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📋 手続き・制度

つくば市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月15日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、つくば市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、つくば市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(つくば市)

児童発達支援や放課後等デイサービスを利用するには、市が発行する障害児通所受給者証が必要です。申請の窓口はつくば市役所 福祉部 障害福祉課の「福祉サービス係」(つくば市研究学園一丁目1番地1、電話 029-883-1111・代表)です。障害福祉課は福祉サービス係・総合支援係・福祉連携係の3つの係に分かれていて、障害児通所給付費を担当するのは福祉サービス係です。

市は申請書のページで「初めて申請する方は、市職員による聞き取り調査等が必要です。以下の申請書は使用せずに、必ず事前に障害福祉課福祉サービス係までご相談ください」と明記しています。申請書だけを先に書いて持って行く形ではありません。

市の「障害児通所支援事業所ガイドブック」は、利用までの流れを4段階で示しています。面談は電話予約制で、時間はおおむね40分程度、保護者だけでも受けられます。受給者証は申請・面談後、2週間前後で郵送されます。

費用は、障害者福祉ガイドブックに「サービスを利用した場合、世帯の所得に応じて費用の一部(最大で1割)を支払います。ただし、負担が重くなりすぎないように、支払う費用の上限が決められています」と書かれています。ただし、負担上限月額の具体的な金額を載せたページは、市のサイトとガイドブックの中に見つけられませんでした。金額は障害福祉課にお確かめください。

就学前の無償化は国の制度で、就学前の障害児の発達支援(児童発達支援、居宅訪問型児童発達支援、保育所等訪問支援など)を利用する3歳から5歳までの利用料が無償になります。通園送迎費・食材料費・行事費はこれまでどおり保護者負担です。児童発達支援と保育所・幼稚園などを併用する場合は、両方が無償化の給付対象になります。市が独自に上乗せする無償化・軽減の制度は見つけられませんでした。

サービス申請時に「いずれか1点」が必要な書類
児童発達支援(小学校入学前まで)障害者手帳/医師の診断書/その他(療育の必要性がわかる書類)
放課後等デイサービス(小学校入学から高校卒業まで)障害者手帳/医師の診断書
未就学と就学後で、そろえる書類の選択肢が違います
市のガイドブックでは、児童発達支援(未就学)は「障害者手帳・医師の診断書・その他(療育の必要性がわかる書類)」の3つのうちいずれか1点ですが、放課後等デイサービス(就学後)は「障害者手帳・医師の診断書」の2つのうちいずれか1点と書かれています。診断書に指定の様式はありません。診断書の「疑い」という表記を認めるかどうかについては、市の資料に記載を見つけられませんでした。手元の書類で足りるかどうかは、面談の予約をとる電話のときに障害福祉課へお確かめください。どの場合も家族全員のマイナンバーがわかるものが必要です。

各窓口センター(筑波・大穂・豊里・桜・谷田部・茎崎・つくば駅前)の取扱業務の一例には「障害福祉に関する申請・届出」が入っていますが、市は「担当課受付のみの申請・届出がございますのでご注意ください」とも書いています。受給者証は初回に市職員の聞き取り(面談)が必要なため、障害福祉課へご連絡ください。市役所と窓口センター・保健センターの窓口受付時間は、令和5年10月から午前8時45分から午後4時30分までです。

出典:障害福祉サービス(障害福祉課)(2025年10月28日 更新)/つくば市障害児通所支援事業所ガイドブック(PDF)障害者福祉ガイドブック 5 介護給付・訓練等給付及び障害児通所支援(PDF)幼児教育・保育の無償化(幼児保育課)(2026年07月01日 更新)/市民窓口課 窓口案内(窓口センターの取扱業務)(2025年12月17日 更新)/窓口受付時間(執務時間)の変更(人事課)(2025年04月09日 更新)

障害児福祉手当の窓口(つくば市)

手当の窓口はつくば市役所 福祉部 障害福祉課(029-883-1111・代表)です。国の手当も市独自の手当も、すべて障害福祉課が扱います。転出・転入・転居に伴う住所変更届や資格喪失届の提出先も同じ課です。

つくば市には国の手当のほかに、市独自の「つくば市在宅障害児福祉手当」があります。20歳未満の在宅障害児と同居している保護者(父母または養育者)に、児童1人につき月額5,000円が支給されます。所得制限はありません。ただし、児童福祉施設に入所している場合や、児童が障害児福祉手当を受給している場合は対象になりません。

いずれの手当も、申請した月の次の月の分から支給対象になります。

手当手当額(月額)
特別児童扶養手当 1級(令和8年度)58,450円(令和7年度は56,800円)
特別児童扶養手当 2級(令和8年度)38,930円(令和7年度は37,830円)
障害児福祉手当(令和8年度)16,560円(令和7年度は16,100円)
つくば市在宅障害児福祉手当児童1人につき5,000円(所得制限なし)
特別障害者手当(20歳以上・令和8年度)30,450円(令和7年度は29,590円)
3つの手当で支給月がそろっていません
つくば市は手当ごとに支給月が違います。特別児童扶養手当は年3回(4月・8月・11月)障害児福祉手当は年4回(2月・5月・8月・11月)つくば市在宅障害児福祉手当は年3回(4月・8月・12月)です。市は特別児童扶養手当について「認定審査に日数を要した場合等には不定期支給となることがあります」とも書いています。窓口は同じ障害福祉課なので、まとめて相談できます。

児童が20歳に到達したとき(つくば市在宅障害児福祉手当)、児童福祉施設に入所したとき、障害を支給事由とする年金を受けられるようになったときなどは、資格喪失届の提出が必要です。届出が遅れると手当の過誤払が生じることがあります。

出典:障害児(者)の手当(障害福祉課)(2026年04月01日 更新)/各種手当・助成(障害のある子どもへの支援)子育てポータルサイト障害福祉課(組織図・事務分掌)(2023年04月18日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証は、市役所に電話するのと事業所を探すのと、どちらが先ですか。
市は申請書のページで「初めて申請する方は…必ず事前に障害福祉課福祉サービス係までご相談ください」と書いており、まず電話で問題ありません。ただし市の障害児通所支援事業所ガイドブックは流れの1番目を「利用したい事業所を決める」とし、事業所に連絡して見学や受け入れ可否の確認をするよう案内しています。面談は電話予約制でおおむね40分、受給者証は申請・面談後2週間前後で郵送されます。
診断がなくても児童発達支援を申請できますか。
市のガイドブックでは、児童発達支援は「障害者手帳・医師の診断書・その他(療育の必要性がわかる書類)」のいずれか1点、放課後等デイサービスは「障害者手帳・医師の診断書」のいずれか1点となっています。診断書に指定の様式はありません。「疑い」という記載を認めるかどうかは市の資料に書かれていないため、面談の予約をとる電話で障害福祉課にお確かめください。
窓口センターで受給者証の手続きはできますか。
各窓口センターの取扱業務の一例には「障害福祉に関する申請・届出」が入っていますが、市は「担当課受付のみの申請・届出がございますのでご注意ください」とも書いています。受給者証は初回に市職員の聞き取り(面談)が必要なため、市役所の障害福祉課へご連絡ください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。