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📋 手続き・制度

坂戸市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月15日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——坂戸市では、どこで何をするのか。坂戸市の公式ページで2026-09-10に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(坂戸市)

坂戸市の乳幼児健診は、3か月児健診・1歳6か月児健診・2歳児歯科健診・3歳児健診・5歳児健診の5つです。すべて集団健診で、会場は坂戸市立市民健康センター(坂戸市大字石井2327-3・049-284-1621)。ここは、こども家庭センターと同じ場所です。このほか10か月児健康相談会があり、市は「9か月から1歳未満のお子さんを対象に」実施していると書いています。

🔵 坂戸市は、5歳児健診を令和8年度から始めました。市の「令和8年度乳幼児健診(集団健診)」のページは5歳児健診の欄に「令和8年度から開始します」と明記し、市民健康センターの年間予定表でも5歳児健診の行だけに「New」の印が付いています。対象は5歳から5歳6か月未満の児、内容は身体計測、屈折検査、内科診察、保健相談、歯科相談、栄養相談、心理相談です。健診の内容に「心理相談」が入っているのは、5つの健診のうち5歳児健診だけです。

🔴 5歳児健診だけ、受付の開始時刻が10分早くなります。市は受付時間を「13時開始」としたうえで「※5歳児健診のみ12時50分から開始」と注記しています。さらに「混雑防止を目的に、受付時間を区切って実施しています。詳しい受付時間は通知に記載していますので、受付時間内にお越しくださいますようお願いいたします」と書いていますので、通知に書かれた時間が最終的な受付時間です。

案内は、生まれた月ごとの個別通知で届きます。市は「健診対象者の方には、健診の前月の10日頃までに個別通知をします」としています。10か月児健康相談会も同じく実施日前月の10日頃までに個別通知が届きます。対象者が決まると市のホームページにも掲載されます。たとえば令和8年9月の5歳児健診は令和3年8月4日から8月30日生まれが対象で9月16日(水曜日)と9月24日(木曜日)、10月は令和3年8月31日から9月29日生まれが対象で10月20日(火曜日)と10月26日(月曜日)と公表されています。5歳児健診は月に2日の設定です。

🔵 3歳児健診と5歳児健診では、屈折検査機器を使った目の検査を行います。市は「屈折検査機器は、まだ視力検査ができない乳幼児(生後6か月以降)の検査を瞬時に行うことができる機器です」「検査前に目薬をさしたりする処置もなく、大きな機械の前に座ってレンズをのぞきこむようなこともせず」に、近視・遠視・乱視などの屈折異常や屈折の左右差、瞳孔不動、斜視などを見つけられると説明しています。方法は「暗室で保護者様と一緒に椅子に座り、カメラ奥の動いている光を見ていただきます」「1メートル離れた場所から撮影」「撮影は数秒から数十秒で終了」です。市は「事前に自宅に送付される絵カード検査は必ず実施しておいてください」と、家庭での準備を求めています。異常を指摘された場合は、保健指導のときに紹介状と近隣の医療機関の一覧が渡されます。

🔴 坂戸市は、健診を受けなかった家庭に連絡をします。市は「市の乳幼児健診を受けなかった方で、事前に市民健康センターへ連絡が無かった場合、お電話させていただきます。ご連絡がつかない場合は、訪問にてお子様の発育状況を確認させていただきます」と書いています。年間予定表にも同じ趣旨の記載があります。受けられない日があるときは、先に市民健康センター(049-284-1621)に電話しておくとやりとりが減ります。

健診とは別に、予約が要らない「乳幼児健康相談」があります。対象は市内在住の未就学児と保護者、受付は午前10時00分から10時45分、内容は身体計測と保健・栄養・歯科・母乳相談で、計測のみの利用もできます。令和8年度は5月22日(金曜日)、7月24日(金曜日)、9月18日(金曜日)、11月27日(金曜日)、令和9年1月28日(木曜日)、令和9年3月25日(木曜日)の6回。持ち物は母子(親子)健康手帳・筆記用具・バスタオルで、歯科相談を希望する場合はハブラシも持参します。

