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大分県姫島村で発達を指摘されたら——受給者証・相談・就学の窓口

最終更新:2026年10月7日
健診や園で「一度相談してみては」と言われた——その日の夜に読む記事です。
姫島村で、どこに電話をかければよいのか。受給者証はどこで出るのか。就学相談はいつまでに申し込むのか。姫島村の公式ページで2026-10-07に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。推測は書きません。

結論から——姫島村で、まず電話をかける先

発達を指摘されたあと、姫島村で最初にすることはひとつだけです。いくつもの窓口を回る必要はありません。

最初の一本
まず、住民福祉課(0978-87-2278)に電話してください。障がい福祉と児童福祉の窓口で、受給者証、特別児童扶養手当、障害児福祉手当の申請も住民福祉課です。県の一覧でも、姫島村の子育て相談の窓口として載っています。健診や乳幼児相談は健康推進課(0978-87-2177)、就学は教育課 学校教育係(0978-87-2112)です。

この記事には、そのあとに必要になる手続きを、順番に並べてあります。今日ぜんぶを読む必要はありません。今いるところだけ読んでください。

通所受給者証は、どこで出るのか(姫島村)

障がい福祉と児童福祉の窓口は、住民福祉課(0978-87-2278)です。姫島村のホームページには、児童発達支援・放課後等デイサービスの受給者証の申請窓口や手続きの流れは載っていません。受給者証の申請の進め方は、住民福祉課へ電話で確かめてください。

療育手帳は、本人またはその保護者の申請に基づいて、障害の程度によりA1(最重度)~B2(軽度)の手帳が交付されます。障害の程度は知的障害者更生相談所で総合的に判定します。申請には、小学校・中学校の成績通知表の写し、医学的意見書など(状況によって必要書類が異なり、本人または家族の方に生活状況等のお話を伺います)、6ヶ月以内に撮影した本人の顔写真(タテ4cm×ヨコ3cm)、印鑑が必要です。窓口は住民福祉課です。

身体障害者手帳は、本人またはその保護者の申請に基づいて、障害の程度により1級(最重度)~6級(軽度)の手帳が交付されます。申請には、障がい別の医師の診断書・意見書(身障法第15条第1項の指定医師による作成)、1年以内に撮影した本人の顔写真(タテ4cm×ヨコ3cm)、印鑑が必要です。窓口は住民福祉課です。

まず住民福祉課へ電話
受給者証の申請の流れや必要書類は、住民福祉課(0978-87-2278)に電話で確かめてください。

出典:住民福祉課|姫島村(2021年1月15日 更新)/療育手帳|姫島村(2021年1月14日 更新)/身体障害者手帳|姫島村(2021年1月14日 更新)/障害福祉サービス|姫島村(2021年1月14日 更新)

発達の相談は、どこにするのか(姫島村)

姫島村の子育て相談の窓口は、住民福祉課(0978-87-2278)です。大分県の「県内の子育て支援窓口について」は、市町村の窓口を「最寄りの市町村の相談窓口です。保護者やこどもさんとの面談のほか各種子育てサービスの相談ができます。」と案内し、姫島村の欄に住民福祉課を載せています。

乳幼児相談は、子育て支援センター(姫島村保育所内)で毎月1回、子どもの健康のことや育児に関する相談を受けています。子どもの健康に関するミニ講話も行っています。日程等は子育て支援センターでお知らせしています。お問い合わせ先は健康推進課(0978-87-2177)です。

子育て支援センター「たんぽぽ」は、未就園児を子育て中の保護者の方がお子様と一緒に集い、交流する場で、担当職員が子育てに関することについての相談も随時受けています。利用料は無料です。月曜日から金曜日(祝祭日は除く)に開所しています。場所は姫島村保育所内です。

児童相談所は、児童福祉法に基づき設置された県の機関で、18歳未満のこどもに関する専門的相談を扱っています。大分県の窓口一覧では、大分市は中央児童相談所大分支所、中津市・日田市・宇佐市・豊後高田市は中津児童相談所、それ以外の市町村は中央児童相談所(097-544-2016)とされており、姫島村は中央児童相談所の区分です。県は電話による相談を24時間365日受けています。

相談先電話
住民福祉課(子育て相談の窓口)0978-87-2278
健康推進課(乳幼児相談)0978-87-2177
中央児童相談所(県の機関)097-544-2016
村の窓口と県の児童相談所は別です
身近な相談は住民福祉課、専門的な相談は県の中央児童相談所です。

