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📋 手続き・制度

奈良市の乳幼児健診と就学相談——いつ・どこで

最終更新:2026年9月15日
健診で指摘を受けたとき、小学校への入学が近づいたとき——奈良市では、どこで何をするのか。奈良市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけを、出典つきで並べました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

乳幼児健診は、どこで受けるのか(奈良市)

奈良市の乳幼児健診は、医療機関で受けるものと、集団で受けるものに分かれています。4か月児・10か月児は登録医療機関での個別健診、1歳7か月児・3歳6か月児は中央保健センター(はぐくみセンター)での集団健診です。

健診の名前に注意してください。奈良市は「1歳6か月児」ではなく「1歳7か月児健康診査」、「3歳児」ではなく「3歳6か月児健康診査」と呼んでいます。

集団健診の日程は市が決め、対象時期の前月頃に個別通知(郵送)で案内されます。混雑を緩和するため受付時間が指定されており、A(13時00分から13時30分)とB(13時30分から14時00分)に分かれます。1歳7か月児健診は木曜日、3歳6か月児健診は火曜日に実施されています。指定された日時に都合がつかない場合は、母子保健課(0742-34-1978)に連絡して日時を変更します。

5歳児健康診査は、市のホームページの「子ども・乳幼児の健診」の一覧にも、母子保健事業一覧(令和8年4月15日更新)にも載っていません。市が発達相談窓口のリーフレットに示している健診も、1か月児・4か月児・10か月児・1歳7か月児・3歳6か月児の5つまでです。

健診受け方
1か月児健康診査(概ね出生後28日から5週6日以内)委託医療機関・助産所で受診。上限6,000円を助成(令和7年4月1日以降の受診分)
4か月児健康診査登録医療機関で個別受診。満4か月になった日から満5か月になる前日までの1か月間
10か月児健康診査登録医療機関で個別受診。満10か月になった日から満11か月になる前日までの1か月間
1歳7か月児健康診査中央保健センター(はぐくみセンター)で集団健診。木曜日に実施
3歳6か月児健康診査中央保健センター(はぐくみセンター)で集団健診。火曜日に実施
警報が出たときの扱いが、市内の場所で分かれます
令和7年3月13日から、奈良市の気象警報・注意報等の発表区域が奈良市西部・奈良市東部に分割されました。幼児健康診査の当日、午前11時の時点で奈良市西部(はぐくみセンターの所在地)に気象警報が発令されている場合は中止となり、日程が変更されます。
居住地である奈良市東部に警報が出ている場合は、無理な外出は控え、保護者の判断で日程を変更することもできます。いずれも母子保健課(0742-34-1978)に連絡します。

どうしても受診できない場合は、個別通知に同封されている健康診査票に受診できない理由を書いて母子保健課へ返送します。連絡の有無にかかわらず、市から電話や訪問があることがあります。

出典:1歳7か月児健康診査(2026年3月2日 更新)/3歳6か月児健康診査(2026年3月2日 更新)/4か月児健康診査(2026年3月2日 更新)/10か月児健康診査(2026年3月2日 更新)/奈良市1か月児健康診査事業(2026年8月27日 更新)/母子保健事業一覧(2026年4月15日 更新)/奈良市都祁保健センター(2026年9月1日 更新)

就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(奈良市)

就学の相談先は特別支援教育推進課 特別支援第一係(電話 0742-34-2519)です。電話受付は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の9時から17時。面談の場所ははぐくみセンター(奈良市教育センター)6階で、内容によっては在園先への訪問になることもあります。

対象は、年長(5歳児)で特別支援学級への入級を希望するお子さんです。面談は、特別支援学級への入級について園と相談した内容を確認するためのものだと市は説明しています。

申し込みは、こども園・幼稚園・保育園(所)を通して行います。事情により園へ申し出ることが難しい方や、園に通っていない方は、特別支援第一係(0742-34-2519)に直接連絡します。面談日時は、後日、申込みのあった園へ担当から電話で連絡されます。書面での知らせはありません。

面談に同席するのは、就学する本人、その保護者(最大2名まで)、在園している園の教職員1名です。市は「きょうだい及び保護者以外の祖父母の同席はご遠慮ください」と書いています。きょうだいについて職員の保育はありません。

時期市の就学相談カレンダーに書かれていること
3〜4歳児まで重度の障害・医療的ケアが必要・特別支援学校を希望する場合は、5歳の4月を待たずに園を通して相談する(未就園の場合は特別支援教育推進課へ直接)
4〜5歳児の4月・5月各園から就学先の小学校に情報が共有される。就学後に支援を希望する場合は園の先生に相談する
6月特別支援学校を考える場合は、特別支援学校と地域の学校の両方で相談・学校見学をする
7月・8月「就学面談会」として集中的に面談が行われる。園の先生と相談のうえ申し込む
10月初め就学審査の締切。特別な支援を希望する場合は、必ず締切までに就学先の小学校に希望を伝える
11月各小学校で行われる就学時健康診断で、特別な支援を希望する旨の最終確認をする
12月初め就学に関する審査が行われ、結果は12月中に就学先の小学校を通して知らされる
発達知能検査は、原則として園や学校から申し込みます
奈良市教育センターでは、園や学校での支援の参考にするための発達知能検査を無料で行っています。検査は教育センター6階(教育相談フロア)で、申し込みは「園及び学校に発達検査を受けたいと相談し、原則、園や学校から当課へ申し込む」流れです。どこにも所属していないお子さんは、特別支援第一係(0742-34-2519)に直接連絡します。
市は「当課で提示できるものは園や学校で支援・指導していくための参考資料です」「より詳しく特性の話や診断を受けたい場合は医療機関等の専門機関に相談してください」と書き添えています。

入級までの流れとして市が示している例は、医療機関で相談 → 発達検査を受ける → 教育相談 → 教育支援委員会で審議、の4段階です。

出典:来年度小学校に入学する子の就学面談(特別支援教育推進課)(2024年3月25日 更新)/保護者向け 就学相談カレンダー(PDF)発達知能検査(特別支援 第一係)(2024年4月3日 更新)/特別支援学級入級から卒業まで(2026年7月13日 更新)

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

5歳児健診はありますか。
市のホームページの「子ども・乳幼児の健診」の一覧と、母子保健事業一覧(令和8年4月15日更新)に載っている乳幼児健診は、1か月児・4か月児・10か月児・1歳7か月児・3歳6か月児の5つです。5歳児健康診査は載っていません。
就学相談は、保護者が直接申し込めますか。
就学面談の申し込みは、こども園・幼稚園・保育園(所)を通して行います。事情により園へ申し出ることが難しい方や、園に通っていない方は、特別支援教育推進課 特別支援第一係(0742-34-2519)へ直接連絡します。面談の日時は、申込みのあった園へ電話で伝えられます。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

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