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宮崎県高鍋町で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年10月7日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
高鍋町で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。高鍋町の公式ページで2026-10-07に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——高鍋町で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、高鍋町で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
児童発達支援や放課後等デイサービスの利用を考えているなら、最初にかける先は高鍋町役場 福祉課(0983-26-2009・障がい福祉に関すること)です。町のページでは、新たに利用を申請する方は役場福祉課へ書類を出すと案内されています。就学前のお子さんの発達や子育ての相談だけなら、こども家庭センター『オヤトコ』(0983-35-3315)に電話できます。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(高鍋町)

高鍋町で児童発達支援や放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援を使うとき、申請の窓口は町役場の福祉課です。町の「障害のある方のためのサービス(障害福祉サービス、障害児通所等)」のページは、新たに利用の申請をする方は役場福祉課地域福祉係へ書類を提出するよう案内していて、サービスを使う人が18歳未満の場合は保護者が申請者になります。福祉課は〒884-8655 宮崎県児湯郡高鍋町大字上江8437番地にあり、障がい福祉に関する電話は 0983-26-2009 です。

町が障がいのある児童のための支援として挙げているのは、児童発達支援(障がい児に対する日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練)、放課後等デイサービス(就学中の障がい児に対し、授業の終了後または休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練や社会との交流の促進を行う)、居宅訪問型児童発達支援(重度の障がい等により外出が困難な障がい児の居宅を訪問して支援する)、保育所等訪問支援(保育所、幼稚園、小学校、特別支援学校等に通う障がい児が集団生活に適応するための専門的な支援)です。

利用までの流れは、町のページに5段階で書かれています。(1) 相談する(相談に料金はかかりません)、(2) 役場へ申請する(申請書を出すとき、サービスを使う人の現状等について聞き取り調査があります)、(3) 相談支援専門員にサービス利用に必要な計画を作成してもらう、(4) 受給者証の交付を受ける、(5) 利用開始後は定期的に相談支援専門員から面談・調査を受ける、という順です。受給者証には有効期限があるため、定期的に更新が必要になります。

相談の窓口として町のページが挙げているのは、役場福祉課(0983-26-2009)、基幹相談支援センター(役場別館・0983-35-4611)、社会福祉協議会、指定相談支援事業所です。町内の指定相談支援事業所として、高鍋町社会福祉協議会(高鍋町大字北高鍋300番地・0983-32-6789)、相談サポートセンター ひむか(高鍋町大字蚊口浦1番地12・0983-35-4503)、相談さぽーとバリアフリーこゆ(高鍋町大字北高鍋956番地3・090-8831-0364)の3か所が一覧に載っています。

申請から受給者証が届くまでの日数は、町のホームページには載っていません。日数は福祉課(0983-26-2009)でお尋ねください。

所得区分(18歳未満の児童が対象の場合)利用者負担額
生活保護受給世帯0円
非課税世帯0円
課税世帯(町民税所得割28万円未満)利用料の一割負担(上限:月4,600円)
課税世帯(上記以外)利用料の一割を負担(上限:月37,200円)
就学前の無償化
町のページには、無償化対象児童(満3歳になってから初めての4月1日から3年間)が対象の場合は全ての所得区分で負担額が0円になると書かれています(児童発達支援、保育所訪問支援等に限る)。このほかに、食費等の実費を事業所に支払う必要がある場合があります。

出典:障害のある方のためのサービス(障害福祉サービス、障害児通所等)(2022年3月9日 更新)/障がいのある児童のための支援一覧(2022年3月9日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(高鍋町)

発達や子育てのことで最初に相談する窓口として、高鍋町はこども家庭センターを2か所設けています。母子保健の機能を担う『オヤトコ』(電話 0983-35-3315)は、妊産婦さん、パートナーやご家族、未就学のお子さんがいらっしゃるご家庭が対象です。児童福祉の機能を担う『みらい』(電話 0983-35-3310)は、18歳未満の子どもを養育する家庭の子どもとその保護者を対象に、あらゆる相談に応じています。どちらの窓口か迷うときは、町のページが案内しているとおり、どこに相談したらよいかわからない場合でも一人で悩まずに相談できます。窓口の場所と時間は「こども家庭センター」の項目に書いています。

