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八千代市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月15日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——八千代市では、どこで何をするのか。八千代市の公式ページで2026-09-15に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(八千代市)

八千代市の乳幼児健診は子ども部 母子保健課(保健センター内、ゆりのき台2-10、047-486-7250)の担当です。市の「妊娠期から乳幼児期までの健康診査一覧」に並ぶ子どもの健診は、乳児健康診査、1歳6か月児健康診査、3歳児健康診査です。八千代市の特徴は、乳児・1歳6か月児・3歳児の内科の健診を、保健センターの集団ではなく委託医療機関で個別に受けることで、歯科は健診によって集団と個別に分かれます。

乳児健康診査は、母子健康手帳別冊の受診票を使って2回受けられます。対象は生後3か月〜6か月(生後7か月になる前日まで)と生後9か月〜11か月(1歳になる前日まで)で、期間を過ぎると使えません。内容は身体計測と医師の診察・相談で、千葉県内の委託医療機関に連絡して予約します。県外の医療機関で受けたい場合は、医療機関と市の契約が必要です。

1歳6か月児健康診査は1歳6か月〜2歳未満が対象で、1歳5か月になる月の下旬に通知が届きます。委託医療機関で身体計測と医師の診察・相談を受け、母子健康手帳と記入済みの受診票を持っていきます。歯科は別で、1歳6か月児歯科健康診査は1歳10・11か月児を対象に保健センターで集団で行い、案内が郵送されます。持ち物に「1歳6か月児健康診査子育てアンケート」があり、内科の健診票は母子健康手帳に貼って持参します。

2歳6か月児歯科健康診査は保健センターでの集団・予約制です。受付は午後1時20分〜1時45分と午後1時50分〜2時15分に分かれ、予約は「八千代市おやこ手帳(旧やちよ子育てナビ)」から、健診月の1か月前の1日午前8時30分から健診実施日の1週間前の午後5時まで受け付けます。定員は各日45名(先着順)で、歯みがき相談・育児相談・食生活相談を希望制で受けられます。

3歳児健康診査は3歳4か月〜4歳未満が対象で、3歳3か月になる月の下旬に3歳児健康診査と歯科健康診査の案内が届きます。委託医療機関で身体計測、医師の診察・相談、尿検査、目の屈折検査(令和6年4月1日から)を受けます。屈折検査の機器を持たない医療機関で受けた場合は、保健センターで月1回の集団屈折検査があり、受診期限は4歳1か月未満で、インターネットまたは「やちよ子育てナビ」の「八千代市妊娠・子育て予約システム」から予約します。3歳児歯科健康診査も3歳4か月〜4歳未満が対象で、委託歯科医療機関に直接予約します。

健診とは別に、生後4〜5か月のお子さんと保護者を対象にした4か月児赤ちゃん広場があり、保健センター等で身体計測、離乳食の話、遊び場や手遊びの紹介を行います。日時は郵送で知らされます。

5歳児健診については、八千代市の案内が見当たりませんでした。健康診査一覧・「1歳からの子育て情報集」のどちらにも載っておらず、『八千代市こども計画』(令和8年3月改訂版)の全文、『令和8年度八千代市予算の概要』と「令和8年度に八千代市が実施する主な事業」、令和8年度施政方針、『やちよ子育てハンドブック』(令和7年10月発行)にも、5歳児健診・5歳児相談の記載はありませんでした。ハンドブックの子育てカレンダーでは、3歳児健康診査の次に並ぶのは麻しん風しん(第2期)の予防接種です。こども計画の乳幼児健康診査の事業は「適切な支援、療育につながるための援助を行います」としています。

健診の名前対象と受け方
乳児健康診査(2回)生後3〜6か月/9〜11か月。県内の委託医療機関に予約
1歳6か月児健康診査1歳6か月〜2歳未満。委託医療機関。1歳5か月になる月の下旬に通知
1歳6か月児歯科健康診査1歳10・11か月児。保健センターで集団。案内を郵送
2歳6か月児歯科健康診査2歳6か月児。保健センターで集団・予約制(各日45名)
3歳児健康診査3歳4か月〜4歳未満。委託医療機関(尿検査・目の屈折検査あり)。3歳3か月になる月の下旬に通知
3歳児歯科健康診査3歳4か月〜4歳未満。委託歯科医療機関に直接予約
1歳6か月・3歳児健診は「医療機関で個別」
通知が届いたら、委託医療機関一覧から選んで自分で受診します。保健センターに集まるのは1歳6か月児歯科・2歳6か月児歯科と、3歳児の集団屈折検査です。

