飯能市で児童発達支援を使うときの受給者証(障害児通所給付費)を扱うのは、飯能市役所 健康福祉部 障害福祉課です。本庁舎1階の窓口⑨(飯能市双柳1-1)にあり、『飯能市障害者福祉の手引き 令和8年6月版』の表紙に直通 042-986-5072、ファクス 042-986-5074、メール syoufuku@city.hanno.lg.jp と書かれています。
🔵 課の中に「児童発達支援担当」があります。市が令和8年7月22日に出した『各部署の内線番号表』では、障害福祉課 児童発達支援担当=内線1641、総務・給付担当と基幹相談支援センター・生活支援担当=内線1642から1645です。代表電話 042-973-2111 にかけて内線を指定します。
🔴 内線番号は令和8年8月31日(月曜日)に変わりました。市は同じ日から代表電話の自動音声案内と通話録音を始めています。古い案内に載っている内線番号は使えないことがあります。
手続きは、市の手引きの「支給決定手続きの概要」に ① 相談(窓口=障害福祉課、各相談支援事業所)→ ② 申請 → ③ 調査 →(⑧)障害児支援利用計画案の提出 → ⑨ 支給決定案の作成 → ⑩ 支給決定・受給者証の交付 → ⑫ 事業者と契約 → ⑬ 利用 と示されています。
🔵 18歳未満は障害支援区分の認定が要りません。手引きは「訓練等給付、地域生活支援給付のみを希望される方や、18歳未満の方については、原則として障害支援区分の認定は不要ですので、④から⑦は必要ありませんが、調査は受けていただきます」と書いています。医師意見書・一次判定・審査会・区分認定の4段が省かれます。
計画は、指定特定相談支援事業者に作ってもらうか、保護者が自分で作るセルフプランのどちらかです。手引きは「セルフプランを希望する場合は、『②申請』の際に申し出ていただき、そのプランを提出してください」と、申請の時点で申し出ることを求めています。
対象は、手帳を持っている方のほか、「心身に障害があると判定され、サービスの必要性があると判断された障害児(18歳未満の方)」で、この場合は医師の診断書等を持参します。持ち物は ①障害者手帳等 ②収入等の確認ができるもの ③個人番号確認書類+本人確認書類 の3点です。
利用者負担は所得に応じた負担上限月額で決まります。手引き(令和8年6月版)の「通所施設、在宅サービス利用時の負担上限月額」の表は、生活保護受給世帯=0円、市町村民税非課税世帯=0円、そこから下が一般(障害者)と一般(障害児)の2段に分かれ、一般(障害児)は市町村民税所得割28万円未満=4,600円、28万円以上=37,200円です。世帯の範囲は、障害児の場合保護者の属する住民基本台帳での世帯(別世帯でも生計が同一なら含む)です。
🔴 同じ表の中に9,300円がありますが、それは「一般(障害者)」の行です。飯能市の表は障害者と障害児が1つの表に上下で並んでいます。お子さんの通所は4,600円のほうを見てください。
🔵 就学前は利用料が無償です。市の「就学前障害児の児童発達支援等の無償化について」(更新日 2024年3月31日)に、無償化の期間は「満3歳になって初めての4月1日から3年間」、幼稚園・保育所・認定こども園等と併用する場合も両方とも対象、手続きは必要ありませんと書かれています。ただし医療費や食費などの実費は対象外で、市は「ご利用の障害児サービス事業所との間で、年齢を伝えるなどして無償化対象であることを事前にご確認ください」と添えています。
🔴 申請から受給者証が届くまでの日数、就学相談以外の締切は公表されていません。市のページにも手引きにも日数の記載がありません。急ぐときは障害福祉課(042-986-5072)にお尋ねください。
| 区分(通所・在宅サービス) | 負担上限月額 |
|---|---|
| 生活保護受給世帯 | 0円 |
| 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
| 一般(障害児)市町村民税所得割28万円未満 | 4,600円 |
| 一般(障害児)市町村民税所得割28万円以上 | 37,200円 |
相談だけなら、住んでいる地区を担当する「すこやか福祉相談センター(すこ福)」でも受けられます。市は「サービスの利用を希望する場合は、下記の飯能市すこやか福祉相談センターまたは飯能市障害福祉課へご相談ください」と書いています。
出典:飯能市障害者福祉の手引き 令和8年6月版(PDF)(令和8年6月版 更新)/飯能市障害者福祉の手引き(ページ)(2026年7月17日 更新)/障害福祉サービスについて(2023年1月31日 更新)/就学前障害児の児童発達支援等の無償化について(2024年3月31日 更新)/各部署の内線番号の変更について(内線番号表 PDF)(2026年7月22日 更新)/電話自動音声案内および通話録音の運用開始について(再掲)(2026年8月28日 更新)
