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📋 手続き・制度

東京都墨田区の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月16日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——墨田区では、どこで何をするのか。墨田区の公式ページで2026-09-16に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(墨田区)

🔴 墨田区の乳幼児健診の会場は、令和6年11月5日から1か所にまとまりました。それまで向島保健センター(東向島5-16-2)と本所保健センター(東駒形1-6-4)に分かれていた健康推進課が、すみだ保健子育て総合センター(横川五丁目7番4号)へ移転したためです。集団で行う健診の会場は同センター1階の健診・相談エリアで、保健所は2階、教育センターは3階、子育て支援総合センターは4階にあります。交通は東京メトロ半蔵門線「押上駅」B1出口から徒歩8分、同「錦糸町駅」4番出口から徒歩12分、都営バス「横川三丁目」から徒歩4分です。駐車場はありますが台数に限りがあり、届出・相談等で来館した方は原則1時間無料(職員に声をかけて割引券を受け取り、出庫前に精算機で事前精算)です。乳幼児健診の問合せは墨田区保健所健康推進課 03-3622-9139(午前8時30分から午後5時まで)です。

区が実施している乳幼児健康診査は次のとおりです。乳児健康診査(3か月から4か月児)は同センター1階の健診・相談エリアで、診察(発育・発達について)、身体測定、保健師・栄養士による個別相談などを行い、精密検査が必要な場合は精密健康診査受診票を発行します。乳児健康診査(6か月から7か月児、9か月から10か月児)は都内指定医療機関で受けるもので、実施日は医療機関に問い合わせ、区が発行する「乳児健康診査票」で受診します。この受診票は3か月から4か月児健診のときに渡されます。

🔴 1歳6か月児健康診査は、会場が2か所に分かれます。歯科健診・歯科相談・栄養士の話・各種相談(保健師、栄養士、心理相談員による個別相談)は同センター1階の健診・相談エリアですが、内科健診は区内指定医療機関で受診します。一方、3歳児健康診査はすべて同センター1階で、診察(視力・聴力含む)、スポットビジョンスクリーナーによる屈折検査、身体測定(身長・体重)、歯科健診、尿検査、保健師・栄養士の話(発達・生活リズム等)、各種相談があります。通知はいずれも対象者に個別に届きますが、3歳児健診については区が「現在、3歳1か月ごろを目途にご案内を送付しています。」としています。健診当日に尿を提出できなかった方・再検査になった方は、4歳の誕生日前日まで尿検査を受けられ、来所前に区のフォームでの事前予約が必要です。健診結果はマイナポータルで閲覧でき、「診察所見-判定」には「異常なし/既医療/要経過観察/要紹介(要精密)/要紹介(要治療)」のいずれかが表示されます。区は、健診の中で何らかの相談をした場合は「要経過観察」と表示されると注意を付けています。

🔴 墨田区に「5歳児健診」はありません。あるのは「5歳児健康相談」です。区は、これを墨田版5歳児健康相談と呼び、注意事項に「健診ではありません。」「相談会当日は医師不在のため診断や治療の相談はできかねます。」と明記しています。5歳ごろの子どもが集団のなかで「落ち着いてお話が聞けない」「友達とうまく関われない」といった特徴に早めに気づき、安心して学校生活を迎えられるようにするための事業です。

流れは2段階です。ステージ1は、対象のお子さんがいる家庭にアンケートが送られ、期限までにwebで回答すると、結果が家庭に郵送されます。ステージ2は、そのアンケートの結果に応じて「5歳児健康相談・相談会(集団)」「心理相談(個別)」等が案内されます。相談会を希望する方は結果通知に記載されている二次元コードから申し込み、心理相談を希望する方は健康推進課に電話します。相談会では身体測定と、少人数での運動やコミュニケーションの様子の観察、問診、栄養士の講話を行い、保護者の話を聞いたうえで必要な支援や家庭でのかかわり方を一緒に考えます。相談会のあとも継続して様子を見る必要があるお子さんには、別日に医師や心理士への相談が案内されます。心理相談は、心理士が個別に話を聞き、様子を観察して、療育等の支援が必要かどうかを保護者と一緒に考えるものです。

