📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ)
ホーム > のびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 世田谷区の窓口 > 東京都世田谷区の受給者証と手当——申請する窓口
📋 手続き・制度

東京都世田谷区の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年10月7日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、世田谷区が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、世田谷区の公式ページで2026-09-17に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(世田谷区)

世田谷区で児童発達支援・放課後等デイサービス・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援を使うための通所受給者証は、区役所の1か所ではなく、お住まいの地域を受け持つ5つの総合支所の「保健福祉課 障害支援担当」が受け付けます。区の案内は「各サービスの利用のご相談は、地域の総合支所保健福祉課障害支援担当までお問い合わせください。」としています。受け持ちは町名で決まり、世田谷(03-5432-2865)、北沢(03-6804-8727)、玉川(03-3702-2092)、砧(03-3482-8198)、烏山(03-3326-6115)の5つです。🔴 池尻4丁目だけは番地で分かれ、1~32番は世田谷総合支所、33~39番は北沢総合支所です。同じ保健福祉課でも、地域支援担当(介護保険・高齢者)や保健福祉管理係(経理事務)は番号が別なので、障害支援担当の番号にかけてください。受付時間は、世田谷・砧の保健福祉課のページでは月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時(祝日・年末年始を除く)です。北沢総合支所の保健福祉課は北沢2丁目8番18号 北沢タウンホール内10階にあります。

このページの要点

出典:世田谷区「障害児通所支援等(サービス利用の手続き)」。

区が示している手続きの流れは、①申請、②障害児支援利用計画案の提出依頼、③サービス利用意向の聴取、④障害児支援利用計画案の提出、⑤支給決定(受給者証の発行)、⑥障害児支援利用計画の提出、⑦サービス利用(事業者と契約)、⑧モニタリング、の8段階です。🔴 世田谷区では、最初に保健福祉課で支給申請をし、そこで計画案の提出依頼書を受け取ってから相談支援事業所に計画案を頼む順番です。区は「申請時に総合支所保健福祉課から支給決定を行うにあたって必要な障害児支援利用計画案の提出依頼書が渡されますので、指定障害児相談支援事業者に計画案の作成についてご相談し、契約してください。」と書いています。計画案(またはセルフプラン)は、児童福祉法の通所サービスを使う全員に必要です。申請の際は、個人番号カード(または通知カードと運転免許証・パスポート・身体障害者手帳など)を見せて、番号確認と本人確認を受けます。

計画案は相談支援事業者が作るのが基本ですが、希望すれば保護者や家族、支援者がセルフプランを作ることもできます。区のセルフプランのページには、18歳未満用の様式(週間計画)と記入例がワード版・PDF版で載っていて、作るときの相談先はお住まいの地域の総合支所保健福祉課障害支援担当の担当ワーカーです。対象は、セルフプランの作成を希望し、サービスの利用調整ができる方で、セルフプランの場合はサービス利用後のモニタリングは要りません。サービス内容や量を見直すときや更新のときは、新しいプランの提出が必要です。区は「区からセルフプラン作成に対する報酬の支払いはありません。」としています。

