乳幼児健診は、どこで受けるのか(さいたま市)
さいたま市の乳幼児健診は、4か月・10か月・1歳6か月・3歳児のいずれも「市内の乳幼児健診実施医療機関」で個別に受けます。区役所での集団健診ではありません。対象のお子さんに個別通知が届いたら、直接、実施医療機関へ電話等で申し込み、健診票と母子健康手帳を持って受診します。
5歳児健康診査は、令和8年6月から該当する方へ順次通知しています。こちらは市が行う健診で、集団健診の会場は各区役所保健センター等です。
- 問診票の回答期日は生まれ月で4通りです——令和3年4月2日〜6月30日生まれ=6月30日(火曜日)まで/7月1日〜9月30日生まれ=8月31日(月曜日)まで/10月1日〜12月31日生まれ=10月30日(金曜日)まで/令和4年1月1日〜4月1日生まれ=12月25日(金曜日)まで
- 西区にお住まいの方は、集団健診の会場が「さいたま市産業振興会館」(北区日進町2-1915-4)になります。ほかの9区はお住まいの区の保健センター等です(南区は武蔵浦和コミュニティセンター、岩槻区はワッツ東館)
- 土曜日開催の会場は、居住区に関わらず申し込めます(さいたま市保健所・大宮区役所保健センター・浦和区役所保健センター)。また、申込開始から2週間たっても定員に満たない会場は、他区の方も申し込めます
- 集団健診の専門相談は5種類——育児相談(保健師)・栄養相談(管理栄養士)・心理相談(心理職)・あそび相談(作業療法士)・言語相談(言語聴覚士)
- すでに発達支援や福祉サービスを利用している方は、集団健診を受ける前に、いま利用している施設や在籍する園に相談するよう案内されています
- 3歳児健康診査では眼科屈折検査(弱視・斜視の早期発見)を行います。屈折検査を実施していない医療機関で3歳児健診を受けた場合は、眼科屈折検査だけ市の集団検査を利用できます(3歳児健診を終えた原則4歳3か月未満のお子さん)
| 健診名 | 対象児(通知の時期) |
| 4か月児健康診査 | 4か月から6か月未満(2か月頃に通知) |
| 10か月児健康診査 | 10か月から1歳未満(9か月頃) |
| 1歳6か月児健康診査 | 1歳6か月から2歳未満(1歳5か月頃) |
| 3歳児健康診査 | 3歳6か月から4歳未満(3歳5か月頃) |
| 1歳6か月児歯科健康診査 | 1歳6か月から2歳未満(1歳5か月頃) |
| 3歳児歯科健康診査 | 3歳から4歳未満(2歳11か月頃) |
| 5歳児健康診査 | 年中児(実施年度に満5歳になる幼児。誕生月ごとに通知) |
さいたま市には5歳児健診があります(2段階です)
さいたま市の5歳児健康診査は
2段階です。
①対象のお子さん全員に案内が届き、電子申請で
問診票(全員用)に回答します。
②回答した結果「集団健診の受診をお勧めします」と表示された方が、集団健診に申し込みます。
全員が集団健診を受ける健診ではありません(ただし未就園のお子さんは、回答に関わらず集団健診を受けます)。集団健診の内容は身体計測・問診・集団遊び・診察・専門相談、持ち物は母子健康手帳、費用は無料です。専用の問合せ窓口は
048-829-1592(月〜金10時から16時)。
通知が届かないときや、里帰り先で受けたいときは、お住まいの区の区役所保健センターへ。西区 048-620-2700/北区 048-669-6100/大宮区 048-646-3100/見沼区 048-681-6100/中央区 048-840-6111/桜区 048-856-6200/浦和区 048-824-3971/南区 048-844-7200/緑区 048-712-1200/岩槻区 048-790-0222。
出典:さいたま市 乳幼児健康診査のご案内(2026年8月13日 更新)/さいたま市 5歳児健康診査のお知らせ(令和8年6月から該当する方へ順次通知します!)(2026年9月1日 更新)/さいたま市 3歳児健康診査で眼科屈折検査を実施しています(2026年4月30日 更新)
就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(さいたま市)
さいたま市の就学相談は、教育委員会事務局 特別支援教育室が置く「特別支援教育相談センター」2か所が行います。区役所ではありません。
