乳幼児健診は、どこで受けるのか(日野市)
日野市の乳幼児健康診査を担当するのは子ども部 子ども家庭支援センター 母子保健係(電話 042-843-3663)です。所在地は子ども包括支援センター(みらいく)2階(神明1丁目13番地の2)で、受給者証の窓口である障害福祉課(市役所1階)とも、発達相談のエール(旭が丘)とも別の建物です。
市は「日野市では、下の一覧にある乳幼児健康診査を無料で行っています」と書いています。集団で行う3カ月から4カ月児・産婦健康診査、1歳6カ月児健康診査、3歳児健康診査の会場はいずれも生活・保健センター(日野本町1-6-2・電話 042-581-6500)で、対象世帯に個別通知(郵送)が届きます。日程の変更や健診アンケートの回答入力は、個別に届く通知で確認します。
医療機関で受ける健診もあります。6カ月から7カ月児健診と9カ月から10カ月児健診は都内委託医療機関で受け、受診票は3カ月から4カ月児健康診査の個別通知に同封されています。1カ月児健診は令和8年10月1日から受診票の運用が始まり、令和8年4月1日以降に日野市で妊娠届を出した人には母子健康手帳交付時の「母と子の保健バック(黄色)」に受診票が同封されます。
- 1歳6カ月児健康診査の内容=問診、医師・歯科医師による診察など
- 3歳児健康診査の内容=尿検査、目と耳の検査、問診、医師・歯科医師による診察など。当日に尿検査ができず後日再提出を案内された場合は、3歳児健康診査実施日の12時35分から午後1時35分の間に生活・保健センターへ行きます
- 3カ月から4カ月児健康診査の内容=問診、計測、診察、保健・栄養相談
- 日野市に転入した人で1カ月児・6カ月から7カ月児・9カ月から10カ月児健診の受診票を持っていない場合は、子ども家庭支援センター母子保健係(子ども包括支援センターみらいく2階)で交付の申請ができます。東京都内からの転入なら前住所地の受診票をそのまま使えます
- 転入の時期によっては3から4カ月児・産婦健康診査、1歳6カ月児健康診査、3歳児健康診査の通知発送が間に合わないことがあり、その場合は母子保健係(042-843-3663)へ連絡します
| 健診名(対象時期) | 実施場所 |
| 1カ月児健診(令和8年10月1日以降から)=出生後27日を超え、生後6週に達しない | 都内委託医療機関 |
| 3カ月から4カ月児・産婦健康診査=生後3カ月から6カ月未満 | 生活・保健センター |
| 6カ月から7カ月児健診=生後6カ月から9カ月未満 | 都内委託医療機関 |
| 9カ月から10カ月児健診=生後9カ月から1歳未満 | 都内委託医療機関 |
| 1歳6カ月児健康診査=1歳6カ月から2歳未満 | 生活・保健センター |
| 3歳児健康診査=3歳から4歳未満 | 生活・保健センター |
5歳児健診は「開始に向けて準備」の段階です
日野市の乳幼児健康診査の一覧に5歳児健診はまだ載っていません。一方で、
令和8(2026)年度の市長所信表明(令和8年4月14日)には「子どもの特性を早期に発見し、就学に向けたフォローアップ体制を構築するため、
5歳児健診の開始に向けて準備を進めてまいります」と書かれています。対象年齢・会場・申込方法などの実施要領は、健診のページにも、こども計画「ひのっ子若者みらいプラン」にも、令和8年度当初予算概要にも見当たりませんでした。開始の時期は母子保健係(042-843-3663)にご確認ください。
会場の生活・保健センターは、令和8年10月1日(木曜日)から令和8年11月13日(金曜日)(予定)までエレベーター改修工事のため、エレベーターが使用できません。11月1日と11月3日は工事の都合で休館です(市のページは11月3日を水曜日と書いていますが、暦では火曜日です)。ベビーカーで健診に行くときはご注意ください。
出典:子どもの健康診査(令和8年7月31日 更新)/乳幼児健康診査(1歳6カ月児)(令和7年3月4日 更新)/乳幼児健康診査(3歳児)(令和7年3月4日 更新)/子供の健康診査(一覧)/令和8(2026)年度 所信表明(令和8年4月14日 更新)/施設案内 生活・保健センター(令和8年7月29日 更新)