乳児健康診査のページは更新日が2024年3月25日です。窓口受付時間の試行(令和8年8月3日から午前9時〜午後4時30分)は保健センターも対象で、電話対応の時間は変わりません。

出典:妊娠期から乳幼児期までの健康診査一覧(2026年5月25日 更新)/乳児健康診査を受けましょう(2024年3月25日 更新)/1歳6か月児健康診査を受けましょう(2026年4月22日 更新)/1歳6か月児歯科健康診査を受けましょう(2026年3月2日 更新)/2歳6か月児歯科健康診査(予約制)を受けましょう(2026年8月3日 更新)/3歳児健康診査を受けましょう(2026年4月22日 更新)/3歳児歯科健康診査を受けましょう(2026年5月8日 更新)/3歳児健康診査で目の屈折検査を実施します(2026年5月25日 更新)/4か月児赤ちゃん広場のご案内(2026年4月15日 更新)/八千代市こども計画(令和8年3月改訂版・PDF)令和8年度八千代市予算の概要(PDF)令和8年度に八千代市が実施する主な事業について(PDF)令和8年度施政方針・予算編成と規模・重点施策の概要(2026年2月18日 更新)/やちよ子育てハンドブック(PDF・令和7年10月発行)【令和8年8月3日(月)スタート】窓口受付時間を変更します(2026年6月5日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(八千代市)

八千代市の就学相談は、教育委員会 学校教育部 指導課(特別支援班)が受けています。電話は047-481-0308、場所は八千代市教育委員会庁舎2階(大和田138-2)で、市役所本庁舎とは別の建物です。教育委員会のページには「相談は、随時行っております。いつでもご連絡ください」「おいでになるときは、あらかじめお電話をお願いいたします」とあり、申込みの締切は示されていません。相談では、学校見学の案内や学校教育についての情報提供をしながら、就学先を一緒に考えるとしています。

対象は、翌年4月に小学校・義務教育学校(前期課程)に入学予定で心身の発達や健康上の課題に心配のある児童、小学校6年生などで翌年4月から特別支援学級や県立特別支援学校の中学部を希望する児童、通級指導教室・特別支援学級・特別支援学校への就学を希望する、または就学相談を希望する児童・生徒です。

教育委員会が示す流れ図では、保護者からの申込み(図には学校、保育園・幼稚園、関係機関からの紹介、就学時健康診断も入口として描かれています)を受けて、指導課が小中学校や児童発達支援センター等から資料を集め、就学相談(保護者面談、お子さんの日常の様子の確認、発達検査等。学校の見学・体験も並行)を行います。その後教育支援委員会が面接結果や資料から判断し、「本人・保護者の意見を最大限に尊重」して教育的ニーズと必要な支援について合意形成を図り、通知と保護者との相談を経て就学先が決まります。就学先は、通常の学級(原則40人を標準として1学級)、通級指導教室、特別支援学級(8人を1学級として編制)、特別支援学校(小・中学部は6人で1学級)の4つです。

教育支援委員会は、医師、福祉関係者、市内小中義務教育学校の代表校長と教諭、八千代特別支援学校の教諭などで構成されます。市のページでは委員は12人、会議は非公開で、令和8年度は第1回が6月19日(金曜日)、第2回が9月11日(金曜日)に開かれています。

市内の通級指導教室は言語障害・LD/ADHD・難聴の3種類です。在籍校に通級指導教室が無い場合、通級による指導を受けるために保護者の付添が必要とされています。通級指導教室・特別支援学級・県立特別支援学校を希望する場合の連絡先は、在籍している学校、または就学前のお子さんと市内転居予定のお子さんは指導課です。