健診名対象
3か月児健診3か月から5か月未満の児
1歳6か月児健診1歳6か月児から2歳未満の児
2歳児歯科健診2歳から3歳未満の児
3歳児健診3歳6か月児から4歳未満の児
5歳児健診(令和8年度から開始)5歳から5歳6か月未満の児
10か月児健康相談会10か月となる児(9か月から1歳未満)
5歳児健診は「令和8年度から開始」。心理相談が付いています
坂戸市の5歳児健診は今年度(令和8年度)に始まったばかりです。対象は5歳から5歳6か月未満で、内容に心理相談が含まれます。個別通知が届く形なので、こちらから申し込む必要はありません。受付は12時50分から(ほかの健診は13時から)で、集合時間は通知に書かれた区切りに従います。

3歳児健診の対象は「3歳6か月児から4歳未満の児」で、坂戸市では3歳になってすぐではなく、3歳6か月を過ぎてから案内が来ます。健診の持ち物は、市のウェブページには一覧が載っておらず「健診の詳細については個別に送られる通知をご確認ください」となっています。5歳児健診の所要時間・欠席したときの振替の扱いも公表されていません。

出典:令和8年度乳幼児健診(集団健診)(2026年4月1日 更新)/令和8年9月、10月実施の乳幼児健診及び10か月児健康相談会(2026年9月1日 更新)/3歳児健診・5歳児健診で屈折検査機器による視力検査を行っています(2026年4月1日 更新)/10か月児健康相談会(2026年4月1日 更新)/令和8年度 乳幼児健康相談(2026年4月1日 更新)/令和8年度乳幼児健康相談 日程表(PDF)令和8年度市民健康センター年間予定表(2026年4月1日 更新)/令和8年度市民健康センター年間予定表(PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(坂戸市)

坂戸市で就学相談を担当しているのは坂戸市立教育センターです。所在地は坂戸市伊豆の山町17-1、代表電話は049-281-2736。市役所ではなく、市役所とは別の建物にあります。市の「教育センターとは」のページは、事業内容の4番目に「就学支援に関すること」を掲げ、その中身として巡回支援の実施/就学相談の実施/通級指導教室(ことばの教室、発達・情緒の教室等)の設置の3つを挙げています。1番目の「調査・研究に関すること」の中には「就学支援委員会の運営」もあります。

🔴 教育相談の電話は、代表番号ではなく直通が2本あります。市の「教育相談のご案内」は連絡手段を「電話相談 049-283-7301(049-289-9661)」と書いています。教育センターが配っているリーフレットも、この2つを「教育相談直通」として大きく載せています。代表の049-281-2736にかけるより、この直通のほうが早く相談につながります。

相談のしかたは3通りあります。電話相談は直接かければよく、リーフレットは「名前を言わなくても相談できます」と書いています。Web相談窓口は市のページから相談フォームに進み、「お名前、年齢、学校(園)名、相談内容、相談希望日時、連絡先」等を入力します。面接相談は予約制で、市は「まずは電話かWeb相談窓口からご連絡ください」としています。リーフレットには「相談場所は、教育センター内です」「1回の相談時間は1時間以内です」と書かれています。

相談できる日時は、市のページによると月曜日から金曜日(祝日や年末年始は除く)の午前9時30分から午後4時30分までです。市が挙げている相談内容は「学校生活に関すること(学習や友人関係、不登校、就学など)」「性格・行動に関すること(怒りっぽい、落ち着きがない、無気力など)」「心や体に関すること(発達や成長、思春期の悩みなど)」「その他(親子関係の悩み、相談機関の情報など)」の4つです。

🔴 就学前のお子さんが相談できるかどうかは、ページとリーフレットで書き方が食い違っています。市のウェブページ(2026年8月7日更新)の相談対象は「坂戸市の小・中学校に通う児童生徒及び保護者等」です。いっぽう同じページからダウンロードできるリーフレット(作成は2025年1月)の相談対象は「幼児・小学生・中学生の保護者等」「教職員、小学生、中学生」となっていて、相談時間も午前9時からと30分早く書かれています。『障害者等のてびき』(令和8年度版)のほうは、教育センターを「障害のあるまたは障害のあると思われる中学生までの子どもたちの教育相談を行っています」と説明しています。新しいウェブページの表記を先に取りましたが、就学前のお子さんのことで相談したい場合は、直通に電話して対象になるか確かめてください。

