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📋 手続き・制度

東京都練馬区の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月17日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——練馬区では、どこで何をするのか。練馬区の公式ページで2026-09-17に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(練馬区)

練馬区の乳幼児健診は、お住まいの地域を担当する保健相談所が行う集団健診と、契約医療機関で受ける個別健診の組み合わせです。担当地域は豊玉(旭丘・向山・小竹町・栄町・桜台・豊玉上・豊玉北・豊玉中・豊玉南・中村・中村北・中村南・貫井・練馬・羽沢)、北(春日町1・2・4丁目・北町・田柄1・2丁目・錦・早宮・氷川台・平和台)、光が丘(旭町・春日町3・5・6丁目・高松・田柄3・4・5丁目・土支田・光が丘)、石神井(大泉町2丁目・下石神井・石神井台1・2・3・5・6丁目・石神井町・高野台・東大泉・富士見台・南大泉・南田中・三原台・谷原)、大泉(大泉学園町・大泉町1・3・4・5・6丁目・西大泉・西大泉町)、関(上石神井・上石神井南町・石神井台4・7・8丁目・関町北・関町東・関町南・立野町)です。区は病気などで受けられないときは担当地域の保健相談所に連絡するよう案内しています。

4か月児健康診査は生後4か月頃に保健相談所で行い、内容は問診・身体計測・診察・育児相談・栄養相談で、対象の方には担当地域の保健相談所からお知らせが郵送されます。6か月児健康診査(生後6か月になる日から8か月になる日の前日まで)と9か月児健康診査(9か月になる日から11か月になる日の前日まで)は都内の契約医療機関で受け、案内と受診票は4か月児健康診査のときに渡されます。予約が要る場合があるので、医療機関に事前に問い合わせます。

🔴 1歳6か月児健康診査は、2か所で受けます。区は「1歳6か月児健康診査は、区内契約医療機関で受診する内科健診と担当地域の保健相談所で受診する歯科健診(育児相談、栄養相談、発達相談も同時実施)の二つの健診を受診することになります。内科健診を先に済ませてから、保健相談所の歯科健診にお越しください。」と書いています。実施時期は1歳6か月から7か月頃で、内科健診はお知らせに同封の受診票を使います。

2歳児歯科健診・子育て相談は2歳0か月頃に保健相談所で行い、問診・歯科健診・歯みがき相談・育児相談・食事の相談に加えて発達相談があり、お知らせが郵送されます。3歳児健康診査は3歳1か月頃で、問診・身体計測・診察・歯科健診・尿検査・視力検査・視力・聴力アンケート検査・育児相談・栄養相談・発達相談・心理相談・歯みがき相談を行い、視能訓練士による視力検査(屈折検査)もあります。このほか、おおむね10か月から1歳4か月児向けの1歳児子育て相談2歳6か月児歯科健診は予約制で、どちらも対象者への個別の案内はありません。

🔴 5歳児健診は、令和8年9月17日時点で区の乳幼児健診のページに案内がありません。一方で、区の令和8年度当初予算案記者発表資料(PDF 11ページ)には「5歳児健診の開始【新規】」が載っていて、令和11年度小学校入学予定者(10月以降に4歳6か月に達する子)を対象に8年度秋から順次健診を始め、問診票に回答して医師の健診が必要とされた方は医師会協力医療機関または保健相談所で受診する、と書かれています。発達等に心配のある子を保健相談所やこども発達支援センターなどが連携して相談支援につなぐとされ、同じ資料(PDF 26ページ)には、こども発達支援センターで5歳児健診後から就学までの短期間に子どもと保護者を支援する区独自の療育プログラムを始めることも書かれています。対象の年齢や案内の時期は、担当地域の保健相談所で確かめてください。

健診と健診の間の相談も保健相談所です。保健師(妊娠・子育て相談員)のほか管理栄養士・歯科衛生士がいて、子どもの発達(かんしゃく、こだわり、落ち着きがない、言葉がゆっくりなど)も相談できます。区は乳幼児健診の会場について、身体が不自由な方などを除き車での来所を控えるよう求めています。