計画案を頼める事業所は、区の「特定相談支援事業者及び障害児相談支援事業者一覧」(ページ更新 2026年7月2日)で探します。一覧に載る48か所のうち、障害児相談支援の事業者番号がある事業所は32か所です。なかまっち相談室(03-6411-6597)、team shien m.a(03-6413-6465)、世田谷区発達障害相談・療育センター相談支援事業所(03-5727-2235)、まつばらけやき相談支援センター(03-6265-7140)、相談支援センターあい(03-6411-2289)、重症心身障害児療育相談センター(03-3413-6781)、相談支援センターかりんとう(03-6413-9668)、相談支援ここから(03-5315-7887)、相談室にじのこ(03-5314-9588)、相談支援事業所梅ヶ丘(03-6379-5671)、相談支援事業所ゆかり(03-3426-2386)、東京総合福祉(03-6318-4222)、ナイスケア世田谷相談支援センター(03-5433-2240)、相談支援センターわんぱく(03-6450-8239)、シモキタステーション(03-5787-8705)、オリーブ・ケア千歳台(03-3482-8421)、相談支援事業所青い鳥(03-5758-6331)、相談支援ツナカン(03-6411-7174)、相談支援アンジュ(03-6411-1580)、相談支援ウイング(03-5799-7400)、からふるplan(03-4586-7962)、相談支援事業所しらうめ(03-6265-7866)、亀右衛門相談支援事業所(03-5431-3911)、相談支援 クロスロード(03-3326-8001)、ケアルームダッシュ(03-5787-7698)、相談支援事業所 相談室こうめ(03-6379-1592)、Ohana kids相談支援(03-5787-8461)、そうだんや用賀(03-3707-6831)、あおいサポートステーション明大前(03-6823-4684)、相談支援センターこのわ(03-5349-1211)、相談支援センターポピー(03-6450-7614)、からーず相談室(070-9457-6241)。🔴 一覧には主たる対象者の欄があり、たとえば世田谷区発達障害相談・療育センター相談支援事業所と相談支援事業所 相談室こうめは障害児、重症心身障害児療育相談センターは身体障害者・知的障害者・障害児、相談支援 クロスロードは知的障害者・障害児となっています。依頼する前にこの欄を確かめてください。障害児相談支援の番号が無い16か所(特定相談支援のみ)では、お子さんの計画案は作れません。

利用者負担は所得に応じた月額上限額で、区の表では生活保護受給世帯 0円、低所得1(保護者の方の収入が80万円以下の区民税非課税世帯)0円、低所得2(それ以外の区民税非課税世帯)0円、一般1(区民税所得割額28万円未満の区民税課税世帯)4,600円、一般2(上記以外)37,200円です。障害児相談支援(計画案の作成)に利用者負担はありません。未就学のきょうだいが幼稚園・保育園などに通っている、または通所支援を使っている場合は多子軽減があり、利用する児童が第2子なら総費用額の100分の5、第3子以降なら負担なしになります(市町村民税所得割額の合算が77,101円未満の世帯は、未就学児に限らず対象になる場合があります)。申請方法は各総合支所保健福祉課障害支援担当に問い合わせます。

🔴 令和8年7月から、世田谷区は放課後等デイサービスと保育所等訪問支援の上限月額を区独自に半分にしました。区は「令和8年7月から、就学した障害児とその家族を支援するため、放課後等デイサービス等について区独自に利用料負担軽減を実施します。」と書いています。対象は世田谷区在住で、これらのサービスを使う6~18歳の児童(引き続き利用しないと福祉を損なうおそれがあると認める場合は満20歳まで)です。上限月額は一般1が4,600円→2,300円、一般2が37,200円→18,600円になり、差額は区が負担します。食費などの実費は対象外です。すでに利用している方について、区は「負担軽減補助に関する申請手続き等は必要ありません。」とし、6月下旬~7月上旬に特記事項欄へ「世田谷区独自減免対象」と印字した新しい受給者証を送っています。7月以降に新しく使う方は、通常の利用申請の中で手続きします。🔴 一般2で複数の事業所を使っている方は、新たに上限額管理の手続きが必要になる場合があるので、お住まいの地域の障害支援担当に連絡してください(制度の問合せは障害保健福祉課 03-5432-2242)。

就学前の無償化は2段です。国の制度では、区のページのとおり令和元年10月1日から満3歳から5歳までの児童発達支援等の利用者負担が無償化されています。東京都の児童発達支援事業所等利用支援事業は、0~2歳(満3歳に達する日以後の最初の3月31日まで)の児童発達支援(旧医療型児童発達支援を含む)・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援の利用者負担を実質0円にする制度で、放課後等デイサービスは対象外です。🔴 東京都福祉局の区市町村別一覧では、世田谷区の「無償化に必要な手続き」は「世田谷区ホームページ参照」、問合先は障害保健福祉課 03-5432-2242、受給者証への表示は「世田谷区独自減免対象」です。ところが、区の公式サイトで0~2歳の無償化を案内していたページ(ページID 26951)は、2026年9月17日に開くと、ページを表示できないという案内に変わっていて、残っているのは令和5年10月開始の「第2子以降」の無償化のページ(2024年4月1日更新)だけでした。0~2歳のお子さんの手続きの有無は、障害保健福祉課(03-5432-2242)で確かめてください。

