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市原市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月15日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——市原市では、どこで何をするのか。市原市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(市原市)

乳幼児健診の担当は子育てネウボラセンター(いちはら子ども未来館内・市原市更級5-1-18、電話 0436-23-1215)です。1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査は集団健診、2歳児歯科健診と乳児一般健康診査は医療機関で受ける個別健診と、受け方が分かれています。

集団健診の会場は市内4か所(子ども未来館、アネッサ=姉崎保健福祉センター、なのはな館=南部保健福祉センター、ちはら台コミュニティセンター)です。日程と会場は市が個別通知で指定します。自分で申し込むのではありません。都合が悪い場合は、届いた通知文のQRコード(オンライン)から24時間、会場・日時を変更できます。

市原市に5歳児健康診査はありません。乳幼児健診の一覧にも、市原市こども計画にも、令和8年度当初予算・実行計画にも5歳児健診は出てきません。ただし市が令和8年8月19日に公表した「こども発達支援の基本方針(骨子たたき台)」には、「3歳児健康診査から就学時健診までブランクがあり、発達状況への気付きの機会が少ない」「こどもの発達状況を就学前に観察し、フォローするための5歳児健康診査の実施が国から奨励されており、本市でも推進体制を検討する必要があります」と書かれています。実施が決まった段階ではありません。

その代わりに、3歳児健診の結果からのフォローが数字で示されています。2024年度の3歳児健康診査(精神面・心理)では、経過観察145人・ことばの相談71人となり、そのうち103人が2025年度末時点で発達支援センターのフォローにつながっています。年中・年長の時期に心配があるときは、発達支援センターの療育相談(0436-36-6097)と教育センターの相談専用ダイヤル(0436-41-2825)が入口になります。

健診対象・受け方
乳児一般健康診査市原市に住民票がある生後3か月から6か月の乳児と生後9か月から11か月の乳児。この時期に1回ずつ公費負担で受けられます。会場は千葉県内の医療機関。母子健康手帳・別冊に綴られている乳児健康診査受診票を使います
1歳6か月児健康診査市原市在住のおおよそ1歳7か月頃の幼児。集団健診。内科・歯科診察、身長・体重・頭囲計測。会場と日時は市からの個別通知で指定(おおよそ1歳7か月頃に届きます)。持ち物は母子健康手帳と診査票
2歳児歯科健診市原市に住民登録のある2歳児(受診日が2歳の誕生日から3歳の誕生日の前日まで、2歳のうちに1回のみ)。協力歯科医療機関に直接電話で申し込む個別健診。2歳の誕生日の翌月に受診票を送付。費用は無料。歯科健診、結果説明、歯みがき指導、歯科相談、フッ化物歯面塗布
3歳児健康診査市原市在住のおおよそ3歳5か月から3歳7か月の幼児。集団健診。内科・歯科診察、尿検査、身長・体重測定、眼科屈折検査(令和4年10月からスポットビジョンスクリーナーを使用、検査時間は約1分)。事前に健診案内・診査票・尿検査キット等が郵送されます
5歳児健康診査実施されていません。市の「こども発達支援の基本方針(骨子たたき台)」(令和8年8月19日)に、国から奨励されており推進体制を検討する必要がある、と書かれている段階です
3歳児健診の視力・きこえの検査は家でやってから持って行きます
3歳児健康診査では、郵送された視力検査とささやき検査(耳の聞こえの検査)はご自宅で行い、診査票に結果を記入のうえ健診当日に持参します。尿検査キットも事前に届きます。当日の持ち物は母子健康手帳・診査票・尿です。体調不良のときは受診できないため、別の日を案内されます。

指定された会場・日時の都合が悪いときは、必ず子育てネウボラセンター(0436-23-1215)に連絡してください。通知文のQRコードからオンラインで24時間、会場・日時を変更できます。健診が急に変更・中止になる場合は市のウェブサイトで知らせるとされています。

出典:1歳6か月児健康診査(市原市)(2026/03/01 更新)/3歳児健康診査(市原市)(2026/03/01 更新)/2歳児歯科健診(市原市)(2026/04/01 更新)/乳児一般健康診査(市原市)(2026/05/13 更新)/(仮称)みんなでつなぐ こども発達支援の基本方針の策定について(市原市)(2026/09/03 更新)/(仮称)みんなでつなぐ こども発達支援の基本方針 骨子(たたき台)(市原市・PDF)市原市こども計画(市原市)(2025/06/09 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(市原市)

就学相談の窓口は市原市教育委員会 教育センターです。市原市八幡20にあり、代表電話は 0436-41-3338相談専用ダイヤルは 0436-41-2825(月曜日から金曜日の午前9時から午後4時)。市は「特別支援教育の相談を含む」教育相談を電話による予約制としています。

