中之条町の乳幼児健診は、4か月児健診・6か月児相談・9か月児健診(またはこの前後)・12~13か月児相談・1歳6か月児健診・2歳児歯科健診・2歳6か月児歯科健診・3歳児健診という並びで行われます。町の「母子保健事業の紹介」のページは「地区のすこやか健康委員さんを通して案内をお届けします」と説明しており、会場は中之条町保健センター(1か月児健診は出生した病院や小児科)です。六合地区には六合支所があり、電話は0279-95-3111です。
1歳6か月児健診は「内科・歯科医師の診察があります」「希望者にはフッ化物塗布を行います」「希望者には臨床心理士による発達相談を行っています」と案内されています。3歳児健診は「内科・歯科医師の診察があります」「眼科屈折検査・尿検査があります」「目と耳の検査をお家でしてきてください」「希望者にはフッ化物塗布を行っています」「希望者には臨床心理士による発達相談、言語聴覚士によることばの相談を行っています」とされ、持ち物は母子健康手帳・検査用の尿・歯ブラシ・コップなどです。
中之条町は、のびっこ健診(5歳児就学前健診)を実施しています。令和7年度・令和8年度の広報なかのじょうはいずれも、母子保健事業の一覧の中でのびっこ健診(5歳児就学前健診)を挙げ、年度内に5歳になる子どもを対象に、社会性など5歳児なりの成長の確認・支援を行うこと、子どもが通っている町立幼稚園・こども園・保育所で行うことを説明しています。他の乳幼児健診が保健センターで行われるのに対し、のびっこ健診は子どもが通っている園で行われる点が異なります。広報の一覧表では、他の母子保健事業には町のホームページのページIDが添えられていますが、のびっこ健診の欄にはページIDが付いていません。町のホームページ上に、のびっこ健診だけを説明した専用ページは見当たりませんでした。
ことばの発達については、健診とは別に「子育てのびっこ相談」(のびっこ相談)という専門家相談があります。母子保健事業の紹介のページは「就学前の幼児を対象とした発音、吃音等のことばの相談を行っています」「要予約」「場所 中之条町保健センター」「費用 無料」と説明しています。令和8年4月号の広報は同じ事業を「子どもの言葉の発達について、言語聴覚士による相談を行います」と紹介しています。名前が似ていますが、「のびっこ健診」(5歳児・園で実施)と「のびっこ相談」(就学前の幼児対象・保健センターで予約制)は別の事業です。
このほか、幼児フッ素塗布は「1歳6か月児以上の未就学児を対象にフッ素塗布を希望者に行っています」「町立幼稚園・町立保育所に通う3~5歳児は歯科健診にあわせて行います」「未就園児は保健センターで実施する歯科健診にあわせて希望者にフッ素塗布を行います」というものです。乳児家庭全戸訪問は「出生後4か月までの間に保健師・助産師が訪問します」、訪問時にはブックスタートとして絵本が贈られます。
健診とは別に、予約の要らない「母と子の健康相談」が保健センターで開かれています。日時は「毎週木曜日 13時00分~16時00分」で、保健師・栄養士が相談を受けます。体重測定を希望する場合は事前連絡が必要です。
| 健診・相談の名前 | 内容と場所 |
|---|---|
| 1歳6か月児健診 | 内科・歯科診察、フッ化物塗布、臨床心理士による発達相談(希望者)/保健センター |
| 2歳児・2歳6か月児歯科健診 | 歯科診察、フッ化物塗布、言語聴覚士によることばの相談(希望者)/保健センター |
| 3歳児健診 | 内科・歯科診察、尿検査・眼科屈折検査、発達相談・ことばの相談(希望者)/保健センター |
| のびっこ健診(5歳児就学前健診) | 年度内に5歳になる子が対象。社会性など5歳児なりの成長の確認・支援/子どもが通う町立幼稚園・こども園・保育所 |
| 子育てのびっこ相談(のびっこ相談) | 発音・吃音等のことばの相談。要予約・無料/保健センター |
のびっこ健診の対象月齢の詳細(何月生まれが何月に受けるか等)や、未就園児の場合の実施方法は、広報なかのじょうにも書かれていません。詳しくは健康子育て課健康係(0279-75-8833)へお問い合わせください。
出典:母子保健事業の紹介(2026年4月1日更新 更新)/病気にかかった時/健康相談(2026年4月1日更新 更新)/健康子育て課/広報なかのじょう 2025年4月号(No.756・PDF)/広報なかのじょう 2026年4月号(No.768・PDF)
