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塩尻市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月24日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——塩尻市では、どこで何をするのか。塩尻市の公式ページで2026-09-24に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(塩尻市)

塩尻市の乳幼児健診は、2か月児相談・4か月児健診・10か月児相談・1歳6か月児健診・3歳児健診の5つです。すべて保健福祉センター1階(2か月児相談は北部交流センター「えんてらす」でも実施)で行われ、担当は健康づくり課 保健予防係(電話:0263-52-0855、保健福祉センター2階)です。令和8年度の健診一覧のページを確認しましたが、「5歳児健診」「5歳児健康診査」という名前の健診は含まれていません。

「しおじりこどもまんなかプラン」(塩尻市こども計画)の本編・概要版を確認しましたが、5歳児健診・5歳児健康診査についての記載は見当たりませんでした。本編には乳幼児健診や元気っ子応援事業をベースとした早期発見・早期支援の体制という記述はありますが、5歳児を対象にした新しい健診の実施や検討についての言及はありません。5歳児健診が「無い」と断定はできませんが、確認できた市の一次資料(健診一覧のページ、こども計画の本編・概要版)のいずれにも記載がありませんでした。

5歳児健診の代わりに位置づけられる可能性があるのが、「元気っ子応援事業」の「元気っ子相談」です。対象は年中児(4歳から5歳児の年齢になるお子さん)で、保育園・幼稚園・認定こども園を通じて、集団遊びの様子を保護者と相談員が一緒に参観したうえで個別相談を行う仕組みです。ただしこれは保健師による健康診査ではなく、こども未来課が担当する育ち・発達の相談事業です(詳細はsodan項目)。

2か月児相談は身体測定・育児相談・今後の健診や予防接種の説明・子育て支援センターの紹介を行い、受付は13時15分から、持ち物は母子健康手帳・おたずね票(白用紙)・バスタオルです。会場は保健福祉センターと北部交流センター「えんてらす」の2か所で、住んでいる地域によって会場が変わります。

4か月児健康診査は保健福祉センターのみで実施し、受付は⑴12時45分〜⑵12時55分〜の2グループ制、持ち物は母子健康手帳・問診票(黄緑用紙2枚)・バスタオルです。問診票は2か月児相談時に配布されます。

10か月児健康相談は保健師・栄養士・歯科衛生士等が対応し、受付は⑴午前9時15分〜⑵10時15分〜、持ち物は母子健康手帳・おたずね票・バスタオルです。

1歳6か月児健康診査は受付⑴12時45分〜⑵13時10分〜、持ち物は母子健康手帳・問診票(黄色用紙2枚)・バスタオルで、問診票は個人通知と一緒に事前に郵送されます。

3歳児健康診査は受付⑴12時45分〜⑵13時10分〜で、持ち物に検尿と視力・聴力の自宅検査結果が加わります。市は「『視力と聴力の検査』はご自宅で実施し、結果を問診票に記入してお持ちください」「検尿は健診当日の朝に採尿してください」と案内しています。

これとは別に、就学時健康診断の中に「発達検査」の項目があります。令和9年度小学校入学予定児童を対象にした就学時健康診断(10月〜12月、学校ごとに日程が異なる)の健診内容には「内科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科、聴力検査、視力検査、発達検査」が含まれ、桔梗小・広丘小・吉田小の3校では発達検査だけ別日に設定されています(詳細はshugaku項目)。就学前年の発達に関する検査としては、この就学時健康診断の「発達検査」が、5歳児健診に近い機会と言えます。

健診・相談を欠席する場合は、健診ごとに個別の欠席申請フォームから受診希望日を指定する仕組みになっています。感染症対策として、平熱より高い、37.5℃以上の発熱、咳・鼻水・咽頭痛等の風邪症状がある、通っている園や学校が休園・休校している場合は、対象月の健診を見合わせるよう案内されています。

健診・相談の名前受付時間(令和8年度・保健福祉センター)
2か月児相談13時15分から(会場により実施日が異なる)
4か月児健康診査⑴12時45分〜⑵12時55分〜
10か月児健康相談⑴午前9時15分〜⑵10時15分〜
1歳6か月児健康診査⑴12時45分〜⑵13時10分〜
3歳児健康診査⑴12時45分〜⑵13時10分〜
5歳児健診にあたる健診名は見当たりませんでした
健診一覧のページ、こども計画の本編・概要版のいずれにも「5歳児健診」「5歳児健康診査」という名称は出てきません。年中児対象の「元気っ子相談」(sodan項目)と、就学時健康診断の「発達検査」の2つが、年齢的に近い機会です。

5歳児健診について、市の当初予算資料・施政方針までは確認できていません。確認できた一次資料(健診一覧ページ、こども計画本編・概要版)の範囲では記載が見当たらない、という状態です。

出典:乳幼児健診・2か月・10か月相談について(2026年4月1日 更新)/元気っ子応援事業(2024年7月10日 更新)/令和9年度に小学校入学予定の児童の就学時健康診断(2026年8月24日 更新)/しおじりこどもまんなかプラン概要版(PDF)しおじりこどもまんなかプラン 本編(PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(塩尻市)

塩尻市には「就学相談」という名前の専用ページは見当たりませんが、特別支援学級への入級等の相談は、こども未来課(こども家庭相談係、電話:0263-52-0891)が受けています。市の「もうすぐ1年生!!」(小学校入学準備)のページに「※特別支援学級への入級等については、塩尻市教育委員会事務局こども教育部家庭支援課(電話0263-52-0891)に御相談ください」とあり、番号は現在のこども未来課 こども家庭相談係と一致します。「家庭支援課」という課名は、市の現行の組織一覧(こども教育部)には出てきません。電話番号が一致していることから、こども未来課の旧称または通称と考えられますが、確証は取れませんでした。就学のご相談は、まずこの番号にかけることをおすすめします。

