乳幼児健診は、どこで受けるのか(広島市)
広島市が集団で行う乳幼児健康診査は、4か月児・1歳6か月児・3歳児の3つです。場所はお住まいの区の保健センターで、対象の方には郵送で個別に案内が届きます。
このほかに、医療機関で受ける「乳児一般健康診査」があります。母子健康手帳の別冊に綴じ込んである受診票を使って、3回受けられます。受けられるのは広島県内の小児科等の医療機関です。
- 1歳6か月児健康診査の歯科健診を受けた方のうち希望者は、フッ素塗布を無料で受けられます。申込みは各保健センター(地域支えあい課)へ
- 令和7年12月の健診対象者から、健診の日程をWebサイトで変更できるようになりました。健診通知に書かれたIDとパスワードを使います
- 乳児一般健康診査の持ち物=母子健康手帳、母子健康手帳別冊(乳児一般健康診査受診票)
- 市は「お子さまの健康や発達等について、お困りのことがありましたら、お住まいの区の保健センターにご相談ください」と、健診のページに書いています
| 健診(対象の時期) | 受ける場所 |
| 乳児一般健康診査(1か月児/原則 生後28日以上6週未満) | 広島県内の小児科等の医療機関 |
| 乳児一般健康診査(1回/生後2〜6か月) | 広島県内の小児科等の医療機関 |
| 乳児一般健康診査(2回/生後7〜11か月) | 広島県内の小児科等の医療機関 |
| 4か月児健康診査 | お住まいの区の保健センター |
| 1歳6か月児健康診査 | お住まいの区の保健センター |
| 3歳児健康診査 | お住まいの区の保健センター |
| 5歳児健康診査(令和8年度は試行実施) | まずWEBアンケート、必要に応じて集団健診 |
5歳児健康診査は、令和9年4月から全員が対象になります
広島市は「
令和9年4月から、全員対象の5歳児健康診査が始まります」と告知しています。これに先立ち、
令和8年度は試行実施です。試行の対象は、
市内に住民票があり、令和8(2026)年度中に5歳になる、令和3(2021)年7月生まれ・11月生まれのお子さんで、対象の方へはお知らせを郵送します(
7月中旬、11月中旬に発送予定)。流れは、①自宅に健診の案内(アンケートのお願い)が届く → ②スマートフォンなどからWEBでアンケートに回答する → ③必要に応じて集団健診の案内が届く、の順です。
まずアンケートに答えることが最初の一歩になります。
健診の問合せ先は各区の保健センターです。電話は上の「発達の相談窓口」の表と同じ番号です(東保健センターは 082-568-7735 のほか 082-568-7729 も案内されています)。市全体の担当は こども未来局こども青少年支援部 母子保健担当(082-504-2623)です。
出典:広島市 5歳児健康診査(2026年7月1日 更新)/広島市 4か月児健康診査(2025年11月10日 更新)/広島市 1歳6か月児健康診査(2025年11月10日 更新)/広島市 3歳児健康診査(2025年11月10日 更新)/広島市 乳児一般健康診査の助成(2026年4月1日 更新)/広島市 1歳6か月児フッ素塗布(2025年2月20日 更新)
就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(広島市)
🔴 広島市の就学相談の窓口は、教育委員会の課でも、学区の小学校でも、区役所でもありません。「広島市青少年総合相談センター」です。市は「障害のある子どもについての就学・教育相談」をここで受けると案内しています。申込みは電話です。
相談場所は2か所あり、どちらに連絡してもかまいません。申込みから概ね2週間くらいで、担当の特別支援教育相談員から連絡が来ます。そのあとは、面談(お子さん同伴)→ 園との連携 → 面談または電話 → 学校見学 → 意向確認、と進みます。学校見学のあと、1週間以内に意向を知らせます。
- 広島市青少年総合相談センター(中区国泰寺町一丁目7番40号 APエルテージ国泰寺ビル3階)電話 082-504-2197
- 広島市青少年総合相談センター(分室)(東区光町二丁目15番55号 北棟3階)電話 082-264-0422
- 就学相談の対象=新たに市立小学校へ入学する場合、新たに特別支援学校へ入学する場合、広島市内へ転居した場合
- 学齢簿(入学予定者の名簿)は10月1日現在で広島市教育委員会が作成します
- 就学時の健康診断は11月末までに行われます
- 制度全体の問合せ先=教育委員会学校教育部 特別支援教育課(082-504-2494)
| どの就学先を考えるか | 電話で申し込む期限 |
| 特別支援学校への就学 | 7月末まで |
| 小学校の特別支援学級への就学 | 10月末まで |
| 医療的ケアが必要な場合、または肢体不自由で車いす等を使用する場合 | 7月末まで |
8月6日は、相談を受け付けていません
広島市の相談受付時間は
月曜日から金曜日の午前9時〜午後5時で、
祝日、年末年始、そして8月6日を除きます。8月6日が休みなのは就学相談だけではありません。こども療育センター(平日8時30分〜17時15分)、広島市発達障害者支援センター、広島市児童相談所、区のこども家庭センターも、同じく8月6日は受付を行いません。夏休み中に電話しようと考えているときは、この日を外してください。
すでに小・中学校等に在学しているお子さんの就学や進学の相談について、市はまず在籍している学校と十分に相談することをすすめています。なお、資料「就学相談のご案内」には青少年総合相談センターの住所が市役所北庁舎1階と載っていますが、市のページ(2026年8月20日更新)ではAPエルテージ国泰寺ビル3階になっています。電話番号は同じです。
出典:広島市 障害のある子どもの就学相談(2026年8月20日 更新)/広島市 就学相談のご案内(青少年総合相談センターの資料)(2026年2月6日 更新)/広島市 障害のある子どもの教育相談(2026年8月20日 更新)
この記事で書かないこと
- 診断はしません。この記事は制度と窓口の案内です
- どの事業所がよいか、順位は付けません。選ぶのは保護者の方です
- ここに書いた事実は、2026-09-09 時点で広島市の公式サイトに載っていたものです。制度も窓口も変わります。動く前に、必ず公式ページか電話でお確かめください
出典
※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
よくあるご質問
広島市に5歳児健診はありますか?
令和9年4月から、全員を対象にした5歳児健康診査が始まります。令和8年度は試行実施で、対象は市内に住民票があり、令和8(2026)年度中に5歳になる令和3(2021)年7月生まれ・11月生まれのお子さんです。対象の方にはお知らせが郵送され(7月中旬・11月中旬に発送予定)、まずWEBでアンケートに答え、必要に応じて集団健診の案内が届きます。
5歳児健診とは別に「5歳児発達相談」があると聞きました。何が違いますか?
5歳児発達相談は、年間を通じて予約制で受けられる個別の相談です。対象は4歳児・5歳児(年中児または年長児)の保護者で、未就学の6歳児の保護者も利用できます。心理相談員による1回30分程度の個別相談で、費用は無料です。市は「診断をする場ではありません」と書いています。お住まいの区の保健センター(区厚生部地域支えあい課)に電話で予約してください。
就学相談は、どこに、いつまでに申し込むのですか?
広島市青少年総合相談センターに電話で申し込みます。本所(中区国泰寺町一丁目7番40号/082-504-2197)と分室(東区光町二丁目15番55号/082-264-0422)があり、どちらでもかまいません。期限は用途で3通りです。特別支援学校への就学は7月末まで、小学校の特別支援学級への就学は10月末まで、医療的ケアが必要な場合や肢体不自由で車いす等を使用する場合は7月末までです。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。
制度のこと、見学のときに一緒に確認できます
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。