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📋 手続き・制度

春日井市の受給者証と手当——申請する窓口

最終更新:2026年9月15日
児童発達支援や放課後等デイサービスを使うには、春日井市が出す通所受給者証が要ります。申請する窓口と、障害児福祉手当の窓口を、春日井市の公式ページで2026-09-09に確かめた事実だけでまとめました。
確かめられなかったことは「確認できませんでした」と書いています。

通所受給者証は、どこで出るのか(春日井市)

春日井市で児童発達支援・放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援を担当するのは健康福祉部 障がい福祉課です。市の「障がい児通所支援」のページは窓口として健康福祉部障がい福祉課 電話 0568-85-6186(ファクス 0568-84-5764)を示しています。障がい福祉課は市役所本庁舎1階にあります(市役所 鳥居松町5丁目44番地、開庁時間は午前8時30分から午後5時15分)。

🔴 電話番号は資料によって違います。市が令和8年4月1日時点でまとめた「支援が必要なこども等のためのサービスガイド」では、障がい福祉サービスの案内に添えられた問い合わせ先が障がい福祉課 85-6212、手帳・手当の問い合わせ先が85-6186と書き分けられ、シート下部の【お問い合わせ先】も85-6212になっています。用件を伝えたうえで、つながった係に確認してください。

市内4か所の出張所(高蔵寺ふれあいセンター・東部市民センター・坂下出張所・味美ふれあいセンター)の取扱業務は、戸籍や住民票などの証明、印鑑登録、戸籍・住民異動の届出、国民健康保険・介護保険・国民年金の届出、税などの証明で、障がい福祉の手続きは含まれていません

区分(世帯の収入状況)負担上限月額
生活保護(生活保護受給世帯)0円
低所得(市町村民税非課税世帯)0円
一般1(市町村民税課税世帯・所得割28万円未満)のうち通所施設、ホームヘルプ利用の場合4,600円
一般1のうち入所施設利用の場合9,300円
一般2(上記以外)37,200円
受給者証が届くまで3週間程度
市のガイドブック「春育」は、手続きの流れの図に「『受給者証』の発行まで3週間程度かかります」と書いています。所得を判断する世帯の範囲は、障がい児の場合保護者の属する住民基本台帳での世帯です。所得割28万円は世帯の年収890万円程度と説明されています。

無償化について、市のガイドブックは「児童発達支援(居宅訪問型を含む)及び保育所等訪問支援については、満3歳になってから初めての4月1日から3年間は無料となります。(食費等の実費負担を除く)」と記しています。放課後等デイサービスはこの無料の対象として書かれていません。複数の事業所に通う場合や、きょうだいが別の事業所に通う場合は、計算誤りを防ぐため各事業所に必ず伝えるよう案内されています。

出典:障がい児通所支援(春日井市)(平成30年2月3日 更新)/障がい福祉サービス・障がい児通所支援の利用について(春日井市)(令和5年5月11日 更新)/春育(発達が気になるお子さんの応援ガイドブック)表紙・目次・各種説明・利用手続・事業所一覧(令和7年11月15日 更新)/出張所(春日井市)(令和8年3月16日 更新)/施設案内 春日井市役所(開庁時間・各階の案内)(令和7年9月9日 更新)/春日井市役所 各階の案内(1階・2階案内図)

障害児福祉手当の窓口(春日井市)

障がい児福祉手当・特別児童扶養手当・在宅重度障がい者手当は、いずれも健康福祉部 障がい福祉課(市役所本庁舎1階、電話 0568-85-6186、ファクス 0568-84-5764)が窓口です。手当ごとに窓口が分かれてはいません。

障がい児福祉手当は、20歳未満で身体・知的・精神などに重度の障がいがあるため日常生活で常時介護を必要とする方が対象です。認定を受けると申請した日の属する月の翌月分から支給され、原則として2月・5月・8月・11月の10日(休日の場合は前日)に本人の口座へ年4回振り込まれます。

特別児童扶養手当は、20歳未満の重度・中度の障がい児を養育している方が対象で、原則として4月・8月・11月の11日(休日の場合は前日)に養育者の口座へ年3回振り込まれます。市は「手当の等級は、障がい者手帳の等級とは異なる場合があります」と注意しています。

