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勝浦市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月15日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、勝浦市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、勝浦市の公式ページで2026-09-15に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(勝浦市)

勝浦市で児童発達支援などの障害児通所支援を使うときの申請窓口は、福祉課 障害福祉係です。場所は勝浦市役所(〒299-5292 千葉県勝浦市新官1343番地の1)、電話は0470-73-6619、ファックスは0470-73-4283です。福祉課の主な業務には「身体・知的・精神障害者の支援」が挙げられています。

勝浦市のホームページには、障害児通所支援の申請手続きだけをまとめたページがありません。福祉課の「障害者福祉(手帳・サービス・手当等)」のページに、障害児通所支援として児童発達支援(通所による日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練等)、放課後等デイサービス保育所等訪問支援の3つの説明が載っているだけです。手続きの流れがわかる資料は、勝浦市・いすみ市・大多喜町・御宿町の4市町でつくる夷隅地区自立支援協議会 児童支援部会の『支援ガイドブック コスモス』(令和5年9月改訂版)で、福祉課のページからPDFで読めます。

『コスモス』の「相談・申請窓口」の表では、勝浦市の窓口は福祉課(勝浦市新官1343-1・0470-73-6619)です。障害児通所支援については「利用したいサービスを選び、保護者の居住地の市町へ申請を行います」「障害児相談支援事業所と相談しながら、利用計画を作成したうえで、サービスを利用していきます」と書かれています。流れ図は、相談(住所のある障害福祉担当課又は相談支援事業所の相談支援員に相談)→申請→調査→審査→決定→契約→利用の順です。

障害児相談支援(利用計画の作成)について、『コスモス』は対象を「障害児通所支援サービス利用者全員」としています。市の障害児福祉計画も「基本的には全ての利用者が当サービスを受給することが望ましい」とし、新規利用者に障害児相談支援の利用を促す方針を書いています。計画を保護者が自分で作る方法(いわゆるセルフプラン)についての案内は、市の資料には見当たりませんでした。

申請書の名前は、市の規則で「障害児通所給付費支給申請書兼利用者負担額減額・免除等申請書」と決まっています。市が支給を決めると決定通知書が届き、通所受給者証が交付されます。相談支援事業所に計画作成を頼んだときは「障害児相談支援依頼(変更)届出書」を市に出すことも規則に書かれています。

申請から受給者証が届くまでの期間、負担上限月額の区分ごとの金額、就学前の無償化の案内は、いずれも勝浦市のホームページ・『コスモス』・障害児福祉計画に載っていません。費用がいくらになるかは、申請のときに福祉課 障害福祉係(0470-73-6619)で確かめてください。

利用している子どもの数は、市の資料に載っています。障害児福祉計画の表では、児童発達支援は令和3年度が月54人日分・11人、令和4年度が43人日分・7人、令和5年度(見込み)が38人日分・10人でした。令和6年度から8年度の見込みは月63人日分・7人、72人日分・8人、90人日分・10人です。計画には「令和6年度には市内に新たな障害児通所支援事業所の開設を予定している」とあり、居宅訪問型児童発達支援は「近隣にサービス提供事業所がいない」ため利用実績がなかったと書かれています。市の令和6年度事務事業評価では、障害児通所支援事業の対象者は令和5年度が延べ261人(実19人)、令和6年度が延べ240人(実22人)です。

療育手帳は、18歳未満は児童相談所で知的障害と判断された方が対象で、「交付を受けるためには福祉課へ申請して下さい」と市が案内しています。

窓口の受付時間が短くなっています
令和8年1月5日から試行で、市役所本庁舎の窓口業務は午前8時45分から午後4時30分までです。電話の受け付けはこれまでどおり午前8時30分から午後5時15分までです。窓口に行く前に福祉課 障害福祉係(0470-73-6619)へ電話しておくと確実です。

市のホームページのページ下部には、いまも「開庁時間:平日8時30分から17時15分」と表示されています。窓口に出向くときは、試行中の午前8時45分から午後4時30分までを目安にしてください。

出典:障害者福祉(手帳・サービス・手当等)(2024年1月23日 更新)/障害児(者)福祉サービス「支援ガイドブック(コスモス)」が改訂されました(2024年1月23日 更新)/支援ガイドブック コスモス(令和5年9月改訂版・PDF)「第7期勝浦市障害福祉計画」・「第3期勝浦市障害児福祉計画」を策定しました(2024年4月19日 更新)/勝浦市第7期障害福祉計画・第3期勝浦市障害児福祉計画(PDF)勝浦市障害児通所給付費等の支給に関する規則(例規集)窓口業務時間が変わりました(2026年1月5日 更新)/福祉課(組織でさがす)事務事業評価の公表について令和6年度事務事業評価(PDF)

障害児福祉手当の窓口(勝浦市)

勝浦市では、特別児童扶養手当と障害児福祉手当の窓口がどちらも福祉課 障害福祉係(市役所・0470-73-6619)です。子ども部局(こども未来応援課)ではないので、手当の問い合わせは福祉課へかけてください。

