10月下旬に就学に係る教育支援委員会が開かれ、教育・医学などの専門家が就学先を検討します。市は、特別支援学級に入る場合も特別支援学校に入る場合も、この会議での専門家の意見(判定)が必要だとしています。11月上旬に結果が保護者に伝えられ、翌年1月末までに入学通知書が届きます(県立特別支援学校は県の教育委員会から)。
年少・年中のうちから見学できる機会もあります。小学校入学時に特別支援学級を考えている年少児・年中児の保護者のために、11月から12月に特別支援学級の見学会があります。令和7年度は令和7年11月11日から12月5日までの間に市内6校で行われました。申込先は学校教育係(022-368-5022)です。
就学時健康診断は、令和2年4月2日から令和3年4月1日までに生まれたお子さんが対象で、令和8年度は10月16日(金曜日)の多賀城東小学校から11月30日(月曜日)の城南小学校まで、学校ごとに日が決まっています。通知は令和8年9月以降に送られ、受付時間は通知に同封の表で確かめます。付き添いは1名です。市の計画には、特別支援学級や小学校低学年の通常学級に特別支援教育支援員を置いていることも書かれています。
| 時期(令和8年度の例) | 内容 |
|---|---|
| 5月 | 就学に係る説明会(令和8年5月11日・市役所6階) |
| 6月 | 就学予定の小学校の見学 |
| 7月上旬から8月 | 就学相談(面談1時間程度)と園の訪問 |
| 8月上旬 | 県立支援学校の就学相談会 |
| 9月末頃まで | 就学先の希望を決める |
| 10月下旬 | 就学に係る教育支援委員会 |
| 11月上旬 | 判定結果の説明 |
特別支援学級の見学会の日程は令和7年度のものです。令和8年度の日程は学校教育係でお尋ねください。
出典:特別な支援を必要とするお子さんの就学(2026年5月13日 更新)/小・中学校への入学準備(2026年7月16日 更新)/市役所レイアウト図(令和8年3月以降・PDF)/多賀城市障害者計画・障害福祉計画・障害児福祉計画(全文・PDF)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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