手当月額
障がい児福祉手当(国)16,560円
障がい児福祉手当への県の加算(身体障がい者手帳1・2級と療育手帳IQ35以下の両方)6,900円
障がい児福祉手当への県の加算(身体障がい者手帳1・2級/療育手帳IQ35以下のいずれか)1,150円
特別児童扶養手当 1級(重度)58,450円
特別児童扶養手当 2級(中度)38,930円
在宅重度障がい者手当(身体障がい者手帳2級以上と療育手帳IQ35以下が重複)15,950円
在宅重度障がい者手当(身体2級以上/IQ35以下/身体3級かつIQ50以下のいずれか)6,950円
3つの手当で振込月がすべて違います
障がい児福祉手当は2月・5月・8月・11月の10日(年4回)、特別児童扶養手当は4月・8月・11月の11日(年3回)、在宅重度障がい者手当は4月・8月・12月の25日に前月までの分(年3回)で、月も日も揃っていません。いずれも休日の場合は前日です。在宅重度障がい者手当は市が「実際の入金は遅れる場合があります」と注記しています。

障がい児福祉手当と特別児童扶養手当は、施設に入所している場合、障がいを理由に公的年金を受けている場合、本人・配偶者・扶養義務者に一定以上の所得がある場合、年1回の現況届(所得状況届)が未提出の場合に支給されません。在宅重度障がい者手当は、これに加えて病院等に継続して3か月を超えて入院している方、特別障がい者手当・障がい児福祉手当・経過的福祉手当を受給した方、平成20年4月1日以降に65歳以上で新たに手帳を取得した方も対象外です。

出典:障がい児福祉手当(春日井市)(令和8年4月1日 更新)/特別児童扶養手当(春日井市)(令和8年4月1日 更新)/在宅重度障がい者手当(春日井市)(令和8年6月18日 更新)

受給者証を出すのは「住んでいる市区町村」——事業所の場所ではありません

ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。

事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。

ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。

この記事で書かないこと

出典

※上記の出典は2026年9月9日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。

よくあるご質問

受給者証の申請は、近くの出張所でできますか。
できません。春日井市の出張所は高蔵寺ふれあいセンター・東部市民センター・坂下出張所・味美ふれあいセンターの4か所ですが、取扱業務として市が挙げているのは戸籍や住民票などの証明、印鑑登録、戸籍・住民異動の届出、国民健康保険・介護保険・国民年金の届出、税などの証明だけで、障がい福祉の手続きは含まれていません。申請は市役所本庁舎1階の障がい福祉課(0568-85-6186)です。
申請の前に、事業所を見学しておく必要がありますか。
市のガイドブック「春育」の手続きの流れは、保護者がサービス提供事業所を見学したうえで障がい福祉課へ申請する順で描かれ、「いくつかの事業所に連絡し、見学することをお勧めします」と書かれています。あわせて、就学児の申請には「就学児サポート調査」の記入が必要で、これは受給者証の更新のときにも提出します。
受給者証はどのくらいで届きますか。計画は誰が作るのですか。
「春育」は「受給者証の発行まで3週間程度かかります」と示しています。障がい児支援利用計画(案)は指定障がい児相談支援事業所が作りますが、事業所に空きがない場合は保護者等が記載したセルフプランを提出する運用になっています。
負担上限月額の表に9,300円とありますが、これが自己負担ですか。
9,300円は「入所施設利用の場合」の行です。児童発達支援や放課後等デイサービスに通う場合は同じ一般1でも「通所施設、ホームヘルプ利用の場合」の4,600円です。さらに児童発達支援(居宅訪問型を含む)と保育所等訪問支援は、満3歳になってから初めての4月1日から3年間、食費等の実費負担を除いて無料になります。
引っ越したら、受給者証はどうなりますか?
受給者証を出しているのは住んでいる市区町村です。転出すると、転入先で改めて申請することになります。転出の前に、両方の窓口に連絡してください。
事業所が別の市区町村にあっても使えますか?
使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは条文にありません。ただし手続きの進め方は、お住まいの市区町村が決めます。
費用はどれくらいかかりますか?
世帯の所得に応じた月額の上限額が決まっており、上限までは1割の負担です。また、満3歳になって最初の4月1日から3年間は、児童発達支援等の利用料が無償になります。上限額の区分は市区町村の窓口でお確かめください。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。

制度のこと、見学のときに一緒に確認できます

のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。