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四万十市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月30日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、四万十市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、四万十市の公式ページで2026-09-30に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(四万十市)

四万十市で障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)を使うときの問い合わせ先は、福祉事務所 社会福祉係(本庁、電話 0880-34-1120)です。西土佐地域は、総合支所(保健センター内)の西土佐保健分室(電話 0880-52-1132)も問い合わせ先に挙げられています。市のページ「障害のある方のための福祉サービス(障害福祉サービス・障害児通所支援)についてお知らせします」(2021年12月22日更新)の「サービス・支援利用についての問い合わせ先」の欄に、この2か所が書かれています。

同じページは、障害児通所支援として、児童発達支援(「未就学児を対象に、日常生活における基本的な動作の指導、知識・技能の付与、集団生活への適応訓練などを行います。」)、放課後等デイサービス(「就学児を対象に、放課後や長期休暇中に、生活能力向上のための訓練や居場所の提供を行います。」)、保育所等訪問支援、障害児相談支援の4つを挙げています。

利用の前に、計画を作る手順があります。市のページは「障害福祉サービス・障害児通所支援を利用するためには計画相談支援・障害児相談支援を利用してサービス利用計画書・障害児支援利用計画を作成する必要があります。」と書いています。障害児相談支援は、「障害児通所支援等を支給決定する前に、障害児支援利用計画案を作成します。また、定められた間隔で障害児通所支援等の利用状況を点検し、計画見直しをします。」と説明されています。同じページ(2021年12月22日更新)は、「四万十市内では3事業所を特定相談支援事業所・障害児相談支援事業所に指定しています。」と書き、次の3事業所を挙げています。

『四万十市障害者支援プラン』(令和6年度〜令和11年度・障害児福祉計画は令和6年度〜令和8年度)は、障害児相談支援について、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの通所サービスを適切に利用できるよう、利用するサービスの種類や内容を定めた障害児支援利用計画を作成し、一定期間ごとに利用状況の検証(モニタリング)を行うと説明しています。障害児福祉計画の基本目標の1つは、「障害の疑いがある段階から支援が受けられ、持つ力を伸ばしていけるように」、早い時期から身近な地域で療育支援が受けられる体制づくりです。

四万十市のホームページの「障害のある方のための福祉サービス」のページ(2021年12月22日更新)には、受給者証の交付までの期間と、負担上限月額の区分ごとの金額は載っていません。手続きの詳細は、福祉事務所 社会福祉係(0880-34-1120)にお尋ねください。

療育手帳は、市のページ「障害者手帳の交付」(2021年12月22日更新)によると、障害の程度によって、A1(最重度)、A2(重度)、B1(中度)、B2(軽度)の4段階に区分されます。取得を希望する人は、事前に福祉事務所に相談するよう書かれています。「申請時に20分程度の聞き取り及び、児童相談所で判定を受けるための日程調整をさせていただきます。」「判定を受けてからお渡しするまで約1~2か月程度かかります。」とあります。必要なものは、写真1枚(縦4cm×横3cm)と母子手帳です。

高知県の資料では、四万十市は幡多児童相談所の管轄です。県の「県内児童相談所」のページ(2024年2月8日公開)は、管轄市町村を「四万十市、宿毛市、土佐清水市、四万十町、黒潮町、大月町、三原村」と書いています。県の「所在地及び管轄区域」(平成31年4月1日現在)には、幡多児童相談所の所在地は四万十市渡川1丁目6-21、電話は 0880-37-3159 とあります。

相談支援事業所(2021年12月22日更新のページの一覧)住所と電話
相談支援事業所わかふじ四万十市古津賀1801番地1/0880-35-4094
四万十市社会福祉協議会 相談支援事業所四万十市中村東町2丁目4番13号/0880-34-3641
相談支援事業所ゆくり四万十市駅前町10番23号 3階/0880-57-0012
最初は福祉事務所 社会福祉係へ
四万十市のページは、サービス・支援利用の問い合わせ先を、本庁の福祉事務所 社会福祉係(0880-34-1120)と、総合支所の西土佐保健分室(0880-52-1132)としています。

事業所の一覧は、2021年12月22日更新のページに書かれているものです。2026年9月18日更新のページ「障害のある方とご家族の相談窓口」は、四万十市社協相談支援事業所・基幹相談支援センターゆくり・相談支援事業所ほしつなぎ(市内2事業所・市外1事業所)の別の一覧を載せています。事業所の住所と電話は、電話で確かめてください。福祉事務所 社会福祉係(0880-34-1120)でも案内を受けられます。