🔴 飯能市の手当は、課が2つに分かれています。特別児童扶養手当は こども支援課、障害児福祉手当は 障害福祉課です。どちらも本庁舎1階ですが、窓口の番号(こども支援課=窓口⑧、障害福祉課=窓口⑨)も電話も別です。
特別児童扶養手当は、精神または身体に一定の障害のある20歳未満の子どもを育てている方のうち、主として生計を維持している方に支給されます。月額(令和8年4月現在)は1級(重度)58,450円、2級(中度)38,930円。支払いは1年に3回で、4月(12月から3月分)・8月(4月から7月分)・11月(8月から11月分)に4か月分ずつです。窓口はこども支援課(本庁舎1階・窓口⑧)、直通 042-978-5627、代表 042-973-2111 の内線1522(手当・総務担当)です。
🔵 申請するのは「生計中心者(所得の高い方)」です。市は「こどもを養育している父母等のうち、生計中心者(所得の高い方)が申請者となります」と書いています。持ち物は ①申請者と対象児童の戸籍謄本(発行から1か月以内のもの)②個人番号確認書類 ③申請者の本人確認書類 ④申請者名義の金融機関口座 ⑤印鑑 ⑥特別児童扶養手当認定診断書。療育手帳・身体障害者手帳を持っていると診断書を省略できる場合があるので、こども支援課に確かめてください。
障害児福祉手当は、20歳未満で、重度の障害があり日常生活で常時の介護を必要とする在宅の方が対象です。目安は ①身体障害者手帳1級の一部および2級の一部 ②療育手帳Ⓐ(最重度)相当 ③精神障害・血液疾患等で①②と同程度、で、所定の診断書により判定されます。月額は16,560円(令和8年4月1日現在)。支払いは2月・5月・8月・11月の10日頃に前月分までの3か月分です。窓口は障害福祉課(本庁舎1階・窓口⑨)、直通 042-986-5072、代表 042-973-2111 の内線1644(総務・給付担当)です。
🔴 障害児福祉手当には除外があります。施設に入所中の方、障害を支給事由とする公的年金を受けられる方は対象外で、本人・配偶者・扶養義務者に一定額以上の所得があるときも支給されません。受給中は年1回、現況届の提出が必要です。
🔵 市の手当として「重度心身障害者手当」(月額5,000円)があります。身体障害者手帳1級・2級、療育手帳Ⓐ(最重度)・A(重度)・B(中度)、精神障害者保健福祉手帳1級のいずれかを持つ方が対象で、支払いは3月と9月の年2回です。🔴 特別障害者手当・障害児福祉手当・経過措置福祉手当を受けている方は対象になりません(併給できません)。また手帳の交付を受けた年齢が65歳以上の場合は対象外、本人の市民税が課税(均等割を含む)されていると支給が停止します。窓口は障害福祉課(042-986-5072)です。
🔵 難病のお子さんには市の「難病患者見舞金」(年額10,000円)があります。対象は埼玉県から指定難病医療受給者証、特定疾患医療受給者証、指定疾患医療受給者証または小児慢性特定疾病医療受給者証の交付を受けている方です。持ち物は ①各種受給証(有効期限内のもの)②受給者本人名義の口座番号のわかるもの。窓口は障害福祉課(042-986-5072)です。
| 手当 | 月額と窓口 |
|---|---|
| 特別児童扶養手当 1級(重度) | 58,450円/こども支援課 042-978-5627 |
| 特別児童扶養手当 2級(中度) | 38,930円/こども支援課 042-978-5627 |
| 障害児福祉手当 | 16,560円/障害福祉課 042-986-5072 |
| 重度心身障害者手当 | 5,000円/障害福祉課 042-986-5072 |
| 難病患者見舞金 | 年額10,000円/障害福祉課 042-986-5072 |
金額はいずれも令和8年4月現在(『飯能市障害者福祉の手引き 令和8年6月版』)のものです。所得制限があるため、実際に受け取れるかどうかは窓口でご確認ください。
出典:特別児童扶養手当について(2026年4月1日 更新)/障害児福祉手当について(2026年4月13日 更新)/重度心身障害者手当について(2026年5月13日 更新)/飯能市障害者福祉の手引き 令和8年6月版(PDF)(令和8年6月版 更新)
ここは全国どこでも同じです。児童福祉法は、通所給付決定を行うのは保護者が住んでいる市町村だと定めています(第21条の5の5ほか)。
事業所が別の市区町村にあっても、使えます。「事業所の所在地の市区町村でなければならない」という決まりは、条文にはありません。
ただし、支給量の決め方や面接の進め方は市区町村ごとに違います。決めるのは、お住まいの窓口です。
※上記の出典は2026年9月10日に閲覧して内容を確認しました。各団体の記載は更新される場合があります。最新の情報は各サイトでご確認ください。
のびのび発達ラボを運営する児童発達支援てらぴぁぽけっと早稲田教室(東京都新宿区・早稲田駅徒歩1分)では、受給者証の申請や利用料のしくみについても、見学・ご相談の際にご案内しています。手続きが不安な段階からお声がけいただけます。見学・ご相談は、診断の有無に関わらず承ります。