📣 放課後等デイサービスは 2027年4月 開所予定です(現在、指定申請の準備を進めています)
お問い合わせ・見学予約
🌱 のびのび発達ラボ|こどもの発達と学びの情報室(記事一覧へ
ホームのびのび発達ラボ > 📋 手続き・制度 > 蕨市の窓口蕨市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで
📋 手続き・制度

蕨市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月15日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——蕨市では、どこで何をするのか。蕨市の公式ページで2026-09-10に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(蕨市)

蕨市の乳幼児健診は4か月児・10か月児・1歳6か月児・3歳6か月児・5歳児の5つで、ほかに2歳児フッ化物塗布事業があります。窓口は蕨市保健センター(北町2丁目12番15号・048-431-5590)です。5歳児健康診査を実施しています。

🔵 申し込みは要りません。どの健診も「対象月の前月に個別通知」で案内が届きます。案内された日に都合が悪いときや体調が悪いときは、保健センターに連絡すると次回以降の健診日を案内してもらえます。転入で通知が届かないときも保健センターに連絡します。

🔴 10か月児健診だけは、やり方がまったく違います。ほかの健診は保健センターで集団で行いますが、10か月児健診は「個別」で、指定医療機関で受けます。実施協力医療機関へ電話で申し込み、対象期間中に受診します。案内は9か月頃に届きます。対象は生後10か月から1歳未満(1歳の誕生日の前日まで)、費用は無料。持ち物に健康保険証(住所確認のため)とこども医療費受給者証が入るのもこの健診だけです。

🔵 保健センターで行う健診は、受付時間がA〜Dの4グループに分かれています。Aグループ 午後1時15分〜1時30分/Bグループ 1時30分〜1時45分/Cグループ 1時45分〜2時/Dグループ 2時〜2時20分。全体としては午後1時15分〜2時20分まで受け付けますが、市は「混雑による密集を避けるため、できるだけ通知で案内された時間でのご来所にご協力ください」と書いています。

🔴 持ち物が健診ごとに違います。4か月児と1歳6か月児はバスタオルが要ります。3歳6か月児は容器に入れた尿(当日の朝一番の尿)と目のアンケート・耳のアンケートが加わります。5歳児は母子健康手帳と問診票だけです。下の表で確かめてください。

🔵 3歳6か月児健診には、家でやってくる検査があります。市は「国で決められている検査項目」として目のアンケート(事前にご自宅で簡単な見え方の検査)耳のアンケート(事前にご自宅で聞こえについての簡単な検査)尿の検査の3つを挙げていて、必要なものは問診票と一緒に事前に送られます。当日の内容にはオートレフ(目の屈折検査)も入っています。

🔵 発達の相談は健診の場でできます。市は「1歳6か月児健診、3歳6か月児健診、5歳児健診で、保健師にお子さんの発達に関する相談ができます。必要に応じて、臨床心理士による相談もできます」と書いています。5歳児健診の内容には「結果説明、発達面、発育面、育児・栄養等の相談等」と、発達面がはっきり書かれています。また市のフローチャート【未就学児】は、1歳6か月児健診で「M-CHAT短縮版」を使い、保健師による問診、必要に応じて臨床心理士による相談、そのあと幼児教室などの案内へつながる道筋を図にしています。

🔵 5歳児健診は、5歳の誕生日より前に案内が来ることがあります。市は「5歳児健診は、健診の実施日により、5歳の誕生日前に健診のご案内になる場合があります」と断り書きを入れ、各月の対象を生年月日で区切って公開しています。1歳6か月児健診(満1歳6か月を超え満2歳に達しない児)と3歳6か月児健診(満3歳を超え満4歳に達しない児)も、月に1回の月と2回の月があるため、月ごとに対象の生年月日が決まっています。

🔴 5歳児健康診査のページの日程表は、年の見出しが1月以降も「令和8年」のままです。曜日を暦と突き合わせると1月〜3月の日程は令和9年(2027年)のものでした(1歳6か月児健診と3歳6か月児健診のページでは、同じ位置がきちんと「令和9年」になっています)。市も「当初の予定から変更して開催する場合があります」「対象の方にお送りする個別通知にて健診日時をご確認ください」と書いていますので、日にちは必ず通知で確かめてください。