🔴 対象は令和8年8月から広がりました。区は「令和8年8月から、相談会の対象を4歳6か月から5歳5か月までに拡大します。」としています。案内の郵送時期は「今年度は令和4年3月生まれまでのお子さんに、順次ご案内を郵送していく予定です。」で、4歳6か月以降に墨田区へ転入した方は健康推進課に連絡するよう書かれています。🔴 令和8年11月の相談会から受付時間が変わります。区は「令和8年11月の相談会から受付時間が変更になります。」とし、日時は申込フォームで確認するよう案内しています。相談会には定員があり、日程が定員に達していると申し込めません(キャンセルが出ると自動的に申込フォームが復活します)。申込みは「原則、電話でのお申し込みはできません。」で、インターネット環境がない場合のみ個別対応です。相談会の利用は1人1回で継続利用はできず、発達の検査や診断をする機会でもありません。

🔴 すでに療育に通っているお子さんの扱いも書かれています。区は「現在療育機関に通われている方は、引き続き通所先でのご相談をお勧めしています。5歳児健康相談は、主に発育・発達がご心配で相談の機会がない方を対象にしています。」としています。対象から除外されるとは書かれていませんが、通所先での相談が先だという整理です。この事業は『墨田区こども計画』にも事業番号154の5歳児健康相談事業として載っていて、就学前にこどもの特性にあった支援を行い、保護者の育児不安の解消を図ることが目的とされています。区の令和8年度予算概要では5歳児健康相談が【拡充】15,156千円(前年度11,263千円)と計上されていて、8月からの対象拡大はこの予算に沿ったものです。問合せは墨田区保健所 健康推進課(母子健診担当)03-3622-9152です。

このほか、健診に関係する相談として、就学前のお子さんを対象にしたアレルギー健診(乳児健診・1歳6か月児健診・3歳児健診・育児相談の結果、必要と認められた乳幼児の保護者が対象)や、歯科衛生相談室、2か月児学級、5~6か月児学級などが同じセンターで行われています。区は健診について、発熱(37.5度以上)やかぜの症状など体調のすぐれない方は来所を控えるよう呼びかけています。

健診・相談会場と内容
乳児健康診査(3か月から4か月児)すみだ保健子育て総合センター1階/診察・身体測定・個別相談
乳児健康診査(6か月から7か月児、9か月から10か月児)都内指定医療機関/「乳児健康診査票」で受診
1歳6か月児健康診査同センター1階(歯科健診等)/内科健診は区内指定医療機関
3歳児健康診査同センター1階/視力・聴力・屈折検査・尿検査ほか(案内は3歳1か月ごろ)
5歳児健康相談(健診ではありません)アンケート→相談会(集団)または心理相談(個別)/4歳6か月から5歳5か月
乳幼児経過観察健診・心理相談同センター1階/予約制・03-3622-9152
「5歳児健診」ではなく「5歳児健康相談」です
墨田区の5歳児事業は、アンケートに答えてから相談会または心理相談に進む2段階の仕組みで、区は「健診ではありません。」「相談会当日は医師不在のため診断や治療の相談はできかねます。」と書いています。相談会には定員があり、申込みは原則ウェブです。問合せは健康推進課(母子健診担当)03-3622-9152。

出典:乳幼児健康診査(2026年7月31日 更新)/5歳児健康相談(2026年9月8日 更新)/すみだ保健子育て総合センター『すみほこ』施設概要・アクセス(2025年11月26日 更新)/健康推進課(組織案内)(2024年11月5日 更新)/お子さまの発達に心配がある方へ(2025年12月20日 更新)/墨田区こども計画(令和7年度~令和11年度)(2026年1月7日 更新)/墨田区こども計画 第4部 こども・若者、子育て家庭等を支える事業(PDF)令和8年度 予算概要(2026年3月12日 更新)/令和8年度 予算概要(PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(墨田区)