出典:障害のある方のための福祉サービス(障害福祉サービス・障害児通所支援)についてお知らせします(2021年12月22日 更新)/障害のある方とご家族の相談窓口(2026年9月18日 更新)/四万十市障害者支援プランについて(2024年4月1日 更新)/四万十市障害者支援プラン(PDF)/障害者手帳の交付(2021年12月22日 更新)/県内児童相談所/児童相談所の業務・体制(所在地及び管轄区域・平成31年4月1日現在のPDF)

障害児福祉手当の窓口(四万十市)

障害のある子どもの手当の申請・問い合わせ先は、市のページ「障害児・障害者の手当についてお知らせします」(2026年6月11日更新)によると、本庁は福祉事務所 社会福祉係(電話 0880-34-1120)、総合支所は西土佐保健分室(電話 0880-52-1132)です。

特別児童扶養手当は、障害のある20歳未満の児童を自宅で養育している保護者に支給されます。月額は1級 58,450円、2級 38,930円(令和8年4月1日現在)です。障害程度は、身体障害者手帳1~3級程度の障害がある人または4級程度の障害がある一部の人、療育手帳A1(最重度)の人、A2(重度)の人、B1(中度)およびB2(軽度)の一部の人、精神の障害(発達障害を含む。)であって、上記と同程度以上と認められる程度の人などです。施設等に入所している場合や、受給資格者または配偶者もしくは扶養義務者に前年の所得が一定額以上ある場合は受給できません。

障害児福祉手当は、著しい重度の障害を有するために、日常生活において常時特別の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の人に支給されます。月額は16,560円(令和8年4月1日現在)です。障害程度は、身体障害者手帳1級程度の障害がある人および2級程度の障害がある一部の人、療育手帳A1(最重度)またはA2(重度)の人のうち条件を満たしている人などです。児童福祉施設などに入所している場合や、障害を事由とする年金を受給している場合は受給できません。市のページは、「障害児福祉手当は障害年金との併給はできません。」と書いています。

四万十市心身障害児扶養手当は、市のページが「四万十市の単独施策として市条例に基づき、児童の福祉の増進をはかることを目的として、心身に障害のある20歳未満の児童を養育する保護者に支給されます。」と書く手当です。対象は、身体障害者手帳1~3級までの方、療育手帳A1(最重度)、A2(重度)の交付を受けられている方、特別児童扶養手当1級を受給している方で、手当額は月額2,000円です。認定になった場合は、申請の翌月から支給されます。

重度の障害のある子どもの医療費は、市のページ「重度心身障害児・者医療費(福祉医療)の助成」(2026年6月18日更新)に書かれています。身体障害者手帳1級または2級の方、療育手帳A1(最重度)またはA2(重度)の方、身体障害者手帳3級または4級を所持し療育手帳B1(中度)の知的障害と認定された18歳未満の合併障害の方が対象です。手続きは、必要書類を持って四万十市福祉事務所に申請し、認定された人には福祉医療費受給者証が交付されます。県内の医療機関では、受給者証を提示すると窓口での支払いが免除されます。

手当月額(令和8年4月1日現在)
特別児童扶養手当 1級58,450円
特別児童扶養手当 2級38,930円
障害児福祉手当16,560円
四万十市心身障害児扶養手当2,000円
手当の窓口は福祉事務所 社会福祉係
本庁は福祉事務所 社会福祉係(0880-34-1120)、西土佐地域は西土佐保健分室(0880-52-1132)です。

月額は、市のページ(2026年6月11日更新)と厚生労働省の公式ページに書かれている令和8年4月からの額です。

出典:障害児・障害者の手当についてお知らせします(2026年6月11日 更新)/特別児童扶養手当について/障害児福祉手当について/重度心身障害児・者医療費(福祉医療)の助成(2026年6月18日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

制度のしくみを、もう少し詳しく

ここまでは四万十市の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月30日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

四万十市に、市の単独施策の手当はありますか。
市のページに「四万十市心身障害児扶養手当」があります。市の単独施策として市条例に基づき、心身に障害のある20歳未満の児童を養育する保護者に支給され、月額は2,000円、毎年3月の1回の口座振込です。特別児童扶養手当(1級58,450円・2級38,930円)と障害児福祉手当(16,560円)は令和8年4月1日現在の額です。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。