小学校または特別支援学校小学部に入学するお子さんの手続きは、①教育センターで面接相談をする(日時は電話で予約)→②調査員がお子さんの調査を実施→③市原市教育支援委員会で審議→④審議の結果を保護者に面接で通知し、就学相談を実施→⑤保護者が「審議の結果に関する保護者の意見」を教育センターへ提出→⑥就学先が決定、という流れです。学校教育法施行令第18条にもとづく手続きです。

すでに小中学校に在籍しているお子さんの場合は流れが変わり、保護者と学校で就学相談を実施→学校が校内委員会を実施→保護者が就学指導の書類を学校で作成と、学校が起点になります。調査・審議のあと、結果は学校長から保護者に面接で通知され、保護者は意見を学校へ提出します。

市原市教育支援委員会は委員17名の非公開の会議で、小中学校長・学校医・医師・特別支援学校長・特別支援学級等担当者・保健主事のほか、発達支援センターの係長と言語聴覚士、認定こども園長、学校教育課長が委員に入っています。

用件窓口と電話
就学や発達に関する相談の申し込み(入学前・小中学生)市原市教育センター(八幡20)。相談専用ダイヤル 0436-41-2825(月曜日から金曜日の午前9時から午後4時、電話による予約制)。代表 0436-41-3338
特別支援学校・特別支援学級・通級指導教室への就学の手続き教育センターで面接相談を予約するところから始まります。市原市教育支援委員会の審議を経て就学先が決まります
就学時健康診断(令和9年度小学校入学予定児童)学校教育課 0436-23-9848。対象は令和2年4月2日から令和3年4月1日までに生まれたお子さん。通知『就学予定者の健康診断の実施について』を9月下旬に発送し、10月上旬に届きます
就学時健康診断の日程・会場を変えたいとき希望する受診校の健康診断実施日の10日前(土日祝日の場合は翌開庁日)までに、受診予定の小学校および学校教育課へ連絡します
いじめの相談市原市教育委員会 指導課 いじめホットライン 0436-22-9090(月曜日から金曜日の午前9時から午後4時)
39歳までの子ども・若者の相談(ひきこもり等)青少年指導センター 0436-42-7001(月曜日から金曜日の午前9時から午後4時、祝日を除く)
申し込みの締切は示されていません
市原市のページには、就学相談の受付開始日や締切の記載がありません。手続きの第一歩が「教育センターで面接相談をします。(日時は電話で予約して下さい)」と書かれているだけです。就学時健康診断の通知が届くのは10月上旬なので、それを待たずに相談専用ダイヤル 0436-41-2825 に電話して面接相談の日時を決めるのが確実です。

教育センターは、令和8年5月7日から窓口・電話の受付時間が午前9時から午後4時30分に変わりました(相談専用ダイヤルの相談時間は午後4時までです)。市原市の相談窓口一覧(教えてマップ)では、教育センターの役割は「入学前・小中学校の子どもの就学や発達に関する相談、不登校・登校しぶり等に関する相談」と説明されています。

出典:特別支援学校、特別支援学級等の就学について(市原市教育センター)(2026/08/13 更新)/電話等による相談(市原市教育委員会)(2017/08/24 更新)/教育センター(市原市・組織の案内)(2026/05/07 更新)/市原市教育支援委員会(市原市)(2026/08/13 更新)/【入学前検診】就学時健康診断のお知らせ(令和9年度小学校入学予定児童)(市原市)(2022/08/05 更新)/障がい児者相談支援窓口一覧(教えてマップ)(市原市)(2014/01/21 更新)

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

市原市に5歳児健診はありますか。
ありません。乳幼児健診の案内にも、市原市こども計画にも、令和8年度の当初予算・実行計画にも5歳児健診は出てきません。市が令和8年8月19日に公表した「こども発達支援の基本方針(骨子たたき台)」に、「3歳児健康診査から就学時健診までブランクがあり、発達状況への気付きの機会が少ない」「5歳児健康診査の実施が国から奨励されており、本市でも推進体制を検討する必要があります」と書かれている段階です。年中・年長で心配があるときは、発達支援センターの療育相談(0436-36-6097)か教育センターの相談専用ダイヤル(0436-41-2825)に電話してください。
1歳6か月児健診や3歳児健診の会場は、住んでいる地区で決まりますか。
決まりません。会場(子ども未来館、アネッサ=姉崎保健福祉センター、なのはな館=南部保健福祉センター、ちはら台コミュニティセンター)と日時は市が個別通知で指定します。都合が悪いときは、届いた通知文のQRコードからオンラインで24時間、会場・日時を変更できます。2歳児歯科健診と乳児一般健康診査は集団ではなく、保護者が医療機関に直接予約して受ける個別健診です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

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