申請から受給者証が届くまでの日数の目安は、区の手続きのページ・利用者負担のページ・セルフプランのページには書かれていません。通い始めたい時期が決まっているときは、最初の電話で障害支援担当に確かめてください。なお、区の利用者負担のページは2021年12月23日更新、手続きのページは2025年2月27日更新です。

総合支所 保健福祉課 障害支援担当電話と受け持ちの町名
世田谷総合支所03-5432-2865/池尻1~3丁目、池尻4丁目(1~32番)、三宿、太子堂、三軒茶屋、若林、世田谷、桜、弦巻、宮坂、桜丘、経堂、下馬、野沢、上馬、駒沢1~2丁目
北沢総合支所03-6804-8727/池尻4丁目(33~39番)、北沢、大原、代沢、羽根木、代田、松原、梅丘、豪徳寺、赤堤、桜上水
玉川総合支所03-3702-2092/上用賀、用賀、桜新町、玉川台、瀬田、玉川、新町、駒沢3~5丁目、駒沢公園、深沢、中町、上野毛、野毛、等々力、尾山台、玉堤、奥沢、玉川田園調布、東玉川
砧総合支所03-3482-8198/船橋、千歳台、祖師谷、成城、砧、喜多見、大蔵、砧公園、岡本、宇奈根、鎌田
烏山総合支所03-3326-6115/北烏山、南烏山、上北沢、八幡山、粕谷、給田、上祖師谷
放課後等デイサービス・保育所等訪問支援(6~18歳)の上限月額令和8年7月から区独自に一般1 2,300円・一般2 18,600円(制度の問合せ 障害保健福祉課 03-5432-2242)
申請は住所で決まる5つの窓口のどれか
世田谷区の受給者証は、お住まいの町名を受け持つ総合支所の保健福祉課 障害支援担当で申請します。池尻4丁目は番地で世田谷(1~32番)と北沢(33~39番)に分かれます。申請の後で計画案の提出依頼書を受け取り、相談支援事業所に計画案を頼みます。

東京都の一覧は世田谷区の0~2歳の無償化の手続きを「世田谷区ホームページ参照」としていますが、区の該当ページは2026年9月17日時点で開けませんでした。

出典:障害児通所支援等(サービス利用の手続き)(2025年2月27日 更新)/総合支所業務案内 保健福祉課(管轄一覧)(2018年5月7日 更新)/世田谷総合支所 保健福祉課(2024年9月2日 更新)/北沢総合支所 保健福祉課(2024年8月26日 更新)/砧総合支所 保健福祉課(2024年12月25日 更新)/セルフプランの作成について(2026年6月1日 更新)/障害福祉サービス、障害児通所支援等(利用者の方)(2025年4月3日 更新)/障害児通所支援等(利用者負担)(2021年12月23日 更新)/放課後等デイサービス等利用料負担軽減補助の実施について(2026年9月4日 更新)/世田谷区放課後等デイサービス等月額利用料負担軽減の実施に伴うお願いについて(PDF)/特定相談支援事業者及び障害児相談支援事業者一覧(2026年7月2日 更新)/世田谷区計画相談支援事業者一覧(CSV)/第2子以降の児童発達支援等利用者負担無償化について(2024年4月1日 更新)/児童発達支援事業所等利用支援事業(区市町村別申請先)|東京都福祉局/児童発達支援事業所等利用支援事業(利用料の無償化)|東京都福祉局

障害児福祉手当の窓口(世田谷区)

