在園中は園長・担任へ、どの場面で支援が必要かを伝えます。入園申込み時の窓口は保育課入園・認定係です。03-5273-4527へ事前に予約して相談しましょう。本庁舎の電話受付は、土日・祝日・年末年始を除く8時30分~17時です。
ポイントのまとめ
区の障害児等保育の案内は、気になる健康・発育の状況を申込み時に相談するよう示しています。入園・認定係は本庁舎2階にあります。電話03-5273-4527へ、子どもの状況と入園の希望を伝えてください。出典:新宿区「新宿区の障害児等保育」。
本庁舎の窓口時間は8時30分~17時です。土日、祝日、12月29日~1月3日は休みです。電話受付も窓口と同じと案内されています。出典:新宿区「受付時間」。
職員の配置だけでなく、場面ごとの関わり方と支援体制を一緒に確かめましょう。
加配とは、必要な支援に対応するため、通常の配置に職員などを追加することです。保護者は、支援が必要な場面と、どんな助けがあると過ごしやすいかを伝えます。新宿区の障害児等保育は集団での保育であり、保育士が常に1対1で対応するものではないと説明されています。
困ることを「集団が苦手」と一言でまとめず、いつ、どこで、何が起きたかを書きます。例えば片付けの合図だけでは動けない、食事中に姿勢を保つ助けが必要などです。写真で予定を示すと動ける、短い説明なら分かるといった工夫も添えましょう。職員を増やす相談と、環境や伝え方を変える相談を合わせて進めます。
加配の人数や認定基準、申請者、個々の園での配置結果は、確認した区の入園案内では示されていません。在園中は園長に支援体制と区への相談方法を尋ねます。区の担当を確認したい場合は、保育指導課支援係03-5273-4318へ問い合わせられます。出典:新宿区「新宿区役所・子ども家庭部」。
申込みの段階で子どもの状況を伝え、面接や観察の予定を区と合わせます。
申込みでは、入園申込書一式、子どもの状況の区様式、主治医意見書などを準備します。手帳の写しや、状態が分かる書類についても窓口へ確認します。子どもと一緒に来庁する前に電話で日時を予約します。内々定の園で観察を行い、医師や園長らが受入れ環境を検討します。
園での様子をしばらく観察する必要がある場合、保育観察は原則1か月以内と案内されています。これは観察の期間で、申込みから決定までの総日数とは分けて見ます。入園月の前月下旬に利用決定通知を送付する流れも示されています。
表:在園中と入園前の相談の違い
| 状況 | 最初に相談する相手 | 伝えること |
|---|---|---|
| すでに在園中 | 園長・担任 | 困る場面、今の配慮、支援体制 |
| 区の担当を確認したい | 保育指導課支援係 | 園名と相談したい支援内容 |
| これから入園申込み | 保育課入園・認定係 | 健康・発育の状況、予約、必要資料 |
| 専門的な発達支援も必要 | あいあいの発達相談 | 発達の心配、利用したい支援 |
保育園の支援と、専門的な発達支援は役割を分けて調整します。入園の相談だけで加配人数や配置結果を決めつけず、園と担当窓口の説明を確認してください。
園内の職員配置と、園へ訪問する専門支援を分けて相談します。
保育所等訪問支援とは、園などを訪問し、集団生活への適応を専門的に支えるサービスです。あいあいの案内では、子どもへの支援に加え、訪問先の職員へ関わり方の助言を行います。利用の必要性や園との連携を相談し、通所支援の申請へ進みましょう。
表:園での様子を伝える家庭用メモ
| 場面 | 今の様子と必要な助け |
|---|---|
| 登園と活動の切り替え | 合図・予定の示し方:__ |
| 食事・着替え・トイレ | 手伝いが必要な動作:__ |
| 集団の遊びや待ち時間 | 落ち着いて参加できる条件:__ |
| 安全面の見守り | 危険が生じる場面と対応:__ |
| 得意なことと好きな遊び | 安心して取り組める活動:__ |
| 家庭・園・専門職の共有 | 連絡先と次の面談日:__ |
このメモは家族と園の話し合いの準備用です。申込みは区が求める様式を使います。家庭でうまくいく方法を、そのまま園へ押し付けず、人数や活動の違いも聞きましょう。園で試した工夫と結果を共有すると、次の配慮を決めやすくなります。
困る場面、試した配慮、本人の反応、区へ確認する支援を一組にします。
表:家庭・園・専門職の話し合いに持参する欄
| 項目 | 確認して書くこと |
|---|---|
| 困る場面 | 日時:__ 活動:__ 必要な助け:__ |
| 家庭と園で試した配慮 | 家:__ 園:__ 違う条件:__ |
| 本人の反応 | 言葉・動き:__ 参加できた条件:__ |
| 区へ確認する支援 | 園内の体制:__ 入園相談:__ 訪問支援:__ |
| 次の確認 | 担当:__ 共有する資料:__ 面談日:__ |
例えば着替えで手助けが必要な時は、どの動作を誰が補助したかを書きます。片付けで戸惑う時は、口頭の合図と予定を見せた時の違いを比べます。配慮の数だけで評価せず、本人が安心して参加できた条件を共有しましょう。