就学時健康診断は、学校教育課が担当します。学校保健安全法第11条に基づき、令和9年4月に市内小学校へ入学予定の児童を対象に、10月〜12月にかけて指定された小学校ごとに実施日が決まります(令和8年度は塩尻東小10/22、塩尻西11/19、桔梗小・広丘小・吉田小など9校で異なる日程)。健診内容は内科・眼科・耳鼻咽喉科・歯科・聴力検査・視力検査・発達検査です。桔梗小学校・広丘小学校・吉田小学校の3校だけは、健康診断と発達検査が別の日に組まれています(例:桔梗小=健康診断10月22日・発達検査11月27日)。他の学校でこの2つが別日かどうかは、市の日程表には明記がなく、学校からの通知で確認する必要があります。受診できなかった場合は市学校教育課(0263-52-0840)へ連絡し、後日再受診の案内を受けます。私立学校等・特別支援学校で受診する場合は、市の就学時健康診断は必須ではありません。

就学先を決めるまでの申込み期限、面談の所要時間、判定の仕組み(就学支援委員会に相当する会議の有無や開催回数)は、市の公式ページに記載が見当たりませんでした。他市で見られるような就学相談の進め方の説明会や就学支援委員会といった名称の案内ページ・PDFも見つからず、確認できたのは相談先の電話番号(0263-52-0891)と、就学時健康診断の実施日程だけです。年長さんの春のうちに、まずこの番号へ電話して今年度の進め方を確認することをおすすめします。

学校生活そのものの心配(不登校、友達関係、集団になじめないなど)は、学校教育課 児童生徒支援係(電話:0263-52-0830)が窓口です。同課には「子と親の心の支援員」が2名配置され、各学校を頻繁に訪問しているため、学校の相談室などでも相談できます。就学時健康診断の日程・実施内容は学校運営係(電話:0263-52-0840)が担当で、就学に関する家庭の心配ごとと、健診の実務は係が分かれています。

学校以外の学びの場として、塩尻市教育支援センターが「高ボッチ教室」「スキココ」を運営しています。高ボッチ教室は、小学生中心の「小高ボ」(塩尻総合文化センター内)と中学生中心の「中高ボ」(塩尻西小学校敷地内)の2教室で、開室日は市内小・中学校の登校日に準じ、開室時間は午前9時〜午後3時です。通室すれば在籍校に出席したものとして扱われます。スキココは高ボッチ教室に通っていなくても参加できる体験型の学習支援室で、塩尻西小学校4階のチャレンジルームなどで開催されます。担当は学校教育課 児童生徒支援係(電話:0263-52-0830)です。

行政区によって指定される小学校が決まる仕組みで、市は「住所が塩尻市広丘吉田〇〇となっていても、行政区が原新田区の場合など。この場合は、住所が吉田であっても、吉田小学校ではなく広丘小学校が指定校です」という例を挙げ、「特に通学区域の境は必ずお問い合わせください」と注意しています。正確な番地からの確認は教育委員会事務局教育総務課(電話0263-52-0830、学校教育課とは別の名称で案内されています)で行います。

相談内容窓口と電話
特別支援学級への入級等の相談こども未来課 こども家庭相談係/0263-52-0891
就学時健康診断の実施学校教育課 学校運営係/0263-52-0840
不登校・学校生活の心配ごと学校教育課 児童生徒支援係/0263-52-0830
通学区域・指定校の確認教育委員会事務局教育総務課(学校支援係)/0263-52-0830
「家庭支援課」という課名は現行の組織一覧に出てきません
特別支援学級の相談先として案内されているこども教育部家庭支援課(電話0263-52-0891)は、現在の組織一覧ではこども未来課 こども家庭相談係の番号と同じです。課の名称が変わった可能性がありますが、市のページ側で確認は取れていません。まずはこの番号へお電話ください。

就学相談の申込み期限・面談時間・判定の仕組み(就学支援委員会に相当する会議)は、市の公式ページに記載が見当たりませんでした。就学時健康診断で「発達検査」が健康診断と別日になっている学校は、確認できた範囲では桔梗小・広丘小・吉田小の3校です。他校が同日か別日かは通知で確認してください。

出典:もうすぐ1年生!! ~小学校入学準備について~(2025年4月1日 更新)/令和9年度に小学校入学予定の児童の就学時健康診断(2026年8月24日 更新)/塩尻市教育支援センターのご紹介(2026年6月5日 更新)/こども教育部(組織一覧)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

塩尻市は5歳児健診をやっていますか。
確認できた市の一次資料(令和8年度の健診一覧、こども計画の本編・概要版)の範囲では「5歳児健診」「5歳児健康診査」という名称の健診は見当たりませんでした。年中児(4〜5歳)を対象にした「元気っ子相談」(保育園・幼稚園経由の集団遊び観察と個別相談)と、就学時健康診断に含まれる「発達検査」が、年齢的に近い機会です。
特別支援学級への入級の相談はどこにすればよいですか。
こども未来課(電話:0263-52-0891)が窓口です。市の「もうすぐ1年生」のページは相談先をこども教育部家庭支援課と案内していますが、電話番号は現在のこども未来課 こども家庭相談係と同じです。就学時健康診断の実施そのものは学校教育課 学校運営係(0263-52-0840)が担当します。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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