乳幼児健診は、どこで受けるのか(札幌市)
札幌市の乳幼児健診は、各区の保健センター(健康・子ども課)で行います。実施するのは4か月児・10か月児・1歳6か月児・3歳児・5歳児の5つです。対象のお子さんの受診日は、お住まいの区の保健センターから案内が届きます(中央区は健診予定日のおおむね3週間前までに郵送)。費用は無料、持ち物は母子健康手帳とアンケートです。
案内された日程の都合が悪いときや、当日体調が悪いときは日程を変更できます。案内を出した区の保健センターへ連絡してください。
- 4か月児健診——身体測定のほか、栄養状態や股関節の開き具合などを診ます
- 10か月児健診——身体測定のほか、栄養状態や離乳食のすすみ具合、歯の生え方などを診ます
- 1歳6か月児健診——身体測定のほか、栄養状態や離乳の状況、目・耳・歯や口などを診ます
- 3歳児健診——身体測定のほか、栄養状態や目・耳・歯や口などを診ます
- 5歳児健診・5歳児発達相談——セルフチェック表で気になることがあるとき、予約のうえ受けられます
- 健診の曜日は区で違います(例=中央区は1歳6か月児健診が毎月第1〜第3水曜の午前、3歳児健診が毎月第1〜第3月曜の午後。豊平区は1歳6か月児健診が第1〜3水曜の午前、3歳児健診が第1〜3木曜の午後)
- 5歳児発達相談の日も区で違います(中央区=毎月第2〜第4火曜の午後、豊平区=第1〜第3火曜の午後、北区=第1〜第3金曜の午後で奇数月は第4金曜の午後も)
- 健診のあとさらに詳しい検査が必要な方には、市内の委託医療機関で乳幼児精密健康診査を行います
- 令和5年4月から、法の改正により4か月児健診・1歳6か月児健診の胸囲、3歳児健診の頭囲は測定しないことになりました
| 区 | 保健センター 健康・子ども課(電話) |
| 中央区 | 中央保健センター 011-205-3352 |
| 北区 | 北保健センター 011-757-1181 |
| 東区 | 東保健センター 011-711-3211 |
| 白石区 | 白石保健センター 011-862-1881 |
| 厚別区 | 厚別保健センター 011-895-1881 |
| 豊平区 | 豊平保健センター 011-822-2472 |
| 清田区 | 清田保健センター 011-889-2049 |
| 南区 | 南保健センター 011-581-5211 |
| 西区 | 西保健センター 011-621-4241 |
| 手稲区 | 手稲保健センター 011-681-1211 |
札幌市には5歳児健診があります
札幌市は
「5歳を迎える誕生月の1か月前までに『5歳児セルフチェック表』が送付され、ご家庭で発達状況を確認することができます。心配なこと、相談したいことがある場合は、予約の上、健診や発達相談を受けることができます」と案内しています。受け方が独特で、
5歳児健診は予約のうえ、1歳6か月児健診または3歳児健診の実施時に受診します(5歳児健診だけの専用の日は設けられていません)。あわせて
5歳児発達相談もあり、こちらも予約制です。
開始年度は札幌市の公式サイトでは確認できませんでした(2026-09-08 時点)。
健診の連絡先は「保健センター 健康・子ども課」の番号です。同じ保健センターでも、こども家庭センターのページには区役所の代表電話が載っている区があります(中央区・豊平区・清田区)。健診・発達相談の用件では、上の表の番号にかけてください。
出典:さっぽろ子育て情報サイト 乳幼児の健康診査等について(2024年04月01日 更新)/札幌市中央区 乳幼児の健診・相談(2026年4月2日 更新)/札幌市北区 乳幼児健康相談など(2024年4月1日 更新)/さっぽろ子育て情報サイト 豊平区 健診・相談日程表(2026年06月29日 更新)
就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(札幌市)
札幌市で特別支援学校・特別支援学級・通級指導教室での指導を希望する場合は、「札幌市学びの支援委員会」の就学相談を受けます。担当窓口は教育委員会 学びの支援担当課ですが、申込みは相談の場で行います。
未就学のお子さんは、札幌市幼児教育センター(011-671-3454)の教育相談を受け、その教育相談の中で就学相談の申込みを行います。幼児教育センターの来所相談は予約が必要です(電話相談・予約は月〜金の9時〜17時)。
