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東京都千代田区の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月16日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——千代田区では、どこで何をするのか。千代田区の公式ページで2026-09-16に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(千代田区)

千代田区の乳幼児健診は、千代田保健所 保健サービス課(九段北1-2-14)が行っています。3~4か月児・1歳6か月児・3歳児・5歳児の健康診査は千代田保健所3階の多目的ルームで行う集団健診で、対象になる頃に区から案内が送られてきます。どの健診も、対象の月に受けられない場合は次回以降に変更できるので連絡するよう書かれています。問い合わせは保健相談係 03-5211-8175 です。6~7か月児と9~10か月児の健康診査は都内の指定医療機関で受け、受診票は3~4か月児健診の通知に同封されます(問い合わせは保健サービス係 03-6256-8477)。

3~4か月児健康診査は生後6か月に達する前日まで受診でき、内容は予診・身体計測・小児科診察・個別相談(栄養、保健、心理)、受付は12時45分~午後2時です。1歳6か月児健康診査は2歳の誕生日の前日まで受診でき、予診・身体計測・小児科診察・歯科健診・個別相談(栄養、保健、歯科、心理)、受付は午前9時15分~10時15分です。3歳児健康診査は4歳の誕生日の前日まで受診でき、予診・身体計測・小児科診察・歯科健診・尿検査・視力検査・個別相談(栄養、保健、歯科、心理)で、受付は12時30分~午後1時45分です。3歳児健診では、事前に家庭で目と耳の検査をしてアンケートに書き、当日朝の尿を持っていきます。

🔴 千代田区は5歳児健康診査を実施しています。区は「5歳児は運動機能や心理・情緒の発達期です。また基本的な生活習慣が確立し、社会性を身につける重要な時期です。そのため区では5歳児健康診査を実施しています」と書いています。対象は区内在住の5歳児(5歳6か月に達する前日まで受診可能)で、5歳に達する頃に案内が送られます。内容は予診、身体計測、集団遊び、お口の機能検査、小児科診察、心理相談(医師が必要と判断した方のみ)、栄養相談(希望者のみ)です。区は「他の乳幼児健診にはない『集団遊び』があり、初対面のお子様同士が一緒に遊びます」と注意書きをしています。

令和8年度の5歳児健診は火曜日の午後、年15回で、受付は12時45分~午後2時です。これから先の回は、令和8年10月6日(火曜日)、令和8年11月10日(火曜日)、令和8年12月1日(火曜日)、令和8年12月22日(火曜日)、令和9年1月5日(火曜日)、令和9年2月2日(火曜日)、令和9年3月2日(火曜日)、令和9年3月16日(火曜日)です。持ち物は母子健康手帳、記入済みの「5歳児健康診査【問診票】」、動きやすい服装・運動靴、お子さん用のマスクで、付き添いは対象のお子さん1人につき1人までの協力を求めています。区のページには、療育に通っているなどで対象外になる条件は書かれていません。

区の障害福祉プラン(令和6~8年度)のライフステージの図では、1歳6か月健診・3歳児健診・5歳児健診が、児童・家庭支援センターや障害児相談支援事業所、はばたきプランへつなぐ節目として並べられています。健診の場で相談しきれなかったことは、保健所の「健やか親子相談」(心理相談員・予約制・03-5211-8175)や、児童・家庭支援センターの「子どもの健康相談室」(小学6年生まで・予約制・03-5296-9281)で続けて相談できます。

健診の会場は保健所1か所で、地区による担当の分け方は区のページに書かれていません。1か月児健康診査は費用の助成、新生児聴覚検査も費用の助成として、同じ「お子さんの健康と相談」のページから案内されています。

健診受診できる時期と場所
3~4か月児健康診査生後6か月に達する前日まで/千代田保健所3階(案内が届く)
6~7か月児・9~10か月児健康診査都内の指定医療機関(受診票は3~4か月児健診の通知に同封)
1歳6か月児健康診査2歳の誕生日の前日まで/千代田保健所3階
3歳児健康診査4歳の誕生日の前日まで/千代田保健所3階(視力・尿検査あり)
5歳児健康診査5歳6か月に達する前日まで/千代田保健所3階(集団遊び・火曜午後)
5歳児健診は5歳6か月の前日まで
5歳に達する頃に案内が届きます。集団遊びと小児科診察があり、医師が必要と判断した場合は心理相談も受けられます。対象の月に行けないときは保健相談係(03-5211-8175)へ連絡すると次回以降に変更できます。

出典:お子さんの健康と相談(2026年9月5日 更新)/5歳児健康診査(2026年4月1日 更新)/3歳児健康診査(2026年4月1日 更新)/1歳6か月児健康診査(2026年4月1日 更新)/3~4か月児健康診査(2026年4月1日 更新)/6~7か月児健康診査、9~10か月児健康診査(2026年9月5日 更新)/健やか親子相談(2026年4月13日 更新)/千代田区障害福祉プラン(障害者計画・第7期障害福祉計画・第3期障害児福祉計画)本計画(PDF)2026千代田区子育て応援ガイドブック(令和8年8月発行版・PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(千代田区)

千代田区の就学相談の窓口も、児童・家庭支援センター 発達支援係(神田さくら館6階・03-5296-9281)です。区の「就園・就学相談」のページ(2026年6月15日更新)では、対象は区内在住で公立幼稚園・公立小学校・公立中学校に就園・就学を予定している幼児・児童の保護者、費用は無料、申込みは電話で、受付時間は月曜日~金曜日の午前8時30分~午後5時です。