🔴 世田谷区では、障害のあるお子さんの手当の窓口が2つに分かれ、どちらも住所で受け持ちの総合支所が決まります。国の障害児福祉手当と区の心身障害者福祉手当は総合支所保健福祉課 障害支援担当、国の特別児童扶養手当と児童育成手当(障害手当)は総合支所子ども家庭支援課です。子ども家庭支援課で児童関連手当を扱う番号は、世田谷 03-5432-2311、北沢 03-6804-7526、玉川 03-3702-1792、砧 03-3482-1344、烏山 03-3326-9864 です。

障害児福祉手当(国の制度)は、精神または身体に重度の障害があるため日常生活で常時の介護を必要とする在宅の20歳未満の方が対象で、所定の診断書で判定します。区は「各種手帳を取得していなくても可。」としています。支給額は月額16,560円で、認定されると申請月の翌月分から支給されます。施設入所者、障害を理由とする公的年金の受給者、本人または扶養義務者の所得が制限以上の方は対象外です。手続きには認定請求書、世帯状況等届出書、認定診断書、手帳(交付されている方のみ)、マイナンバーが確認できる書類などが要り、郵送で申請する場合は一部の書類のコピーを同封します。窓口は総合支所保健福祉課障害支援担当、制度の問合せは障害福祉部障害施策推進課事業担当(03-5432-2388)です。

特別児童扶養手当(国の制度)は、心身に重度または中度程度の障害(身体障害者手帳3級(一部除く)・一部4級程度以上、愛の手帳3度程度以上、そのほかの内部障害、精神障害、疾病など)のある20歳未満の児童を養育している方が対象です。支給月額(令和8年4月1日現在)は重度障害(1級)58,450円、中度障害(2級)38,930円で、原則4月・8月・12月の中旬以降に前月分までが振り込まれます(12月期は11月に振り込み)。所得制限限度額(令和8年7月~令和9年6月申請分)は、扶養0人で受給者4,596,000円・配偶者や扶養義務者6,287,000円です。

児童育成手当(障害手当)(区(都)の制度)は、心身に障害(身体障害者手帳2級程度以上、愛の手帳3度程度以上、脳性麻痺、進行性筋萎縮症)のある20歳未満の児童を養育している方が対象で、障害のある児童1人につき月額15,500円、原則2月・6月・10月の中旬以降に前月分までが振り込まれます。所得制限限度額(令和8年5月~令和9年4月申請分)は扶養0人で3,758,000円です。申請には口座番号、身体障害者手帳・愛の手帳または診断書、個人番号確認と本人確認の書類が要り、子ども家庭支援課の窓口で申請します。手当はいずれも原則として申請月の翌月分からです。

心身障害者福祉手当(区制度)は、区が独自に支給する手当で、身体障害者手帳1・2級、愛の手帳1~3度、脳性麻痺・進行性筋萎縮症の方は月額16,500円、身体障害者手帳3級・愛の手帳4度の方は月額9,000円です。🔴 ただし区の表では、1・2級や愛の手帳1~3度の欄について、児童育成手当(障害手当)受給中の方と20歳未満の方は月額1,500円、3級・4度の欄も障害手当受給中の方は月額1,500円と書かれています。指定の難病で医療券等を持っている方は月額15,000円(障害手当受給中は受けられません)、精神障害者保健福祉手帳1級は月額10,000円(同じく受けられません)です。20歳未満の場合、所得制限は保護者の所得で判定します。支給は4月・8月・12月の20日頃です。申請は原則として電子申請で、申請フォームはお住まいを担当する保健福祉課または健康づくり課の窓口で対象の方に渡されます。区は「心身障害者福祉手当は、手当を申請した月以降しか支給ができません。」として、手帳が届いたら早めの申請を勧めています。電子申請に不安がある方は、保健福祉課で手続きを手伝ってもらえます。