遊びの教室は、1歳以上のお子さんとその保護者が対象の、遊びながら成長や発達を促す親子教室です。要予約で、参加を希望する教室の開始前までに福祉課 こども家庭係(こども家庭センター・0983-35-3315)へ連絡します。毎月第4水曜日の午前10時から12時、イワケン健康づくりセンター(高鍋町健康づくりセンター)で開かれます。令和8年度は第3水曜日に開く月があるため、日程は令和8年度の案内か電話で確かめてください。持参するものは、水分補給ができるもの、タオル等です。

障がいのある児童や家族からの相談は、基幹相談支援センター(役場別館・0983-35-4611)や役場福祉課(0983-26-2009)でも受けられます。相談に料金はかかりません。

県の機関として、宮崎県の中央福祉こどもセンターの中央児童相談所があります。宮崎県のページでは、子どもの養育が難しい、ことばや発達の遅れなどが心配、といった相談の担当地域が「宮崎市、日南市、西都市、東諸県郡、児湯郡」とされていて、高鍋町は児湯郡にあたります。所在地は宮崎市霧島1-1-2、電話は 0985-26-1551、相談時間は平日の午前8時30分から午後5時15分です。県のページには、子どもに関する相談は身近な市町村でも受けられると書かれています。

こども家庭センターの時間は平日(年末年始・祝祭日を除く)の午前8時25分〜午後5時10分です。

出典:高鍋町こども家庭センター(2026年8月10日 更新)/遊びの教室(2026年8月10日 更新)/障害のある方のためのサービス(障害福祉サービス、障害児通所等)(2022年3月9日 更新)/中央福祉こどもセンター(宮崎県)(2025年9月12日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(高鍋町)

確認できませんでした
高鍋町の公式サイトを2026-10-07時点で探しましたが、この項目は見つけられませんでした。「行っていない」という意味ではありません。載っていないだけの場合もあります。お住まいの窓口に電話で確かめてください。

探したページ:https://www.town.takanabe.lg.jp/soshiki/chiikiseisaku/7/5/414.html/https://www.town.takanabe.lg.jp/kosodate_kyoiku/gakko_kyoiku/1035.html/https://www.town.takanabe.lg.jp/soshiki/kyoikusomu/1/index.html/https://www.town.takanabe.lg.jp/choseijoho/1870.html/https://www.town.takanabe.lg.jp/kosodate_kyoiku/kosodate/2760.html/https://www.town.takanabe.lg.jp/kosodate_kyoiku/index.html

乳幼児健診は、どこで受けるのか(高鍋町)

高鍋町の乳幼児健診は、高鍋町こども家庭センター(イワケン健康づくりセンター内)が窓口です。町のホームページの「子どもの健康づくり・健診」のページには、「令和8年度 乳幼児健康診査・健康相談等のご案内」が掲載されています。健診の日程や対象は、このご案内で確かめてください。問い合わせ先は、役場 健康保険課 健康推進係(健康づくりセンター)の電話 0983-23-2323 です。

健康づくりセンターは、町のページによると、母子健康手帳交付・乳幼児健診・生活習慣病予防など、町民の健康管理を行う保健施設です。育児相談・健康相談など、保健師・看護師・栄養士が随時相談に応じています。各種ご相談・お手続きの窓口受付時間は、月曜日から金曜日の午前8時25分から午後5時10分で、土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)は窓口が休みです。所在地は〒884-0002 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋5139番地です。

出典:子どもの健康づくり・健診(2026年4月6日 更新)/健(検)診・感染症予防・健康づくり(2026年10月6日 更新)/高鍋町こども家庭センター(2026年8月10日 更新)

障害児福祉手当の窓口(高鍋町)

障がいのある子どもの手当は、特別児童扶養手当と障害児福祉手当の2つです。どちらも申請は役場福祉課で、電話は 0983-26-2010(子ども支援係)、0983-26-2009(障がい福祉に関すること)です。

特別児童扶養手当は、20歳未満で政令で定める障がいの状態にある児童を監護する父母または養育者に支給されます。児童の障がいの状態や程度に応じて1級(重度)または2級(中程度)に認定され、令和8年4月からの児童1人あたりの手当月額は、1級が58,450円、2級が38,930円です。受給資格を満たしていても、所得制限額を超える所得がある場合は支給停止になります。所得の審査は、受給資格者本人だけでなく、同居している扶養義務者についても行われます。支給は年3回です。

特別児童扶養手当の申請では、受給資格と対象児童の戸籍謄本、診断書(様式は福祉課窓口または宮崎県のホームページで取得できます)、身体障害者手帳または療育手帳(お持ちの方のみ)、受給資格者名義の通帳またはキャッシュカードの写しなどを福祉課窓口に出します。受給中の方は、毎年8月に所得状況届を出す必要があります。