特別児童扶養手当は、20歳未満の障害のある児童を監護する父母または養育者が対象で、所得制限があります。支給月は4月・8月・11月です。手続きは、(1)原則として手当用の認定診断書で審査するので、対象になりそうな方は福祉課 障害福祉係へ問い合わせる、(2)該当する障害の診断書と申請書類を受け取る、(3)認定請求書、請求者と児童の戸籍の謄本または抄本、世帯全員の住民票の写し、所定の認定診断書、振込先口座申出書をそろえて福祉課へ出す、(4)千葉県が診断書の内容と所得を審査して結果を通知する、の順です。診断書の作成費用は本人負担で、特定の障害に係る手帳を持っている場合に限り診断書を省略できることがあります。父母や児童が国内に住所がないとき、児童が障害を理由とする年金を受けられるとき、児童福祉施設等に入所したときは支給されません。

障害児福祉手当は、精神または身体に著しく重度の障害があり、日常生活で常時特別の介護を要する20歳未満の在宅の障害児が対象です。支給月は5月・8月・11月・2月です。市は「身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を所持していなくても、手当の申請をすることは可能です」と明記しています。施設に入所している場合(グループホームは対象)、障害を理由とする公的年金を受けている場合、本人・配偶者・扶養義務者の所得が限度額を超える場合は支給されません。手続きの流れは特別児童扶養手当と同じで、所定の申請書類、認定診断書、本人名義の口座がわかるものの写しを福祉課へ出します。

この2つの手当の令和8年度の月額は、市のページに案内されていません。金額は福祉課 障害福祉係(0470-73-6619)で確かめてください。

勝浦市独自の手当もあります。「心身障害者福祉手当」は、市のページでは身体障害者手帳(1級・2級)または療育手帳(○A・Aの1・Aの2・Bの1)を持っている20歳未満の方を扶養している保護者が対象で、障害児福祉手当を受けている場合は除かれます。支給月は4月と10月です。市のページに金額はありませんが、「勝浦市心身障害者福祉手当支給条例」は手当の支給額を1人月額1万1,700円と定めています。

「石井久雄福祉手当」は、身体障害者手帳(1級・2級)または療育手帳(○A・Aの1・Aの2)を持っている18歳未満の児童を扶養している保護者などが対象で、支給月は3月です。勝浦市こども計画には、重度心身障害児や交通遺児を扶養している方に1名につき25,000円の手当を支給すると書かれています。「小高御代福祉手当」は、その年度に新たに身体障害者手帳または療育手帳を取得した方が対象です。

手帳の対象にならない軽度・中等度の難聴児(18歳未満)には、補聴器の購入費を助成する事業があり、市の令和6年度事務事業評価では助成額を「千葉県基準価格の3分の2」としています。重度心身障害者医療費支給事業は、身体障害者手帳1・2級、療育手帳(○A・○Aの1・○Aの2・Aの1・Aの2)などが対象で、自己負担は通院1回・入院1日につき300円(市町村民税所得割非課税世帯は無料)です。

手当支給月と窓口
特別児童扶養手当4月・8月・11月/福祉課 障害福祉係 0470-73-6619
障害児福祉手当2月・5月・8月・11月/福祉課 障害福祉係 0470-73-6619
心身障害者福祉手当(市独自)4月・10月/福祉課(条例上の額は月額1万1,700円)
石井久雄福祉手当(市独自)3月/福祉課ページに掲載(こども計画では1名25,000円)
小高御代福祉手当(市独自)新たに手帳を取得した年度が対象/福祉課
まず電話で診断書の様式をもらいます
特別児童扶養手当も障害児福祉手当も、手当用の認定診断書で審査します。病院へ行く前に福祉課 障害福祉係(0470-73-6619)へ電話して、診断書と申請書類を受け取ってください。

心身障害者福祉手当は、市のページ(手帳の等級で対象を書く)と条例(知能指数や身体障害の等級で定義する)で対象の書き方が違い、除かれる手当の書き方も異なります。申請できるかどうかは福祉課 障害福祉係で確かめてください。

出典:特別児童扶養手当について(2024年8月1日 更新)/障害児福祉手当について(2024年8月1日 更新)/障害者福祉(手帳・サービス・手当等)(2024年1月23日 更新)/勝浦市心身障害者福祉手当支給条例(例規集)勝浦市こども計画を策定しました。(2025年4月22日 更新)/勝浦市こども計画(PDF)事務事業評価の公表について令和6年度事務事業評価(PDF)福祉課(組織でさがす)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月15日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

発達の相談と受給者証の申請は同じ窓口ですか。
別です。発達の相談は勝浦市こども家庭センター(こども未来応援課・0470-73-6618)、受給者証の申請は福祉課 障害福祉係(0470-73-6619)です。どちらも市役所本庁舎にあります。
特別児童扶養手当は子ども部局の窓口ですか。
勝浦市では福祉課 障害福祉係(0470-73-6619)で、障害児福祉手当と同じ窓口です。手当用の認定診断書で審査するので、病院に行く前に電話して診断書と申請書類を受け取ってください。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。