🔴 就学時健康診断は教育センターではなく、教育委員会の教育総務課 保健給食係が担当です。電話は049-283-1331の内線569で、市役所本庁舎にあります。市の案内によると、令和9年度入学予定児の就学時健康診断は令和8年10月初旬から各入学予定校で実施され、該当者へは令和8年9月初旬に坂戸市教育委員会から通知を発送します。対象は令和2年4月2日から令和3年4月1日までに生まれた方です。市外に住んでいて引っ越し等で坂戸市内の小学校に入学予定の方は、直接坂戸市教育委員会に問い合わせるよう案内されています。

就学時健康診断は入学予定校ごとに日が違います。令和9年度入学予定児の日程は、10月1日(木曜日)・10月2日(金曜日)・10月6日(火曜日)・10月14日(水曜日)・10月16日(金曜日)の5日に、市内12の小学校が振り分けられています。受付開始は正午から午後1時35分の間で学校ごとに異なり、健診開始はその10分から25分後です。持ち物は就学時健康診断通知書、就学時健康診断票、令和9年度入学児童調査書、その他学校が指定するもので、健診票と調査書はあらかじめ記入して持参します。

用件かける先
就学相談・教育相談(面接は予約制)教育センター 教育相談直通 049-283-7301/049-289-9661
教育センターの代表049-281-2736(坂戸市伊豆の山町17-1)
就学時健康診断のこと教育総務課 保健給食係 049-283-1331 内線569
指定校変更・区域外就学学校教育課(市役所本庁舎)
就学のことは、坂戸市では3つの窓口に分かれています
相談は教育センター(伊豆の山町17-1・直通049-283-7301/049-289-9661)、就学時健康診断は教育総務課 保健給食係(内線569)、指定校変更や転校の手続きは学校教育課です。発達のことで相談したいなら、まず教育センターの直通にかけてください。就学時健康診断の通知が届いてから相談を始めるのでは遅いことがあります。

🔴 就学相談の申込み期限・受付開始時期・面談の回数は、坂戸市のウェブサイトでは公表されていません。「教育センターとは」に「就学相談の実施」と書かれているだけで、就学相談だけの独立したページがありません(学校教育課の記事一覧にも、子育て支援メニューの「教育支援」「教育相談」の一覧にも、就学相談のページはありませんでした)。日程は直通に電話して確かめてください。なお、検索で出てくる `/soshiki/48/485.html` は、200を返しながら「お探しのページを見つけることができませんでした」と表示するリンク切れです。

出典:教育相談のご案内(2026年8月7日 更新)/教育センターとは(2026年7月17日 更新)/教育相談のご案内(リーフレットPDF)特別支援教育体制(2024年2月22日 更新)/坂戸市が推進する特別支援教育(PDF)令和9年度入学予定児就学時健康診断のお知らせ(2026年9月1日 更新)/令和8年度版障害者等のてびき(PDF・第2章 相談 ⑩坂戸市立教育センター)

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

坂戸市の5歳児健診は、もう始まっていますか。
はい。坂戸市は令和8年度から5歳児健診を始めました。対象は5歳から5歳6か月未満のお子さんで、身体計測・屈折検査・内科診察のほか心理相談が含まれます。対象者には健診の前月10日頃までに個別通知が届きますので、こちらから申し込む必要はありません。
健診の受付時間は何時ですか。5歳児健診だけ違うと聞きました。
乳幼児健診の受付は13時開始ですが、5歳児健診だけ12時50分開始です。さらに市は混雑防止のため受付時間を区切っていて、詳しい時間は個別通知に書かれています。通知に記載された時間に行ってください。
就学のことは、どこに相談すればよいですか。
相談は坂戸市立教育センター(坂戸市伊豆の山町17-1)で、教育相談直通は049-283-7301049-289-9661の2本です。面接相談は予約制で、まず電話かWeb相談窓口から連絡します。就学時健康診断だけは担当が違い、教育総務課 保健給食係(049-283-1331 内線569)です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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