出典:県内の子育て支援窓口について|大分県(2026年4月1日 更新)/中央児童相談所 大分支所|大分県(2025年6月16日 更新)/育児に関する保健事業|姫島村(2024年6月6日 更新)/姫島村保育所|姫島村(2022年8月31日 更新)/健康推進課|姫島村(2021年1月15日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(姫島村)

就学に関する窓口は、教育委員会 教育課 学校教育係(0978-87-2112)です。村の組織紹介では、学校教育係の担当として児童及び生徒の就学に関することが挙げられています。就学相談の専用ページは、姫島村のホームページには載っていません。就学相談の進め方や時期は、学校教育係へ電話で確かめてください。

就学の相談は学校教育係へ
教育課 学校教育係(0978-87-2112)が就学に関する窓口です。

出典:教育課 学校教育係|姫島村(2021年1月15日 更新)/役場及び施設電話番号一覧表|姫島村

乳幼児健診は、どこで受けるのか(姫島村)

乳幼児健康診査は、乳幼児の発達や健康のチェックをするもので、担当は健康推進課(0978-87-2177)です。日時等は、事前に封書で案内されます。

乳児は、村の乳児健診で身長測定、体重測定、内科診察、栄養指導、保健指導、ブックスタート、離乳食教室を行っています。ブックスタートは絵本の読み聞かせのきっかけづくりとして絵本をプレゼントするものです。このほか、村外の医療機関で3~6か月と9~11か月に1回ずつ乳児健診を受けられる乳児一般健康診査受診票があり、母子健康手帳の交付時に併せて交付されます。

幼児健診は1歳6か月児、2歳児、3歳児が対象で、身長測定、体重測定、内科診察、歯科診察(フッ素塗布)、栄養指導、保健指導を行います。視力測定と聴力検査は3歳児のみです。

5歳児健診は、村のホームページの乳幼児健康診査の案内(乳児健診と、1歳6か月児・2歳児・3歳児の幼児健診)には含まれていません。5歳児の健診や相談については、健康推進課へお問い合わせください。

対象健診の内容
乳児(村の乳児健診)身長測定、体重測定、内科診察、栄養指導、保健指導、ブックスタート、離乳食教室
乳児(村外の医療機関)3~6か月・9~11か月に1回ずつ
1歳6か月児・2歳児・3歳児身長測定、体重測定、内科診察、歯科診察(フッ素塗布)、栄養指導、保健指導
3歳児のみ視力測定、聴力検査
日程は封書で届きます
健診の日時等は事前に封書で案内されます。届かないときや不明な点は健康推進課(0978-87-2177)へ。

出典:育児に関する保健事業|姫島村(2024年6月6日 更新)/役場及び施設電話番号一覧表|姫島村

障害児福祉手当の窓口(姫島村)

障害児福祉手当と特別児童扶養手当の窓口は、どちらも住民福祉課(0978-87-2278)です。

障害児福祉手当は、身体または精神に著しい重度の障がいを有する20歳未満の児童に対して支給される手当です。対象は、20歳未満の在宅の方で、著しく重度の心身障がい等があり日常生活において常時の介護を必要とする児童です。申請に必要なものは、障害者手帳等、診断書(所定の様式)、手当が振り込まれる通帳です。月額は16,560円(令和8年4月適用)、支払いは原則として毎年2月・5月・8月・11月です。児童福祉施設等に入所している場合、公的年金などを受給できる場合、本人・配偶者・扶養義務者の所得が所得制限限度額を超えた場合は支給できません。

特別児童扶養手当は、心身に障がいのある20歳未満の児童を監護している父母または養育者に支給されます。村のページでは、1級は身体障害者手帳1・2級程度、療育手帳Aの知的障がい児など、2級は身体障害者手帳3級および4級の一部、療育手帳のB1の一部などと案内されています。精神、内部障がい等があり同程度の場合も対象です。申請に必要なものは、戸籍謄本、住民票、診断書(所定の様式)、身体障害者手帳または療育手帳、振込予定の通帳(請求者名義のもの)です。支給月額は1級 58,450円、2級 38,930円(令和8年4月より適用)で、原則として毎年4月、8月、12月に、それぞれの前月分までが支給されます。

手当月額(令和8年4月適用)
障害児福祉手当16,560円
特別児童扶養手当 1級58,450円
特別児童扶養手当 2級38,930円
申請は住民福祉課へ
どちらの手当も、申請の窓口は住民福祉課(0978-87-2278)です。