健診・相談場所と時期
4か月児健康診査担当の保健相談所/生後4か月頃・お知らせを郵送
6か月児健康診査都内の契約医療機関/生後6か月から8か月になる日の前日まで
9か月児健康診査都内の契約医療機関/9か月から11か月になる日の前日まで
1歳6か月児健康診査内科=区内契約医療機関、歯科(発達相談あり)=担当の保健相談所/1歳6か月から7か月頃
2歳児歯科健診・子育て相談担当の保健相談所/2歳0か月頃(発達相談あり)
3歳児健康診査担当の保健相談所/3歳1か月頃(心理相談・視力検査あり)
5歳児健診予算案資料では令和8年度秋から順次開始(問診票→必要な方は医師会協力医療機関または保健相談所)。健診ページには案内なし
1歳6か月児健診は内科が先
1歳6か月児健診は、区内契約医療機関の内科健診を先に受け、そのあと保健相談所の歯科健診(発達相談つき)に行きます。

出典:乳幼児の健診と育児に関する相談・講演会4か月児健康診査6か月児健康診査(2021年4月1日 更新)/9か月児健康診査(2021年4月1日 更新)/1歳6か月児健康診査(歯科健診)2歳児歯科健診・子育て相談3歳児健康診査1歳児子育て相談(予約制)2歳6か月児歯科健診(予約制)保健相談所(施設案内)妊娠・子育て相談(保健相談所)(2020年12月10日 更新)/令和8年度(2026年度)練馬区当初予算案記者発表資料(PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(練馬区)

練馬区の就学相談の窓口は、教育振興部 教育福祉課 就学相談係(区役所本庁舎12階・電話 03-5984-5664・ファクス 03-3991-1147)です。対象は、翌年度に学齢に達する障害のあるお子さん、小学校6年生に在籍する障害のあるお子さんなどで、区は「翌年度4月から都立特別支援学校の小学部・中学部を希望する方や区立小中学校の特別支援学級に就学を希望する方は、就学相談を受ける必要があります。」と書いています。🔴 都立特別支援学校を希望する場合も、区は「都立特別支援学校をご希望される場合も、はじめに練馬区の就学相談を受けてから、東京都の就学相談を受けていただきます。」としています。

🔴 令和9年4月入学の就学相談の申込受付は、すでに終わっています。区の「小学校就学相談について」は、知的な面や身体の発達、情緒などの面で気がかりな点があるお子さんの就学相談の申込受付を「令和8年7月31日(金曜)をもって終了しました。」としています。ただし、就学時健康診断で学校から就学相談を勧められた方は、令和8年12月2日(水曜)まで電話(03-5984-5664・平日午前8時30分から午後5時15分)で受け付けます。中学校入学の就学相談も令和8年7月31日(金曜)で受付を終えています。

次の年度に向けて動く方のために、区の冊子『令和8年度 練馬区の就学相談と特別支援学級(小学校)』の流れをまとめます。就学面談の予約はWebで受け付け、4月から7月にWeb受付期間があり、7月末まで・先着順です。予約のあと、面談日のお知らせと一緒に就学支援ファイル・就学相談票・面接票・面接補助票・承諾票などが郵送され、記入して提出します。就学面談では、特別支援教室・特別支援学級(知的)・都立特別支援学校の案内と進め方の説明、行動観察と発達検査、保護者面談を行い、保護者の了解を得て在籍園にふだんの様子の所見を求めます。初回面談のあと、必要に応じて医師面談があります。特別支援学級(知的)の見学会は5月から7月に案内されます。

そのあと就学相談会で小グループの中での様子(集団行動や運動面)を見て、特別支援学級・特別支援教室を設置している学校の校長との面談を行います。相談資料にもとづいて就学先が提案され、医師・教員・福祉関係職員などで構成する特別支援教育支援委員会の審議を経て決まり、特別支援学級に就学する場合は入級決定通知書が届きます。区は、保護者の考えと違う提案のときは話し合いを重ねるとしています。都立特別支援学校(知的障害)は住所により都立高島特別支援学校か都立石神井特別支援学校、肢体不自由は都立大泉特別支援学校か都立志村学園(肢体不自由教育部門)です。🔴 難聴学級・弱視学級・言語学級については、冊子が「別途就学相談係へお問い合わせ下さい。」としています。