小学生以上のお子さんは、教育相談室(ちえりあ・まこまる・リフレ)の総合受付 011-671-3210(月〜金 9時〜17時)です。相談は無料で、来所相談の予約は2か月前から受け付けています。
- 教育相談室はちえりあ(西区宮の沢1条1丁目)・まこまる(南区真駒内幸町2丁目)・リフレ(白石区本通16丁目南4-26)の3か所。相談の内容や来所の条件に応じて案内されます
- 来所相談では「教育相談票」を記入します。事前にダウンロードして書いたものを持参することもできます
- 各区の市立幼稚園・認定こども園では地域教育相談も行っています(電話相談・予約は月〜金の9時〜16時30分)
- 就学時健康診断は、学校保健安全法に基づき原則11月から12月に各小学校を会場として行われます。令和9年4月入学(令和2年4月2日〜令和3年4月1日生まれ)のお子さんには、令和8年10月15日(木曜日)から世帯主あてに案内を発送する予定です
- 就学時健康診断の内容は内科・歯科・視力検査(内科医が必要と認めた場合はオージオメータによる聴力検査も)。持ち物は案内文書、健康調査票・就学時健康診断票、上履きと靴袋、筆記用具
- 就学時健康診断の問い合わせは札幌市コールセンター 011-222-4894(年中無休 8時〜21時)
| 区 | 地域教育相談の予約窓口(電話・市外局番は011) |
| 中央区 | 中央幼稚園 251-6700 |
| 南区 | 中央幼稚園 251-6700 |
| 北区 | 白楊幼稚園 736-0764 |
| 東区 | 白楊幼稚園 736-0764 |
| 白石区 | きくすいもとまち幼稚園 873-2285 |
| 厚別区 | きくすいもとまち幼稚園 873-2285 |
| 豊平区 | かっこう幼稚園 852-1230 |
| 清田区 | 認定こども園にじいろ 883-3345 |
| 西区 | はまなす幼稚園 666-9477 |
| 手稲区 | はまなす幼稚園 666-9477 |
相談が混み合う時期があります
札幌市は
「例年1月から3月は次年度以降の就学に係る相談(特別支援学級や特別支援学校への転学に係る相談)で予約が込み合う状況が見られております」と案内しています。また令和8年8月25日現在で、ちえりあ教育相談室の来所相談は10月中旬以降、まこまる教育相談室は9月中旬以降、リフレ教育相談室は10月上旬以降の相談が可能、という混み具合でした。
早めの電話をおすすめします。
「札幌市学びの支援委員会」は月に1回程度開かれます。審議内容に個人に関する情報を多く含むため、会議・会議録は非公開とされています。
出典:札幌市 就学のための相談(2026年4月15日 更新)/札幌市幼児教育センター 教育相談・支援(2026年8月7日 更新)/札幌市 教育相談のご案内(2026年8月25日 更新)/札幌市 就学時健康診断(2026年8月17日 更新)
この記事で書かないこと
- 診断はしません。この記事は制度と窓口の案内です
- どの事業所がよいか、順位は付けません。選ぶのは保護者の方です
- ここに書いた事実は、2026-09-08 時点で札幌市の公式サイトに載っていたものです。制度も窓口も変わります。動く前に、必ず公式ページか電話でお確かめください
出典
※上記の出典は2026年9月8日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
よくあるご質問
札幌市に5歳児健診はありますか?
あります。5歳を迎える誕生月の1か月前までに「5歳児セルフチェック表」が届き、心配なことがあれば予約のうえ5歳児健診または5歳児発達相談を受けられます。5歳児健診は専用の日ではなく、1歳6か月児健診または3歳児健診の実施時に受診する形です。
就学相談はどこに申し込めばよいですか?
札幌市は「札幌市学びの支援委員会」の就学相談を行っていますが、申込みは相談の場で行います。未就学のお子さんは札幌市幼児教育センター(011-671-3454)の教育相談を受け、その中で就学相談の申込みをします。小学生以上は教育相談室の総合受付(011-671-3210)です。1月〜3月は予約が混み合うため、早めの電話をおすすめします。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。
制度のこと、見学のときに一緒に確認できます
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。