就学相談は、いつ・どこに申し込むのか(日野市)
日野市の就学相談は、発達相談と同じエール(発達・教育支援センター)が担当します。担当課は教育部 発達・教育支援課(旭が丘2の42の8 エール内・電話 042-589-8877・ファクス 042-514-8740)です。発達の相談も就学の相談も電話番号が同じというのが日野市の特徴です。
市の「就学相談のご案内」チラシには、令和9年4月から都立特別支援学校、市立特別支援学級(知的、自閉症・情緒)、特別支援教室(ステップ教室)への入級を希望する場合は、就学相談が必ず必要になりますと書かれています。就学相談は事前予約制で、電話相談・来所相談・オンライン相談(Zoom)が選べます。
保護者と十分な相談を行った後、就学・進学検討会で医師・有識者・臨床心理士・校長・学級担任等の専門家が子どもの観察を行い、就学先を検討して提案します。令和8年度の検討会は全5回の予定でいずれも午後開催、そのいずれかに出席します。
小・中学校に在籍している子の転学相談は別の日程で、令和8年度の転学検討会は全3回の予定です。言語障害・難聴通級指導学級(せせらぎ学級・たんぽぽ学級)への入級は各通級指導学級へ、特別支援教室(ステップ教室)への入室は各在籍校へ相談します(在籍校での相談も同時に行います)。
- 令和8年度 就学相談の受付期間=令和8年2月1日(日曜日)から令和8年8月31日(月曜日)まで。申し込みは電話・ファクス・申し込みフォーム(二次元コード/URL)で、土曜日・日曜日・祝日は二次元コード、URLのみ受付です
- 令和8年度 就学・進学検討会(全5回予定・いずれも午後)=第1回 7月27日(月曜)/第2回 9月7日(月曜)/第3回 10月19日(月曜)/第4回 11月16日(月曜)/第5回 12月14日(月曜)
- 令和8年度 転学検討会(全3回予定・いずれも午後)=第1回 令和8年8月6日(木曜)/第2回 令和8年11月4日(水曜)/第3回 令和9年1月25日(月曜)
- 相談受付=月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)。チラシでは受付が午前9時から午後6時、就学相談員との面談は午前9時から午後5時までと書き分けられています
- 就学・進学説明会はYouTube配信で、視聴には別の申し込みが必要です。市は「これは就学・進学説明会の視聴申し込みです。就学相談の面談の申し込みフォームではございませんのでご注意ください」と注意書きを出しています
自閉症・情緒障害特別支援学級は、新1年生では入級できません
市は就学相談のページに「
小学校自閉症・情緒障害特別支援学級の就学児の入級はできません。小学校入学後の転学相談でのご案内となります」と書いています。市の「自閉症・情緒障害特別支援学級入級基準」(令和7年2月・発達・教育支援課)にも「
※1 就学児は入級対象外」「※2 知的障害特別支援学級の進学児は別途相談」とあります。一方、就学相談のチラシは入級に就学相談が必要な学級として「市立特別支援学級(知的、自閉症・情緒)」を並べて書いており、チラシだけを読むと新1年生でも入級できるように見えます。
新1年生の自閉症・情緒障害特別支援学級については、必ずエールに直接確認してください。
就学相談のページの更新日は令和8年1月30日で、上に書いた受付期間(令和8年2月1日から8月31日まで)は令和8年度に公表されたものです。この期間を過ぎてから相談することになった場合は、エール(042-589-8877)へ電話でご確認ください。就学時健康診断は就学相談とは別で、学校課が案内しています。
出典:就学相談、転学・入級・入室相談(令和8年1月30日 更新)/令和8年度就学相談ご案内チラシ(PDF)/自閉症・情緒障害特別支援学級入級条件(PDF)/日野市就学・進学説明会について(令和8年1月30日 更新)/特別支援教育