中之条町には「就学相談」という名前の窓口ページはありません。就学に関する指導は、こども未来課の教育指導係が担当しています。こども未来課の連絡先ページによれば、教育指導係の業務内容は「就学指導、教科用図書の採択、学習効果の評価、教職員研修、教育研究所」で、電話は0279-75-8850です。所在地は町役場ではなくツインプラザ内(〒377-0423 群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町1005-1)です。
小学校入学にあたっては、就学時健康診断があります。町の「小学校・中学校入学」のページは「町教育委員会では、次年度小学校に入学するお子様(幼稚園・保育所年長児相当)を対象に、10月から11月にかけて就学時健康診断を行います」「小学校入学にむけて、お子様の心身状態を把握するための健康診断になりますので、必ず受けていただきますようお願いします」と説明しています。日程は該当児の保護者に個別通知されます。「9月下旬になってもお手元に届かない場合や、送付された内容に誤りがある場合は、こども未来課までご連絡ください」とも書かれています。
同じページの説明によれば、小学校入学通知書は「町内に住所があるお子様は、町教育委員会が指定する小学校に入学していただきます」「お子様が入学する年の1月末日までに『入学通知書』を送付します」という流れです。小学校入学説明会は1~2月頃に各町立小学校で開催されます。就学時健康診断や入学説明会の場で、就学先や配慮についての相談ができるかどうかは、町のページには具体的に書かれていません。
特別な支援が必要なお子さんについて、町は特別支援学級と、それを支える職員配置の事業を持っています。令和8年度当初予算の概要は「特別支援教育支援員の継続」として「特別支援学級に入級している子ども達の困り感や不安を軽減するため、中之条小学校及び中之条中学校の特別支援学級に特別支援教育支援員を配置します(R7.中小5名、中中3名→R8.中小6名、中中3名)」と説明しています。あわせて「心の相談事業の充実」として、中之条小学校に1名、中之条中学校に2名の心の相談員が配置されています。不登校の児童生徒には、教育支援センター(適応指導教室)「虹」があり、「指導員を4名配置するとともに、臨床心理士や各種アドバイザーの協力も得ながら、子ども達の将来的な『社会的自立』を目指します」と説明されています。
特別支援学級・特別支援学校に通うお子さんへの経済的な支援として、こども未来課総務係が窓口になる2つの制度があります。特別支援教育就学奨励費は「児童生徒が特別支援学級に在籍し、保護者の所得が一定の基準以下の場合に支給します」という制度で、支給費目は「学用品(通学用品)購入費、新入学用品費、校外活動等参加費(高原学校等)、修学旅行費」、支給を希望する場合は在籍する町立小学校・中学校に相談する形です。特別支援学校児童生徒就学援助金は「中之条町に住所を有し、特別支援学校の幼稚部、小学部、中学部及び高等部に在学する者の保護者又は当該本人」が対象で、金額は「児童生徒1人につき月額3,000円以内」です。
就学相談の申込み期限、1回にかかる時間、就学先を判定する委員会の名称や回数は、町のホームページには公表されていません。就学時健康診断の通知が9月下旬に届くことから、その前後に教育指導係(0279-75-8850)へ相談しておくのが確実です。
就学相談の締切や進め方の詳細ページは見当たりませんでした。特別支援学級の職員配置人数は令和8年度当初予算の概要(中之条小学校・中之条中学校のみ記載)によるもので、町内の他の小・中学校の状況は確認できていません。
出典:小学校・中学校入学(2022年8月16日更新 更新)/こども未来課/特別支援学級在籍者への補助(特別支援教育就学奨励費)(2022年6月23日更新 更新)/特別支援学校在籍者への補助について(特別支援学校児童生徒就学援助金)(2022年6月23日更新 更新)/令和8年度 当初予算の概要(PDF)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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