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町田市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月15日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、町田市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、町田市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(町田市)

町田市で障害児通所支援(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援・居宅訪問型児童発達支援・障害児相談支援)の通所受給者証を申請する窓口は、2通りあります。市は「利用したいサービスについてお住いの地域の障がい者支援センターまたは子ども発達支援課推進係に相談していただき、申請をします」と案内しています。

子ども発達支援課には係が3つあり、係ごとに電話番号が違います。申請を受け付けるのは推進係(042-709-3455)です。市のリーフレットも「障害福祉サービスの申請について 電話042-709-3455」「発達に関する相談・療育・障害児相談支援について 電話042-726-6570」と番号を分けて書いています。所在地は町田市中町2-13-14、窓口受付時間は午前8時30分から午後5時(土曜日・日曜日・祝日・12月29日から1月3日を除く)です。

もう一方の障がい者支援センターは市内に5か所あり、住んでいる町名で担当が決まります。開所日は月曜日から金曜日(土曜日・日曜日と祝日、年末年始を除く)、開所時間は午前8時30分から午後5時までです。2026年4月1日から障害者総合支援法第77条の2に定める基幹相談支援センターにもなっています。

対象は、身体障がい・知的障がい・精神障がい(発達障がいを含む)のため通所による療育等の支援が必要な18歳未満の方で、難病の方も対象です。難病の方は相談・申請の際に対象疾患に罹患していることが分かる証明書(診断書または特定疾患医療受給者証等)を持参します。

所得区分(同一世帯全員の所得で判断)負担上限月額
生活保護(生活保護受給世帯)0円
低所得(市民税非課税世帯)0円
一般1(市民税所得割額が28万円未満の世帯)4,600円
一般2(市民税課税世帯で、一般1に該当しない方)37,200円
多子軽減措置があります
児童発達支援(医療型・居宅訪問型を含む)・保育所等訪問支援の利用者で、同一世帯に幼稚園等に通園している小学校就学前の兄または姉がいるか、世帯の市民税所得割合算額が77,101円未満で、通所決定保護者と生計を同じくする兄または姉がいる場合、利用者負担額が軽減されます。軽減後の費用は第二子はサービスに係る総費用額の100分の5、第三子以降は無料です。

就学前の無償化は、2019年10月から満3歳になって初めての4月から小学校入学までの3年間、児童発達支援(医療型・居宅訪問型を含む)・保育所等訪問支援の利用者負担額が無料になる仕組みで、新たな手続きは必要ありません(医療費や食費等の実費分は引き続き負担)。上限額管理の依頼届や高額償還(算定基準額37,200円)の申請書は、郵送または窓口持参で障がい福祉課(042-724-3089)に提出します。

出典:障害児通所支援(児童福祉法)(町田市)(2018年9月13日 更新)/町田市障がい者支援センターのご案内(町田市)(2026年9月1日 更新)/子ども発達支援課について(町田市 まちだ子育てサイト)(2026年04月01日 更新)/町田市子ども発達センターリーフレット(2026年4月改訂・PDF)

障害児福祉手当の窓口(町田市)

町田市では、手当の種類によって担当する課が違います。国の障害児福祉手当と特別児童扶養手当は地域福祉部 障がい福祉課(市庁舎1階114窓口・電話 042-724-2148)、東京都の児童育成手当(障がい手当)は子ども生活部 子ども総務課 手当・医療費助成係(電話 042-724-2139)です。

所得の判定に使う年は申請月で変わります。障害児福祉手当・特別児童扶養手当は1月から6月申請は前々年所得、7月から12月申請は前年所得で審査します。いずれも所定の診断書での審査が必要で、診断書料は自己負担です。認定されると申請の翌月分から支給されます。

障害児福祉手当は、2019年8月定例期支払分から支払通知が送られなくなりました。支払日等は広報まちだや市ホームページで確認します。手当の受給証明書が必要な場合は手当担当に連絡します。