『八千代市こども計画』(令和8年3月改訂版)では、就学相談が2本の事業に分かれています。就学前児童の就学相談は障害者支援課(児童発達支援センター)が関係機関と連携して行い、児童・生徒の就学相談は指導課が行う、と書かれています。児童発達支援センターやことばと発達の相談室を使っている場合は、そちらでも就学の相談ができます。

就学時健康診断は、令和9年4月に入学する児童(令和2年4月2日〜令和3年4月1日生まれ)が対象です。10月上旬に通知書(はがき)が発送され、会場は原則として通学区域の小学校で、日程は10月28日(水)から11月25日(水)までです。内科・歯科健診、視力・聴力、グループ面接などで所要時間は2〜3時間、その間に保護者向けの入学説明会があります。指定された学校以外では受診できません。10月中旬になっても通知書が届かない場合は保健体育課(047-481-0303)へ連絡します。

日程(令和8年)就学時健康診断の会場校
10月28日(水)村上東小学校
11月5日(木)八千代台小学校/勝田台小学校
11月6日(金)大和田小学校
11月10日(火)萱田小学校
11月11日(水)睦小学校/勝田台南小学校/萱田南小学校
11月12日(木)八千代台東小学校/大和田南小学校/大和田西小学校
11月13日(金)西高津小学校/南高津小学校/新木戸小学校/阿蘇米本学園
11月16日(月)高津小学校
11月17日(火)村上小学校/村上北小学校
11月20日(金)八千代台西小学校
11月24日(火)みどりが丘第二小学校
11月25日(水)みどりが丘小学校
就学相談は「随時」。電話は特別支援班へ
申込みの締切は示されておらず、指導課 特別支援班 047-481-0308 へ電話してから教育委員会庁舎(大和田138-2)へ行きます。

教育委員会の「就学相談の流れ」の図には「申込 電話 047-481-0301」と書かれていますが、同じページの受付・問い合わせ先は047-481-0308(特別支援班)で、特別支援教育のページでは047-481-0301は学力向上班・生徒指導班の番号です。就学相談の電話は047-481-0308におかけください。受付時間は会場校ごとに違うので、届いた通知書で確かめてください。

出典:八千代市教育委員会 指導課 就学相談の流れ八千代市教育委員会 指導課 小中学校における特別支援教育八千代市教育支援委員会(2026年9月8日 更新)/令和8年 就学時健康診断と入学説明会のご案内(八千代市教育委員会 保健体育課)(2026年8月6日 更新)/市立小・中・義務教育学校への入学(2022年12月12日 更新)/八千代市こども計画(八千代市子ども・子育て支援事業計画)(2025年4月1日 更新)/八千代市こども計画(令和8年3月改訂版・PDF)障害福祉のしおり(PDF・令和8年4月1日現在)

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月15日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

手帳も診断書も無い未就学児でも受給者証を申請できますか。
できます。市は対象児童の書類として「【未就学児の方のみ】ことばと発達の相談室の発行する意見書」を挙げています。相談室または児童発達支援センターを利用している方がちば電子申請で申し込み、意見書は相談室から障害者支援課へ直接提出されます。作成には2週間から1か月程度かかります。
1歳6か月児健診や3歳児健診は保健センターで受けるのですか。
八千代市では、1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査は委託医療機関で個別に受けます。1歳6か月児は1歳5か月になる月の下旬、3歳児は3歳3か月になる月の下旬に通知が届きます。保健センターで集団で行うのは1歳6か月児歯科・2歳6か月児歯科と、3歳児の集団屈折検査です。
八千代市に5歳児健診はありますか。
市の健康診査一覧、こども計画(令和8年3月改訂版)、令和8年度の予算の概要と施政方針、子育てハンドブックのいずれにも、5歳児健診の案内は見当たりませんでした。就学前の発達の心配は、ことばと発達の相談室(047-411-6745)が受けています。
就学相談に申込みの締切はありますか。
教育委員会は「相談は、随時行っております」としていて、締切は示されていません。窓口は指導課 特別支援班(047-481-0308)で、来所前に電話が必要です。場所は市役所ではなく教育委員会庁舎2階(大和田138-2)です。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。