児童発達支援・放課後等デイサービスなどを使うための受給者証(市の呼び方は児童通所受給者証)を出すのは、健康福祉部 障害福祉課です。窓口は〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号の田無庁舎1階で、市の「各庁舎業務案内」では防災・保谷保健福祉総合センター(保谷庁舎)1階にも同じ課の窓口が置かれています。
🔴 障害福祉課は係ごとに電話が違います。障害者支援係 042-420-2804/障害者相談係 042-420-2805/手当助成係 042-420-2806。市が保護者向けに配る「児童通所支援サービスの手続きの流れ」と「診断書等の記載内容について(障害児通所支援)」は、どちらも問い合わせ先を障害者相談係 042-420-2805としています。ページの下に出てくる 042-420-2804 は支援係の番号です。
🔴 市のリーフレットは「まず事業所へ」から始まります。①利用したい事業所に通所希望日数を連絡し、サービスの利用が可能かどうか相談する ②市役所(障害福祉課)に電話して面談・申請を予約する ③障害福祉課で面談を行い、申請書類を提出する(地区担当員が生活面や障害の状況を聞き取ります)④支給決定 ⑤支給決定後2週間程度で児童通所受給者証を発行・送付 ⑥事業者と契約してサービス利用開始、という順です。
面談のときに出す書類は、支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書(第1号様式)、サービス等利用計画案(計画相談支援事業所に依頼するか、ご自身で作る「セルフプラン」。市はセルフプランの様式と記入例を配布しています)、そして各種手帳または療育の必要性が具体的に分かる医師診断書ないし医師意見書(申請日から3か月以内)です。計画案を事業所に依頼したときは、計画相談支援給付費の支給申請書もあわせて出します。
🔴 手帳がない場合の診断書の条件を、市が1枚の紙で公開しています。書いてもらうのは「医師(専門の指定はございません。)」で、①診断名(所見)と②療育の必要性の2つを書いてもらいます。①は「〇〇の疑い」の表記でも構いませんとされ、記載例に「発達障害の疑い」「言葉の遅れ」「境界知能」「知的発達の遅れ」などが並んでいます。②の記載例は「集団での活動が難しいため、集団行動の療育が必要です。」などです。
更新は毎年です。有効期限の1か月半ほど前に案内文が自宅に届きます。🔴 ただし市役所での更新の面談は、就学時・10歳・13歳・16歳時のみと市が明記しています。毎年窓口へ行く必要はありません。
利用者負担の無償化は、年齢と何番目の子かで手続きの相手が変わります。小学校入学前の未就学児が児童発達支援・居宅訪問型児童発達支援・保育所等訪問支援を使うときが対象で、医療費や食材料費などの実費は別に事業所へ支払います。3歳から5歳(4月1日時点の年齢)は国の制度で、更新手続の際に受給者証に「無償化対象」「無償化対象期間」を市役所が記載し、事業所からの請求はありません。🔴 0歳から2歳の第2子は東京都の制度で、申請先が市ではありません。市は「東京都福祉局のホームページを確認し、必ず事前に東京都に申請してください」と書いており、いったん受給者証の負担上限額まで事業所に支払い、後日、同額が東京都から指定口座に振り込まれます。0歳から2歳の第3子以降は国制度で、請求そのものがありません。
| 区分(世帯の収入状況) | 負担上限月額 |
|---|---|
| 生活保護(生活保護受給世帯) | 0円 |
| 低所得(市町村民税非課税世帯) | 0円 |
| 一般1(市町村民税課税世帯・所得割28万円未満)で居宅で生活する障害児 | 4,600円 |
| 同じ一般1でも入所施設を利用する場合などの行(通所するお子さんはこの額ではありません) | 9,300円 |
| 一般2(上記以外) | 37,200円 |
🔴 入口の書き方が資料2本で違います。保護者向けリーフレット(2024年4月17日版)は「1 利用したい事業所に連絡・相談」から始まりますが、「障害者のしおり(令和8年3月)」の流れは「1 相談(障害福祉課または相談支援事業所)」から始まります。どちらから動いても構いませんが、迷ったら障害者相談係(042-420-2805)に電話して順番を確かめてください。