墨田区の就学相談は墨田区教育センター(すみだ保健子育て総合センター3階・横川五丁目7番4号)が担当します。🔴 番号が2つあります。教育センターの総合受付は 03-3622-1128 ですが、就学相談のご案内(8年度)と説明会のちらしは、いずれも教育センター 就学相談担当 電話 03-5608-6304を問合せ先として示し、日程調整の電話もこの番号からかかってきます。区の障害福祉の「相談窓口」一覧でも、就学の相談の窓口は学務課 給食保健・就学相談担当とされ、番号は同じ 03-5608-6304 です。入級・入学先の決定や学齢簿、特別支援学級の運営は学務課 事務担当(区役所11階・03-5608-6303)の担当です。教育センターの開館は月曜日から金曜日の午前9時から午後5時までです。

🔴 受付期間は4通りあり、いちばん短いものは17日間しかありません。令和9年度に小学校へ入学するお子さんは、電子(LoGoフォーム)なら令和8年4月1日(水曜日)から令和8年10月30日(金曜日)まで、郵送または持参なら令和8年4月14日(火曜日)から令和8年10月30日(金曜日)まで。区は案内に「受付開始日が提出方法により異なります。」と注意書きを付けています。中学校へ進学するお子さん(自閉症・情緒障害特別支援学級への入級を考えている方を含む)は、電子・郵送・持参のいずれも令和8年4月10日(金曜日)から令和8年6月12日(金曜日)まで。小・中学校に在籍しているお子さんの転学相談は令和8年4月10日(金曜日)から令和8年12月25日(金曜日)まで。自閉症・情緒障害特別支援学級への転学相談だけは令和8年7月1日(水曜日)から令和8年7月17日(金曜日)までで、区自身が「申請期間が短いのでご注意ください」と書いています。受付時間はいずれも午前9時から最終日の午後5時までです。

申込みは、LoGoフォームへの入力か、様式をダウンロードして郵送・持参のどちらかです。どちらの場合も母子健康手帳(親子健康手帳)に記載している出生時の様子や成育歴等を書くので、手元に用意してください。愛の手帳・身体障害者手帳・心理検査の結果を持っている方は、電子申請では写真をアップロード、郵送・持参ではコピーを添えます。区は郵送について、簡易書留や特定記録など配達記録が確認できる方法を勧めています。転学相談は「必ず在籍校にご相談のうえ申請してください。」とされています。

🔴 提出したあとの流れは、電話連絡から始まります。区は、入力・提出された内容を確認して教育センターから電話し、(1)心理検査のために来所する日時、(2)行動観察と医師との面談のために来所する日、を調整するとしています。心理検査は教育センターで実施しますが、おおよそ1年以内に他機関で心理検査を受けていて結果を提出した方は保護者のみの来所になります。専門医との面談と行動観察は、3人から5人の小集団でお子さんの様子を見るもので、令和8年度の実施予定日は「すべて火曜日の午前中」と決まっています。5月26日、6月9日、6月16日、6月30日、7月21日、7月28日、8月4日、8月18日、9月8日、9月15日、9月29日、10月27日、11月10日、11月24日、12月1日、12月15日、12月22日、令和9年1月12日、令和9年1月19日の19日です。区は1日の受診可能人数が決まっていて希望の日が満員になる場合もあるとしているので、早めの申込みが安全です。このあと在籍園・在籍小学校から資料を取り寄せ(保護者の了承のうえ)、小学校入学のお子さんについては「みつばち園」「にじの子」からも療育での様子を聞き取り、就学相談委員会で検討して結果の面接を行い、必要な場合は体験を経て就学後の支援方法が決まります。

墨田区の学びの場は5種類です。特別支援学級(知的障害)は区立小9校・中5校に、特別支援学級(自閉症・情緒障害)は令和7年4月に新設され小2校(横川小学校・第三寺島小学校)・中1校(錦糸中学校)にあります。🔴 自閉症・情緒障害学級は、墨田区では小学校2年生からが対象です。中学校は令和7年度が1年生のみ、令和8年度は1年生・2年生、令和9年度から全学年が対象になります。年度途中の転学(転入)はできず、区は「*年度途中の転学(転入)はできません。」と明記しています。入級には主治医が書く医師診察記録(墨田区書式)が要り、2年以内の心理検査結果があれば添えます(無ければ教育センターで検査を受けます)。申請後は11月に開催予定の就学相談委員会(自閉症・情緒障害特別支援学級入級検討会)で検討されます。