面談後は、園が区へ確認することと、保護者が用意することを分けます。担当者と返答予定を控え、次の面談に試した結果を持参します。これは面談準備用の提案です。加配の個別判断や配置人数は、園と担当部署へ確認します。
学校や園の相談と、通所支援を使う手続きを分けて準備しましょう。
通所受給者証とは、利用を認められた通所支援の種類や日数などを示す証明書です。新宿区の申請窓口は障害者福祉課支援係です。電話03-5273-4583へ、申請と必要資料を確認します。相談、申請、聞き取り調査と計画案の提出、支給決定の順に進みます。決定後、受給者証を提示して事業所と利用契約を結びます。
申請書、子どもの状況を示す資料、利用計画案など、必要な物を窓口で確認しましょう。持っている手帳や検査結果の種類も伝えます。通所受給者証の交付までの一律の日数は、確認した区の資料では確認できませんでした。希望の利用開始日を伝え、調査と計画作成の予定を聞いてください。
障害児支援利用計画とは、生活や希望に合わせ、使う支援の種類と内容を整理する計画です。指定障害児相談支援事業所の相談支援専門員が作成します。保護者などが作るセルフプランも提出できます。サービス開始後の連絡調整や見直しまで相談しましょう。出典:新宿区「サービス等利用計画・障害児支援利用計画について」。
表:児童発達支援と放課後等デイサービスの違い
| 確認する点 | 児童発達支援 | 放課後等デイサービス |
|---|---|---|
| 主な対象 | 支援の必要性が認められる未就学児 | 就学していて支援の必要性が認められる子ども |
| 使う場面 | 日常生活と集団生活への支援 | 放課後や長期休暇中の生活・交流の支援 |
| 手続き | 区の支給決定と通所受給者証 | 区の支給決定と通所受給者証 |
| 学校・園との関係 | 園での配慮と併せて相談 | 学校での支援と併せて相談 |
就学前と就学後で支援の対象や使い方を確かめます。切り替え時期は区へ相談してください。
障害児通所支援の利用者負担は、原則としてサービス費の1割です。月額の上限は世帯の所得区分で決まります。国の上限と新宿区で適用される無償化を分けて見ましょう。
表:通所支援の国の負担上限月額
| 世帯区分 | 月の上限 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
| 市町村民税課税・所得割28万円未満 | 4,600円 |
| 上記以外 | 37,200円 |
上限表は通所支援の区分です。課税区分は窓口で確認します。食費などの実費は別に整理します。出典:こども家庭庁「利用者負担の仕組み」。
新宿区独自の軽減では、課税世帯の対象サービスの負担率を10%から3%へ軽減します。放課後等デイサービスも対象に含まれ、手引の期間は2027年3月末までです。無償化が適用される支援は、その扱いを先に確認します。出典:新宿区「障害者福祉の手引(令和8年版)第6章」。
国の3〜5歳の無償化は、満3歳後の最初の4月1日から3年間です。児童発達支援等の対象サービスの利用者負担が無償となります。現在利用中の人には新たな手続きは不要です。区の現行案内では、2025年9月利用分から0〜2歳の第1子も無償化です。対象には3歳到達後の最初の3月31日までの子も含みます。区は無償化の申請等を不要と案内しています。あいあいページの第2子の記載は参考として以前の制度が載っています。現行の扱いは支援係03-5273-4583へ確認します。出典:新宿区「障害児通所支援に係る利用者負担の軽減について」。
国の対象期間と実費の扱いは、こども家庭庁の資料でも確認できます。出典:こども家庭庁「対象となるサービスと年齢について」。
新宿区には児童発達支援などを使う0~5歳児の食費軽減もあります。事業所が提供する給食やおやつなどが対象で、区負担は1食550円までです。持参弁当や行事の食事などは対象外です。事業所が届け出る制度なので、請求の前に適用を事業所へ確認します。出典:新宿区「食費の無償化について」。
必要なサービスの種類を決め、所在地と受入れ条件を確認しましょう。
福祉医療機構の障害福祉サービス事業所検索では、所在地やサービス提供地域等から調べられます。東京都・新宿区とサービスの種類を指定します。候補の対象年齢、通う曜日、必要な配慮、送迎、見学方法を直接尋ねます。出典:独立行政法人福祉医療機構「障害福祉サービス事業所検索」。
一覧の掲載と、希望日に利用できるかは別に確かめます。空きがあっても必要な支援に対応できるかを相談し、子どもの様子を伝えて見学します。見学で分かったことは、区や相談支援専門員へ伝えましょう。
こども家庭センターは、妊娠期から子育て期の相談を母子保健と児童福祉が連携して支える体制です。新宿区では子ども総合センターなどと保健センターなどが連携します。育児や家庭生活の困りごとも、管轄の相談先へ伝えられます。出典:新宿区「新宿区こども家庭センター」。
