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📋 手続き・制度

横須賀市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月15日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、横須賀市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、横須賀市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(横須賀市)

横須賀市で障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援)の受給者証を出すのは民生局福祉こども部 障害福祉課です。市役所分館1階(小川町11番地)にあり、障害児支援の電話は 046-822-8249 です。

市は「サービス利用申請前に児童発達支援事業所や放課後等デイサービス事業所を見学し、障害福祉課に相談、申請してください」と案内しています。事業所を見てから市に来る、という順番になっています。

更新・変更は電子申請システムでも出せるようになりましたが、市は「新規申請は窓口での申請となります」と明記しています。行政センターでは受け付けていません。

区分(世帯の収入状況)負担上限月額
生活保護(生活保護受給世帯)0円
低所得(市町村民税非課税世帯)0円
一般1(市町村民課税世帯・所得割28万円未満)4,600円
一般2(上記以外)37,200円
放課後等デイサービスは「個別サポート加算」の判定があります
市は、放課後等デイサービスの利用にあたって個別サポート加算(1.)に該当するかの判定が必要だとしています。新規申請時と更新時に、保護者が調査票に回答するか、職員の聞き取りで判定します。行動に関する回答のときは、市が公開している「就学児サポート調査(行動関連16項目)留意事項」を参考にするよう案内されています。児童発達支援のほうは、重症心身障害児、身体障害者手帳1級または2級、療育手帳A1(最重度)またはA2(重度)、精神障害者保健福祉手帳1級の場合に加算を決定するとされています。

利用計画は指定障害児相談支援事業者が作りますが、市は本人・家族・支援者などが作る「セルフプラン」の提出も認めています。計画の作成に利用者が負担する費用はありません。なお、市の「障害児通所支援」のページには就学前の利用者負担の無償化についての記載はありません。市の「療育すこやかガイドブック」に、療育相談センターの通園部門(児童発達支援センター・ひまわり園)について「ひまわり園ご利用の場合は、幼児教育・保育無償化の対象となります」と書かれているだけです。金額は障害福祉課(046-822-8249)に確かめてください。

出典:障害児通所支援(横須賀市)(2026年6月1日 更新)/8.障害福祉サービス(横須賀市)(2026年5月8日 更新)/サービス等利用計画(計画相談支援)と障害児支援利用計画(障害児相談支援)の作成(横須賀市)(2025年11月1日 更新)/療育すこやかガイドブック 2026(第18版)表紙〜23ページ(横須賀市)

障害児福祉手当の窓口(横須賀市)

手当は2つの課に分かれます。障害児福祉手当は障害福祉課 認定担当(046-822-8385)、特別児童扶養手当はこども給付課 児童扶養手当担当(046-822-9809)です。障害福祉課は市役所分館1階、こども給付課ははぐくみかん1階と、建物も違います。受給者証の窓口(障害福祉課 046-822-8249)ともまた番号が違います。

特別児童扶養手当は、こども給付課だけでなく各行政センターでも手続きができます。市は「次の必要書類等をご持参のうえ、こども給付課または各行政センターで手続きをしてください」と案内しています。必要なのは医師による診断書等(所定の様式・申請日1か月以内に発行のもの/療育手帳または身体障害者手帳をお持ちの場合は省略できることがあります)、請求者と対象児童の戸籍謄本(申請日1か月以内に発行のもの)、マイナンバーに関する書類、請求者名義の預金通帳です。

横須賀市には市独自の「横須賀市重度障害者等福祉手当」があります。ただし障害児福祉手当や特別障害者手当を受けている方は対象外で、両方はもらえません。

手当月額・支払い・窓口
障害児福祉手当(20歳未満・在宅・常時の介護を必要とする状態。身体障害児は1級と2級の一部、知的障害児は知能指数20以下程度)月額16,560円(令和8年4月1日付改正)。2月・5月・8月・11月の年4回、振込日は通常10日。障害福祉課 認定担当 046-822-8385
特別児童扶養手当 1級(重度障害)月額58,450円(令和8年4月分から)。4月・8月・11月の年3回。こども給付課 046-822-9809 または各行政センター
特別児童扶養手当 2級(中度障害)月額38,930円(令和8年4月分から)。4月・8月・11月の年3回。こども給付課 046-822-9809 または各行政センター
横須賀市重度障害者等福祉手当(市独自。在宅で、障害児福祉手当・特別障害者手当を受けていない方)重度障害者 月額5,000円/中度障害者 月額4,000円。2月・5月・8月・11月の年4回。障害福祉課 認定担当 046-822-8385
重症心身障害者等介護慰問金(市内在住の重症心身障害者等を4月1日から6か月以上常時介護している同居の方)年額40,000円。障害福祉課 認定係 046-822-8385
手帳を持っていても、手当は別に申請が必要です
横須賀市重度障害者等福祉手当は、複数の障害者手帳を持っていても手当額は変わりません。重度と中度の手帳を両方持っている場合は月額5,000円、中度の手帳を2冊以上持っている場合は月額4,000円です。また、障害者関係施設・養護老人ホーム・特別養護老人ホーム・ケアハウスに入所している方、平成20年7月1日以降に65歳以上で初めて身体障害者手帳または精神障害者保健福祉手帳を申請した方は対象になりません。

どの手当にも所得制限があります。障害児福祉手当と横須賀市重度障害者等福祉手当は、どちらも認定は申請の翌月分からで、支払いは年4回・最大3か月分ずつ、振込日は通常10日(土日祝日の場合は直前の金融機関営業日)です。このほか神奈川県の「在宅重度障害者等手当」もあり、こちらの案内も障害福祉課(046-822-8385)が窓口です。

出典:障害児福祉手当(横須賀市)(2026年4月1日 更新)/横須賀市重度障害者等福祉手当(横須賀市)(2026年4月1日 更新)/特別児童扶養手当(横須賀市 こども給付課)(2026年6月9日 更新)/6.年金・手当(横須賀市 障害福祉課)(2026年5月12日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証の申請は、近くの行政センターでできますか。
できません。市は障害児通所支援について「新規申請は窓口での申請となります」としていて、その窓口は市役所分館1階の障害福祉課(046-822-8249)です。行政センターの取扱業務は戸籍・住民基本台帳・国民健康保険・国民年金・児童手当・児童扶養手当・特別児童扶養手当の受付などで、障害福祉サービスは含まれていません。一方で特別児童扶養手当は、こども給付課(046-822-9809)でも各行政センターでも手続きできます。
横須賀市だけの手当はありますか。
「横須賀市重度障害者等福祉手当」があります。在宅で、障害児福祉手当や特別障害者手当を受けていない方が対象で、重度障害者は月額5,000円、中度障害者は月額4,000円です。手帳を何冊持っていても金額は変わりません。窓口は障害福祉課 認定担当(046-822-8385)です。
障害児支援利用計画は、必ず事業所に作ってもらうのですか。
指定障害児相談支援事業者に作ってもらうのが原則で、その作成に利用者の費用負担はありません。ただし横須賀市は、本人や家族、支援者などが作る「セルフプラン」の提出も認めています。セルフプランの様式は市のページからダウンロードできます。指定相談支援事業所の一覧も市のページに載っています。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。