【保護者の方からのご相談】
「新宿区立小学校の「特別支援教室(まなびの教室)」と「特別支援学級」の違いは何ですか? 申し込みの流れと利用条件を知りたいです。」
子育てやお子さんの発達をめぐる疑問や制度の手続きは、分からないことばかりで不安になりますよね。
この記事では、新宿区で安心して療育や支援を利用できるよう、大切なポイントをやさしく整理してお届けします。
💡 まず結論:知っておきたい大切なポイント
– 特別支援教室(まなびの教室)と特別支援学級(固定級)の定義と違い:
– 特別支援教室(まなびの教室):通常の学級に在籍しながら、週に一定時間(数時間程度)、学校内に設置された「まなびの教室」において、感情のコントロール、対人関係、ソーシャルスキル等の自立活動を主とした指導を受ける巡回指導システムです。各教科の日常の授業は通常の学級で受けます(※教科の遅れの個別補充のみを目的とするものではなく、全授業を専用教室で受けるわけでもありません)。
– 特別支援学級(固定級):特別支援学級に学籍を置き、児童一人ひとりの心身の状態や特性に応じた教育課程・指導計画に基づき、少人数(法令基準8名以下)の専用学級で年間を通じて学習と生活支援を行う体制です。
– 【最重要】令和8年4月からの小学校「まなびの教室」29校・7拠点校再編:
– 新宿区では、令和8年(2026年)4月より、小学校29校の「まなびの教室」を従来の地区割から「7つの拠点校ブロック」に再編成し、巡回指導体制の充実とクラス担任との連携強化を図っています。
– 特別支援学級(固定級)の設置状況:
– 特別支援学級(知的障害)小学校5校:愛日小(若竹学級)、東戸山小(若草学級)、花園小(新苑学級)、落合第二小(若葉学級)、柏木小(柏葉学級)。
– 特別支援学級(自閉症・情緒障害):天神小学校に令和9年4月より開設予定。
– 特別支援学級(病弱):余丁町小(わかまつ学級、東京女子医科大学病院内)。
– 区立特別支援学校:新宿養護学校(肢体不自由、訪問学級あり)。
🏛️ 新宿区の相談窓口と利用の流れ
1. 利用申込窓口と手続き:
– 就学前(年長児): 新宿区教育委員会事務局 教育支援課 特別支援教育係(電話:03-3232-3074)が実施する「就学相談」を通じて申し込みます(例年4月〜受付開始)。
– 在学中(就学後): 通学先の区立小学校の学級担任、特別支援教育コーディネーター、または副校長へ相談し、校内委員会および教育相談手続きを経て申請します。
2. 指導形態と利用条件:
– 通常の学級に在籍しながら、週に数時間程度、個別の課題に応じた指導を受けます。
– ※区立小学校の拠点校および巡回校の詳細一覧は、正本ののびのび発達ラボ解説ページでご確認いただけます。
🤝 ご家庭でできること・教室からのアドバイス
「通常学級でみんなと一緒に過ごさせたいが、少しの困りごとへのサポートがほしい」という場合は「まなびの教室」が適しています。一方、「少人数の落ち着いた環境で、本人のペースに合わせた基礎からの学習・生活指導を受けさせたい」という場合は「特別支援学級(固定級)」が力になります。学校見学会等を通じて、お子さん自身が安心できる表情を見せる場所を大切に選びましょう。
> 新宿区の公式要綱や国のガイドライン条文など、より詳しい解説は「のびのび発達ラボ」の正本ページで詳しくまとめています。
> 👉 のびのび発達ラボ:新宿区立小学校の「特別支援教室(まなびの教室)」と「特別支援学級」の違いは何ですか? 申し込みの流れと利用条件を知りたいです。(詳細解説へ) →
🌱 この記事は、児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)が運営する情報サイト「のびのび発達ラボ」の抜粋コラムです。
