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📋 手続き・制度

四日市市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月15日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、四日市市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、四日市市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(四日市市)

児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援・障害児相談支援の受給者証(障害児通所給付費)を出すのはこども未来部 こども発達支援課です。窓口は四日市市総合会館5階(四日市市諏訪町2番2号・市役所西隣)、電話は 059-354-8064、FAXは 059-354-8102 です。対象は、身体障害・知的障害・精神障害(発達障害を含む)などのため通所による療育などの支援が必要な18歳未満の人です。

🔴 申請の前に電話予約が必要です。市は「申請にあたっては、利用する児童と保護者、市担当者との面談が必要なため、利用を希望される場合は事前にお電話にて面談のご予約をお願いします」と書いています。初めて利用する人の申請書類は面談のときに手渡されますので、まず電話をかけるところから始まります。

申請のときに持っていくものは、①印鑑、②申請者(保護者)のマイナンバーがわかるもの(個人番号カード・通知カード・個人番号記載の住民票など)、③お子さんのマイナンバーがわかるもの、④申請者の本人確認書類(顔写真付き証明書1点、難しい場合は健康保険証などから2点)です。保護者以外の代理人が申請するときは、代理人の本人確認書類も要ります。

区分(障害児の利用者負担)負担上限月額
生活保護(生活保護受給世帯)0円
低所得(市民税非課税世帯)0円
一般1(市民税課税世帯・所得割28万円未満)で居宅で生活する障害児の場合4,600円
一般1(市民税課税世帯・所得割28万円未満)で入所施設利用の場合9,300円
一般2(上記以外)37,200円
「一般1」に2つの金額が並びます
四日市市の『障害者(児)福祉のてびき』の表は、一般1に 4,600円(居宅で生活する障害児)9,300円(入所施設利用)の2行を並べています。ご自宅から事業所に通うお子さんに当てはまるのは 4,600円 のほうです。同じページのすぐ上には「障害者の利用者負担」の表があり、そちらの一般1は 9,300円 なので、行を取り違えないようにしてください。所得を判断する世帯の範囲は、障害児の場合保護者の属する住民基本台帳での世帯です。

🔴 令和9年1月4日(月)から、市の窓口と電話の受付時間が午前9時〜午後4時30分に変わります(それまでは午前8時30分〜午後5時15分)。対象は本庁舎・総合会館・各地区市民センター・上下水道局等の全窓口および電話受付で、総合会館5階のこども発達支援課も含まれます。就学前の無償化は国の制度で、「満3歳になって初めての4月1日から3年間」の利用者負担が無料になります。新たな手続きは不要ですが、医療費や食費など実費で負担しているものは引き続き支払います。市独自の上乗せ無償化の案内は見当たりませんでした。

出典:児童通所支援サービスについて(四日市市 こども発達支援課)(2024年12月13日 更新)/児童通所支援サービスについて(PDF・四日市市)児童通所支援等の無償化について(PDF・四日市市)障害者(児)福祉のてびき「障害者総合支援法」(PDF・四日市市障害福祉課)(2026年9月1日 更新)/こども発達支援課 担当事務(四日市市)令和9年1月4日(月)から窓口時間を変更します(四日市市)(2026年6月10日 更新)

障害児福祉手当の窓口(四日市市)

🔴 手当は1か所では申請できません。建物も分かれます。障害児福祉手当と四日市市重度障害(児)手当は障害福祉課 手当・医療費係(四日市市役所3階・電話 059-354-8163)、特別児童扶養手当はこども手当・医療給付課(総合会館3階・電話 059-354-8083)です。市役所本庁舎(諏訪町1番5号)と総合会館(諏訪町2番2号)は隣り合う別の建物です。

障害児福祉手当は、精神または身体に重度の障害があるため日常生活でいつも介護を必要とする20歳未満の人が対象で、申請には医師の診断書(所定の様式)が必要です。①施設に入所している人、②聴覚に障害がある人で自動車運転免許を持っている人、③障害年金を受けている人は受けられません。本人・配偶者・扶養義務者の所得が一定額以上あるときも支給されません。

四日市市には市独自の「四日市市重度障害(児)手当」があります。身体障害者手帳1・2級、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級を持っている20歳未満の人が対象で、施設に入所している人と生活保護を受給している人は受けられません。

手当月額・支払月・窓口
障害児福祉手当(20歳未満)16,560円(2026年4月分から)。2・5・8・11月の各月5日払い。障害福祉課 手当・医療費係(市役所3階)059-354-8163
特別児童扶養手当(20歳未満の児童を養育する人)1級58,450円・2級38,930円(2026年4月分から)。4・8・11月の各月11日払い。こども手当・医療給付課(総合会館3階)059-354-8083
四日市市重度障害(児)手当(市独自・20歳未満)2,000円。2・5・8・11月の各月5日払い。障害福祉課 手当・医療費係(市役所3階)059-354-8163

特別児童扶養手当の対象の目安は、20歳未満で身体障害者手帳1級から4級の一部、療育手帳AまたはB1(中度)などですが、市は「一応の目安で、同程度の手帳を所持していなくても受給できる場合もあります」と書いています。日本国内に住所がないとき、児童が施設に入所しているとき、児童が障害年金を受けることができるとき、本人・配偶者・扶養義務者の所得が一定額以上あるときは支給されません。「特別児童扶養手当証書」は令和6年7月から廃止され、証明が必要な場合は「特別児童扶養手当受給証明書」を申請します(所得制限等で支給停止中の人には交付されません)。

出典:障害者(児)福祉のてびき「年金・手当等」(PDF・四日市市障害福祉課)(2026年9月1日 更新)/特別児童扶養手当(四日市市こども手当・医療給付課)(2026年4月1日 更新)/障害福祉課 担当事務(四日市市)こども手当・医療給付課 担当事務(四日市市)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証の申請は障害福祉課ではないのですか。
四日市市では障害福祉課ではありません。障害児通所給付費(受給者証)の支給を担当するのは、こども未来部 こども発達支援課(総合会館5階・059-354-8064)です。市役所3階の障害福祉課が扱うのは、身体障害者手帳・療育手帳(管理係 059-354-8171)、障害福祉サービス(障害福祉係 059-354-8527)、手当と医療費(手当・医療費係 059-354-8163)です。
いきなり窓口へ行けば申請できますか。
できません。市は「申請にあたっては、利用する児童と保護者、市担当者との面談が必要なため、利用を希望される場合は事前にお電話にて面談のご予約をお願いします」と案内しています。初めて利用する人の申請書類は面談のときに渡されるので、まず 059-354-8064 に電話をかけてください。
負担上限月額の表に9,300円とあるのは何ですか。
「入所施設利用の場合」の額です。四日市市の『障害者(児)福祉のてびき』は、障害児の一般1(市民税課税世帯・所得割28万円未満)を「居宅で生活する障害児の場合 4,600円」と「入所施設利用の場合 9,300円」の2行に分けています。自宅から事業所に通うお子さんは4,600円です。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。