出典:障害児福祉手当|姫島村(2021年4月21日 更新)/特別児童扶養手当|姫島村(2021年4月21日 更新)/障害児福祉手当について|厚生労働省/特別児童扶養手当について|厚生労働省

こども家庭センター(姫島村)

こども家庭センターという名称の窓口は、姫島村のホームページと大分県の子育て支援窓口の一覧には載っていません。県の一覧で姫島村の欄にあるのは住民福祉課(0978-87-2278)で、子育てや児童虐待の相談の窓口として載っています。母子保健に関する乳幼児健康診査などは健康推進課(0978-87-2177)が担当しています。

こども家庭センターの設置については、住民福祉課へお問い合わせください。

出典:県内の子育て支援窓口について|大分県(2026年4月1日 更新)/健康推進課|姫島村(2021年1月15日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

相談の前に、用意しておくとよいもの

手ぶらで行っても相談はできます。ただ、次のものがあると話が早く進みます。

メモの書き方
「言葉が遅い」ではなく、「2歳半で、単語は10個くらい。二語文は出ていない」のように、数と場面で書くと、相手に正確に伝わります。

相談したあと、どう進むのか

  1. 相談——話を聞いてもらいます。ここで終わることもあります
  2. 発達の確認——必要に応じて、発達検査や医師の診察に進みます
  3. 受給者証の申請——支援を使うと決めたら、住んでいる市区町村に申請します
  4. 面接・調査——市区町村の担当者が、状況と必要な量を確かめます
  5. 受給者証の交付——支給量(月に何日使えるか)が書かれて届きます
  6. 事業所と契約——見学して選び、契約して利用が始まります

①から⑥までにかかる期間は、市区町村と時期によって違います。数週間で進むこともあれば、数か月かかることもあります。急ぐ事情があるときは、最初の相談でそう伝えてください。

「発達障害」という言葉について

発達障害者支援法 第2条は、発達障害を「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定めています。

これは法律の定義であって、医学の診断基準とは別のものです。また、支援を受けるために診断名が必ず要る、とは条文に書かれていません。

大切なこと
指摘を受けたことは、お子さんに何かが足りない、という意味ではありません。早く分かれば、早く合う関わり方が見つかる、というだけのことです。

大分県のほかのページ

大分県全体の相談先(発達障害者支援センターなど)は大分県のページにまとめています。

大分県内で、同じ形式でまとめている市区町村です。日出町 九重町 玖珠町

ほかの市区町村は手続き・制度の一覧から探せます。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年10月7日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

姫島村はどこの児童相談所の区分ですか。
大分県の窓口一覧では、大分市と、中津市・日田市・宇佐市・豊後高田市を除く市町村が中央児童相談所(097-544-2016)で、姫島村はこの区分です。児童相談所は県の機関です。
特別児童扶養手当と障害児福祉手当の窓口は同じですか。
どちらも住民福祉課(0978-87-2278)です。
手当の月額はどこで確かめられますか。
厚生労働省の公式ページに、令和8年4月からの額が載っています。特別児童扶養手当は1級58,450円・2級38,930円、障害児福祉手当は16,560円です。
乳幼児健診は何歳でありますか。
村の幼児健診は1歳6か月児、2歳児、3歳児です。乳児は村の乳児健診のほか、村外の医療機関で3~6か月と9~11か月に1回ずつ受けられます。日時等は事前に封書で案内されます。
5歳児健診はありますか。
村のホームページの乳幼児健康診査の案内には、5歳児健診は含まれていません。健康推進課(0978-87-2177)へお問い合わせください。
乳幼児相談はどこで受けられますか。
子育て支援センター(姫島村保育所内)で毎月1回です。日程等は子育て支援センターでお知らせしています。お問い合わせ先は健康推進課(0978-87-2177)です。
就学の相談はどこにすればよいですか。
教育委員会 教育課 学校教育係(0978-87-2112)です。就学相談の専用ページは村のホームページには載っていません。
受給者証がないと、相談もできませんか?
いいえ。相談は受給者証がなくてもできます。受給者証が必要になるのは、児童発達支援や放課後等デイサービスを実際に使うときです。
診断名がないと、支援は受けられませんか?
診断名が必ず要る、とは児童福祉法の条文に書かれていません。実際の運用は市区町村によって違うため、窓口でお確かめください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
相談したら、必ず何かをすることになりますか?
いいえ。話を聞いて終わりにしてもかまいません。相談したことが記録に残って不利になる、ということもありません。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。