岡谷市の乳幼児健診はすべて保健センター2階の乳幼児健診室で行われ、対象は3~4か月児、9~10か月児、1歳6か月児、3歳児の4つです(このほかに2歳児にこにこ教室があります)。岡谷市医師会及び岡谷下諏訪歯科医師会の協力のもと、各健康診査につき毎月1回実施されています。持ち物は母子健康手帳とおたずね用紙が共通で、3~4か月児・9~10か月児・1歳6か月児健診にはバスタオル、9~10か月児健診のみファーストブック申込書、2歳児にこにこ教室には歯ブラシ・コップ・タオルが必要です。3歳児健診では、配布済みの検尿容器で採尿した尿を持参し、あらかじめ聴力・視力検査を済ませておく必要があります。
相談に関する問い合わせは健康推進課(内線1191)です。令和6年度の実績では、母性相談(3~4か月児健診時)222人、歯科指導(9~10か月児健診時)221人、離乳食指導(9~10か月児健診時)221人でした。
岡谷市が5歳児健康診査を実施しているという記載は見当たりませんでした。市の「乳幼児健康診査事業」の実績表は3~4か月児・9~10か月児・1歳6か月児・3歳児の4区分のみで、5歳児の枠はありません。『岡谷市こども計画』(概要版・第1章~第3章・第4章・第5章~第6章のいずれも)、『第5次岡谷市障がい者福祉計画/第7期岡谷市障がい福祉計画・第3期岡谷市障がい児福祉計画』、令和6年度行政報告書、令和7年度~令和9年度岡谷市実施計画のいずれにも「5歳児」「5歳児」の語は見つかりませんでした。計画段階での言及も、資料からうかがえる予算上の言及も確認できていません。
5歳児健診に相当する集団健診・スクリーニングが岡谷市にあるかどうかは、公表資料からは確認できませんでした。お子さんの5歳前後の発達が気になる場合、健診としてではなく、子ども発達支援センター(0266-22-1307)または子ども教育相談センター(0266-23-4811)への相談が入口になります。
健診とは別に、健康推進課による家庭訪問指導事業もあります。妊産婦のいる家庭・乳幼児のいる家庭を訪問し、健診や予防接種、育児に関する情報提供を行うもので、令和6年度の実績は妊産婦訪問216人(延べ217人)、乳幼児訪問246人(延べ293人)でした。産後、家事や育児の担い手がいない家庭には、支援員を派遣する「産後ママサポート事業」もあります(令和6年度6件、延べ77回)。
| 健診・教室 | 持ち物 |
|---|---|
| 3~4か月児健康診査 | 母子健康手帳・おたずね用紙・バスタオル |
| 9~10か月児健康診査 | 母子健康手帳・おたずね用紙・バスタオル・ファーストブック申込書 |
| 1歳6か月児健康診査 | 母子健康手帳・おたずね用紙・バスタオル |
| 2歳児にこにこ教室 | 母子健康手帳・おたずね用紙・歯ブラシ・コップ・タオル |
| 3歳児健康診査 | 母子健康手帳・おたずね用紙・検尿(配布済み容器)。事前に聴力・視力検査 |
健診の受付時間・実施日は毎月の『くらしのカレンダー』(広報おかや)に個別に案内されます。ここでの実施内容・持ち物は令和7年9月号のカレンダーと市のページの記載です。
出典:広報おかや2025年9月号(くらしのカレンダー・PDF)/健診・予防接種(2020年03月27日 更新)/令和6年度行政報告書(PDF)/岡谷市こども計画 第1章~第3章(PDF)/岡谷市こども計画 第4章(PDF)/岡谷市こども計画 第5章~第6章(PDF)/第5次岡谷市障がい者福祉計画/第7期岡谷市障がい福祉計画・第3期岡谷市障がい児福祉計画(PDF)/令和7年度~令和9年度岡谷市実施計画(PDF)
岡谷市には「就学相談」という名前の独立したページは見当たりません。就学の悩みや相談は、教育総務課内の「子ども教育相談センター」と、子ども課が所管する「子ども発達支援センター」の両方が担っています。子ども教育相談センターの相談内容には「学校生活に関すること・入学、進学に関すること」が含まれ、電話は0266-23-4811(代表・「子ども教育相談センターへ繋いでほしい」と伝える)、受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時までです。
子ども発達支援センターも、地域支援の一環として「就園・就学支援」を行っています。市の資料は「可能な限り、地域での保育・教育等を受けられるよう、専門性を活かし、就園や就学に関する相談、支援を行う」と説明し、あわせて「子ども総合相談センター、幼保小園長校長懇談会や小中学校の特別支援コーディネーター連絡会と連携し、適切な就学を支援」するとしています。育成支援コーディネーターは子ども総合相談センター職員を兼務しています。
特別な支援を必要とする園児・児童生徒の適正な就学を進めるため、「岡谷市就学支援委員会」が開かれています。令和6年度は年6回開催され、判断件数は92件でした(令和4年度は65件)。通級による指導が必要な児童生徒については、あわせて小委員会が開かれ、令和6年度は年4回開催、判断件数18件でした(令和4年度は22件)。特別支援教育コーディネーター等連絡会も年5回開かれています(令和6年度)。会議の開催時期、保護者が申し込む締切、面談にかかる時間は、市の公表資料には書かれていませんでした。
特別支援教育推進事業として、令和6年度は特別支援教育支援員35名が小中学校に配置されました(令和4年度は34名)。専門カウンセラーによる発達検査の実施と、保護者や関係者への説明・助言もあわせて行われています。
特別支援学級に入級する児童生徒の保護者に対しては、就学等に要する経費の負担を軽減する「特別支援教育就学奨励費」が支給されています。令和6年度行政報告書に事業実績の記載がありますが、支給額は表の数値が読み取れず、金額は確認できませんでした。金額は学校または教育総務課で確かめてください。
就学時健康診断について、実施校・日程・配慮を必要とする場合の相談先を案内する市のページは見つけられませんでした。学校教育課が担当していると考えられますが、公式ページでの確認はできていません。
| 会議 | 令和6年度の開催回数・判断件数 |
|---|---|
| 岡谷市就学支援委員会 | 年6回開催/判断件数92件(令和4年度は65件) |
| 通級による指導の小委員会 | 年4回開催/判断件数18件(令和4年度は22件) |
| 特別支援教育コーディネーター等連絡会 | 年5回開催 |
就学支援委員会の開催回数・判断件数は令和6年度行政報告書、比較のための令和4年度分は令和4年度岡谷市教育委員会点検・評価報告書の数字です。就学時健康診断の実施ページは確認できませんでした。
出典:子ども教育相談センター(2026年09月18日 更新)/岡谷市子ども発達支援センター(総合教育会議資料・PDF)/令和6年度行政報告書(PDF)/令和4年度岡谷市教育委員会点検・評価報告書(PDF)/令和7年度~令和9年度岡谷市実施計画(PDF)
就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。
※上記の出典は2026年9月24日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
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