🔴 令和9年4月に小学校へ入学するお子さんの申込期間は「~令和8年9月30日まで」です。区の案内(令和9年度小学校就学のお子様・保護者の皆様へ)は、この期間以降も相談を受け付けるが「入学までの手続きにある程度時間がかかりますので、できるだけ早めにお申し込みください」と書いています。申込みは電話またはメール(hattatsusoudan@city.chiyoda.lg.jp)です。なお、特別支援教育の側にある「就学相談のご案内」のページ(2025年11月27日更新)は、まだ「令和7年9月30日まで」と前年度の締切のままです。

流れは、①相談予約(電話またはメールで面談の日程調整)→②説明面談(1回目)→③資料提出面談(2回目・予約制)→④在籍園訪問(専門家が園を訪問し、園に質問用紙の記入を依頼)→⑤専門家からの意見聴取(医学・教育学・心理学等の観点から検討)→⑥結果報告(3回目面談)→⑦就学先へ引継です。③と④は順番が入れ替わることがあり、面談は3回が基本で、状況により個別に追加できます。必要に応じて学校見学・体験入級も案内されます。

相談で出す資料は、相談票・面談票・医師診察記録・検査です。区の『就学相談ガイド(令和7年)』は、医師診察記録は発達の相談にかかっている医療機関があればそこで書いてもらい、かかりつけが無い場合は「早めに児童・家庭支援センターへご相談ください」と書いています。検査結果は所見も含めた写しを出し、実施が2年以上前だと再検査をお願いすることがあり、児童・家庭支援センターで受けることも可能です。

就学先は、専門家の意見を聞いたうえで教育委員会が決め、入学通知書が届きます。特別支援学校に就学する場合は東京都教育委員会が決定します。区の特別支援教育のリーフレット(令和8年4月)は「都立特別支援学校への就学について相談したい場合は、千代田区の相談に加え、東京都特別支援教育推進室による相談も必要」と書き、ガイドブックでは東京都特別支援教育推進室の電話は 03-5228-3433(月曜~金曜 8:00~17:00)です。

区立の学びの場は、知的障害の特別支援学級が富士見小学校(なかよし学級・通学区域は麹町・九段・番町・富士見小学校区域)、千代田小学校(3組・お茶の水・千代田・昌平・和泉小学校区域)、麹町中学校(I組・区全域)です。特別支援学級に在籍する児童・生徒には、月曜日~金曜日に添乗員が同乗する車両で通学支援があり、保護者の費用負担はありません(土曜授業の日は家族などが送迎)。特別支援教室(情緒障害等)は区立の小学校・中学校・中等教育学校の全校にあり、週8時間以内で拠点校の教員が巡回して指導します。「ことばの教室」(言語障害の通級指導学級)は千代田小学校内にあり、学区域外の児童は保護者の送迎で通います。ガイドは、就学前のお子さんが入学時から通級による指導を使うには就学相談を通じて資料を出すよう書いています。

就学時健康診断は、生年月日が令和2年4月2日から令和3年4月1日の方が対象で、9月中旬に通知書が郵送され、原則として通学区域の小学校で受けます。令和8年度は、麹町小 令和8年10月16日(金曜日)、お茶の水小 令和8年10月20日(火曜日)、番町小と和泉小 令和8年10月28日(水曜日)、昌平小 令和8年10月29日(木曜日)、千代田小 令和8年10月30日(金曜日)、富士見小 令和8年11月5日(木曜日)、九段小 令和8年11月20日(金曜日)です。配慮が必要な方や指定校で受けられない方は、令和8年10月2日(金曜日)午後5時までに区民ポータルサイトか学務課学校運営係(03-5211-4357)へ連絡します。

小学校入学前だけでなく、次年度に区内の公立幼稚園・こども園に入園する子の「就園相談」も発達支援係が受けています(障害者福祉のしおり)。幼稚園・こども園などの見学、専門家による相談、検査を行い、必要な支援を保護者と考えます。

就学相談の段階内容
1 申込み発達支援係へ電話またはメール(令和9年度入学は令和8年9月30日まで)
2 説明面談様子を聞き、相談票・面談票・医師診察記録・検査を説明
3 資料提出面談資料を出して保護者の意向を聞く(予約制)
4 在籍園訪問専門家が園を訪問、園に質問用紙
5 専門家の意見聴取医学・教育学・心理学等から検討
6 結果報告面談就学先を提案、必要に応じ見学・体験入級
7 就学先へ引継就学支援ファイルを学校へ
締切は令和8年9月30日
令和9年4月入学の就学相談の申込期間です。医師診察記録や検査の準備に時間がかかるので、早めに発達支援係(03-5296-9281)へ電話かメールで申し込んでください。

出典:就園・就学相談(2026年6月15日 更新)/就学相談のご案内(令和9年度小学校就学・PDF)就学相談のご案内(特別支援教育)(2025年11月27日 更新)/就学相談ガイド(令和7年・PDF)千代田区の特別支援教育(令和8年4月発行・PDF)特別支援学級・通級による指導(2026年8月4日 更新)/就学時健康診断(2026年9月5日 更新)/2026千代田区子育て応援ガイドブック(令和8年8月発行版・PDF)障害者福祉のしおり(2025・2026年度版)子どもへの支援(PDF)

小学校に上がったあとの学びの場

就学相談では、通常の学級のほかに、次のような学びの場を一緒に考えます。それぞれが法律でどう位置づけられているかは、次の記事にまとめています。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月16日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

千代田区に5歳児健診はありますか。
あります。区内在住の5歳児が対象で、5歳6か月に達する前日まで受けられます。5歳に達する頃に案内が届き、千代田保健所3階で火曜日の午後に行われ、集団遊びと小児科診察があります。
就学相談はいつまでに申し込めばよいですか。
令和9年4月に小学校へ入学するお子さんは令和8年9月30日までです。それ以降も受け付けますが手続きに時間がかかるため、早めに発達支援係へ電話かメールで申し込んでください。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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