手当の多くは手帳の等級・度数が目安になります。東京都の療育手帳は「愛の手帳」で、区は交付を希望する「18歳未満の方は世田谷児童相談所で」判定を受ける必要があるとしています。判定の予約は、世田谷区児童相談所(松原6丁目41番7号・03-6379-0697)に直接電話します。申請時には印鑑と写真1枚(縦4×横3センチ、上半身・脱帽・正面、家庭用プリンターで普通紙に印刷したものは不可)が必要です。児童相談所から交付される手帳は児童の手帳で、3歳・6歳・12歳の時点で年齢更新の判定を受け、18歳を過ぎたら東京都心身障害者福祉センター等で判定を受けて成人の手帳に更新します。他県の療育手帳を持って東京都に転入した場合は、都内で制度を使うために愛の手帳をあらためて取得する必要があります。再交付や住所・氏名の変更はお住まいの地域の保健福祉課で手続きします(愛の手帳のページは2020年11月24日更新)。

手当月額と窓口
障害児福祉手当(国)16,560円/総合支所保健福祉課 障害支援担当(手帳がなくても所定の診断書で判定)
特別児童扶養手当(国)1級58,450円・2級38,930円(令和8年4月1日現在)/総合支所子ども家庭支援課
児童育成手当(障害手当・区(都))児童1人につき15,500円/総合支所子ども家庭支援課
心身障害者福祉手当(区)身体1・2級・愛の手帳1~3度ほか16,500円(20歳未満・障害手当受給中は1,500円)、身体3級・愛の手帳4度9,000円(障害手当受給中は1,500円)/総合支所保健福祉課
子ども家庭支援課の児童関連手当の番号世田谷 03-5432-2311・北沢 03-6804-7526・玉川 03-3702-1792・砧 03-3482-1344・烏山 03-3326-9864
愛の手帳(18歳未満の判定)世田谷区児童相談所 03-6379-0697(直接電話で予約)
20歳未満の心身障害者福祉手当は月額1,500円
世田谷区の心身障害者福祉手当は、身体障害者手帳1・2級や愛の手帳1~3度の方で月額16,500円ですが、20歳未満の方と児童育成手当(障害手当)を受けている方は月額1,500円と区が案内しています。

出典:特別障害者手当 障害児福祉手当(国制度)(2026年4月1日 更新)/心身障害者福祉手当(区制度)(2026年9月1日 更新)/児童関連手当一覧(2026年8月1日 更新)/障害のある子どもの養育手当(2021年4月1日 更新)/世田谷総合支所 子ども家庭支援課(2024年9月2日 更新)/北沢総合支所 子ども家庭支援課(2024年9月2日 更新)/玉川総合支所 子ども家庭支援課(2025年4月1日 更新)/砧総合支所 子ども家庭支援課(2024年9月2日 更新)/烏山総合支所 子ども家庭支援課(2024年9月2日 更新)/愛の手帳(東京都療育手帳)の案内(2020年11月24日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

制度のしくみを、もう少し詳しく

ここまでは世田谷区の窓口の話です。全国共通の制度のしくみは、次の記事にまとめています。

世田谷区の利用料の助成と、そのほかの費用

確認すること内容
利用料(0〜2歳)東京都の制度で実質0円(児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援)
利用料(3〜5歳)国の無償化
食費などの実費無償化の対象外
通う交通費通う交通費そのものの扱いは、世田谷区の窓口で確認する。身体障害者手帳(下肢、体幹、内部、平衡または脳性まひ等による運動機能障害1~3級、視覚障害1・2級)または愛の手帳1・2度の方は、区の福祉タクシー券(500円券月5枚・100円券月14枚)か自動車燃料費の助成(6か月13,800円が上限)のどちらか一方を使えます(施設入所・長期入院の方は対象外)。申請はお住まいの地域の総合支所保健福祉課障害支援担当です。

出典:東京都福祉局「児童発達支援事業所等利用支援事業(利用料の無償化)」

世田谷区で申請の前に確かめること

確認すること内容
申請先地域の総合支所保健福祉課
申請のあと計画案の提出・利用意向の聞き取り・区の給付決定
書類手元にある資料を持って、総合支所保健福祉課で今必要なものを確かめる

出典:世田谷区「障害児通所支援等(サービス利用の手続き)」

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月17日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