健診場所と持ち物・内容
4か月児健康診査保健センター/バスタオル、母子健康手帳、問診票、健やか親子21アンケート、資料等を持ち帰るための袋/問診・身体計測・診察・結果説明と育児栄養相談
10か月児健康診査(個別指定医療機関(電話で申し込み)/母子健康手帳、問診票、健康保険証、こども医療費受給者証/問診・身体計測・診察・無料
1歳6か月児健康診査保健センター/バスタオル、母子健康手帳、問診票、健やか親子21アンケート/身体計測・内科健診・歯科健診・フッ化物塗布(希望者)・結果説明
3歳6か月児健康診査保健センター/母子健康手帳、問診票、健やか親子21アンケート、目のアンケート、耳のアンケート、容器に入れた尿/身体計測・オートレフ・内科健診・歯科健診・結果説明
5歳児健康診査保健センター/母子健康手帳、問診票/身体計測・内科健診・歯科健診・結果説明、発達面、発育面、育児・栄養等の相談
10か月児健診は病院で受けます
蕨市の乳幼児健診で、保健センターに行かないのは10か月児健診だけです。指定医療機関に自分で電話して予約し、1歳の誕生日の前日までに受けます。持ち物にも健康保険証とこども医療費受給者証が必要です。

市は5歳児健診のページで、こども家庭庁の補助事業による「5歳児健診ポータル」も紹介しています。健診日は「蕨市生涯学習カレンダー」にも載りますが、変更されることがあるため個別通知が正です。

出典:乳幼児健康診査・歯科(蕨市)5歳児健康診査(蕨市)(令和8年3月1日 更新)/1歳6か月児健康診査(蕨市)(令和8年3月1日 更新)/3歳6か月児健康診査(蕨市)(令和8年3月1日 更新)/4か月児健康診査(蕨市)10か月児健康診査(蕨市)(令和8年7月1日 更新)/お子さんの発達に不安や心配があるときは(蕨市)(令和8年7月29日 更新)/相談から専門的な支援への流れをまとめたフローチャート【未就学児】(PDF)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(蕨市)

🔴 蕨市には「就学相談」という名前の案内ページがありません。市のサイトの子育て・教育の索引、教育委員会の索引、入学・転入・転校の索引、学校保健の索引をたどっても、申込みの期限や流れをまとめたページは見つかりませんでした。そのかわり、入口が2つ用意されています

🔵 入口1=蕨市教育センター。市は教育センターの相談内容に「いじめや不登校、学習について、就学や進路について、言葉づかいや服装の変化など」と書いています。相談日は月曜から土曜、午前9時〜午後4時。来室相談・電話相談・オンライン相談があり、来室とオンラインは要予約です。電話は 048-434-8686、フリーダイヤル 0120-378302。場所は蕨市中央6-8-25 蕨市立中央小学校舎内1階で、教育支援センター(日々草学級)と日本語特別支援教室を併設しています。

🔵 入口2=学校教育課 指導係。市の「ことばや発達の相談」のページは、「発達に関する相談は、常時行っていますので、希望がある場合は、学校教育課特別支援教育担当者または通級指導教室設置校までご連絡ください」と書いています。学校教育課は048-433-7728(市役所3階 [12])。市の組織案内では、特別支援教育は指導係の担当です。

就学時健康診断(就学時検診)は、毎年度10〜11月に各小学校で行われます。市の「ことばや発達の相談」のページは、「就学時検診の当日、小学校の会場で、相談担当の指導教員にお話しください」と案内していて、この日に「就学時ことばときこえの相談」を受け付けます。市の教育要覧に載っている各小学校の年間行事でも、就学時健康診断は10月に置かれています。