子ども総合センター発達支援係の「あいあい」は、発達の電話相談を受けます。03-6273-8701で、月~金8時30分~18時、土曜8時30分~17時です。電話の内容に応じて、予約による来所相談などを案内します。出典:新宿区「子ども総合センター 児童発達支援センター 愛称「あいあい」」。
東京都発達障害者支援センターは、発達障害に関する専門的な相談支援を行う都の窓口です。都の公式案内は18歳未満のこどもTOSCAを示しています。地域の相談と併せて対象や利用方法を確認します。区の支給決定とは役割を分け、支援の相談や関係機関の連携に使います。出典:東京都福祉局「発達障害」。
年齢や相談の進み具合に合わせ、質問を一つずつ整理しましょう。
園長や担任との面談で、どの活動のどの部分が難しいかを聞きます。家庭での様子と、短い声掛けなど助けになる工夫を伝えます。必要な職員配置や園内の配慮を相談し、区の担当へ確認する方法を尋ねましょう。次の見直し日を決め、試した支援と変化を共有します。
入園・認定係へ予約し、主治医意見書など必要資料を確かめます。観察会では、子どもの得意な活動と、助けが必要な動作を伝えます。園での集団保育や保育時間をどう検討するか聞き、医療や安全に関する希望も整理します。提出が間に合わない資料がある場合は、担当者へ事前に伝えましょう。
あいあいへ発達の心配を相談し、児童発達支援と訪問支援の役割を聞きます。園の予定と家庭の送迎時間を並べ、必要な配慮を共有します。園への訪問や情報交換は、関係者で日程と目的を調整します。利用を決める際は、区の支給決定と受給者証の内容を確認しましょう。
人数だけを質問するより、子どもが困る場面と必要な助けを先に伝えます。
「誰が、いつ、どんな助けをするか」を園と確認します。常時の付き添いが必要な理由と、活動の一部だけ助けがあればよい場合を分けましょう。園で試せる工夫、区へ相談する事項、専門職へ聞く事項を書き分けます。話し合いの後は、連絡する担当者と次の面談日を記録します。
対象と時期、必要資料を確認し、家庭の予定に合わせて相談を進めます。
在園中は、まず園長や担任へ個別の支援が必要な場面を相談します。区の担当の確認は、保育指導課支援係03-5273-4318へ問い合わせます。入園前の相談は保育課入園・認定係03-5273-4527へ行います。新宿区の障害児等保育は集団での支援なので、加配人数や専属の職員配置を先に決めつけず、必要な助けを具体的に伝えます。園の対応、区への相談方法、次の見直し日を記録しましょう。
新宿区の障害児等保育は集団での保育で、保育士が常に1対1で対応するものではないと案内されています。必要な支援は、職員配置に加え、活動の組み方や環境、声掛けなどを合わせて相談します。食事や移動、着替えなど助けが必要な場面を示し、どの時間に誰が対応するかを園へ尋ねましょう。専属の職員がつくかや配置人数は、個別の園と担当窓口で確認します。家庭で助けになる工夫も共有します。
まず入園・認定係へ電話で来庁日時を予約します。区の案内では、入園申込書一式に加え、子どもの状況の区様式、主治医意見書、手帳の写しなどを求めています。自分の子に必要な資料を窓口で確認し、健康や発育で気になる点を伝えます。これまでの支援や検査の資料があれば、その種類も説明しましょう。持参物と子どもと一緒に来庁する予定を確認し、提出が難しい資料については早めに相談します。
加配は園などの必要な支援に対応するため職員配置を追加することです。保育所等訪問支援は、専門の支援者が園などを訪問し、子どもの集団生活への適応や職員の関わり方を支える制度です。園内の体制の相談と、訪問支援の利用相談を分けて進めます。訪問支援が必要かは、あいあいや区の担当へ相談し、受給者証の手続きを確認しましょう。園と訪問先の支援者が、目的や予定を共有することも大切です。
困る場面を、登園、食事、着替え、遊び、活動の切り替えなどに分けて伝えます。頻度や必要な助けと、子どもの得意なことも書きましょう。家庭でうまくいく工夫を共有し、園で取り入れられる方法を一緒に考えます。支援の話し合いでは、誰が対応するか、専門職に相談するか、見直す日はいつかを確認します。診断名だけで説明を終えず、実際の生活で助けになることを伝えると、具体的な配慮の相談につながります。
相談の目的を伝え、担当部署と次に必要な物を記録しましょう。
在園中は園長・担任と面談し、区の担当確認は保育指導課支援係03-5273-4318へ行います。入園の相談は保育課入園・認定係03-5273-4527へ、発達の相談はあいあい03-6273-8701へ連絡します。
電話を終える前に、担当者名、予約日、持参する物、連絡を待つ期間を聞きます。園や学校と情報を共有する場合は、どの資料を誰へ渡すかも確認しましょう。子どもの得意なことと、支援が必要な場面を一緒に伝えると相談を進めやすくなります。
最終確認日:2026年10月12日。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・都電早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。