通級指導学級(ことばの教室)は小学校3校(言問小学校・柳島小学校・押上小学校)にあり、在籍校ごとに通級する学校が決まっています。言問小学校は言問小・小梅小・梅若小・隅田小・第一寺島小・第二寺島小・第三寺島小、押上小学校は押上小・東吾嬬小・曳舟小・八広小・中川小・第三吾嬬小・第四吾嬬小・立花吾嬬の森小、柳島小学校は柳島小・二葉小・外手小・緑小・両国小・菊川小・横川小・錦糸小・業平小・中和小の担当です。きこえの教室・難聴学級は言問小学校(区立全小学校)と桜堤中学校(区立全中学校)です。特別支援教室は区内の各校に置かれ、小学校は「まなびの教室」、中学校は「ゆうあい教室」と呼ばれます。巡回拠点校は小学校9校(外手小・錦糸小・言問小・両国小・菊川小・第三寺島小・中川小・押上小・梅若小)、中学校2校(両国中・吾嬬立花中)です。🔴 設置校以外に在籍する小学生が通級する場合は、保護者の送迎が必要です。小学校の特別支援学級に通う場合も、区は一人で登下校が可能になるまで保護者の送迎が必要としています。

区がQ&Aで示している注意点も押さえておいてください。特別支援学級には「原則として通学区域を設けていません」が、受け入れ体制の状況により希望どおりにならない場合があります。定員は学年ごとではなく全学年で8人と決められていて、小学校なら1年生から6年生まで合わせて9人になると2学級になります。特別支援学級(知的)と特別支援教室・通級指導学級は併用できず、特別支援教室と通級指導学級(ことば・きこえ)も「原則、併用はできません。」とされています。特別支援教室で学習の補充は行わず、課題の克服を目指した指導を行うと区は説明しています。入学後に特別支援教室の入室を希望する場合は担任に相談する道もありますが、区は「判定結果が出て利用できるようになるまでには相当の時間がかかります」として、入学・進学前の申込みを勧めています。

就学相談を申し込んでいない方でも使えるものとして、就学支援シート「かがやき」があります。小学校へ入学するにあたり、保護者と幼稚園・保育園・療育機関などが協力して作り、学校へ引き継ぐシートです。保護者が記入欄を書き、園や療育機関に記入を依頼し、学校が指定する日に提出します。教育センターのほか、区役所11階の学務課、区内の幼稚園・保育園・療育機関等で配布され、区のページからダウンロードもできます。

就学時健康診断は別の手続きです。令和9年4月に区立小学校へ入学する年齢のお子さんが対象で無料、会場は「健康診断の会場は、お住まいの学区の区立小学校(指定校)になります。」とされ、区は「学校選択制度の希望校では受診できません。」と明記しています。「健康診断の実施日は、各会場とも一日限りです。」「各学校会場とも受付開始時間は午後の時間帯です。」で、所要時間は「健康診断にかかる時間は約1時間~2時間です。」。受付時間などの詳細は10月初旬に郵送される「就学時健康診断通知書」で知らされます。園行事や体調不良で受けられないときは、10月初旬から区のページに開く振替受付フォームで別の会場・日程に振り替えられますが、学区域の定員等で振替できない会場もあります。問い合わせは墨田区教育委員会学務課 03-5608-6305です。当日は親子健康手帳(母子健康手帳)を持参します。