手当の名前月額と申請窓口
障害児福祉手当(国制度)月額1万6560円。町田市に住民登録のある20歳未満で、おおむね身体障害者手帳1・2級程度または愛の手帳1・2度程度の障がいのある方、常時介護を必要とする状態にある身体障がい又は精神障がいのある方。施設入所中の方(施設の種別による)、障がいを理由とする年金を受けている方は対象外。申請窓口は障がい福祉課(市庁舎1階114窓口)
特別児童扶養手当(国制度)1級:月額5万8450円/2級:月額3万8930円。20歳未満の児童を監護する父母または養育者で、おおむね身体障害者手帳1級から3級程度及び下肢4級程度の一部、おおむね愛の手帳1度から3度程度及び4度程度の一部、日常生活に著しい制限を受ける程度の身体障がい・精神障がいの児童が対象。申請窓口は障がい福祉課(市庁舎1階114窓口)
児童育成手当(障がい手当)(都制度)月額15,500円。20歳に達する月までの間にある、身体障害者手帳おおむね1級〜2級、愛の手帳おおむね1度〜3度、脳性マヒまたは進行性筋萎縮症の児童を養育している保護者。児童福祉施設等に入所していないことが要件。問い合わせ先は子ども総務課 手当・医療費助成係(042-724-2139)
障がい者支援センターでは手当の「申請」はできません
市内5か所の障がい者支援センターでできるのは障がいに関する手当の現況届・所得状況届の提出までです。市は「以下の手続きは、障がい福祉課(市庁舎1階113〜114窓口)のみで受付します」として、障がいに関する手当の申請を挙げています。新規の申請で支援センターに行くと二度手間になります。

障害児福祉手当・特別児童扶養手当には所得制限があり、市は控除額表と所得制限限度額表をページに掲載しています。障害児福祉手当は受給資格者(請求者)が障がい児本人、特別児童扶養手当は障がい児の保護者のうち所得が高い方が受給資格者になります。マイナンバーの記入が必要で、これまでに手当の申請等で個人番号を記載した書類を出している方は再度の記入・確認書類の持参は不要です。

出典:障害児福祉手当(国制度)(町田市)(2026年8月1日 更新)/特別児童扶養手当(国制度)(町田市)(2026年8月1日 更新)/手当・年金(町田市)障がい児の手当(町田市 まちだ子育てサイト)(2022年04月04日 更新)/町田市障がい者支援センターのご案内(町田市)(2026年9月1日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

町田市には区がありません。受給者証の申請はどこへ行けばよいですか。
行き先は2通りあります。子ども発達支援課 推進係(042-709-3455)か、お住まいの町名で担当が決まる「地域の障がい者支援センター」です。支援センターは市内5か所で、堺(相原町・小山町・小山ヶ丘/042-794-8790)、忠生(上小山田町・下小山田町・忠生・小山田桜台・矢部町・常盤町・根岸町・根岸・図師町・山崎町・山崎・木曽町・木曽西・木曽東/042-794-4851)、鶴川(小野路町・野津田町・金井・金井町・大蔵町・薬師台・能ヶ谷・三輪町・三輪緑山・広袴町・広袴・真光寺町・真光寺・鶴川・藤の台3丁目・金井ヶ丘/042-708-8821)、町田(原町田・中町・森野・旭町・本町田・南大谷・玉川学園・東玉川学園・藤の台1丁目・藤の台2丁目/042-709-1301)、南(鶴間・小川・つくし野・南つくし野・南町田・金森・金森東・南成瀬・成瀬・成瀬が丘・西成瀬・成瀬台・高ヶ坂/042-706-9624)に分かれています。
子ども発達センターに電話したら「申請はこちらではない」と言われました。番号が違うのですか。
はい。町田市子ども発達支援課は係ごとに電話番号が違います。よく案内されている042-726-6570は相談係で、発達の相談・障害児相談支援・出張相談を扱います。通所受給者証など申請の受付は推進係の042-709-3455、児童発達支援と保育所等訪問支援は療育係の042-726-0624です。市のリーフレットも「発達に関する相談」と「障害福祉サービスの申請」で番号を分けて書いています。
障がい者支援センターで、障害児福祉手当の申請もできますか。
できません。支援センターで受け付けるのは手当の現況届・所得状況届の提出までで、市は「障がいに関する手当の申請」を障がい福祉課(市庁舎1階113〜114窓口)のみで受付しますと明記しています。障害児福祉手当と特別児童扶養手当の窓口は障がい福祉課(042-724-2148)、東京都の児童育成手当(障がい手当)だけは子ども総務課 手当・医療費助成係(042-724-2139)と、課そのものが違う点にもご注意ください。
受給者証がなくても子ども発達センターで相談を続けられますか。
続けられます。町田市には、療育体験グループを終えて通所受給者証を取得していない未就学児のための「フォローアップ相談」があります。小集団活動でお子さんの様子を確認しながら、家庭生活や園生活の心配ごと、就園・就学について個別に相談する仕組みで、1歳児・2歳児は年5〜6回、年少・年中・年長児は年3回、別日に面談の時間も設けられます。2025年度まであった親子通園グループとグループ指導は、2026年度からこの形に変わりました。申し込みはLINEアンケートで行います。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。