令和8年度の練馬区立小学校には、特別支援学級(知的)が16校(冊子の注記で令和9年度から17校)、特別支援教室が全小学校に設置されています。知的障害学級の設置校は、みらい青空学園(小学部)・豊玉第二・開進第二・北町・練馬第三・練馬東・光が丘春の風・光が丘第八・石神井西・上石神井北・谷原・大泉・大泉第三・大泉東・大泉学園・南田中の各小学校で、区は中村西小学校に特別支援学級(知的障害)を新設すると案内しています。通級の学級は、難聴学級(きこえの教室)がみらい青空学園(小学部)と石神井小、言語障害学級(ことばの教室)が南町小・北町西小・石神井小・関町北小・大泉小、弱視学級が中村西小です。

区の『障害者福祉のしおり』の変更箇所案内(令和8年4月)では、「障害児の就学相談」の受付期間が「毎年5月頃から」から「毎年4月頃から」に、窓口が学務課 就学相談係から教育福祉課 就学相談係に変わっています。古い冊子や他のサイトに学務課と書かれていても、いまの窓口は教育福祉課です。

通常の学級に入る予定で配慮を伝えたいときは「就学支援シート」が使えます。保護者や幼稚園・保育園の担任が、家庭と園での様子や指導で大切にしてきたことを書き、小学校や特別支援学校に引き継ぐもので、封筒に入れて入学先の副校長に提出します。区のページに載っているのは令和8年度入学の新一年生向けの案内で、提出期間は令和8年1月26日(月曜)から3月6日(金曜)まででした。令和9年度入学分の期間は、令和8年9月17日時点ではまだ載っていないので、就学相談係に確かめてください。

項目内容
窓口教育振興部 教育福祉課 就学相談係(本庁舎12階)03-5984-5664
令和9年4月入学の申込受付令和8年7月31日(金曜)で終了
就学時健康診断で勧められた方令和8年12月2日(水曜)まで電話で受付
予約の方法(冊子の流れ)Web予約・4月から7月末まで・先着順
就学面談の内容行動観察・発達検査・保護者面談・在籍園への所見依頼(必要に応じて医師面談)
難聴・弱視・言語の学級別途、就学相談係へ問い合わせ
今年の受付は7月31日で終了
令和9年4月入学の就学相談は令和8年7月31日で受付を終えました。就学時健康診断で学校から勧められた場合だけ、令和8年12月2日まで就学相談係(03-5984-5664)が受け付けます。

「就学相談の流れ」のページは2025年5月19日更新です。日程は冊子と「小学校就学相談について」(2026年8月1日更新)で確かめています。

出典:小学校就学相談について(2026年8月1日 更新)/中学校就学相談について(2026年8月1日 更新)/就学相談の流れ(2025年5月19日 更新)/練馬区の就学相談と特別支援学級(2026年6月23日 更新)/令和8年度 練馬区の就学相談と特別支援学級(小学校)01_表紙・目次・就学相談の流れ・練馬区の特別支援学級(PDF)障害者福祉のしおり 変更箇所案内(令和8年4月・PDF)就学支援シートの活用について(2025年12月15日 更新)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月17日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

来年4月入学の就学相談に、今から申し込めますか。
令和9年4月入学分の申込受付は令和8年7月31日で終わりました。就学時健康診断で学校から就学相談を勧められた方は、令和8年12月2日まで就学相談係(03-5984-5664)が電話で受け付けます。
練馬区に5歳児健診はありますか。
区の令和8年度当初予算案の記者発表資料には、令和8年度秋から順次、5歳児健診(問診票のあと、必要な方は医師会協力医療機関または保健相談所で健診)を始めると書かれています。令和8年9月17日時点では区の乳幼児健診のページに案内がないので、担当の保健相談所に確かめてください。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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