🔵 入学後も、毎年5〜6月に「在学児ことばときこえの相談」があります。5月に小学校に在学するすべてのお子さんへ相談のお知らせが各学校から配られ、お知らせの中の申込書を所定の期間に小学校へ提出して申し込みます。この2つの時期以外でも常時、ことばやきこえの相談を受け付けていて、ことばの教室へ直接連絡できます(東小学校 048-444-0812/南小学校 048-445-0456/北小学校 048-432-2302)。

蕨市の特別支援学級は、東小学校・西小学校・南小学校・北小学校・中央東小学校・第一中学校・第二中学校・東中学校に設置されています(市の教育要覧『わらびの教育』令和7年度)。🔴 市内の小学校7校のうち、中央小学校と塚越小学校には設置されていません。

通級による指導の場は、難聴・言語通級指導教室(ことばの教室)が小学校3校発達障害・情緒障害通級指導教室が小学校2校と中学校3校に設置されています。通級指導教室は通常の学級に在籍したまま、在籍学級の授業の一部に替えて、または加えて指導を受けるしくみです。

🔴 就学相談の申込みの期限・面談の回数・所要時間・就学先を検討する会議の名前は、蕨市が公表していません。教育要覧にも委員会の名前は出てきませんでした。入学の前の年に動き始めたいときは、教育センター(048-434-8686)か学校教育課(048-433-7728)に電話して、今年度の日程を確かめてください

学びの場蕨市の設置校
特別支援学級(小学校)東小学校・西小学校・南小学校・北小学校・中央東小学校
特別支援学級(中学校)第一中学校・第二中学校・東中学校
難聴・言語通級指導教室(ことばの教室)東小学校・南小学校・北小学校(市のページに校名が明記されています)
発達障害・情緒障害通級指導教室小学校2校・中学校3校
まず教育センターに電話します
蕨市は「就学相談」という名前の窓口を案内していませんが、教育センターの相談内容に「就学や進路について」が入っています。来室とオンラインは予約が必要なので、まず 048-434-8686 に電話してください。

ことばの教室は東小学校・南小学校・北小学校の3校に置かれ、それぞれ直通電話があります。就学時検診の日に会場で相談担当の指導教員に話せる、という蕨市独自の受け方があります。

出典:蕨市教育センター(蕨市)(令和7年3月5日 更新)/ことばや発達の相談(蕨市教育部学校教育課)(令和5年12月25日 更新)/教育部 学校教育課(組織案内・蕨市)(令和1年11月23日 更新)/教育要覧『わらびの教育』(蕨市教育委員会)(令和7年11月25日 更新)/令和7年度 教育要覧『わらびの教育』12〜32ページ(PDF・学校教育の充実)入学・転入・転校(蕨市)市役所庁舎のご案内(蕨市)(令和7年12月11日 更新)

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

10か月児健診も保健センターに行くのですか。
10か月児健診だけは違います。市の10か月児健康診査は「個別」で、指定医療機関で受けます。実施協力医療機関へ自分で電話して申し込み、生後10か月から1歳未満(1歳の誕生日の前日まで)の期間に受診します。案内は9か月頃に届き、費用は無料。持ち物に健康保険証とこども医療費受給者証が要るのもこの健診だけです。4か月児・1歳6か月児・3歳6か月児・5歳児は保健センターで行います。
蕨市に5歳児健診はありますか。
あります。対象の方に対象月の前月に個別通知が届き、会場は保健センター、受付は午後1時15分〜2時20分をA〜Dの4グループに分けています。持ち物は母子健康手帳と問診票。内容は身体計測・内科健診・歯科健診と、「結果説明、発達面、発育面、育児・栄養等の相談等」です。市は「健診の実施日により、5歳の誕生日前に健診のご案内になる場合があります」とも書いています。
就学相談は、どこに申し込めばよいですか。
🔴 蕨市は「就学相談」という名前の案内ページを出していません。入口は2つで、蕨市教育センター(048-434-8686/0120-378302・月〜土 午前9時〜午後4時・来室とオンラインは要予約)が「就学や進路について」の相談を受けており、特別支援教育については学校教育課 指導係(048-433-7728)が「発達に関する相談は常時行っています」と案内しています。申込みの期限や面談の回数は公表されていないため、電話でその年度の日程を確かめてください。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。