何の相談か受付期間(令和8年度)
小学校入学(電子・LoGoフォーム)令和8年4月1日(水曜日)から令和8年10月30日(金曜日)午後5時まで
小学校入学(郵送または持参)令和8年4月14日(火曜日)から令和8年10月30日(金曜日)午後5時まで
中学校入学(電子・郵送・持参)令和8年4月10日(金曜日)から令和8年6月12日(金曜日)午後5時まで
小・中学校在籍児童生徒の転学相談令和8年4月10日(金曜日)から令和8年12月25日(金曜日)午後5時まで
自閉症・情緒障害特別支援学級への転学相談令和8年7月1日(水曜日)から令和8年7月17日(金曜日)まで
就学相談・特別支援教育説明会令和8年4月14日(火曜日)午前10時(今年度は終了)
小学校は10月30日、中学校は6月12日
令和9年度の小学校入学は令和8年10月30日(金曜日)午後5時、中学校入学は令和8年6月12日(金曜日)午後5時が締切です。行動観察は火曜日の午前中に年19回しかなく、1日の人数に限りがあるので、締切ぎりぎりではなく早めに教育センター就学相談担当(03-5608-6304)へ出してください。

都立特別支援学校のうち、墨田特別支援学校(八広5-10-2)と城東特別支援学校(江東区大島6-7-3)には通学区域があります。詳細は各校へ問い合わせてください。

出典:「就学相談」について(御案内)(2026年5月28日 更新)/就学相談のご案内(8年度)(PDF)就学相談に関するQ&A(PDF)就学相談・特別支援教育説明会ご案内(PDF)相談窓口(教育)(2025年6月25日 更新)/教育センター(組織案内)(2024年11月5日 更新)/相談窓口(障害者福祉課)(2025年3月31日 更新)/令和8年度に実施する就学時健康診断の会場と日程について(2026年9月10日 更新)/障害者福祉の手引き(フレーフレーマイペース)令和8年度版 全編(PDF)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月16日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

就学前の利用料は0円と聞きました。手続きは要りますか。
要ります。国の無償化で3歳児から5歳児は無償ですが、0歳児から2歳児は区が「申請に基づき全額助成」する仕組みです。東京都福祉局の一覧も、墨田区の無償化に必要な手続きを「対象者の方は、支給申請(新規または更新)の際、併せてお手続いただきます。」としていて、受給者証には「墨田区独自助成対象」と表示されます。ただし区は「なお、墨田区にお住まいの方は上記の区の助成制度で無償となっているため、都への申請は不要です。」としているので、東京都に出す書類はありません。
墨田区に5歳児健診はありますか。
「5歳児健診」はありません。あるのは「5歳児健康相談」で、区は「健診ではありません。」「相談会当日は医師不在のため診断や治療の相談はできかねます。」と明記しています。対象は4歳6か月から5歳5か月(令和8年8月に拡大)で、アンケートに答えてから相談会(集団)または心理相談(個別)に進む2段階です。定員があり、申込みは「原則、電話でのお申し込みはできません。」。療育機関に通っている方には、引き続き通所先での相談を区が勧めています。問合せは健康推進課 03-3622-9152 です。
小学校の就学相談はいつまでに申し込めばよいですか。
令和9年度に小学校へ入学するお子さんは、電子(LoGoフォーム)が令和8年4月1日(水曜日)から、郵送・持参が令和8年4月14日(火曜日)からで、締切はどちらも令和8年10月30日(金曜日)午後5時です。中学校入学は令和8年4月10日(金曜日)から令和8年6月12日(金曜日)までと短く、自閉症・情緒障害特別支援学級への転学相談は令和8年7月1日(水曜日)から令和8年7月17日(金曜日)までの17日間しかありません。問合せは教育センター 就学相談担当 03-5608-6304 です。
発達の相談、就学相談、子育ての相談は別々の場所へ行くのですか。
墨田区は1つの建物にまとまっています。すみだ保健子育て総合センター(横川五丁目7番4号)の1階が健診・相談エリア(発達相談・乳幼児健診)、2階が保健所、3階が教育センター(就学相談・教育相談室)、4階が子育て支援総合センターです。令和6年11月5日に向島保健センター・本所保健センター・子育て支援総合センターがここへ移り、教育センターも同日に開設されました。療育のみつばち園(向島3-36-7)と受給者証の障害者福祉課(区役所3階)だけは別の建物です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。