世田谷区では、受給者証の申請は区役所ですか。
区役所の1か所ではなく、お住まいの町名を受け持つ5つの総合支所の保健福祉課 障害支援担当です(世田谷 03-5432-2865・北沢 03-6804-8727・玉川 03-3702-2092・砧 03-3482-8198・烏山 03-3326-6115)。池尻4丁目は1~32番が世田谷、33~39番が北沢です。
放課後等デイサービスの利用料が安くなったと聞きました。手続きは要りますか。
令和8年7月から、世田谷区在住で放課後等デイサービス・保育所等訪問支援を使う6~18歳の児童は、上限月額が一般1で2,300円、一般2で18,600円になりました。すでに利用している方の申請は不要で、特記事項欄に「世田谷区独自減免対象」と印字した受給者証が送られています。一般2で複数の事業所を使う方は、上限額管理の手続きが必要になる場合があります。
0~2歳の児童発達支援の無償化に、世田谷区では手続きが要りますか。
東京都の一覧では、世田谷区の「無償化に必要な手続き」は「世田谷区ホームページ参照」となっていますが、区の0~2歳の無償化のページは2026年9月17日時点で開けませんでした。障害保健福祉課(03-5432-2242)で確かめてください。受給者証への表示は「世田谷区独自減免対象」です。
世田谷区の児童相談所は東京都のものですか。愛の手帳はどこで判定しますか。
区立です。世田谷区は令和2年4月に児童相談所を開設しました。18歳未満の愛の手帳の判定は、世田谷区児童相談所(松原6丁目41番7号・03-6379-0697)に直接電話して予約します。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
東京都世田谷区では、児童発達支援や放デイを月に何日まで使えるかは、どう決まりますか?
世田谷区が、障害児支援利用計画案の内容、介護者の状況、サービスの利用意向等を勘案して決めます。区は申請のあと「サービス利用意向の聴取」を行い、計画案などを勘案して給付決定をし、受給者証を発行します。こども家庭庁「障害児通所給付費に係る通所給付決定事務等について」では、支給量は原則として各月の日数から8日を控除した日数を上限とし(31日の月は23日、30日の月は22日)、障害児の状態等に鑑み市町村が必要と判断した場合は、この日数を超えて利用できるとしています。何日になるかは、お住まいの地域の総合支所保健福祉課障害支援担当で確かめてください。
東京都世田谷区で障害児通所支援を使うとき、相談支援事業所に計画を作ってもらう必要はありますか?セルフプランでもいいですか?

世田谷区では、相談支援事業者が作る障害児支援利用計画案が基本ですが、希望する場合は、ご本人・家族・支援者がセルフプランを作成することもできます。計画案またはセルフプランは、児童福祉法の通所サービスを利用するすべての方に必要です。

セルフプランの対象は、作成を希望し、サービスの利用調整ができる方です。作成を希望するときは、お住まいの地域の総合支所保健福祉課障害支援担当のワーカーへ相談します。区の公式ページには18歳未満用の様式・週間計画と記入例があります。

セルフプランでは、サービス利用後のモニタリングは必要ありません。ただし、サービス内容や量の見直し、更新の際も新しいプランの提出が必要です。セルフプランの作成者へ区から報酬は支払われません。

出典:世田谷区「障害児通所支援等(サービス利用の手続き)」、世田谷区「セルフプランの作成について」(2026年10月23日確認)。

放課後等デイサービスも0〜2歳の制度の対象ですか?
対象外です。東京都の0〜2歳の制度は、児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援が対象です。
東京都世田谷区で受給者証をもらうのに、医師の診断書や診断名は必要ですか?診断がなくても療育は使えますか?
国の決まりでは、診断名や障害者手帳は必須ではありません。こども家庭庁「障害児通所給付費に係る通所給付決定事務等について」は、通所給付決定に「医学的診断名又は障害者手帳を有することは必須要件ではなく」としています。手帳がない場合、市町村は市町村保健センター・児童相談所・保健所等に意見を求めることが望ましく、診断名がなくても「障害が想定され支援の必要性が認められればよい」とされています。医師の診断書は「必要に応じて」添える書類です。世田谷区で何を出すかは、手元の資料(健診や相談の記録など)を持って、お住まいの地域の総合支所保健福祉課障害支援担当で確かめてください。
世田谷区で子どもの愛の手帳を紛失したとき、再交付の手続きと助成への連絡はどうすればよいですか。