令和8年度の就学相談(令和9年度に小学校等へ入学予定のお子さん)は令和8年3月から、電話で申し込みを受け付けています。対象は、特別支援学級や特別支援学校への就学を考えている保護者と、知的発達・体の不自由さ(医療的ケア等)・聞こえや見え方に心配がある保護者です。
- 受付は月曜日から金曜日の9時00分から17時00分(土日、祝日、年末年始を除く)
- 予約制で、相談時間は1回50分程度、費用は無料です
- 初回に持っていくもの=母子手帳、他機関での諸検査結果・リハビリテーション実施計画書・支援計画書等(お手元にあれば)、就学相談申込票(家庭で印刷できない場合は当日記入でかまいません)
- 担当地区外での相談を希望する場合は、希望する方のセンターに問い合わせるよう案内されています
- 通常の学級を考えていて学校生活に心配がある場合は、「小学校・小学部への引継ぎシート」または「理解シート」を書いて、2月以降に入学する小学校へ相談(窓口は教頭先生)
- 特別支援教育室は 浦和区常盤6-4-4 さいたま市役所第二別館1階/048-829-1667
| 特別支援教育相談センター(所在地・電話) | 主な担当地区 |
ひまわり 西区三橋6-1587 048-623-5879 | 西区・北区・大宮区・中央区・桜区 見沼区の一部(大砂土東小・見沼小・春岡小・蓮沼小・島小・春野小・大和田小) |
さくら草 緑区三室636-80(市立さくら草特別支援学校内2階) 048-810-5030 | 浦和区・南区・緑区・岩槻区 見沼区の一部(片柳小・七里小・大谷小・東宮下小・海老沼小) |
申し込みの目安の時期が、進みたい先で違います
さいたま市は
「特別支援学校に就学をお考えの方は、遅くても6月くらいまでに」、
「特別支援学級に就学をお考えの方は、遅くても9月くらいまでに」と案内しています。
それを過ぎても申し込みはできます(7月以降も可能、9月以降になった場合はすみやかに連絡を、と書かれています)。転入の方はこの限りではなく、決まり次第の連絡でかまいません。
🔴 名前が紛らわしいのでご注意ください。特別支援教育相談センターひまわりは住所こそ総合療育センターひまわり学園と同じ西区三橋6-1587ですが、さいたま市は「総合療育センターひまわり学園、市立ひまわり特別支援学校入り口とは異なりますのでご注意ください」と明記しています。また特別支援教育相談センターさくら草(緑区三室)と療育センターさくら草(桜区田島)は、名前が同じでも別の施設です。
出典:さいたま市 特別支援教育相談センター(2026年4月20日 更新)/さいたま市教育委員会 就学相談のご案内(R8)/さいたま市 特別支援教育相談センターのご案内(リーフレット・R8)
この記事で書かないこと
- 診断はしません。この記事は制度と窓口の案内です
- どの事業所がよいか、順位は付けません。選ぶのは保護者の方です
- ここに書いた事実は、2026-09-08 時点でさいたま市の公式サイトに載っていたものです。制度も窓口も変わります。動く前に、必ず公式ページか電話でお確かめください
出典
※上記の出典は2026年9月8日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
よくあるご質問
見沼区に住んでいます。就学相談はどちらのセンターですか?
見沼区だけは、通学区域の小学校名で分かれます。片柳小・七里小・大谷小・東宮下小・海老沼小はさくら草(048-810-5030)、大砂土東小・見沼小・春岡小・蓮沼小・島小・春野小・大和田小はひまわり(048-623-5879)です。
さいたま市に5歳児健診はありますか?
あります。令和8年6月から、該当する方へ順次通知しています。年中児(実施年度に満5歳になる幼児)が対象で、まず全員が電子申請で問診票に回答し、そのうえで案内が出た方が集団健診に申し込む2段階のやり方です。全員が集団健診を受けるわけではありません。
乳幼児健診は区役所でやりますか?
いいえ。4か月・10か月・1歳6か月・3歳児の健診は、市内の乳幼児健診実施医療機関で個別に受けます。ご自身で医療機関へ電話して予約してください。区役所保健センター等で集団で行うのは、5歳児健康診査の集団健診と3歳児の眼科屈折検査の集団検査です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。
制度のこと、見学のときに一緒に確認できます
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。