出典:児童発達支援・放課後等デイサービスをはじめて利用される方へ(2024年11月18日 更新)/児童通所支援サービスの手続きの流れ(PDF)/診断書等の記載内容について(障害児通所支援)(PDF)/2.利用者負担の仕組み(2026年7月27日 更新)/障害福祉サービス申請書一覧(2026年8月26日 更新)/サービス等利用計画(案)・障害児支援利用計画(案)について(2026年4月6日 更新)/障害福祉課(組織紹介)(2025年7月7日 更新)/障害者のしおり(令和8年3月)(2026年6月4日 更新)
🔴 国の手当2本は、担当課も建物も違います。障害児福祉手当は障害福祉課 手当助成係(田無庁舎1階・042-420-2806)、特別児童扶養手当は子ども若者応援課 手当助成係(田無第二庁舎2階・042-460-9840)です。同じ「南町五丁目6番13号」でも棟が違います。
障害児福祉手当(国の制度)は20歳未満で、身体又は精神に著しい重度の障害があり日常生活で常に介護を必要とする方が対象です(おおむね身体障害者手帳1・2級程度、愛の手帳1・2度程度、またはこれらと同等の疾病・精神障害)。月額16,560円で、2月・5月・8月・11月の4期にまとめて支払われます(おおむね10日頃)。市は「障害者手帳を取得していなくても申請することはできます」「受給するには、所定の診断書による審査で認定を受ける必要があります」と書いています。施設等に入所しているとき、障害を支給理由とする公的年金を受給しているときは支給されません。
🔴 障害児福祉手当は「田無庁舎または保谷庁舎のどちらでも受付可能です」と市が明記しています。新規の申請も、資格喪失などの届出も同じ扱いです。
特別児童扶養手当(国の制度)は20歳未満の中・重度障害児を養育している方が対象で、1級 月額58,450円/2級 月額38,930円(令和8年4月改定)。4月・8月・11月の各11日頃に振り込まれ、申請のあった日の翌月分から支給が始まります。市は「手帳がなくても申請できます」「複数の障害がある場合は、個々の障害の程度が軽度な場合でも該当となることがあります」と書いています。診断書は指定の様式で、窓口で配布しています。書類は発行から1か月以内のものを出します。受給後は毎年8月に所得状況(現況)届、有期認定の方は提出期限の2か月前に案内が届きます。
🔴 特別児童扶養手当は保谷庁舎の総合窓口では手続きできません。市の「【保谷庁舎総合窓口】取扱手続」の子育ての欄で、児童手当は取り扱うが「児童扶養・児童育成・特別児童扶養手当(子ども若者応援課)」は取り扱えない手続として名指しされています。
児童育成手当(障害手当)は東京都の制度で、20歳未満の身体障害者手帳1級から2級程度、愛の手帳1度から3度程度、脳性麻痺、進行性筋萎縮症のお子さんを養育している方に児童1人につき月額15,500円。施設入所の方と、精神の障害だけの方は対象外です。2月・6月・10月の各15日頃に振り込まれます。窓口は子ども若者応援課です。
🔴 土曜日には手当の手続きができません。市民課の土曜日窓口(第1・第3・第5土曜日は保谷庁舎、第2・第4土曜日は田無庁舎、午前9時から午後0時30分)はありますが、市は「土曜日は市民課以外の課は原則として業務を行っておりません」と書き、平日に来庁することを勧める例として「各種障害者手帳をお持ちの方や障害福祉サービスを受給されている方」を挙げています。柳橋出張所とひばりヶ丘駅前出張所の取扱手続の一覧にも、障害福祉と手当は入っていません。
| 手当(金額) | 窓口 |
|---|---|
| 障害児福祉手当(国/月額16,560円) | 障害福祉課 手当助成係 042-420-2806。田無庁舎1階・保谷庁舎のどちらでも受付 |
| 特別児童扶養手当(国/1級58,450円・2級38,930円) | 子ども若者応援課 手当助成係 042-460-9840(田無第二庁舎2階)。保谷庁舎総合窓口では不可 |
| 児童育成手当・障害手当(東京都/月額15,500円) | 子ども若者応援課 手当助成係 042-460-9840(田無第二庁舎2階) |
出典:障害児福祉手当(国の制度)(2026年9月4日 更新)/特別児童扶養手当(2026年6月2日 更新)/児童育成手当(障害手当)(2026年5月1日 更新)/【保谷庁舎総合窓口】取扱手続(2025年12月3日 更新)/市民課土曜日窓口(2026年7月27日 更新)/【出張所】取扱手続(2026年6月19日 更新)/各庁舎業務案内(2025年11月4日 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。