この記事で書かないこと
- 診断はしません。この記事は制度と窓口の案内です
- どの事業所がよいか、順位は付けません。選ぶのは保護者の方です
- ここに書いた事実は、2026-09-10 時点で日野市の公式サイトに載っていたものです。制度も窓口も変わります。動く前に、必ず公式ページか電話でお確かめください
出典
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
よくあるご質問
発達の相談と就学の相談で、電話する先は違いますか。
同じです。どちらもエール(発達・教育支援センター)の042-589-8877です。エールには子ども部 発達・教育支援課と教育部 発達・教育支援課の2つが入っていて、電話をすると内容に応じて心理相談、言語相談、医療相談、就学・進学相談、入級・転学相談の予約を取ります。
日野市に5歳児健診はありますか。
市の乳幼児健康診査の一覧には、まだ5歳児健診は載っていません。一方で令和8(2026)年度の市長所信表明には「就学に向けたフォローアップ体制を構築するため、5歳児健診の開始に向けて準備を進めてまいります」と書かれています。対象年齢や申込方法などの実施要領は公表されていませんでしたので、時期は子ども家庭支援センター母子保健係(042-843-3663)にご確認ください。
就学相談はいつまでに申し込みますか。
令和8年度の受付期間は令和8年2月1日(日曜日)から令和8年8月31日(月曜日)までと市が公表しています。申し込みは電話・ファクス・申し込みフォームで、土曜日・日曜日・祝日はフォームのみの受付です。就学・進学検討会は年5回(7月27日・9月7日・10月19日・11月16日・12月14日)で、そのいずれかに出席します。期間を過ぎてからの相談は、エール(042-589-8877)へ電話でご確認ください。
小学校の自閉症・情緒障害特別支援学級には、1年生から入れますか。
市は就学相談のページに「小学校自閉症・情緒障害特別支援学級の就学児の入級はできません。小学校入学後の転学相談でのご案内となります」と書いています。市の「自閉症・情緒障害特別支援学級入級基準」にも「※1 就学児は入級対象外」とあります。ただし就学相談のチラシには、入級に就学相談が必要な学級として「市立特別支援学級(知的、自閉症・情緒)」が並べて書かれていますので、必ずエールに直接ご確認ください。
5歳児健診は、どの市区町村でも受けられますか?
市区町村によって違います。母子保健法 第12条が市町村に実施を義務づけているのは、満1歳6か月を超え満2歳に達しない幼児と、満3歳を超え満4歳に達しない幼児の健康診査です。それ以外の健康診査は第13条で「必要に応じ」行うものとされていて、5歳児健診の有無や対象は市区町村ごとに決まります。
就学先は、教育委員会が保護者の意見を聞かずに決めるのですか?
いいえ。学校教育法施行令 第18条の2 は、市町村の教育委員会が障害のある子どもの就学先について通知しようとするときは、保護者と、教育学・医学・心理学などの専門家の意見を聴くと定めています。
入学する学校の通知は、いつまでに届きますか?
学校教育法施行令 第5条は、市町村の教育委員会が小学校などの入学期日を、翌学年の初めから2か月前までに保護者に通知すると定めています。就学相談の申し込みの締め切りは、それより前に市区町村ごとに決まっています。
この記事について:本記事は、子育て・発達に関する一般的な情報の提供を目的としています。内容は学会・職能団体・国の機関が公開している情報にもとづいてまとめていますが、お子さまの発達には個人差があり、すべてのお子さまに当てはまるものではありません。診断や治療に関する判断は、医師などの専門機関にご相談ください。
制度のこと、見学のときに一緒に確認できます
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。