障害児福祉手当は、精神(知的を含む)または身体に重度の障がいがあり、日常生活において常時の介護を必要とする状態にある在宅の20歳未満の方に支給されます。施設に入所している方や、障がいを事由とする公的年金(特別児童扶養手当を除く)を受給中の方は対象外です。令和8年4月分からの月額は16,560円で、所得制限限度額を超えるときは支給されません。申請は役場福祉課へ行います。

手当月額(令和8年4月から)
特別児童扶養手当 1級(重度)58,450円
特別児童扶養手当 2級(中程度)38,930円
障害児福祉手当16,560円

出典:特別児童扶養手当(2026年3月26日 更新)/障がいがある方のための手当等について(2026年2月2日 更新)

こども家庭センター(高鍋町)

高鍋町は、母子保健と児童福祉の機能を一体化させ、妊産婦や子育て家庭、子どもへの相談支援を切れ目なく行うためのこども家庭センターを設置しています。町のページによると、母子保健機能を担う『オヤトコ』と、児童福祉機能を担う『みらい』(委託先:高鍋町社会福祉協議会)の2つです。妊娠期から乳幼児期、学齢期まで、子育ての不安や悩み、児童虐待の予防などを含め、家庭の状況に応じたサポートプランを作成して支援し、保育所、学校、児童相談所などとの連絡調整や情報の共有を行います。

『オヤトコ』は、イワケン健康づくりセンター(高鍋町健康づくりセンター)内にあります。保健師や管理栄養士など母子保健の専門職が常駐し、妊産婦さん、パートナーやご家族、未就学のお子さんがいらっしゃるご家庭の相談に応じます。電話は 0983-35-3315、相談時間は平日(年末年始・祝祭日を除く)の午前8時25分から午後5時10分です。

『みらい』は、高鍋町役場庁舎別館1階の総合相談支援センター「架け橋」内にあります。子ども家庭支援員の資格を持った社会福祉士などの専門職が常駐し、18歳未満の子どもを養育する家庭の子どもとその保護者を対象に、あらゆる相談に応じて、内容に応じた関係機関へのつなぎ等の支援を行います。自宅への訪問や匿名による相談にも応じます。電話は 0983-35-3310、相談時間は『オヤトコ』と同じです。

この記事の問い合わせ先は、高鍋町役場 福祉課 こども家庭係(こども家庭センター)で、〒884-0002 宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋5139番地、電話 0983-35-3315、ファックス 0983-23-2344 です。

出典:高鍋町こども家庭センター(2026年8月10日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

宮崎県のほかのページ

宮崎県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は宮崎県のページにまとめています。

宮崎県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。綾町 国富町 三股町 高原町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年10月7日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

高鍋町のこども家庭センターには、どんな窓口がありますか。
町のページでは、母子保健機能を担う『オヤトコ』(0983-35-3315)と、児童福祉機能を担う『みらい』(委託先:高鍋町社会福祉協議会・0983-35-3310)の2つを設置していると説明されています。
高鍋町の子どもについての児童相談所はどこですか。
宮崎県のページでは、中央福祉こどもセンターの中央児童相談所(宮崎市霧島1-1-2・電話 0985-26-1551)が、児湯郡などを担当地域としています。高鍋町は児湯郡です。
受給者証で使うサービスの自己負担の上限はいくらですか。
町のページでは、18歳未満の児童が対象で課税世帯(町民税所得割28万円未満)の場合は利用料の一割負担で上限が月4,600円、それ以外の課税世帯は上限が月37,200円で、生活保護受給世帯と非課税世帯は0円です。
申請書は誰が書きますか。
町のページでは、サービス提供対象者が18歳未満の場合は保護者を申請者として記入するよう案内しています。
遊びの教室に参加するには予約が必要ですか。
要予約です。参加を希望する教室の開始前までに、福祉課 こども家庭係(0983-35-3315)へ連絡します。
障害児福祉手当と特別児童扶養手当は、どこに申請しますか。
どちらも役場福祉課が窓口です。電話は 0983-26-2010(子ども支援係)、0983-26-2009(障がい福祉に関すること)です。
乳幼児健診のことは、どこに問い合わせますか。
役場 健康保険課 健康推進係(健康づくりセンター)の電話 0983-23-2323 です。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。