区の愛の手帳のページは、紛失・破損のときは印鑑と写真(縦4センチ×横3センチ)を持って、お住まいの地域の区保健福祉課窓口で手続きするとしています。持ち物は事前に電話で確かめてください。手帳を使っている手当や助成は制度ごとに窓口が違うので、それぞれの窓口に伝えてください。

出典:世田谷区・愛の手帳

世田谷区で特別児童扶養手当の所得状況届を出し忘れました。どうすればよいですか?

出し忘れに気づいたときは、お住まいの地域の総合支所子ども家庭支援課に連絡してください。番号は上の手当の表で確かめられます。東京都のしおりでは、提出期間は8月12日から9月11日までで、日程は区市町村から知らせるとしています。提出が遅れると8月分以降の支給が遅れ、未提出のまま2年が過ぎると受給権がなくなります。所得の証明書を省略できる場合があり、窓口では個人番号と本人確認を行います。なお、所得制限を超えて支給停止中で、引き続き支給停止が見込まれる方は、提出しなくてもよいとされているため、ご自身の状況を窓口に確かめてください。

出典:東京都・令和8年度特別児童扶養手当のしおり、東京都・特別児童扶養手当の区市町村窓口

東京都世田谷区で通所受給者証をとりたいです。どこに申請して、どんな流れで、何が必要ですか?
世田谷区の案内では、サービスを使いたい子どもの保護者が、地域の総合支所の保健福祉課で支給の申請をします。相談は、総合支所保健福祉課の障害支援担当で受け付けています。
流れは、次の順です。申請のときに、障害児支援利用計画案を出すよう求める依頼書が渡されます。保護者は、指定障害児相談支援事業者に計画案の作成を相談して契約します。計画案は相談支援事業者が作るのが基本で、希望すれば本人や家族、支援者が作る「セルフプラン」でもかまいません。計画案かセルフプランは、児童福祉法の通所サービスを使うすべての人に必要です。そのあと、区が利用の意向を聞き、計画案が提出されると、区は計画案の内容、介護をする人の状況、利用の意向などを考えて給付を決め、受給者証を発行します。決まったあとは、相談支援事業者が事業者と連絡をとって障害児支援利用計画を作り、保護者は事業者と契約してサービスを使い始め、定期的にモニタリングを受けます。
お住まいの住所によって、どの総合支所になるか、申請に持っていく物のすべて、手続きにかかる日数、受給できるかどうかは、このページでは確認できませんでした。計画案を出しただけで、自動的に受給者証が交付されるわけではありません。申請の前に、地域の総合支所保健福祉課に電話で確かめてください。(出典:世田谷区「障害児通所支援等(サービス利用の手続き)」・2026年10月29日確認)
世田谷区で子どもの精神科通院先と薬局を変更します。自立支援医療の登録変更は受診前に必要ですか?
はい、通院先を変えるときは、受診の前に変更申請をしておく必要があります。東京都の案内では、利用する医療機関等が変わるときは、あらかじめ区市町村の窓口で、いま交付されている受給者証をつけて「変更申請」を行うとされています。変更が認められると、医療機関等については申請を受け付けた日から新しい内容になります。世田谷区では、申請場所・問い合わせ先は、お住まいの住所地を担当する総合支所保健福祉センター健康づくり課で、電話は世田谷03-5432-2893、北沢03-6804-9355、玉川03-3702-1948、砧03-3483-3161、烏山03-3308-8228です。薬局を変える場合の扱いは、東京都の案内にも世田谷区の案内にも書かれていません。世田谷区の案内には、医療機関を変えるときの手続きそのものも書かれていないので、窓口で確かめてください。
(出典:世田谷区「こころの病気(精神疾患)での通院医療費の助成(自立支援医療費制度(精神通院医療))」、東京都福祉局「精神通院医療」・2026年10月29日確認)
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。