よくある通い方のパターン
- 降園後に通う——園が終わったあとの時間帯に、週1〜数回通う。
- 特定の曜日に通う——その曜日は園を早退・欠席して、児童発達支援に通う。
- 園と療育を日で分ける——週のうち何日かを園、何日かを児童発達支援にする。
どの形が合うかは、お子さまの体力・生活リズム・園の方針・受給者証の支給量によって変わります。見学の際に、実際の通い方を相談しながら決めていくのが一般的です。
併用のメリット
- 集団と個別の両方で育てる——園で経験する集団生活と、児童発達支援での個別の支援は役割が違います。個別で「できた」ことを、園の集団で発揮する、という循環が生まれます。
- 園での困りごとを支援につなげられる——園で見えた課題を、児童発達支援の個別支援計画に反映できます。
- 保護者の相談先が増える——園の先生に加え、療育の専門スタッフという相談相手ができます。
POINT
さらに「保育所等訪問支援」を組み合わせると、専門スタッフが園を訪問して、園の先生方と関わり方を直接共有できます。教室・園・家庭が同じ方向を向く体制がつくれます。
園との連携で大切なこと
併用を始めるときは、園に「児童発達支援に通い始めること」を伝えておくのがおすすめです。伝えることで、園側の配慮や情報共有がスムーズになります。連絡帳や面談を通じて、園と事業所それぞれでの様子を保護者がつないでいくと、支援の一貫性が高まります。
よくあるご質問
保育園を休まずに児童発達支援に通えますか?
降園後の時間帯に通う形であれば、園を休まずに併用できます。時間帯や曜日の組み方は事業所にご相談ください。
幼稚園でも併用できますか?
できます。幼稚園・保育園・こども園のいずれでも、児童発達支援との併用は一般的に行われています。
園に知らせる必要はありますか?
制度上の義務というより、連携のために伝えておくことをおすすめします。園の理解があると、お子さまへの関わりに一貫性が生まれます。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は一般に知られている知見や国・自治体の公的情報に基づいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。制度の内容・手続きはお住まいの自治体や時期により異なる場合があります。最新の情報は各自治体の窓口・公式サイトでご確認ください。
お子さまのこと、専門スタッフに相談してみませんか
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)には、言語聴覚士・公認心理師・精神保健福祉士・保育士など多職種の専門スタッフが在籍しています。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。