【保護者の方からのご相談】
「新宿区で年長(5歳児)の秋に行われる就学時健康診断で「要相談」と言われました。通常学級か特別支援学級(固定級・通級)か迷ったとき、誰とどこで相談を進めればよいですか?」
子育てやお子さんの発達をめぐる疑問や制度の手続きは、分からないことばかりで不安になりますよね。
この記事では、新宿区で安心して療育や支援を利用できるよう、大切なポイントをやさしく整理してお届けします。
💡 まず結論:知っておきたい大切なポイント
– 秋の健診後の相談先:年長(5歳児)の秋に実施される就学時健康診断(10〜11月頃)で発達や行動面に関する指摘を受けた場合、速やかに「新宿区教育委員会 教育支援課 特別支援教育係(03-3232-3074)」へ直接電話で相談してください。
– 受付期間と秋以降の照会の区分:
– 新宿区の公式就学相談(公式案内ページでは令和9年4月入学予定者等の受付案内が明記)は、原則として4月1日〜9月30日の電子申請受付が定められた受付期間となっています。
– 就学時健診後の10月以降など、定められた受付期間を過ぎて相談を希望する場合は、速やかに特別支援教育係(03-3232-3074)へ直接問い合わせを行い、個別の進め方や相談の可否・日程調整を確認する必要があります。
– 就学相談の流れと客観的基準:
– 就学相談は、相談員による保護者面談、教育委員会の心理士による発達検査等、教育委員会契約医による医師面接(または主治医の医師診察記録・診断書の提出)、在籍園訪問、就学支援委員会での総合的な検討、学校見学・体験入級等を経て、保護者の意向を尊重しながら丁寧に就学環境を検討する仕組みです。
– ※心理士の資格種別や発達検査の種類(知能検査等)は固定的に断定されるものではなく、お子さんの状況やこれまでの受検履歴(療育機関等での検査結果の写し等)を参考に実施・確認されます。
– ※体験入級の対象条件:就学支援委員会において特別支援学級・特別支援学校への就学が適当であるとされた児童を対象に実施されます。なお、区公式案内には以下の注記が明記されています。
> 「令和8年度は自閉症・情緒特別支援学級の体験はありません。」
(※自閉症・情緒障害特別支援学級は天神小学校にて令和9年4月に開設が予定されています)。
🏛️ 新宿区の相談窓口と利用の流れ
– 新宿区教育委員会事務局 教育支援課 特別支援教育係
– 所在地:新宿区大久保3-1-2 新宿コズミックセンター4階
– 電話番号:03-3232-3074/FAX:03-3232-1079
– 受付時間:月曜日〜金曜日 8:30〜17:00(祝日・年末年始を除く)
– 役割:新宿区における就学相談・転学相談、就学支援委員会の運営、学校見学・体験入級の総合窓口。
– 新宿区立子ども総合センター(あいあい) 発達支援係
– 所在地:新宿区新宿7-3-29
– 電話番号:03-6273-8701(相談専用ダイヤル)
– 役割:乳幼児期から学齢期までの発達相談・総合療育支援の中核機関。
– 各地域保健センター(乳幼児健康診査・地域相談)
– 牛込保健センター(弁天町50):03-3260-6231/四谷保健センター(四谷三栄町10-16):03-3351-5161
– 東新宿保健センター(新宿7-26-4):03-3200-1026/落合保健センター(下落合4-6-7):03-3952-7161
🤝 ご家庭でできること・教室からのアドバイス
就学時健診で「要相談」と言われると、不安や戸惑いを感じられるかもしれませんが、就学相談はお子さんを無理に特定の学級へ振り分けるための場ではありません。「小学校で本人が自信を持って楽しく過ごすために、どんなサポートが必要か」を専門家と一緒に考えるプロセスです。秋以降でもまずは特別支援教育係(03-3232-3074)へお電話いただき、現在の状況をありのままお伝えください。
> 新宿区の公式要綱や国のガイドライン条文など、より詳しい解説は「のびのび発達ラボ」の正本ページで詳しくまとめています。
> 👉 のびのび発達ラボ:新宿区で年長(5歳児)の秋に行われる就学時健康診断で「要相談」と言われました。通常学級か特別支援学級(固定級・通級)か迷ったとき、誰とどこで相談を進めればよいですか?(詳細解説へ) →
🌱 この記事は、児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)が運営する情報サイト「のびのび発達ラボ」の抜粋コラムです。
